医学講座

大雪と灯油の値上がりで年金1回分がパー

 今日は2025年2月7日(金)です。
 ドカ雪の影響が残っています。
 帯広市や周辺市町村では道路幅がせまくなり、
 車が大渋滞しています。
 さくらんぼさんの果樹園にも雪が積もり、
 枝の雪下ろしが必要ですが、
 雪で果樹園まで行けないそうです。
 大変な大雪です。
      ■         ■
 日本列島にはまだ寒波が来るようです。
 今日のYahoo!ニュースです。
 年金1回分がパー」“融雪屋根を持つ男性 大雪と灯油の値上がりで家計に“ダブルパンチ”… スーパーでは納品が遅延し人気商品の欠品相次ぐ【news23】
 今シーズン“最強”で“最長”の寒波。生活への影響も深刻化しています。ある男性の家では「融雪装置」を使って屋根の雪をとかしていますが、屋根を温めるのに使うのは灯油です。この寒波による大雪と灯油の値上がりで、家計の負担が増加しているといいます。
 降り積もった雪の影響で、駐車場から車が出せなくなった男性に出会いました。男性が駐車場を訪れた際の映像。車がすっぽり雪に覆われていました。
 さらに、車体の下にも雪が溜まっていました。その後、男性が雪を取り除き、車を出そうとしますが、スタックして前に進めません。
 雪を取り除いては、車を動かすことを繰り返し、ようやく…
「(Q.良かったですね)無事になんとか。無理やりゴリゴリいったが。
 (Q.午後3時半に〔動画を〕撮影されて、今午後5時24分)2時間ですね」
 生活への影響も深刻化しています。こちらの男性の家では「融雪装置」を使って屋根の雪をとかしています。
 「今、屋根に上がっているのが42~43℃くらいで、返ってくるのが36℃くらい」
 屋根を温めるのに使っているのは灯油ですが、連日の大雪と灯油の値上がりで、家計への影響は免れないと話します。
 「この降り方だから4日から休みなしにボイラーが回っている。去年の12月に(灯油を)入れてから、今23万円くらい。ばあちゃん(妻)と年金1回分パーになったぞと言って」
 富山県内の食料品専門店では…
 北野エース 富山大和店 明石早央里 店長
 「昨日の(入荷)分が欠品になってしまうと連絡がおととい来て、それが金曜日に今のところスライドすると」
 通常週3回の納品が大雪の影響で遅延。5日に納品される予定だった商品は、7日にまとめて入荷されることに…。人気商品の多くが欠品しているといいます。
 北野エース 富山大和店 明石早央里 店長
 「本日もすごく富山市内は雪が降っていまして、あす本当に来るのかどうかもスタッフ同士でも不安がありますし」
 デコボコの雪道を走る移動販売の車。向かった先は、石川県珠洲市の仮設住宅です。ここに住む人にとって、移動スーパーは欠かせない存在だといいます。
 「80のバァバやから。親切やから助かるわいね」
 こうしたなか、雪の影響とみられる死亡事故も起きています。きょう午前4時半ごろ、福井県敦賀市のトンネル内で、雪でスリップし、横転したとみられる車に大型トラックが突っ込む事故がありました。
 この事故で、横転した車を運転していた、滋賀県日野町の会社員・内村正直さん(52)が死亡しました。
 この寒波は、週末にかけて、東北や関東から、東海、中国などの広い範囲に雪をもたらす見込みで、引き続き、スリップ事故などにも警戒が必要です。TBSテレビ

新潟・十日町市

(以上、Yahoo!ニュース、TBSテレビより引用)

      ■         ■
 北海道で屋根の雪を灯油の融雪装置でとかすのはまずないです。
 大変なのが道路のロードヒーティングです。
 灯油価格が上がって120円以上しているようです。
 農業用ハウスの加温も大変です。
 石破首相が楽しい国なんて言ってましたが、
 どこが楽しい国なのか?と思います。
 トランプさんに一方的に言われないことを願っています。

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帯広の災害級ドカ雪2025

 今日は2025年2月6日(木)です。
 帯広の大雪が大変なことになっていました。
 昨日のYahoo!ニュースです。
 玄関前に停めた車が、ない……北海道・帯広の恐ろしい積雪ぶりを物語る1枚
 2月4日ごろから日本列島を襲っている強烈な寒波。日本海側を中心に広い範囲で風や雪の影響が出るなどしています。
 北海道・帯広に住むXユーザーの「t」さんも、寒波によって被害を受けた1人です。
 tさんが4日未明に「帯広!俺の車どこよ!」というコメントとともにXに投稿した写真。
 自宅玄関前を写したその1枚は、大部分が雪に覆われています。tさんによると、なんとこの中のどこかに、自身の車があるというのです。
 車があるのは写真上部の盛り上がった部分。言われてみれば、車らしきもののシルエットに見えなくもありません。完璧に埋もれてしまっています。
 衝撃的な光景を目の当たりにし「ただ事ではない」と思ったtさん。いくら北海道といえど、これほどまでの大雪は「ありえません」「今まで経験ない量でした」と話します。
 前日3日の報道では、翌4日の予想積雪量が50センチ、60センチ、70センチ……と徐々に増えていっていたため、「覚悟はしていました」とのことですが、流石にここまで積もるとは予想していなかった様子。
 4日は仕事があったものの、とても通勤ができる状況ではなく、すぐに諦めたというtさん。自宅から目の前の道路までの道は、それなりに早い段階で開通となったようですが、道路上に60cm近い積雪があり、人も車も進めない状況だったといいます。
 tさんはその後、自社の他の社員にも情報を共有し、自宅待機を指示。しかしそもそも、誰一人として車を動かすことすらできない状況だったのだとか。
 埋まってしまった車は、およそ3時間におよぶ掘り起こし作業によって、どうにか姿が見えてくるように。
tさんからは「北海道に住んでいればこの状況でも焦りません」という頼もしい言葉も出ましたが、3時間を費やしてなお全部を掘り起こせない、というのはとても恐ろしいですね。
 なおtさんによると、道路上の積雪は同日夕方になっても解消されなかったとのことです。
 大自然の脅威を改めて思い知らされます。

2025年2月4日AM5:32


(以上、Yahoo!ニュース、おくたま経済新聞より引用)

      ■         ■
 私は北海道に住んで70年です。
 これほどの雪は見たことがありません。
 車が雪で見えなくなることはありました。
 北大病院で研修医をしていた頃、
 当直明けに駐車場に行くと車が雪で埋まっていることがありました。
 (昔の北大病院は研修医でも駐車許可証がもらえました)
 スキー場で車を駐車して埋まったこともありました。
 それでもこんなことはありませんでした。
 災害級の大雪です。
 これ以上降らないことを祈っています。

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帯広で24時間降雪量124cm

 今日は2025年2月5日(水)です。
 昨夜TVを見て驚きました。
 帯広が大雪で大変なことになっていました。
 北海道新聞のトップ記事です。
 帯広市で24時間降雪量、史上最多124センチ 気温は上昇、3月上旬から中旬並み 交通障害、休校も相次ぐ
 発達した低気圧の影響で、道東は3日夜から大雪に見舞われた。2月4日午前9時時点での12時間降雪量は、帯広市で120センチに達し、12時間降雪量としては国内観測史上1位を記録。1月下旬に積雪量がゼロだった帯広市は、半日で積雪が1メートルを超えた。
 気象台によると、12時間降雪量は十勝管内本別町で2月4日午前11時に107センチを記録し全国観測史上2位、同芽室町も同日午前8時に105センチを記録し同3位となった。これまでの12時間降雪量の全国1位は、山形県の小国町で2022年12月24日に記録した91センチだった。
 午後4時までの24時間降雪量は帯広市で124センチ、十勝管内本別町で116センチとなるなど6地点で、各地点の観測史上最大を観測。同市の4日正午の積雪深は123センチとなり、多くの車が立ち往生した。
 JR北海道は4日、札幌―釧路間の特急おおぞらなど特急列車24本を含む計110本を運休、約5千人に影響が出た。5日は同特急の上下線や根室線の新得―釧路間上下線を終日運休する。
 北海道警察交通管制センターによると、4日午後8時現在、高速道路2路線4区間、国道6路線6区間、道道17路線19区間が通行止めとなっている。
 日本航空は4日、札幌丘珠空港や釧路空港、帯広空港を発着する計8便、全日空は同日、新千歳と釧路、中標津、稚内を結ぶ14便を欠航した。
 北海道教育委員会によると、4日は十勝や釧路などの小中学校、高校計382校が臨時休校。5日も十勝や檜山管内など計140校が臨時休校する。
 4日午後2時15分ごろには、渡島管内七飯町の山林で伐採作業をしていた林業会社の従業員7人が吹雪で動けなくなった。消防などが約4時間半後に全員を救出し、いずれもけがはなかった。
 気象台によると、5日は日本海側を中心に大雪となる見通し。同日午後6時までの予想24時間降雪量は、石狩や空知、後志の各管内で50センチ。道内の大雪は6日まで続くとみられる。(坂口光悦)

(以上、北海道新聞より引用)

      ■         ■
 私は帯広に3年間住んでいました。
 札幌に比較すると雪が少ないです。
 3月頃にまとまった雪が降ることがありました。
 2月に24時間で124㎝は信じられない量です。
 今までの日本記録が、
 2022年12月24日に山形県の小国町おぐにまちで91㎝も知りませんでした。
 なっちゅんさんのご指摘通り、
 北海道の冬は甘くないです。
 大雪の被害が少ないことを願っています。

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今日から第75回さっぽろ雪まつり

 今日は2025年2月4日(火)です。
 今日から第75回さっぽろ雪まつりです。
 札幌の天気は雪です。
 今シーズン最強寒波の影響で、
 羽田空港発着の便が欠航しています。
 札幌⇔羽田は影響がないようです。
 北海道は稚内・帯広・釧路・根室中標津空港の一部で欠航が決まっています。
      ■         ■
 札幌市内は観光客が増えています。
 私の感覚だと過去最高?と思うほどです。
 北海道新聞によると、
 札幌市内のデパートの売上が増えています。
 観光客がコロナ前以上に増えている印象です。
 とにかくすごい人の数です。
      ■         ■
 昨年以上に人手不足の感があります。
 ニセコの時給2千円にはかないませんが、
 札幌市内の時給も上がっています。
 診療報酬が上がらない医療機関は大変です。
 国の医療費抑制政策で、
 医療業界は斜陽産業のような気がしています。
 外国人観光客の医療も大変です。
 保険がない観光客は自費診療になります。
 日本の法律ではお金がない人でも病気の人の診療は拒否できません。
 国にもっと考えていただきたいです。

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今日は立春

 今日は2025年2月3日(月)です。
 立春です。
 明日から第75回さっぽろ雪まつりです。
 今日の道新に気温が高かったので、
 雪像づくりが大変だと書いてありました。
 1月下旬から準備をして大雪像をつくります。
 気温がプラスの日も多かったのでとけた部分もあるようです。
 明日から2月11日まで雪像が無事なことを祈っています。
      ■         ■
 今日のウェザーニュースです。
 二十四節気立春ここから始まるいちばん初めの節気
 二十四節気は「立春」から始まります。今年は、2月2日(日)の節分を経て、2月3日(月)から立春に入ります。
 寒い日が続いていますが、「暦の上では春」と呼ばれる日になりました。そんな立春とは、どんな時季でしょうか。
 春が少しずつ感じられる東風
 春を運んでくるように、春先に東方から吹いてくる風を「東風」といいます。
 東風は「こち」「ひがしかぜ」などと読みます。「こち」と読む場合、「ち」は風の意味です。
 ~東風(こち)吹かば にほひおこせよ 梅の花 主(あるじ)なしとて 春な忘れそ(または「春を忘るな」)~
 これは平安時代前期の貴族で学者の菅原道真の歌です。太宰府に左遷されたとき、邸(やしき)の梅の花に別れを惜しんで詠んだと伝わります。
 身を刺すように冷たく吹くことも、弱く、柔らかく吹くこともある東風。春を少しずつ感じられる風です。
 悲しい歴史もある春一番
 「春一番」(「春一」ともいう)も、春の到来を告げる風です。
 春一番は、その年の立春から春分(今年は3月21日)までの間の最初に吹く、強い南風です。風を生ぬるく感じるほど、気温が上昇するのも、春一番の特徴です。
 春一番は、もともと漁師たちが使っていた言葉です。「春一番」という明るい言葉の響きとは裏腹に、海上で大時化(おおしけ)を起こし、海難事故につながることもある、危険な風でもあります。
 実際、幕末の1859年には、現在の長崎県壱岐市郷ノ浦町の漁師53人が、出漁中に春一番の犠牲になりました。
 春の到来を実感できる点ではうれしい風ですが、春一番の悲しい歴史も心にとどめておきたいものです。
 「春告鳥はるつげどり)」が春を教えてくれる!?
 「春告鳥」は、文字どおり、春を告げる鳥のことで、ウグイスの異称です。
 「ホーホケキョ」は、オスがメスを誘ったり、なわばりを宣言したりする時の鳴き声です。
 江戸時代には、「法、法華経」と聞きなされ、「経読鳥(きょうよみどり)」という異名もつけられました。
 鳥や虫などが、その年初めて鳴くことを「初音(はつね)」といいます。ウグイスの初音は、春の到来を知らせてくれる便りともいえそうです。
 春を告げるものには、鳥のほか、魚や草木などもあります。たとえば「春告魚(はるつげうお)」はニシン(地方によっては、メバルなど)、「春告草(はるつげぐさ)」は梅のことです。
 耳を澄まし、目をこらしてみると、身の回りの生きとし生けるものが春を教えてくれるでしょう。(※冒頭の画像の鳥は「メジロ」です。)
 北国の子供たちが心待ちにする雪解
 春になって、積もっていた雪が解(と)け始めることが「雪解」です。「雪解」は「ゆきどけ」のほか「ゆきげ」と読むこともあります。また、「雪消」とも書きます。
 雪解は、特に北国の人たちにとっては、たいへん待ち遠しいものです。
 北国の雪解は、実際には、立春よりもっとあとのことが多いでしょうが、それでも、陽光の下のぬかるみなどに、雪解の兆しが感じられることもあるでしょう。
 雪解というと、次の一句を思い出す人もいるかもしれません。
 ~雪とけて村一ぱいの子ども哉(かな)~
 江戸時代後期の俳人、小林一茶の俳句です。子供たちの元気いっぱいな声が聞こえてきそうです。
 立春といえども、実際には、寒い日が続いています。とはいえ、日に日に、日が長くなっていることを実感できる日々でもあります。本格的な春はやはり近づいているのです。
 寒い中にも春の兆しが感じられるのが、立春の時季の特徴といえるでしょう。

メジロ、ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)べたんこべー子んさん
(以上、ウェザーニュースより引用)

      ■         ■
 恥ずかしながら、
 東風、「こち」「ひがしかぜ」を知りませんでした。
 二十四節気にじゅうしせっきも全部言えません。
 せいぜい、立春、春分、夏至、秋分、冬至、大寒の6つくらいです。
 70年も日本人をやっているのに、
 なさけないです。
 ゆきどけを雪解と書くのもあいまいでした。
 立春でも寒いです。
 風邪をひかないように気をつけます。

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医学講座

2025年1月の北海道内_記録的な暖冬

 今日は2025年2月5日(日)です。
 今朝のがっちりマンデーに、
 森永卓郎先生が出演なさっていらっしゃいました。
 2025年1月24日にTBSのスタジオで収録されたそうです。
 番組冒頭で20年間出演なさった森永先生ご逝去のことが流れました。
 ソファーに右肘をついていらして、
 きっとつらかったのだろうと想像しました。
 最後のCM2の後で茨木県のセイミヤのことを教えていただきました。
 森永先生にはたくさんのことを教えていただき心から感謝しています。
 とてもとても残念で悲しいです。
 心からご冥福をお祈りしています。
      ■         ■
 今日の北海道新聞のトップ記事です。
 1月の北海道内、記録的な暖冬 平均気温31地点で過去最高 スキー場やスケート場、休業相次ぐ
 1月の北海道内は記録的な暖冬となった。札幌管区気象台によると、1月の平均気温は、札幌市中央区の氷点下1.2度など道内174観測地点のうち31地点で観測史上最高を記録した。1月29日以降にまとまった降雪があり、各地で冬景色が戻ってきたが、暖かい天候は2月も続く見通し。各地のスキー場やスケート場が休業を余儀なくされるなど影響が続きそうだ。
 「スケートリンクを作ろうにも、気温が高くて夜間でも水が凍らない。こんなことは初めてだ」。暖冬の影響を受け、開業から60年で初めて営業を断念した札幌市中央区の屋外スケート場「円山スケート場」の担当職員、押切勇介さん(39)はそう嘆いた。
 平均気温が最も高かった札幌市でも、1カ月の降雪量は80センチと平年の6割程度にとどまった。1月下旬にオープン予定だった同スケート場は、土台になる雪が少なくリンク造成が1カ月遅れ、踏み固めた雪の上に散水しても水が凍らず、今季の営業を見送った。
 気象台によると、1月の平均気温が最高を記録したのは、平年を2.0度上回った札幌市中央区のほか、同3.2度高い帯広市の氷点下3.7度、同2.4度高い十勝管内広尾町の氷点下1.8度など。道内の主要22観測地点の平均気温も平年より2.0度高く、2番目だった。
 「さっぽろ雪まつり」(2月4~11日)では、まつり期間中に暖気による雪像の傾きや損壊が確認されると、主催者側の判断で取り壊すこともある。仲間11人とクマの市民雪像を制作した同市西区の無職竹山茂さん(78)は「終了まで雪像がもつか不安だ」と語る。
 なぜ1月の道内は気温上昇が続いたのか。日本気象協会北海道支社の岡本肇気象予報士(40)によると、1月以降、冬の道内に寒気をもたらす大陸の「シベリア高気圧」と太平洋沖の「アリューシャン低気圧」の勢力がともに弱まったという。このため、冬型の気圧配置が続かずシベリア方面からの寒気が入り込みにくくなり「記録的な暖冬になった」と分析する。
 教育現場にも支障が出ている。帯広市では、全39小中学校のうち大半の24校で、気温上昇によりスケートリンクを作れず本年度のスケート授業を全面中止した。帯広市教委は「ここまで大きな影響は初めて。屋内の球技やマット運動の授業に振り替えている状況」と説明する。
 一部のスキー場にも影響が出ている。釧路市阿寒町の「阿寒ロイヤルバレイスキー場」では、降雪量が少なかった上に、気温が高い日に雪が溶けてコースの大半で地面が露出し、1月20日には臨時休業した。同24日にまとまった雪が降り、地面の露出は目立たなくなったものの、コース上の積雪量は少ないところで20センチ程度。人工降雪機も外気温を利用して雪を作るため、氷点下5度以下にならないと十分に作動しないといい、担当者は「気温が平年並みに戻らないと今後の営業が厳しい」と気をもむ。
 岡本気象予報士は、冬型の気圧配置が弱まっている影響で、低気圧が接近しやすい状況になっており、2月は低気圧に伴う突発的な大雪の恐れがあると指摘。「重く湿った雪が降りやすく、落雪や電線への着雪に注意が必要」と呼びかける。(尹順平 、宮崎将吾)


ゲレンデの芝生が露出し、一時休業を余儀なくされた阿寒ロイヤルバレイスキー場=1月22日(大島拓人撮影)

記録的な暖冬の中、雪像づくりを進める市民グループ(村本典之撮影)
(以上、北海道新聞より引用)

      ■         ■
 やっぱりなぁ~と思いました。
 除排雪業者さんが赤字を心配するほど雪が少ない1月でした。
 雪まつりの前に降りましたが、
 このまま温暖化が進むと、
 あと20年後にはさっぽろ雪まつりができなくなるのでは?
 …と心配になります。
 スケート授業ができなくなった学校も大変だと思いました。

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医学講座

札幌は真っ白の銀世界になりました

 今日から2025年2月です。
 さっぽろ雪まつりを心配していたのがうそのように、
 見事な銀世界になりました。
 今朝は車道脇に雪山ができていました。
 除雪業者さんのおかげです。
 道新の卓上四季に、
 あすが節分
 あさっては立春
と書いてありました。
 あっという間に時間が過ぎていきます。
      ■         ■
 昨日のMSNニュースです。
 札幌は3日間の大雪で地面が見えていた歩道が一面真っ白に 路肩の雪山も高さ約3倍に 札幌・北区から中継
 室岡里美アナウンサー
 「30日から雪の取材を続けている大原記者ですが、この時間は地下鉄北24条駅前にいます。帰宅時間帯ですが、雪はどうなっていますか?」
 大原麻潤記者
 「雪は収まってきているのですが、風が強くなってきました。31日の雪は30日よりも粒が大きく湿った雪といった印象です。私はいま札幌市北区・地下鉄南北線北24条駅付近にきています。帰宅時間帯となり、人通りが増えてきました。こちらの歩道は除雪された雪のかたまりで道幅が半分ほどになっています。歩道に面する店の方に話を聞くと3日前までは歩道のコンクリートが見えていたがこの3日間の大雪で一面、真っ白になったということです。さらに路肩の雪山も3日前のおよそ3倍の高さになったということです。
 室岡里美アナウンサー
 「実際に歩いてみて、路面状況はどうなっていますか?」。
 大原麻潤記者
 「この3日間、雪は降ったものの、日中は気温がそれまで下がらなかったので、解けている場所もありぐしゃぐしゃ路面になっています。車は車体を揺らしながら、大きな音を立てながら走っています。また横断歩道を渡る人は足元を確認しながらそろりそろりとわたっていく様子もありました。この雪はこのあとも断続的に降る予想です。お出かけの際には十分に気を付けてください。

(以上、MSNニュース、HTB北海道ニュースより引用)

      ■         ■
 今朝は新雪が積もっていました。
 冷えていたためかすべりました。
 明日は東京都心でも雪が降るようです。
 今朝のTVで受験生のお母さんが心配していました。
 東京はちょっとの雪で交通がマヒします。
 靴も夏と同じものだと思います。
 東京の方にもすべらないように気をつけていただきたいです。
 北海道の人はペンギンのように歩きます

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2025年1月31日

 今日は2025年1月31日です。
 昨日からまた雪が降りました。
 昨日のMSNニュースです。
 札幌市で今季一番の積雪…午前8時42センチ久しぶりに降ると雪かきがきつい土曜日にかけて日本海側を中心に積雪増える見通し
 北海道内は、29日から30日朝にかけて大雪となり、札幌市でもこの冬一番の積雪となりました。
 冬型の気圧配置が強まった影響で、道内は日本海側を中心に29日から断続的に雪となっていて、札幌市では30日午前11時までの24時間で19センチのまとまった雪が降りました。
 大雪の影響で、札幌市の積雪は、午前8時に42センチ、小樽市では午前11時に63センチを観測し、ともにこの冬最も多くなりました。
 札幌市民
 「久しぶりに降ると雪かきがきつい。体が慣れてないから」
 「年だから1人で大変。なかなか終わらない」
 今後も土曜日にかけて日本海側を中心に雪が降り続き、積雪がさらに増える見通しのため、交通障害などに注意が必要です。

札幌市で今季一番の積雪…午前8時42センチ「久しぶりに降ると雪かきがきつい」土曜日にかけて日本海側を中心に積雪増える見通し
(以上、MSNニュース、北海道放送より引用)

      ■         ■
 写真は大通公園で雪像をつくっているところです。
 工事現場のように足場を組んでいます。
 昨年の1月は地震JAL機の事故で大変でした。
 今年は埼玉で道路が陥没しました。
 トラックの運転手さんがまだ救出されていません。
 米国では旅客機と軍用ヘリコプターが空中衝突しました。
 いつどんな事故が起きるかわかりません。
 私は転倒しないように、
 病気にならないように気をつけます。

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札幌 久々の積雪増加

 今日は2025年1月30日(木)です。
 昨夜から雪が積もりました。
 これで2月4日(火)からのさっぽろ雪まつりは大丈夫そうです。
 昨日のMSNニュースです。
 札幌・小樽 久々の積雪増加】冬型の気圧配置強まり 日本海側で猛吹雪や大雪に
(吉井庸二気象予報士が解説)午前11時50分現在
雪雲の予想 (29日午前11時~午後5時)
 午後は、日本海側で雪と風が強まりそうです。
 昼過ぎにかけては、道央を中心に断続的に雪が降るでしょう。
 夜になると、次第に雪雲は道北に広がり、風も強まって、
 沿岸部は猛吹雪となるおそれがあります。
29日午後の天気
 札幌や小樽は、この後も断続的に湿った雪が降るでしょう。
 夜になると、上川や留萌地方でも雪と風が強まる予想です。
 外の用事は、早めに済ませておくとよさそうです。
30日午前6時までの予想降雪量
 上川や留萌地方で20~30センチです。
 雪雲が集中してしまうと、40センチくらい降るおそれがあります。
 札幌は、中央区で10センチ前後で、札樽道より北の地域で10~20センチです。
週間予報30日)~2月5日
・日本海側とオホーツク海側
 31日(金)にかけて雪が続くでしょう。
 30日(木)朝から31日(金)朝にかけて、さらに40センチくらい降りそうです。
 札幌の中央区は、10センチ前後降る見込みです。
 来週は低気圧の影響で雪の降る日が多くなりそうです。
・太平洋側
 週末にかけて雪はあまり降りませんが、
 30日(木)と31日(金)は北風が強く吹きそうです。
 2月3日(月)と4日(火)は、低気圧の通過で広い範囲でまとまった雪が降りそうです。

(以上、MSNニュース、北海道ニュースUHBより引用)

      ■         ■
 雪まつりなのに雪が少なくて困っていたら
 雪が降ってくれました。
 せっかく海外から札幌に来てくださったのだから、
 適度な雪が降ってほしいです。
 ドカ雪は困りますが、
 10㎝くらいなら許容範囲です。
 ドカ雪は降らないでください。

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森永卓郎先生ご逝去

 今日は2025年1月29日(水)です。
 昨夜、悲しいニュースが流れてきました。
 森永卓郎先生がご逝去されました。
 昨日のYahoo!ニュースです。
 森永卓郎さん死去私の生きざまは…」がん闘病を積極的に公表モリタクの愛称で親しまれ前日まで生出演
 がんで闘病中だった経済アナリストの森永卓郎もりながたくろうさんが28日、原発不明がんのため午後1時33分に自宅で死去したことが分かった。67歳。東京都出身。
 「モリタク」の愛称で多くの人に愛され、がんの診断と余命宣告を公表した後も闘病しながら自身の考えや言葉を発信しつづけてきた森永さんが、67歳の若さで旅立った。
 森永さんは2023年12月に「膵臓(すいぞう)がん」のステージ4と診断を受けたことを公表。その後、詳細な検査で「原発不明がん」とされた。がん闘病中もメディアに出演し、自身の病状や体調、治療費などについても積極的に明かしていた。
 2024年1月に日本テレビ系「ミヤネ屋」(月~金曜後1:55)に電話出演した際には、がんと診断された時の心境について「楽して生きよう、楽しい事をこれからやろう、とはみじんも考えなかった。最後まで闘いながら死ぬのが私の生きざまだと思ったので。これから権力と闘います、怖いものないんですよ」と決意を示し、「あきらめたらそこで試合終了なんで」と名作バスケ漫画「スラムダンク」の名ぜりふを引用していた。
 がん闘病中の治療費についても公表。2024年1月に文化放送「大竹まことゴールデンラジオ!」(月~金曜後1:00)に出演し「保険、効かないです。皆さんにお話しをしといた方がいいと思って。標準治療やってると、お金はかからないし、高額療養費制度があるから実質せいぜい1カ月10万ちょっとで済むんですが、私がやってるのは自由診療。正直言っちゃうと、1カ月の支払い300万超えました」と説明していた。
 当初、医師からは「桜は見られないだろう」と宣告されていたが、2024年4月にニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」(月~木曜前8:00)で、長男で経済アナリストの森永康平氏と初めて一緒に花見に行ったことを明かし「本当今年の桜は奇麗でしたね」としみじみと話していた。
 体調悪化を明かしたのは今年1月15日。出演した「あなたとハッピー!」で血液検査の結果、腫瘍マーカーの数値が悪化しており「お医者さんの見立ては“転移が始まってる可能性がかなり高い”って」とがんが転移している可能性を告げられたという。「月曜日(13日)から体調が急変して、お腹とか背中、中心部の周りが激痛が走るようになって痛くて痛くて…」「原因はよく分からないけど筋力が落ちて、スイスイ歩けない状態になった」「それ以降、ずっと寝ている状態なんですね」「個人的な感じだと、この1年で一番状態が悪いんですよ」などと説明していた。
 最後のメディア出演は1月27日。「あなたとハッピー!」にリモート出演し、容体が悪化したことを告白。「がんの宣告されて以降、最悪の状態なんですよ。どうやら本格転移が始まっちゃったんじゃないかなという感じ」と話し、冒頭のみの出演にとどめていた。
 同じく27日にリモート出演した「ゴールデンラジオ!」では「実は1週間前から体調が急激に悪くなってですね。今ほとんど動けない」「この1週間ほとんど何も食ってないんですよ」と明かしていた。
 翌28日は体調の悪化を受けて「垣花正 あなたとハッピー!」の出演を見合わせていた。
 森永卓郎もりながたくろうさん 1957年(昭32)7月12日生まれ、東京都出身。1980年に東大卒業後、日本専売公社(現JT)に入社。経済企画庁、UFJ総合研究所などを経て経済アナリストとして独立し、獨協大経済学部教授も務めていた。テレビ、ラジオなどのコメンテーターとしてもおなじみで、愛称は「モリタク」。ミニカーなどの収集家としても有名だった。2016年には「RIZAP」で約20キロのダイエットに成功し話題を集めた。著書に「年収300万円時代を生き抜く経済学」「ザイム真理教」「こんなニッポンに誰がした」など多数。

(以上、Yahoo!ニュース、スポニチAnnexより引用)

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 とても残念で悲しいです。
 2021年4月14日に第64回日本形成外科学会で講演をお聞きしました。
 獨協大学経済学部経済学科教授で、
 学会長の朝戸裕貴教授と同じ獨協大学の先生でした。
 獨協大学のことについてお聞きしました。
 TVでお聞きする以上に博識の先生でした。
 2023年12月にご自身の病気を公表されました。
 毎週日曜日のがっちりマンデーで、
 森永卓郎先生を見るたびに、
 奥さんとお元気でよかったと言っていました。
      ■         ■
 ご自宅でお亡くなりになったと書かれていて、
 よかったと思いました。
 今ほとんど動けない
 この1週間ほとんど何も食ってない

 …はつらかったと思います。
 心からご冥福をお祈りいたします。
 とても悲しくて残念です。
 がんはこわい病気だと思いました。

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