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道内26日も猛吹雪、警報級の大雪恐れ

 今日は2024年1月26日(金)です。
 昨日の大雪が続いています
 今日の北海道新聞の記事です。
 JR449本運休 道内26日も猛吹雪、警報級の大雪恐れ
 道内は25日、冬型の気圧配置が強まった影響で暴風雪に見舞われた。JR北海道が特急16本、快速エアポート84本を含む449本を運休し、約9万人に影響が出るなど交通機関は大きく乱れ。札幌管区気象台は26日も猛吹雪が続き、日本海側北部と太平洋側東部を中心に警報級の大雪になる可能性もあるとして、警戒を呼び掛けている。
 気象台によると、25日午後8時までの最大瞬間風速は日高管内えりも町襟裳岬で34.4メートル、釧路管内弟子屈町で30.8メートル。24時間降雪量は根室管内羅臼町で54センチ、留萌管内苫前町古丹別で39センチを観測した。
 石狩管内当別町内では、断続的にホワイトアウト状態になり、町内各地で車両が動けなくなった。25日午後6時40分ごろには、同町東裏で車両7台が立ち往生していると札幌北署に通報があった。当別消防署によると、午後8時半に解消された。
 根室管内羅臼町栄町の国道では、25日午後3時ごろ、雪崩が起きたと町民から町役場に連絡があった。同町によると、国道は幅20メートルにわたって雪で埋まり、近くに止めてあった無人の乗用車2台が巻き込まれた。けが人はいなかった。
 JRは函館線小樽―長万部間、宗谷線名寄―稚内間などで終日運転を見合わせた。同社ホームページはアクセスが集中し、一時閲覧しにくい状態となった。
 北海道エアポート(HAP、千歳)によると、新千歳空港発着便は25日、155便が欠航。丘珠、女満別、稚内、紋別各空港は全便が欠航した。
 道警交通管制センターによると、25日午後11時現在、高速道路2路線2区間、国道8路線16区間、道道65路線82区間が通行止めとなっている。
 バスの運休も相次ぎ、北紋バス(紋別市)は都市間高速バスを全便運休。宗谷バス(稚内市)や斜里バス(オホーツク管内斜里町)なども全便運休した。
 オホーツク管内清里町は町民会館に避難所を開設した。午後5時時点で避難者はいない。
 道教委によると、25日は小中高校など584校が臨時休校した。26日もオホーツクと根室の両管内で26校の休校が決まった。
 JRは26日、特急14本、快速エアポート20本を含む220本を運休する。宗谷線音威子府―稚内間、石北線北見―網走間、釧網線釧路―網走間は終日運転を見合わせる。札幌圏の通勤通学時間帯は運行を大幅に減らす。高波の影響で運行を見合わせている函館線小樽―ほしみ(札幌市手稲区)間の再開は、26日午後以降になる見込み。
 気象台によると、冬型の気圧配置は26日も続く。午後6時までの24時間降雪量は日本海側とオホーツク海側の多いところで50センチ、太平洋側で30センチの見通し。(野口今日子、河相宏史)

JRが運休したため、札幌方面への高速バスに乗り込む小樽市民ら=25日午前7時35分、小樽駅前バスターミナル(平岡伸志撮影)

 降雪11センチで大量運休…なぜ? 札幌市民からJRに不満の声
 道内が暴風雪に見舞われた25日、JR北海道は前日のうちに札幌圏発着の列車を中心に約290本の運休を決めるなどの安全対策を講じた。ただ札幌市中心部の25日午後1時までの24時間降雪量は11センチにとどまり、通勤通学時に交通手段を失った市民からは「肩すかしだ」との不満の声も出た。同社は「結果的に降雪量は少なかったが、安全に運行できない恐れがあったため必要な措置だった」と利用客に理解を求めている。
 JR北海道は2022年2月、大雪で計7千本余りの大量運休を余儀なくされたことを教訓に、毎週土曜日に最終列車を繰り上げて除排雪を進めるなどの「計画運休」を実施している。これとは別に今回のように悪天候が見込まれる場合、ダイヤの乱れを最小限にとどめるため、運行の本数を事前に減らすなどの対策を講じている。
 25日午前の札幌市中心部の降雪量は少なかったが、JR北海道は「荒天時に通常ダイヤで運行すれば、吹雪による視界不良で列車が動けなくなる可能性があり、後続列車も次々と立ち往生するなど影響が拡大する恐れがある」と説明する。
 大雪時に運行本数を減らすのは、車両に付着した雪が進路を切り替えるポイントにたくさん落ち、運行に支障が生じるのを避ける狙いもあるという。
 だが、こうしたJR北海道の主張が利用客に十分理解されているとは言えず、X(旧ツイッター)では25日午前、「予報ほど札幌は荒れていない」「雪はそれほどでもないのにJRはすぐに運休するので厄介」との投稿が相次いだ。
 運休情報を伝えるJR北海道のホームページ(HP)が同日、一時閲覧しにくい状態になったことも利用客の不満を招いた。
 運休情報が乏しい中、JR琴似駅で小樽方面へ向かう列車を2時間以上待った札幌市西区のパート従業員、後藤ひとみさん(65)は「待合室が寒くてつらいけど、JRが動き始めるのを待つしかない」と語った。
 HPを閲覧できず、25日午前に札幌市豊平区の自宅から札幌駅まで2度足を運んだという銀行員の男性(64)も「運行情報が分からなかった。JR北海道は対策を考えてほしい」と注文した。(水上孝一郎、武藤里美)
 (以上、北海道新聞より引用)

      ■         ■
 私は札幌市民ですが、
 降雪11センチで大量運休
 …は仕方がないと思います。
 札幌は11㎝でも江別えべつや当別とうべつ
 岩見沢いわみざわは大雪になることがあります。
 確かにJR琴似駅は寒いです。
 私もよく利用していました。
 大雪の時はじっとがまんすることにしています。

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道内暴風雪JR287本運休136校臨時休校

 今日は2024年1月25日(木)です。
 ドカ雪が来ました。
 さくらんぼさんの果樹園にも降りました。
 名神高速道路では大雪で大変でした。
 陸上自衛隊が災害派遣で除雪をしてくれ、
 ようやく脱出できたようです。
 ドカ雪は来てほしくないです。
      ■         ■
 2024年1月25日、北海道新聞の記事です。
 道内、暴風雪続く 25日もJR287本運休、小中高など136校臨時休校
 道内は25日、冬型の気圧配置が強まる影響で前日に続いて暴風雪となることが予想される。JR北海道は特急14本を含む列車287本の運休を決め、一部区間で始発から終日、運転を見合わせる。小中高などは計136校が臨時休校する。札幌管区気象台は、日本海側を中心に同じ場所に雪雲が流入した場合、警報級の大雪になる可能性もあるとして、交通障害や強風などに警戒を呼び掛けている。
 札幌管区気象台によると、千島近海の低気圧の影響で25日も強い風雪となり、海は大しけとなる見込み。
 25日の最大瞬間風速は、日本海側や太平洋側の陸海上とオホーツク海側の海上で35メートルに達する見込み。波の高さは日本海側と太平洋側、オホーツク海側で6メートルと予報している。
 25日午後6時までの24時間降雪量は日本海側とオホーツク海側で50センチ、太平洋側で40センチになる見込み。
 JR北海道によると、25日は函館線の小樽―長万部間、宗谷線の名寄―稚内間、石北線の上川―網走間、釧網線の摩周―網走間が始発から終日、運転を見合わせる。根室線や石北線、釧網線の一部区間では運転を見合わせる時間帯がある。
 札幌圏では始発から通勤通学時間帯までは大幅に減便する。日中は快速エアポートや各方面の普通列車を1時間に1本ずつ程度、上下線の運行本数を減らす。運転見合わせは行わない。
 宗谷バス(稚内市)の都市間バスと、沿岸バス(留萌管内羽幌町)の全便は25日、運休する。新千歳発着便では、日本航空や全日空、AIRDO(エアドゥ)が80便以上の欠航を決めた。新日本海フェリーは苫小牧東と小樽発着の計5便を欠航する。
 道教委によると、25日は留萌やオホーツク管内などの小中高校など計136校が臨時休校する。
 一方、24日は宗谷管内を中心に暴風雪に見舞われ、市民生活は混乱した。
 気象台は宗谷、石狩、渡島管内などで暴風雪警報を発表。午後8時までに観測した最大瞬間風速は稚内市宗谷岬で28.7メートル、檜山管内奥尻町で25.3メートルだった。24時間降雪量は宗谷管内中頓別町で50センチ、同管内豊富町で47センチ、稚内市沼川で32センチだった。
 JRは稚内と札幌、旭川を結ぶ特急5本を含む列車計93本を運休し、約1万5千人に影響した。
 稚内空港は終日閉鎖した。新千歳空港と丘珠空港では午後8時時点で釧路や女満別など道内と結ぶ計73便、函館空港では羽田などを結ぶ計10便が欠航した。
 津軽海峡フェリーは函館―大間(青森)間の全4便と函館―青森間の計4便、青函フェリーは函館―青森の計6便、羽幌沿海フェリーは羽幌と天売・焼尻両島を結ぶ全2便を欠航した。
 道警交通管制センターによると24日午後8時現在、吹雪などで、高速道路は豊富バイパス豊富サロベツインターチェンジ(IC)―豊富北IC間など2路線2区間、国道は2路線2区間、道道は9路線9区間が通行止めとなっている。
 道教委によると、24日は宗谷や石狩管内などで計66校が臨時休校した。
 稚内市では23日に続き市役所支所や温泉施設など10カ所以上を休止。ごみ収集も取りやめた。同市の無職門馬勝彦さん(79)は関東在住の身内に不幸があったが「飛行機が飛ばず、葬儀に行きたいが、どうなるのか」と心配していた。(工藤さえら、今関茉莉、菊池真理子)

札幌市中心部で降りしきる雪の中をうつむきがちに歩く人たち。午後4時すぎには石狩地方にも暴風雪警報が発表された=24日午後7時20分、札幌市中央区北1西3(舘山国敏撮影)
(以上、北海道新聞より引用)

      ■         ■
 道新の記事によると、
 函館本線のJR小樽―ほしみ間の線路に高波が来て、
 25日は終日運行を見合わせていました。
 小樽から札幌へ通勤通学する人が大変です。
 きっと高速バスが混んでいます。
 冬に高波で運休するのは珍しいです。
 強力な千島近海の低気圧のためです。
 ドカ雪は来てほしくないです。

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北海道は25日にかけて大荒れ…またドカ雪に

 今日は2024年1月24日(水)です。
 今朝の札幌は晴れてました。
 道路にも除雪車が来てくれてました。
 昨日よりずっと歩きやすかったです。
 油断していたら、
 またドカ雪が来るというニュースを見ました。
      ■         ■
 2024年1月24日、MSNニュースです。
 北海道は25日にかけて大荒れに “3月中旬並み”の最高気温となった札幌も春のような暖かさから一変…またドカ雪に 交通障害にも警戒必要
 1月23日の北海道内は、太平洋側で今季一番の大雪になりました。25日にかけて日本海側を中心に大荒れとなる予想で警戒が必要です。
 除雪の様子
「(きのうは)屋根には何もなかった。(雪が)こんなに降ったのは(この冬)初めて」(大樹町民)1月23日の北海道内は、2つの低気圧が発達しながら近づく影響で、太平洋側を中心に今季一番の大雪となりました。24時間で降った雪の量は、中札内村で54センチ、大樹町で38センチなどとなっています。「びっくりしました。一回雪おろして、また後で何回もやらなきゃ」さらに、この暴風雪の影響で宗谷地方や十勝地方を中心に小・中学校や高校など計210校が臨時休校となりました。「学校もこども園も休みなので、子どもは喜んでますけど、朝から雪かきに追われてます」(大樹町民)
 雪が解けてくぼみにタイヤがハマった車
 一方、最高気温が4.2℃と3月中旬並みとなった札幌市では、とけた雪で路面は水浸しに。JAFの出動も相次ぎ、江別市ではこんなトラブルも。「今、どんな状況?置いている期間が長いと車の重さで埋まっちゃう感じ」「セルフで埋まっちゃう」車の下の雪がとけて、くぼみにタイヤがハマり出れなくなってしまった状態。さっそく、くぼみを砂で埋め、車を前進させていきます。すると…「やったぜ」(JAF隊員)「朝早いなら車が出ると思ったけれど、ツルツルになっていて諦めて」「何十年も住んでいるけど初めて」(JAFを呼んだ人)北海道内は1月25日にかけて、日本海側を中心に猛吹雪や大雪による交通障害などに警戒が必要です。

(以上、MSNニュース、北海道ニュースUHBより引用)

      ■         ■
 上の写真を見ると札幌ナンバーの車が映っています。
 本文の中にある江別市えべつしかなぁ~?と思って見ました。
 54センチの中札内村なかさつないむらや大樹町たいきちょうは帯広ナンバーです。
 この大雪を少しでもさくらんぼさんの果樹園にあげたいです。
 お天気の神さま、
 どうかさくらんぼさんの果樹園に雪を降らせて、
 北海道や石川県の雪を減らしてください。
 お願いします。

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今季一番の寒波で日本海側は大雪・猛ふぶき

 今日は2024年1月23日(火)です。
 朝からすごい雪です。
 TVの全国ニュースで日本海側の大雪をやってました。
 気になる山形の雪は、
 天気予報では少ないようです。
 お天気の神さまをうらみます。
 降ってほしいところに雪を降らせてほしいです。
      ■         ■
 2024年1月23日、Yahoo!ニュースです。
 今季一番の寒波で日本海側は大雪・猛ふぶきに警戒 北陸は今夜から雪強まる 太平洋側でも雪に
 きょう23日(火)は今シーズン一番の強い寒気が流れ込むため、日本海側では広く雪となりそうだ。北陸では特に夜から降雪が強まり、大雪になるおそれがある。風も強まり、猛ふぶきになる所もある見込み。また、普段、あまり雪が降らない東日本や西日本の太平洋側にも雪雲が流れ込み、積雪する所もありそうだ。
 日本海側は木曜日かけて大雪・猛ふぶき
 日本付近は冬型の気圧配置が強まり、上空にはこの冬一番の強い寒気が流れ込むため、西日本から北日本の日本海側では広く雪となりそうだ。北陸では今夜から降雪が強まる見込みで、25日(木)にかけて、発達した雪雲が長い時間かかり続けることが予想される。山沿いを中心に大雪となり、平地でも積雪が急増するおそれがある。
 その他の日本海側でも、25日(木)頃にかけて雪が続く見通しで、雷を伴う所もありそうだ。さらに風が非常に強く、猛ふぶきになる所もあるため、交通障害や落雷、突風、着雪、なだれ、被災地では積雪の重みによる家屋の倒壊などに注意が必要となる。
 太平洋側でも雪予想 寒さ厳しく
 今回は寒気が強い影響で、普段あまり雪が降らない所にも雪雲が流れ込みそうだ。きょうは九州南部や四国、近畿南部でも雪の降る所があり、雪の降り方によっては積雪するおそれがある。
 最高気温は雪が降る日本海側では5℃以下で、極寒の一日となりそうだ。太平洋側でも、関東以外は10℃に届かない所が多い見込み。北よりの風が強まるため、より一層、寒さが厳しくなりそうだ。
(気象予報士・多胡安那)

23日(火)の全国の天気と降水確率
(以上、Yahoo!ニュース、ウェザーマップより引用)

      ■         ■
 お天気の神さまは意地悪です。
 今朝も通勤路は除雪が入っていませんでした。
 きっと札幌市の除雪予算がないからです。
 新幹線の工事で私の通勤経路が変わりました
 以前は遊歩道を歩いてきました
 除雪も入っていました。
 遊歩道だったところに重機がきて毎日工事をしています。
 新幹線工事の予算でう回路の除雪をしてほしいです。

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第149回日本美容外科学会学術集会(東京)③

 今日は2024年1月22日(月)です。 
 昨夜雪が降りました。
 凍結した路面に新雪が降って、
 おまけに除雪車が入っていないので、
 とても歩きにくいです。
 今日の道新に転倒事故が増えていると書いてありました。
 毎日気をつけて歩きます。
      ■         ■
 第149回日本美容外科学会の報告です。
 順天堂小川秀興講堂は理事長の名前がついたとても立派なホールです。
 小川秀興理事長は皮膚科の先生です。
 お名前だけは存じていました。
 今は学校法人順天堂理事長第9代堂主です。
 第9代堂主というのがすごいです。
 他の大学では聞いたことがありません。
      ■         ■
 順天堂小川秀興講堂は、
 私が行ったことがある大学の講堂で一番立派でした。
 525席あり座席にマイクがついています。
 会場で発言する時には、
 マイクボタンを押しながら発言します。
 こんな会場は他では見たことがありません。
 発言者を見つける座長が大変だと思いました。
      ■         ■
 学会で感心があったのが、
 韓国、延世大学の先生が発表された、
 最新型の『たるみ』取り機器です。
 サーマクールという米国製機器の特許が切れたので、
 韓国から改良器機が出たようです。
 どんなにすごい機器なのか?楽しみにして行きましたが、
 残念なことにクロスクリニック銀座の
 石川浩一先生が発表された、
 種々の機器を組み合わせた治療の方がいいと思いました。
      ■         ■
 やはり機器だけで『たるみ』を取るのは限界があります。
 患者さんがよく言われる、
 耳の前を引っ張って、
 『先生、このたるみを取ってちょうだい!』
 『一回やったらずっと長持ちするやつ』
 …はなかなか難しいようです。
 『切らないたるみ取り』は熱を使うので、
 やけどの危険性もあります。
 なんちゃってでない、ベテランの先生に丁寧に施術してもらうことが、
 一番大切だと感じて帰ってきました。

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第149回日本美容外科学会学術集会(東京)②

 今日は2024年1月21日(日)です。
 昨日、日帰りで第149回日本美容外科学会学術集会に行ってきました。
 往復の飛行機と快速エアポートで熟睡したので、
 それほど疲れてません。
 ドカ雪が来なくて、
 JRも飛行機も定時運行だったのでよかったです。
      ■         ■
 昨年1月の第146回日本美容外科学会は、
 昭和大学の上條記念館で開催されました。
 今年は順天堂小川秀興講堂で行われました。
 正直な感想は、
 東京の私学はどうしてこんなに立派なのだろう?
 どんなにお金持ちなんだろう???
 …でした。
 国公立大学がどんなにがんばっても、
 東京の一等地にこんな施設はできません。
      ■         ■
 御茶ノ水に順天堂と東京医科歯科があることは、
 電車から見て知っていました。
 69歳にしてはじめて順天堂の中に入りました。
 180年の歴史があるそうです。
 180という数字が施設に書いてありました。
 日本医学教育歴史館がありました。
 なるほど日本の医学発祥の地だったようです。
 知りませんでした。
      ■         ■
 順天堂の歴史をまったく知りませんでした。
 私が知っていたのは、
 丹下一郎先生が形成外科の初代教授だったこと、
 梁井 皎やないあきら先生が2代目教授、
 2010年6月から水野博司先生が3代目教授に就任されたことは知っていました。
 180年の歴史がある大学とは、
 昨日まで知りませんでした。
 水野博司先生が行われた
 第149回日本美容外科学会学術集会はとても充実した内容でした。

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第149回日本美容外科学会学術集会(東京)①

 今日は日帰りで東京の日本美容外科学会に来ました。
 いつもより1時間早起きして、
 6:57の快速エアポートに乗り、
 9:00の飛行機で東京に来ました。
 日帰りは大変ですが、
 一泊するのも大変なので今日帰ります。
 ドカ雪もなく無事に帰れそうです。
 羽田空港に着きました。
      ■         ■
 今日のプログラムです。
 第149回日本美容外科学会学術集会東京
 開会式 12:55~13:00
 水野博司(順天堂大学医学部 形成外科学講座)
 教育講演 13:00~13:45
 座長:青木 律(グリーンウッドスキンクリニック立川)
 非侵襲機器RF・HIFU・SUPERBの形成外科的照射法
 石川浩一
 クロスクリニック銀座
 シンポジウム 1:世界に飛び出せ-若手美容外科医へのメッセージー14:15~15:15
 司会:宮田成章(みやた形成外科・皮ふクリニツク)水野博司(順天堂大学医学部 形成外科学講座)
SY1-1 グローバルな時代、海外の学会へ
 宮田成章
 みやた形成外科・皮ふクリニック
SY1-2 多文化を通じた美容外科医の成長と展望−国際社会での経験が拓く未来−
 山口憲昭
 リゾナスフェイスクリニック東京
SY1-3 わがままできるのは今?韓国で学ぶ機会を得て伝えたいこと
 犬飼麻妃
 藤田医科大学ばんたね病院
SY1-4 若手美容外科医師の国際学会参加支援制度のご紹介
 岩波正陽
 新横浜形成クリニック
 シンポジウム 2:美容医療における再生医療 up date 15:30~16:30
 司会:清水雄介(琉球大学大学院医学研究科 形成外科学講座)
SY2-1 脂肪幹細胞の皮膚への応用
 井上啓太
 アヴェニューセルクリニック
SY2-2 脂肪幹細胞培養上清を用いた頭皮組織再生
 福岡大太朗
 桜花クリニック、杏林大学医学部 形成外科学、東北大学歯学研究科大学院 口腔病理学
SY2-3 フリーズドライ化多血小板血漿を使用した美容診療について
 奥村千香
 おくむらクリニック
日本美容外科学会(JSAPS)/ 日本再生医療学会(JSRM)ジョイントシンポジウム
 美容領域における健全な再生医療の在り方とは 16:40~17:40
 司会:大慈弥 裕之(NPO 法人自由が丘アカデミー)
1美容領域における再生医療・細胞治療の健全な発展を考える
 八代嘉美
 藤田医科大学 橋渡し研究支援人材統合教育・育成センター、
 慶應義塾大学 殿町先端研究教育連携スクエア
2健全な再生医療の普及を支援する再生医療ナショナルコンソーシアムの活動
 岡田 潔
 大阪大学大学院医学系研究科 産学連携・クロスイノベーションイニシアティブ
3美容医療と健全な再生医療の在り方を考える
 楠本健司
 くすもと形成外科クリニック
4美容外科領域における健全な再生医療のあり方
 矢永博子
 医療法人Yanaga CLinic&組織再生研究所
 第2会場
 スポンサードセミナー 1(同時通訳あり)13:00~14:00
 座長:門松香一(昭和大学 形成外科)
SP1 Recent advances in anti-aging treatment and the current use of monopolar radiofrequency devices
 Young In Lee
 Department of Dermatology, Yonsei University College of Medicine
 Department of Dermatology, Severance Hospital Scar Plastic Surgery and Laser Center, Yonsei Cancer Hospital
 共催:TENTECH Inc.
 一般演題1 14:05~14:45
 座長:松本 茂
1口元の突出感を改善する際のオトガイ部骨切りの適応と限界について
 丸山直樹
 銀座マイアミ美容外科、昭和大学藤が丘病院 形成外科
2オトガイ部水平骨切り術を全身麻酔下で施行せずに日帰りでいかに安全に行うための工夫
 沖野尚秀
 昭和大学藤が丘病院 形成外科
3『サクションリフト』 ?フェイスラインのたるみに対する脂肪吸引とスレッドリフトの併用治療?
 奥村智子
 ルクスクリニック
4私の行っているもみあげ形成術
 三川信之
千葉大学大学院医学研究院 形成外科学
5先天性眼瞼下垂に対するミュラー筋タッキング手術の経験
 亀井康二
 カメイクリニック
 一般演題2 14:45~15:25
 座長:吉澤秀和(NEW FACE AESTHETIC CLINIC)
6新しい2波長レーザーのニキビ治療への可能性
 篠﨑智公
 東京ココセランクリニック
7皮内注入用ヒアルロン酸製剤のBaggy eyeへの適用
 大原奈津恵
 なつクリニック
9脂肪注入手術手技の展望と未来
 田中真輔
 城本クリニック新宿院
9間質血管細胞群(Stromal vascular fraction)を用いた顔面の肌質改善効果の検討
 牧野太郎
 牧野美容クリニック、牧野皮膚科形成外科内科医院
10次世代美容医療の進化:ChatGPTの活用とその影響
 塚原孝浩
 医療法人愛誠会つかはらクリニック
 スポンサードセミナー2
 機器による安全で効果的な腋窩多汗症治療を目指して 15:30~16:30
 宮脇剛司(東京慈恵会医科大学 形成外科学講座)
SP2-1マイクロ波治療器miraDryによる腋窩多汗症治療について
 ~安全で効果的な治療のために~
 百澤 明
 山梨大学医学部 形成外科、甲府昭和形成外科クリニック
SP2-2マイクロ波治療器miraDryによる腋窩多汗症治療について
 ~安全で効果的な治療のための工夫、実際の治療~
 大河内裕美
 山梨大学医学部 形成外科、甲府昭和形成外科クリニック
 共催:株式会社ジェイメック
 閉会式 17:40~17:45
 水野博司(順天堂大学医学部 形成外科学講座)

 第149回日本美容外科学会学術集会HPより引用
 私は主に第2会場で聞いていました。
 明日以降にご報告させていただきます。
 これから札幌に帰ります。

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ハーフライフル所持厳格化「ヒグマ捕獲困難に」反対声明

 今日は2024年1月19日(金)です。
 今日の北海道新聞の記事です。
 ハーフライフル所持厳格化 「ヒグマ捕獲困難に」 道内団体が反対声明
 警察庁が野生動物の捕獲などに用いる猟銃「ハーフライフル」の所持規制強化を目指していることを受け、ヒグマやエゾシカの管理研究に取り組む道内2団体が18日、連名で反対声明を発表した。声明は規制強化によって「野生動物の対策を担う捕獲技術者の育成が困難になる」と指摘した。経験の浅い狩猟者がハーフライフルより命中精度の劣る散弾銃しか持てなくなることが想定されるだけに、捕獲活動の前線に立つハンターからも獣害対策の後退を懸念する声が出ている。
命中精度劣る散弾銃「担い手減る」
 道内の研究者らでつくる「ヒグマの会」(江別市)の佐藤喜和事務局長(52)は一般社団法人エゾシカ協会(同)と18日に道庁で開いた声明発表の記者会見で、警察庁が目指す規制強化について「やがて北海道のクマやシカ問題に大きく影響することを知ってほしい」と訴えた。
 クマなどを標的にした場合の射程が200メートル以上のライフルの所持は10年以上継続的に散弾銃やハーフライフルの所持を警察から許可された場合などに限られる。有害駆除に用いる場合は10年に満たなくても所持を認められることがあるが、数は少ない。これに対し、射程150メートル程度のハーフライフルは一定の基準を満たせば初心者でも所持を許可される。
 ただ警察庁は昨年5月に男女4人が殺害された長野県の事件でハーフライフルが犯行に使われたことを受け、所持の許可基準をライフル並みに厳格化することを目指している。
 北海道銃砲火薬商組合によると、散弾銃の射程は約50メートルと短く、命中精度も低いため、撃った直後にクマの反撃に遭う恐れがある。沖慶一郎組合長(56)は「クマは100メートル以上離れて撃つのが定石。遠くから正確に狙えるハーフライフルは新人ハンターに必須だ」と話す。
 こうした事情から、ヒグマの会とエゾシカ協会は声明で「(規制強化で)初心者によるエゾシカ、ヒグマの捕獲が困難になる」と主張。命中精度が高いハーフライフルの使用はハンターの安全確保のために不可欠だと訴えた。
 知床財団(オホーツク管内斜里町)も18日に声明を出し「知床半島における野生動物の管理対策及び世界自然遺産の保全に甚大な影響を与える可能性があることから強く反対する」との立場を表明した。
 北海道猟友会は既に同様の声明を出しており、堀江篤会長(76)は取材に「散弾銃しか使えないなら、狩猟を始める人は減る。道内各地で捕獲の担い手が不足する」と危機感を語った。
 クマやシカの駆除に当たるハンターの懸念も強い。ハーフライフルで経験を積んできた道猟友会興部支部(オホーツク管内興部町)の大石涼平さん(27)は「クマやシカの被害が増える中、規制強化は時代に逆行する」と指摘。ハンターにクマなどの有害駆除を委託する札幌市の担当者は「ハンターは欠かせない存在。規制強化で影響が出ないようにしてほしい」と話す。
 警察庁によると、国内のハーフライフルの許可丁数は2022年末時点で3556丁で、このうち道内は1738丁と約半数を占める。札幌市東区の石狩銃砲火薬店には昨年末以降、顧客から「ハーフライフルを手放さないといけないのか」との相談が10件ほど寄せられているという。
 鳥などの狩猟が多い本州では散弾銃が主流で、銃弾の輸入販売会社らでつくる日本猟用資材工業会(東京)は規制強化でハーフライフルの需要がさらに減れば、将来的に市場から消える可能性もあると分析する。
 政府は26日開会の通常国会に規制強化を盛り込んだ銃刀法改正案を提出予定で、警察庁は「北海道の関係者の懸念を踏まえ、法改正後も獣害防止に支障のない形で運用していきたい」と説明している。
 ただ改正案の具体的内容は明らかになっておらず、全国組織の大日本猟友会(東京)の佐々木洋平会長(81)は「関係団体の意見を踏まえ、警察庁がどんな改正案にするのか推移を見守りたい」と話した。(佐藤諒一、角田悠馬、竹田菜七)


店内に並ぶハーフライフル銃を指さす石狩銃砲火薬店の佐々木一哉社長(51)。「規制強化でクマやシカの捕獲率が下がるのでは」と懸念する=札幌市東区
(以上、北海道新聞より引用)

      ■         ■
 野生動物の駆除は必要です。
 せっかく北海道でヒグマを駆除する動きがあるのに
 散弾銃ではこちらがやられます。
 私は猟銃のことはまったく知りませんが、
 北海道のハンターが反対しているなら、
 ハンターの意見を最優先してほしいです。
 クマは100メートル以上離れて撃つのが定石
 遠くから正確に狙えるハーフライフルは新人ハンターに必須
 …という言葉を警察庁に伝えたいです。

“ハーフライフル所持厳格化「ヒグマ捕獲困難に」反対声明”へのコメントを見る

昔の記憶

藤枝正道先生ご逝去のお知らせ

 今日は2024年1月18日(木)です。
 とても残念で悲しいお知らせです。
 私の高校3年生の時の担任、
 藤枝正道先生が、
 2024年1月14日にお亡くなりなりました。
 1937年1月1日生まれなので87歳でした。
 葬儀は家族葬で執り行われました。
 心からご冥福をお祈りいたします。
      ■         ■
 藤枝先生は昨年12月18日に肺炎で入院されました。
 奥様とお二人のお嬢様としあわせなご家庭でした。
 50年以上前、私たち3年7組の生徒たちは、
 山の手通りにあった西高の宿舎におじゃましました。
 奥様はいつも私たちを歓迎してくださいました。
 小さなお嬢様たちがとてもかわいかったです。
      ■         ■
 コロナ禍が終わったらクラス会をやりたいと思っていました。
 昨年は母親の具合が悪くなり、
 残念なことにクラス会ができませんでした。
 ほんとうに藤枝先生ごめんなさいです。
 成績が悪かった私が医者になれたのは、
 藤枝先生ののおかげです
 同級生と残された奥様を支えたいと思っています。
 藤枝正道先生、安らかにお休みください。

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医学講座

連日雪かき「疲れた」

 今日は2024年1月17日(水)です。
 雪が少なくていい年だと思っていたら、
 やっぱりドカ雪が来ました。
 道路の両端に雪山ができています。
 2車線の道が、
 1車線かそれ以下になっています。
 交通事故も起きています。
      ■         ■
 2024年1月17日、北海道新聞の記事です。
 連日雪かき「疲れた」 小金湯39センチ 札幌、厚田29センチ
 強い冬型の気圧配置が続いている影響で、石狩管内は16日、8市町村全域で大雪に見舞われた。札幌管区気象台によると、同日午前10時までの24時間降雪量は札幌市南区小金湯で39センチ、石狩市厚田と札幌市で29センチを観測した。12日以降、まとまった降雪が続いており、連日雪かきに追われる住民からは「もう降らないで」と悲鳴が上がった。
 気象台によると、16日午後4時時点の積雪深(最大値)は新篠津村の133センチを筆頭に、石狩市厚田で132センチ、石狩市で88センチ、札幌市で80センチを記録した。
 気象庁とは別に自治体が観測している江別市は82センチ、当別町は122センチ、北広島市は76センチ。札幌市各区の土木センターによると、全10区で平年を14~46センチ上回り、午前9時時点で東区と南区が89センチ、北区と西区で88センチとなった。
 住民たちは早朝から雪かきに追われた。札幌市北区で障害者就労継続支援事業所を運営する一般社団法人「空と海」代表の岩村やよいさん(42)は「いつもなら送迎車2台の雪かきが2人で20分程度で終わるが、4人で30分かかった。車が埋もれないように道路も除雪し、朝からドッと疲れた」と嘆いた。
 札幌市白石区の無職川上寿美子さん(84)は凍結防止のため自宅の玄関前に積もった雪に塩をまいたが、スーパーへの買い物を諦めた。「歩いて15分以上かかり、この雪道では行けない。これ以上降らないで」
 石狩市では、16日午前3時ごろから積雪が増えたため、市は市道幹線の排雪から生活道路の除雪に切り替えた。通勤通学時間帯の作業を避け、重機約50台、60人態勢で同日夕まで作業を続けたという。
 管内各地では、主要幹線道路を中心に渋滞が発生。長い車列ができ、公共交通機関も大きく乱れた。路線バスを運行するジェイ・アール北海道バス(札幌市)によると、積雪の多い生活道路を走る区間を中心に運休や部分運休が生じ、1時間以上遅れた便もあった。
 札幌市のタクシー会社「東邦交通」によると、16日朝は通常の配車が困難となったといい、担当者は「時間を約束できない」と困惑した様子で語った。
 札幌市東区の丘珠空港は、北海道エアシステム(HAC)の17便が欠航した。
 札幌市北区の会社員青木秀一さん(59)は、出張で搭乗する予定だった中標津空港(根室管内中標津町)行きが欠航。「搭乗手続きまで済み、もしかしたら飛ぶかなと期待したが無理だった。JRが動いていそうなので今日中に釧路駅まで行きたい」と話し、JR札幌駅へ向かう空港連絡バスに乗り込んだ。
 訪日中の外国人観光客も影響を受けた。米ジョージア州から家族3人で訪れ、JR新札幌駅前のホテルに宿泊していたエンジニアのサミュエル・バーンズさん(39)は「雪が多くて驚いた。小樽に行く予定だが、電車は来るのだろうか」と不安げだった。
 道教委によると、管内では道立高計4校が臨時休校。札幌市と石狩市の小中高計10校が始業時間を繰り下げたり、下校時間を繰り上げたりした。(長峯亮、光嶋るい)

大雪の影響で渋滞する札幌市西区の西野・屯田通=16日午前8時30分(富田茂樹撮影)

前日から降り積もった雪で埋もれた自動車=16日午前7時30分、札幌市西区(富田茂樹撮影)
(以上、北海道新聞より引用)

      ■         ■
 毎年のことです。
 雪で道路が狭くなって渋滞します。
 歩いたほうが早いこともあります。
 上の写真では歩道があるようなので、
 まだマシだと思います。
 夏は片側2車線の道路です。
 冬の札幌では地下鉄が一番確実です。
 地下歩行空間も便利です。
 もうドカ雪は来ないでほしいです。

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