院長の休日
職員募集2012-11
約1年ぶりに…
受付カウンセラーを募集しています。
受付カウンセラー募集2009-09
…という2009年9月2日の院長日記があります。
まみ子師長さんに、
相変わらず、厳しい条件と、
ご指摘をいただきました。
■ ■
翌日の2009年9月3日に…
理想の職員とは?
…という院長日記があります。
確かに…
タバコは吸えない
茶髪は禁止
爪は短く
言葉遣いは丁寧に…
院長は、
厳しい頑固おやじ
です。
■ ■
こんな偏屈ながんこおやじでも…
厳しさに耐え…
日々努力してがんばっているお嬢さんは…
♡めでたく♡
♡ご結婚♡
♡お母さんに…♡
…という方もいらっしゃいます。
■ ■
こちらのマンガページでは…
一日の仕事の流れを詳しく解説しています。
今日から…
ハローワークのインターネット検索でも紹介されます。
求人番号 01010-31827021 です。
札幌美容形成外科ホームページからの応募も可能です。
ご応募をお待ちしています。
【2013年1月16日】募集を終了いたしました。
たくさんのご応募をいただきありがとうございました。今回の募集は終了いたしました。

院長の休日
札幌に雪が降りました2012
例年より遅く…
札幌に雪が降りました。
今朝の札幌は霙(みぞれ)です。
雪というより…
雨に近いです。
傘をさして通勤しました。
■ ■
北海道では…
真冬の雪の日は…
傘をさしません。
粉雪なので…
コートについても…
濡れないからだと思います。
■ ■
今年の秋は…
例年より雪が遅かったです。
われわれ札幌市民としては…
雪が少ないほうがありがたいです。
雪が降ると道路はすべるし…
転倒する危険性もあります。
■ ■
今週末の11月24日(土)には、
2006年11月18日以来~
6年ぶりに札幌美容形成外科の前で…
北海道日本ハムファイターズのパレードがあります。
当日の天気は…?
晴れて欲しいと願っています。


医学講座
愛犬チェリーの耳
昨日の院長日記に…
耳の形がふつうと違っていたら…
産まれてすぐに…
紙粘土とテープで治すと…
形がよくなると書きました。
信州大学形成外科教授の、
松尾清先生が1984年に書かれた論文です。
■ ■
わが家の初代わんこは…
シェルティーのチェリーでした。
シェルティーは、
シェットランド
シープ
ドッグ
の略です。
■ ■
英国北部のシェットランド諸島で、
牧羊犬として繁殖されました。
本間家のチェリーは、
平成4年3月16日生
平成4年5月に
札幌市北区のホームセンター松崎という、
今はもうなくなってしまったホームセンターで買いました。
平成19年6月18日に15歳3ヵ月で亡くなりました。
■ ■
チェリーの耳は、
家に来たときは立っていました。
シェルティーの耳は…
立っていない方がいい…
…と本に書いてあったので、
耳を矯正することになりました。
■ ■
奥さんが本で読んで…
立っている耳に…
布製のガムテープをつけました。
おりこうな犬だったので、
嫌がりもせず…
テープで耳の矯正をしました。
■ ■
どの位の期間…
テープをつけたかは覚えていません。
産まれてすぐから矯正していたら…
チェリーも楽だったと思います。
元気な頃の写真を見ると…
やはりシェルティーとしては…
少したち耳に見えます。

医学講座
立ち耳の手術③
たち耳を手術しないで治す方法があります。
え~っ
うそでしょ~
…と思われると思います。
ほんとうです。
私はうそは申しません。
■ ■
形成外科専門医でも…
あまり知らないと思います。
眼瞼下垂症で有名な…
信州大学形成外科教授の、
松尾清(まつおきよし)先生が考えられました。
PRS(ぴーあーるえす)という…
米国形成外科学会誌に掲載された論文があります。
■ ■
Nonsurgical Correction of Congenital Auricular Deformities in the Early Neonate
A Preliminary Report
Matsuo, Kiyoshi M.D; Hirose, Takeshi M.D; Tomono, Tokio M.D; Iwasawa, Motonao M.D; Katohda, Susumu M.D; Takahashi, Nobuyuki M.D; Koh, Buon M.D.
Plastic & Reconstructive Surgery:
January 1984 – Volume 73 – Issue 1 – ppg 38-50
■ ■
日本語に翻訳すると…
初期の新生児の先天性耳の奇形の非外科的訂正(Yahoo!翻訳)
早期新生児の先天性耳介奇形の外科的矯正(Google翻訳)
早期新生児の先天性耳介奇形の非外科的補正(Bing翻訳)
早期新生児期の先天性耳介変形の非外科的矯正法(本間翻訳)
生まれつきの耳の変形は、生まれてすぐなら、手術しないで治る!
…という意味です。
■ ■
小児科の先生も…
助産師さんも…
意外に知らない事実です。
生まれてすぐなら…
耳の変形は手術をしないで治せます。
お母さんの体内から出たら…
すぐに治療をはじめます。
As soon as possibleです。
■ ■
松尾先生の論文では…
3M社のサージカルテープと歯科材料を使って…
立ったり曲がったりした耳を…
よい形に治していました。
私も数例の患者さんにしたことがあります。
なかなか難しいです。
■ ■
病院にはテープ類はたくさんあります。
テープだけでは…
なかなかうまく形ができません…
歯科用材料(モデリングと呼んでいました)は…
ない病院もありました。
私は子ども用の…
紙ねんどを使いました。
■ ■
紙ねんどを小さな耳にあてて…
耳を形よく曲げて…
その上からテープで固定しました。
産まれたばかりの赤ちゃんの耳…
ふにゃふにゃです。
簡単に曲がります。
■ ■
もし…
耳が立っていたら…
そのうちよくなるだろう…?
…なんて思わないでください。
放置してもよくなりません。
できるだけ早く異常に気づいてください。
先生はお母さんです。
■ ■
お見舞いにいらした実家のお母さんに…
紙粘土とテープを買ってきてもらってください。
産まれたばかりのあかちゃんは…
動き回ったりしないので…
テープによる治療をしやすいです。
生後4週間以内に治療をはじめると…
とても治りやすいです。
おじいさん先生からのアドバイスです。


医学講座
立ち耳の手術②
たち耳の手術で一番難しいのが…
あと戻りを防ぐことです。
耳の軟骨は…
白くて硬い組織です。
子どもの耳は柔らかいですが…
年齢を重ねると…
軟骨は硬くなります。
硬い軟骨はバネのように戻ろうとします。
■ ■
手術にはいろいろな方法があります。
一般的には…
耳の後ろ(耳介後面じかいこうめん)を切って…
丁寧に止血しながら…
組織を剥離(はくり)して
軟骨を露出します。
■ ■
軟骨は白いです。
厚さは…
せいぜい足の親指の爪くらいです。
これに…
薄い膜がついています。
丁寧に操作しないと…
すぐに傷がついてしまいます。
■ ■
耳は複雑な形をしています。
微妙な凹凸に…
名前がついています。
正確に耳の絵が描けて…
各部位の名前を正確に言える医学生は…
意外に少ないです。
■ ■
北大形成外科で研修医をしていた頃…
学生の臨床実習で…
大浦武彦先生がよく…
ホワイトボードに耳の絵を描かせていました。
私の記憶では…
正確な耳の絵を描けた学生は…
とても少なかったです。
■ ■
立ち耳の患者さんは…
対耳輪(たいじりん)という…
高まりの部分が平坦です。
そのため…
耳が立ってしまい…
ミッキーさんの耳になります。
■ ■
平らな軟骨を…
裏側から切って…
凸型にする手術です。
反対側の耳が正常なら…
できるだけ反対側に近づけるようにします。
どんなに丁寧に手術をして、
しっかり軟骨を固定しても…
問題なのは後戻りです。
■ ■
年齢が高くなればなるほど…
軟骨が硬くなります。
後戻りを防ぐことが大切です。
私は…
後戻りを防ぐために…
ヘアーバンドなどで…
数ヵ月間は耳を圧迫していただいています。
■ ■
キズは抜糸した時点では…
しっかりくっついていません。
縫った糸の周囲に…
しっかりとした線維性結合組織ができて…
ちょっと引っ張った程度では…
組織がはがれなくなるまで…
数ヵ月はかかります。
■ ■
この間は耳が立たないように…
ヘアーバンドで圧迫していただきます。
これが意外と大変です。
これをしっかりしてくれる患者さんは…
きれいな耳になれます。
手術後のケアーが大切です。
耳の名称:日本形成外科学会用語集から引用
医学講座
立ち耳の手術①
立ち耳(たちみみ)という病気があります。
英語では…
prominent ear
projecting ear
protruding ear
日本形成外科学会用語集では…
たち耳と記載されています。
■ ■
耳が立っている状態です。
生まれつきです。
子どもの頃に…
ダンボの耳
ミッキーさんの耳
耳が出ている
耳が立っている
…などと言われます。
■ ■
女の子は…
隠そうとして…
髪を長くしても…
耳が出てしまいます。
気になるので…
ポニーテールなどはできません。
■ ■
美容外科の診療メニューを見ると…
30分の手術で治ると書いてあります。
30分で治るかどうかは別として…
立ち耳は手術で改善できます。
しかも保険適応です。
ただ簡単な手術ではありません。
■ ■
それほど多い手術ではありません。
札幌美容形成外科でも年に1例か2例です。
大きな病院の形成外科でも…
年に1例か2例でした。
耳の後ろを切って手術をします。
立ち耳の原因は耳の軟骨です。
立っている(まっすぐ)な軟骨を…
寝かせるように手術をします。
■ ■
耳は、
皮膚の下に血管や神経があります。
薄いですが…
筋肉もついています。
その組織を丁寧に剥離(はくり)して…
軟骨膜を剥離して…
丁寧に手術をします。
■ ■
私がすると…
片側で1時間程度です。
切開の長さはできるだけ短くしています。
小さな切開から…
軟骨を治すのはなかなか大変で技術が必要です。
ミッキーさんの耳で悩んでいる方は、
是非、形成外科で相談してください。
上手に治すとふつうの耳になれます。
院長の休日
山形のりんご2012
山形のさくらんぼさんから、
りんごとラ・フランスをいただきました。
最高の果物です。
ほんとうにありがとうございました。
今年は霜がふらず…
ミツが少なかった…
…とのことですが最高に美味しいです。
■ ■
スーパーで売っているのとは…
まったく違うりんごです。
先輩にお送りしたところ…
本間、りんごうまかった。
今まで食べたりんごの中で…
最高だった。
…とお褒めの言葉をいただきました。
■ ■
私は、
さくらんぼさんの果物は、
芸術祭参加作品だと思います。
りんごを毎日いただくうようになってから…
体調がよくなりました。
りんごのおかげです。
感謝しています。
■ ■
さくらんぼさんは、
手術後で体調もよくないのに、
ご主人と協力して最高の果物を作っていらっしゃいます。
ご主人が…
毎日、お薬をつけてくださるそうです。
さくらんぼさんのご主人も、
素晴らしい方です。
■ ■
重労働の果樹栽培は、
ほんとうに大変だと思います。
さくらんぼさんのご両親、
ご主人様にもほんとうに感謝しています。
ありがとうございました。
わが家には、
そら君という…
もう一匹のりんご好きがいます。
私が食べるりんごのほんの切れ端を、
とても楽しみに待っています。
医学講座
子どものやけど予防
医学が進んだ現在でも…
深いいやけどはあとが残ります。
やけどは痛いです。
治るのに時間がかかります。
子どものやけどで…
親も子も傷つきます。
熱傷専門医はやけどの予防法をよく知っています。
■ ■
ヤケドの予防
…という2007年6月10日の院長日記に書きました。
子供のやけどは、どんなものでヤケドをしやすいか親が知っていれば防ぐことができます。やけどは意外と身近に発生しています。事故を未然に防ぐために家の中を見直してみましょう。
①子供がいる家庭では、床に熱を出す家電製品を置いてはいけません。ポット、炊飯器、コーヒーメーカーなどは、ちょっとの時間でも床に置くのはダメです。イスの上に置いて転落したこともあります。ペットがヤケドすることもあります。
②子供の目線で触りそうな熱いもの、引っ張りそうなコードを見つけてください。床に寝そべったり座って子供の目の高さで見るのです。ポットのコードを引っ張ってお湯をかぶった子もいます。
③湯気や蒸気の出るものは(炊飯器・加湿器など)100℃以上の高温になります。子供の手が届かないところに置きましょう。おじいちゃんおばあちゃんの家に行った時やペンションなどでも要注意です。
④食事の準備中や食事中の事故が多いのです。テーブルの上などの熱い湯・コーヒー・スープが危険です。カップラーメンも危険です。熱いものを持って抱っこするのは危険です。
⑤スイッチを切った後も熱い電気アイロンや電気鍋などは、使用中も使用後も子どもが触れないようにしましょう。
⑥やけどの危険性のある家電品のスイッチは、子どもが触らないように注意し、安全性の高い製品を選ぶようにしましょう。
⑦浴室の鍵は閉めておき、浴槽に熱いお湯は絶対にためないようにしましょう。家庭内のヤケドで一番危険で悲惨なのが浴槽転落です。60℃程度のお湯でも這い上がれず、全身にヤケドをすると命が奪われます。
酔っ払って愛人とラブホテルへ行き、誤って浴槽に熱湯を入れて入ってしまい、全身に大ヤケドをした方がいらっしゃいました。体のヤケドを治すのに何ヵ月もかかり何度も手術が必要でした。家族関係もこじれて大変でした。肉体的にも精神的にもヤケドを治すのは大変です。ヤケドはしないように気をつけるのが一番です。
■ ■
子どもさんが活発になる…
1歳を過ぎてからの事故が多いです。
コンロの上に片手鍋やフライパンを置くとき…
鍋の柄を手前に向けると危険です。
子どもが手を伸ばして…
片手鍋の煮立った熱湯をかぶることがあります。
■ ■
できたての熱いスープも危険です。
テーブルクロスは豪華に見えますが…
子どもさんがテーブルクロスを引っ張って…
お皿のスープがかかることがあります。
コーヒーやカップラーメンも危険物です。
抱っこしながら持つのは危険です。
■ ■
やけどは一瞬で起こります。
あの時気をつけていれば…
お母さんが悪かった…
ごめんね…
…とならないようにしましょう。
こどものやけどは…
予防が一番です。
冬のわが家を事故現場にしないでください。
医学講座
第19回日本熱傷学会北海道地方会③
第19回日本熱傷学会北海道地方会には…
教育講演に…
東京医科大学八王子医療センター形成外科教授
菅又章(すがまたあきら)先生がいらしてくださいました。
菅又先生は日本熱傷学会監事で、
学会誌『熱傷』の編集委員長です。
■ ■
教育講演の内容は、
『小児熱傷治療の特殊性と問題点』
とても充実した内容の講演でした。
子どもさんのやけどは悲惨です。
親も子も…
ず~っと悩むことになります。
■ ■
最初にどの先生に診てもらうか?
どの先生に手術をしていただくか?
その子の将来が大きく変わることがあります。
治療法も変わりました。
深い熱傷は必ずあとが残ります。
少しでも機能障害を少なくする方法があります。
■ ■
菅又先生が講演で述べたらことです。
まず、子どもにやけどをさせないこと。
どんな状況でやけどをするか知っていると…
やけどを防ぐことができます。
やけどをしやすい製品を改良することも大切です。
冬のわが家を事故現場にしないで
…と書かれたパンフレットが印象的でした。
■ ■
冬は子どもがやけどをしやすい季節です。
炊飯器の湯気、
沸騰ポットの蒸気、
卓上型ケトルなどなど、
家庭にはやけどの原因となるものがたくさんあります。
私の息子も炊飯器で手にやけどをしました。
■ ■
小児熱傷の治療法が変わりました。
第35回日本熱傷学会③
2007年熱傷学会②
…でお知らせした、
フィブラストスプレー
…というお薬です。
■ ■
まだ熱傷潰瘍というキズにしか認められていませんが…
小児熱傷には最初から使うのが標準になっています。
もちろん保険適応です。
このお薬のおかげで…
画期的に治りがよくなりました。
深い子どもさんのやけどには…
まずフィブラストスプレーです。
■ ■
菅又先生の教育講演では、
1歳頃にやけどをした子どもさんが…
先生に手術をしていただき…
20歳を過ぎても通院している人が…
何人もいらっしゃいました。
実にすごいことです。
でも…それだけの期間が経っても…
やけどの傷あとは気になるのです。
先生には東京からいらしていただき感謝しています。
まみ子師長さんも…
学会お疲れ様でした。
医学講座
第19回日本熱傷学会北海道地方会②
重症の熱傷患者を救命し、
社会復帰させるのは大変なことです。
医学が進歩した現在でも…
全国の限られた施設でしかできません。
治療費も莫大にかかります。
■ ■
旭川市には…
ドクターヘリもある、
旭川赤十字病院があります。
救命救急センターも、
形成外科もあります。
立派な病院です。
■ ■
旭川市消防本部は、
旭川日赤病院が…
重症熱傷治療に
最適だとよくご存知です。
ところが…
救命救急センターが満床でした。
ベッドがないのに引き受けられません。
■ ■
火災現場に到着した救急隊は患者さんの処置をし…
消防本部の通信司令室が…
懸命に引き受けてくれる病院を探します。
患者さんの側としては…
せっかく救急車が来てくれたのに…
なかなか出発しないのであせります。
現場での24分はとても長かったと思います。
■ ■
旭川医大救命救急センターへ搬送先が決まり、
救急車は赤色灯を点滅して…
大急ぎで医大へ向いました。
患者さんは高齢の方でした。
年齢が高いというだけで、
重症熱傷の救命率が下がります。
旭川医大救急の優秀な先生が救命してくれました。
■ ■
問題はやけどの部位が、
顔面、首、両手という…
治療がとても難しい部位で、
火災のため熱傷深度が深かったことです。
救命しても、
大きな障害が残りやすい部位です。
高度の形成外科的手術が必要です。
■ ■
残念なことに…旭川医大には、
熱傷専門医も形成外科専門医もいません。
旭川医大救命救急センターと
旭川赤十字病院が協力して…
受傷翌日に
患者さんは旭川赤十字病院へ転院となりました。
■ ■
旭川赤十字病院には、
阿部清秀先生の弟子である、
丹代功先生がいらっしゃいます。
形成外科専門医で熱傷専門医です。
寡黙ですが…
とても優秀な先生です。
(笑うと笑顔が優しい先生です)
■ ■
丹代先生と阿部先生が、
長時間の手術をしてくださり、
治療がとても困難な…
顔面と首のⅢ度熱傷を…
みごとに治してくださいました。
すばらしい結果だと思いました。
■ ■
私は…
旭川市消防本部南消防署東旭川出張所の、
黒田数道様のご発表で、
火災現場の写真を見たとき…
自分の親ならだめだと諦めたと思いました。
それほどの熱傷でした。
旭川市の緊急通報システムと、
医療機関の協力と、
優秀な丹代功先生のおかげで、
高齢の重症熱傷患者さんが救命されました。
とても感動した発表でした。