昔の記憶
鹿と交通事故
私は北海道内の大きな病院に勤務していました。
札幌医大病院
JA帯広厚生病院
市立札幌病院
函館中央病院
釧路労災病院
美唄労災病院
短期間でしたが、
JA旭川厚生病院にも勤務しました。
■ ■
自分が勤務していた時には、
札幌と道内各地を
自動車で往復しました。
30年前に比べると、
道路は格段に良くなりました。
昔は、
札幌→帯広へ行くには、
砂利道の日勝峠がありました。
■ ■
今は、
期間限定ですが…
高速道路も無料区間があります。
本州からいらっしゃると…
北海道の一般道は、
信号もなく高速道路みたいです。
高速道路も…
めったに渋滞しません。
一見、快適に思えます。
■ ■
本州の道路と違って、
北海道の道路には危険がたくさんあります。
北海道で多いのが、
動物との衝突です。
最近の北海道では、
えぞ鹿が増えています。
私は、
釧路に住んでいた時に
野生の鹿を道路で数回見ました。
しかとの衝突は大変です。
■ ■
シカと衝突すると…
車は大破します。
運転者も同乗者もケガをします。
私自身は診たことはありませんが、
鹿と衝突して、
顔にケガをした人もいると思います。
動物を避けようとして、
ハンドルを切ったために、
事故に遭って亡くなった方も知っています。
秋の紅葉が始まったようです。
しかとぶつからないように、
スピードは控えめにしてください。
形成外科医としてのお願いです。
“鹿と交通事故”へのコメント
コメントをどうぞ
私は釧路に12年住んでおります。根室に行く道、阿寒に行く道、本別〜糠平〜層雲峡に行く道では頻繁に鹿と出会いました。
本州から旅行などで来られてレンタカーを運転する機会のある方には、必ず申し上げております。
スピード違反に注意する以上に、道東地方の早朝と夕暮れ時の運転にはくれぐれもご注意下さいと申し上げてきました。
普通に走っているつもりでも、この道路事情で、もしも鹿と衝突してしまったならば、本当に大変なことになってしまいます。
個人的なことで恐縮でございますが、20年生活した大好きだった北海道を仕事の関係で離れなければならなくなってしまい、あと1ケ月を思い存分満喫したいと考えております。
北海道は、ヒトが自然と隣り合わせで共生している所であるが故に、特段、動物には優しくあらなければならないとかみしめています・・・。
私も過去に1度、鹿に遭遇してビックリした事があります。
積丹の道路を走っている時で夕方でした。
それ程スピードを出していなかったのが幸いでした。
大きな鹿が目の前にドーンと立っていて…静かに追い抜き…何事もなく、通り過ぎる事が出来、良かったです。
北海道は、以前、行った時の感想ですが、とても雄大で、見渡す限りの大自然で空気が美味しいと思いました。道路も長く見渡せました。急に鹿が出てきてしまうとびっくりすると思いますが、自然の中に道路(山を削って)があることもあって動物にとっては住みやすい場所なのだと思いました(^^) 夜、運転される方は、スピードを通常より気持ち落とし気味の安全運転が良いですね。