昔の記憶

高橋先生の日記から〜不合格となった君に贈る言葉〜

 私がお世話になっている、
 弁護士の高橋智先生のブログに、
 捲土重来
 〜司法試験不合格となった君に贈る言葉〜
 が掲載されていました。
 捲土重来=けんどちょうらい、けんどじゅうらい、
 については先生のブログを読んでください。
 先生のHPは、
 弁護士さんを選ぶのに役立ちました
 HPに先生のお人柄が出ています。
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 医者にも…
 弁護士にも…
 いろいろな人がいます。
 信じてはいけない弁護士もいるようです。
 私が感銘を受けたのは、
 高橋智先生の
 北大法学部の給湯室の想い出です。
 司法試験合格をめざして、
 僕らは朝9時から夜10時まで、ひたすら勉強をした。
 です。
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 今回の先生の日記の中に、
 「くそー。絶対に来年は合格してやるぞ。」
 と心に決めることが大事です。
 その悔しさがあればこそのモチベーションです。
 深く沈み込んだ者だけが、
 高くジャンプすることが可能なのです。
 …と書かれていました。
 私はこの高橋弁護士のお言葉を、
 受験生のみなさんに贈ります。
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 受験生にとって、
 秋は勝負の季節です。
 モチベーションを維持するのは、
 容易ではありません。
 あぁ、また来年もか…
 と弱気になるのが秋です。
 私は、
 今は亡き矢野雋輔先生のお言葉を忘れません。
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 受験生の頃の想い出
 という2006年11月20日の院長日記に書いてあります。
 いいですか、
 木枯しがピューピュー吹いて
 寒くなってくると
 だれでも心細くなります。
 ああまた来年も(予備校)かと
 思ってはいけません。
 これからが勝負です。
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 医師や弁護士は、
 決して楽で儲かる職業ではありません。
 辛いこともたくさんあります。
 他人の弱み苦しみを取り除く仕事は、
 想像以上に疲れるものです。
 モチベーションを維持するのは、
 受験生以上に大変なこともあります。
 深く沈み込んだ経験は、
 今になっても役立っています。
 男性でも女性でも同じです。
 不合格となった経験は将来役に立ちます。

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