医学講座
整形がバレたら…?①
整形がバレたら…?
どうしよう…?
彼氏には何て言い訳しよう…?
世の中が変わっても…
まだまだ整形に対する偏見があります。
たとえ…
保険適応で…
眼瞼下垂症(がんけんかすいしょう)の手術をしたとしても…
手術後に目が変わって…
大きな瞳になって…
整形した…?
と思われることはあります。
■ ■
私が手術用顕微鏡を使って…
どんなに丁寧に縫合(ほうごう)しても…
ちょっとした加減で…
キズが見えることがあります。
危険なのが…
寝ている時です。
化粧を落としてすっぴんになって…
無防備に寝ていると…
朝、ここどうしたの…?
…と気付かれることもあります。
■ ■
大切なのは…
焦(あせ)らないことです。
やばい…
バレたかぁ……
なんて考えないことです。
この時点では…
99%バレていないことが多いのです。
どんなに経験豊富な男性でも…
瞼の数ミリのキズを見て…
整形したとはわかりません。
■ ■
美容外科講座がある、
医学部の学生でも…
実際に瞼のキズを見る機会はありません。
美容外科手術の‘見学’ですら…
学生には見せない医学部が多いのです。
キズを見てわかるのは…
自分自身が手術を受けた男性。
家族などが手術を受けた男性。
…など、ごく限られた人だけです。
■ ■
医師免許を持った人ですら、
今の眼瞼下垂症手術がどんな結果になるか…
ご存知ない方もたくさんいらっしゃいます。
朝、ここどうしたの…?
…と言った彼は、
ちょっと赤くなったところを見て…
あれぇ……
○○ちゃん……
寝ている間に虫にさされたかなぁ~
と思っていたのです。
■ ■
大丈夫、私、化粧品で赤くなるの…
とか
アトピーだったから赤くなりやすいの…
とか
めっぱができて切開したの…
めっぱ:北海道でものもらいのことをめっぱといいます。
関西では、めばちこと言うようです。私の家内はめばちこといいます。
とかの言い訳をしましょう。
わざわざ眼瞼下垂症(がんけんかすいしょう)なんて…
難しい病名を言わないことです。
“整形がバレたら…?①”へのコメント
コメントをどうぞ
私は5月の末に眼瞼下垂症の手術を本間先生にして頂きました。
確かに大きくパッチリとした目に変わって、自分でもビックリするほどです。
親しい友人には詳しく説明しますが、昔の同僚やたまにしか会わない知り合いには聞かれたら簡単に答える程度です。
本当に思い切って手術して良かったと心から思います。
辛い肩こりも、頭痛も激減し、コンプレックスだった額のシワ
も気にならなくなり、いつも前髪を目の上ギリギリまで下ろして目を見開いて生活してた私にとって、一生続くかもしれないストレスの一つが消えたスゴイ手術は、「整形?」と大声で、もし言われても・・・笑っていられるほどの余裕をくれました。
今、気になるのは手術後の小さなキズよりも
大きな目になった自分のアイメイクをどうやったら上手に
できるか?が気になるところです。
いくつになってもキレイになる努力は続けたいです!
目をぱっちりにして 嫌う男の人はいないと思いますが、日中は化粧でばれないようにはできないのでしょうか?
ばれないように 心配してるより理解ある彼だといいですね。
私も若い時ぱっちり二重にしてたなら違った人生送ってたかなあ〜。なんて思う時もあります。
先生、みなさん!今日は七夕!山形は夜晴れるみたいです。願い事が叶うといいですね。 ちなみにラジオには今年も DREAMS COME TRUEの7月7日 晴れをリクエストします!