医学講座
高須克弥先生、がんは夢の大きい病気
今日は2025年10月14日(火)です。
寒いです。
今朝の最低気温は5℃でした。
家でもストーブをつけています。
昨日のYahoo!ニュースに、
私が尊敬する高須克弥先生が掲載されていました。
高須克弥氏 がんは「夢の大きい病気」 6年ぶり著書発売「生きているうちに出せて良かった」
全身がんで闘病中の美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(80)が10日、都内で6年ぶりの著書「高須の遺言」(講談社)の発売記念会見を行い「生きているうちに出せて良かった」と出版を喜んだ。売り上げは台湾の地震被災者に全額寄付する。
体調について聞かれると「今の体調は最悪です。凄い頻尿ですし、体はだるい。昨日も眠れなくて睡眠薬を2時間置きに飲みました」と説明。一方で「突然死と違って、がんは死ぬことが計画できて、終活もできる。いろいろなことができる上に大事にされる。楽しい余生が送れる。夢の大きい病気です」と持論を語った。
高須氏は14年に尿管がんとなり、18年には全身に転移を公表。今年7月には大量の血尿で緊急手術を受けたことを明かしていた。「実際の遺言状は10年以上前に書いてあります。すぐに死ぬつもりでした」とも語った。会場には漫画家でパートナーの西原理恵子氏(60)も駆けつけ、会見終盤には2人で写真撮影に応じた。
会場に登場したパートナーの西原理恵子氏と肩を寄せる高須克弥氏(スポーツニッポン新聞社)
■ ■
高須克弥先生のことをずっと心配しています。
最近は学会でお会いすることも少なくなりました。
今の体調は最悪です。
体はだるい。
昨日も眠れなくて睡眠薬を2時間置きに飲みました。
こんな状態なのに笑顔で会見をなさるのがすごいです。
高須先生はたくさんのがん患者さんに元気をくださっています。
■ ■
突然死と違って、
がんは死ぬことが計画できて、
終活もできる。
いろいろなことができる上に大事にされる。
楽しい余生が送れる。
夢の大きい病気です。
こんな発想ができるのが高須先生です。
■ ■
もっともっとがんばって長生きしていただきたいです。
そのうち夢の新薬ができて、
増えていた悪い細胞がいなくなると思いたいです。
2014年に尿管がんとなり、
2018年には全身に転移、
どんなに辛くても元気に生きていらっしゃる高須克弥先生が素敵です。
もっともっと長生きしていただきたいです。
“高須克弥先生、がんは夢の大きい病気”へのコメント
コメントをどうぞ
寒くなりましたね。ご近所さんが、
ストーブを付けたと話してました。
我が家はまだですが、時間の問題です。
高須先生、とてもお身体が辛いと
思いますが、お言葉を拝見して、
心の健康と豊かさを感じました。
すばらしいと思います。
なかなか出来ることではないですが
同じ物事でも捉え方によって
発想が違ってきますね。
勉強になりました。
本当に、まだまだ長生きして
いただいて、西原理恵子さんの
本にも出てほしいです。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。高須克弥先生はたくさんのがん患者さんに希望をくださっています。もっともっと長生きしていただきたいです。私が尊敬する真の美容外科医です。西原理恵子さんのためにも生きていらしてほしいです。
本の出版凄いですね。
精力的です。
絶不調の中……
夢の大きい病気。
なんてポジティブなのでしょう。
もっと長生きして頂きたいです。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。私が尊敬する先生です。がんは夢の大きい病気なんて発想は高須克弥先生以外にはできません。身体がつらいのに笑顔で会見をしていただきありがとうございました。素晴らしい先生です。
妹もステージ4のがん患者です。
卵巣癌に始まり、新たな癌として膀胱をお腹から出し膀胱癌から肝臓に転移し抗がん剤治療。免疫療法が効かなくなり今パドセブ、定かではない名前ですがその病院でただ1人一年以上治療して延命しています。
遺景も決まっていて財産の貯金も次女に渡してあります。
長女も27歳で癌で亡くなっています。
人生を動ける範囲で楽しみ、笑い、リンゴを食べることだそうです。
朗らかな妹も高須克弥先生のように、少しでも長生きして欲しいと思っています。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
収穫時期でお忙しいところコメントをいただきありがとうございます。妹さんはよくがんばっていらしてご立派です。さくらんぼさんもお忙しい中を妹さんのところに行かれて、ご立派です。私が知っている人で膵臓癌ステージ4で10年以上お元気でご活躍の人がいます。昔、北大形成外科で研修中にステージ4で助からないと思っていた患者さんがお元気でした。わからないものです。妹さんも高須克弥先生もお元気でいらしてほしいです。