医学講座

ドングリ不作_ヒグマの出没増

 今日は2025年10月8日(水)です。
 寒くなりました。
 今日の最低気温は14℃、
 朝の通勤時間帯は18℃でした。
 冬の準備をしなくてはと思いました。
 ヒグマも冬眠前に餌を食べるそうです。
 餌のドングリが不作です。
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 今日の北海道新聞の記事です。
 北海道内全域でドングリ不作 「凶作は最多9振興局管内 クマの人里出没増の要因か
 北海道は7日、ヒグマの餌となる木の実4種の生育状況を発表した。全道的に実のなり具合が悪く、ミズナラのドングリは2020年度以降で最多の9振興局管内で最低評価の凶作だった。道は木の実の不作がクマの人里への出没が増えている要因の一つとみている。
 調査は全道の標本木の実のなり具合から豊作、並作、不作、凶作の4段階で評価する。ミズナラのドングリは空知、石狩、後志、胆振、日高、上川、留萌、十勝、オホーツクの9管内が凶作で、5管内が不作。20年度は6管内で凶作だった。
 道南に分布するブナのドングリは後志管内で凶作、檜山・渡島両管内は不作。ヤマブドウとコクワは広範囲で並作または不作だった。
 ヒグマは10月以降に多くの餌を食べて冬眠に備えるため、木の実が不作だと餌を求めて人里に近づく恐れがある。道ヒグマ対策室によると、本年度のヒグマによる人身被害は5件で、うち死亡事案は2件発生している。今年は市街地への出没も相次いでおり、同室は注意を呼びかけている。(吉川幸佑)

(以上、北海道新聞より引用)

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 ヒグマはシカを襲って食べるイメージです。
 ドングリやクルミなど木の実を食べるのは、
 クマよりもリスだと思っていました。
 近年の異常気象でドングリも凶作らしいです。
 私は春グマ駆除を止めたのが悪いと思っています。
 昔はこんなにクマが出ませんでした。
 大夕張の山奥でもクマを見たことがありませんでした。
 クマの駆除をしっかりしてほしいです。

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