院長の休日
敬老の日2010
今日は敬老の日です。
私も、56歳になり、
あと何年かしたら…
敬老を祝ってもらう側になりそうです。
私の父、本間寛(ほんまゆたか)84歳。
私の母、本間瑞子(ほんまみずこ)82歳、
家内の母、片寄登喜子(かたよせときこ)76歳。
私の両親と家内の母は、
札幌に住んでいます。
■ ■
敬老の日に、
一番欲しいものは…
電話で声を聞けることだと、
昨日の新聞に書いてありました。
幸い、今日は休診日でした。
私の両親と、
家内の母へ電話をしました。
健康であることが、
親にも私たちにも一番です。
■ ■
私はあまり親孝行な息子ではありません。
両親を連れて旅行に行ったこともないですし、
高価なものも買ってあげた記憶はありません。
親孝行といえば、
平凡に結婚して、
孫が生まれて、
ちゃんと仕事をしていることくらいです。
■ ■
あたり前のことですが、
元気で働いていることが、
一番の親孝行のようにも思います。
医者をしていると、
親の死に目に会えない
と先輩から言われたことがあります。
確かに、
自分の患者さんを放り出して、
親の臨終に立ち会う先生はいませんでした。
■ ■
私の院長日記は、
両親もPCで見ています。
毎日、朝から夜まで働いていると、
なかなか親に電話することもありません。
たまに電話をしても、
用件だけで済ませます。
親は高齢なのに、
PCでメールを送ったり、
写真を添付して送ったりしているようです。
いつまでも元気でいて欲しいと願っています。
“敬老の日2010”へのコメント
コメントをどうぞ
結婚して子供が生まれて…親に孫の顔を見せてあげられるのが1番の親孝行なのでは…と私は思います。
うちの親には孫が居ないのでお友達が「孫の自慢」をしてると羨ましいようです。
それにしても…先生、80歳代になって…パソコンでメールをしたり、写真を添付したり…素晴らしいです。