医学講座

困難な時代に原点に立ち返る

 私は不遇な青春時代でした
 いじめられたこともあります
 中学一年生の時には、
 警察に相談に行ってみようかとも思いました
 中学校でいじめられている女子もいました。
 私も他の人と同じように、
 その子を避けていました。
 申し訳ないことをしました。
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 中学校時代の私のあだ名は、
 イカリヤ長介でした。
 私の下くちびるが少し出ていて、
 当時はやっていたドリフターズの長さんこと
 イカリヤ長介さんの下口唇と同じだという理由です。
 中学校時代の学級写真を見ると、
 下くちびるをかんでいます。
 気にしていました。
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 美容整形という言葉が、
 田舎の中学生にも認識されはじめた時代でした。
 私は、
 札幌の美容整形に行けば
 出た下くちびるを手術で治してもらえる?
 …と考えたこともありました。
 後に形成外科や美容外科を志す、
 原点になったのかもしれません。
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 私は形成外科が好きです。
 自分には何の責任もないのに、
 生まれつき(他の人と)、
 ちょっとだけ見かけが違う人がいます
 そんなの気にしなくてもいいじゃん、
 …という人がいても、
 本人が気にしていて、
 手術で治してあげると改善できる人には、
 できるだけ力になってあげようと思っています
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 美容整形の開業医も増えました。
 チェーン店も増えました。
 倒産するところもあります
 価格破壊もあります。
 はっきり言って、
 競争が厳しくなりました。
 経営が楽ではないことは事実です
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 最近残念に思うことです。
 昔、
 表示価格以上には請求しません
 追加料金もありません
 価格が安くて、
 それなりの治療をしていた、
 美容外科チェーン店がありました。
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 ここ2年くらいでしょうか?
 無料クーポンが来たので
 ○○美容外科に行ったら、
 100万円も取られそうになった。
 二重埋没法の手術で行ったのに、
 脂肪を取って、
 眼瞼下垂症手術をして、
 50万円も取られたのに、
 片目だけ開かなくなった

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 こんな患者さんが、
 一人や二人ではないのです
 私がメール相談を受けたり、
 実際に患者さんを診たりするのは、
 ほんの一部の方だけです。
 いくら競争が激しくて、
 売上目標が達成できなくても、
 幸せをつくる美容外科で、
 患者さんを不幸にするのはだめです
 原点に立ち返って、
 困難な時代を乗り越えるべきです。

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