二重・眼瞼下垂

男性の眼瞼下垂症手術

 昨日の院長日記は、
 ゴリラも顔の時代
 朝日新聞、天声人語で紹介されていた、
 名古屋の東山動植物園、
 イケメン・ゴリラ、シャバーニくん(18歳)の話題でした。
 ゴリラもイケメンだと人気が出ます。
 女性に人気なのは、
 感じのよい男性です。
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 私たち形成外科医仲間でも、
 眼瞼下垂症手術を受ける先生が増えました。
 有名な大学教授も受けています。
 見た目も自然です。
 初対面の方はわからないと思います。
 私たちは昔からよく知っているので、
 あっ、(手術を)したなとわかります。
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 私たち形成外科医や美容外科医は、
 他人の顔を治してご飯を食べています。
 整形をなりわいとしています
 たとえちょっと腫れた目で診察をしても、
 腫れた目で学会に行っても、
 それほど変に思われません。
 先生もやったんですねで終わりです。
 いい職業だと思います。
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 ところが、
 大きな会社の社長さんとか、
 有名な政治家だと大変です。
 韓国の大統領ですら、
 【整形した】とマスコミに騒がれました。
 社長の顔が変わるのは、
 会社にとって大変なことです。
 株価が上がればいいですが、
 株価が下がれば進退問題です。
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 手術後の皮下出血も、
 男性はスッピンなので、
 なかなかごまかすことはできません。
 年齢を重ねるとまぶたが下がるので、
 ものが見えやすくする手術が当たり前になるといいです。
 まだまだ整形に対する偏見があります
 私たちは眼瞼下垂症手術を受けた形成外科医です
 …と同じように、
 私たちは眼瞼下垂症手術を受けた社長です
 …と言えるようになるといいと思います

眼瞼下垂の症状
こんな人が手術適応です

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