二重・眼瞼下垂
一週間のお休みで無理な方
札幌美容形成外科で一番多い眼瞼下垂症手術。
私が聖路加国際病院形成外科で手術をしていただき、
もうすぐ丸5年になります。
おかげ様で、
経過はとても順調です。
手術をしてくださった、
大竹尚之先生に感謝しています。
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自分で受けた手術は、
他の人にもすすめられます。
私の術後写真を見て、
一週間のお休みで、
手術計画を立てる方もいらっしゃいます。
ちょっと待ってください。
一週間のお休みで無理な職種があります。
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他人に顔を見せる職種です。
大きな会社の社長さん。
小さな会社の社長さん。
年中無休で休みがないです。
取引先から、
『社長、整形したんですか?』
…と言われます。
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『いゃ~』
『俺も年だから…』
『ものが見えにくくなってさ~』
『保険で5万円でやってもらったんだゎ~(北海道弁です)』
…と平気で言える人ならいいですが、
気にする人にはおすすめできません。
取引先の銀行から、
変な目で見られると困るという、
神経質な社長さんにもおすすめできません。
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女性も同じです。
航空機のCAさん、
ホテルのコンシェルジュさん、
不特定多数のお客さんに見られる職種の方、
デパートで化粧品販売をなさるかた、
高級ブランドの販売員さん、
ご自分の顔が商売道具です。
目が腫れているので仕事ができない職種の方は、
一週間のお休みでは無理です。
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私のように、
整形を商売にしている医師は、
整形したと言われようが、
目をいじったといわれようが、
一向に平気です。
患者さんに傷を見せることもよくあります。
わかりませんねとも言われます。
こんな職業だと平気です。
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手術後の経過は人によって違います。
私は術後一週間で手術予約が入っていたので、
とにかく毎日じっとしていました。
食事以外は、
目を閉じてじっとしていました。
これが早く腫れが取れる秘訣です。
一週間のお休みで手術が無理な方は、
長期間の休みが取れる時期に手術を受けてください。