二重・眼瞼下垂
一週間のお休みで無理な方
札幌美容形成外科で一番多い眼瞼下垂症手術。
私が聖路加国際病院形成外科で手術をしていただき、
もうすぐ丸5年になります。
おかげ様で、
経過はとても順調です。
手術をしてくださった、
大竹尚之先生に感謝しています。
■ ■
自分で受けた手術は、
他の人にもすすめられます。
私の術後写真を見て、
一週間のお休みで、
手術計画を立てる方もいらっしゃいます。
ちょっと待ってください。
一週間のお休みで無理な職種があります。
■ ■
他人に顔を見せる職種です。
大きな会社の社長さん。
小さな会社の社長さん。
年中無休で休みがないです。
取引先から、
『社長、整形したんですか?』
…と言われます。
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『いゃ~』
『俺も年だから…』
『ものが見えにくくなってさ~』
『保険で5万円でやってもらったんだゎ~(北海道弁です)』
…と平気で言える人ならいいですが、
気にする人にはおすすめできません。
取引先の銀行から、
変な目で見られると困るという、
神経質な社長さんにもおすすめできません。
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女性も同じです。
航空機のCAさん、
ホテルのコンシェルジュさん、
不特定多数のお客さんに見られる職種の方、
デパートで化粧品販売をなさるかた、
高級ブランドの販売員さん、
ご自分の顔が商売道具です。
目が腫れているので仕事ができない職種の方は、
一週間のお休みでは無理です。
■ ■
私のように、
整形を商売にしている医師は、
整形したと言われようが、
目をいじったといわれようが、
一向に平気です。
患者さんに傷を見せることもよくあります。
わかりませんねとも言われます。
こんな職業だと平気です。
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手術後の経過は人によって違います。
私は術後一週間で手術予約が入っていたので、
とにかく毎日じっとしていました。
食事以外は、
目を閉じてじっとしていました。
これが早く腫れが取れる秘訣です。
一週間のお休みで手術が無理な方は、
長期間の休みが取れる時期に手術を受けてください。
“一週間のお休みで無理な方”へのコメント
コメントをどうぞ
そうですね。
営業も一週間では無理です。
職種によって違いますね。
先生は大事をとったせいか、一週間で綺麗ですね。
体質によっても違うでしょうが、普通はもっとかかるんのでしょう。
父の参考にさせていただきますね。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
高齢の方で切る長さが長くなると腫れも増えます。血圧が高めの方も腫れます。緊張する人も腫れますね。
きっと今度こそ院長日記は休みだと思っていましたが、用意周到な先生は更新されました。目を閉じていたのにいつ?なんて思いました。 変わったと言われたくない人はしないことだと思いますが、本間先生の手術は自然体なので違和感はあまりないと思いますが、どうでしょう? 長期休みは社会人になると中々取れないのが現状です。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。手術時の写真は撮っていただき、札幌へ帰ってからの写真は息子に撮ってもらいました。文章は入力しておいたものをUPしただけでした。あれから5年になります。一週間の休みはなかなか取れません。休みを取ったと思ったらお通夜になった方もいらっしゃいました。
はじめまして、眼瞼下垂の手術を検討しております。
美容部員なのですが、先生の一週間で…というこの記事を読み悩んでおります。
美容部員のような人に見られる仕事ですと、どれくらいお休みを取れば復帰可能でしょうか?
一週間完全に横になる事は可能です。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
年齢やまぶたの厚さがわからないので一概には言えません。また美容部員さんでも大丸札幌店1Fの化粧品売場で外国製ブランドを売る美容部員さんと高齢のお客さんしか来ないショッピングセンターの美容部員さんでは違います。もし大丸札幌店1Fの美容部員さんでしたら4週間くらいの期間をおすすめします。一番敏感に手術後の目に気付くのは同僚や近くの売場の美容部員さんです。ご心配でしたら個別の相談フォームから送信してください。