二重・眼瞼下垂
眼瞼下垂症手術と二重の幅
札幌美容形成外科で一番多い手術が、
眼瞼下垂症手術です。
難しい手術です。
眼瞼下垂症は、
目をこすること、
ハードコンタクトレンズを長期間使うこと、
その他の原因で、
まぶたが開きにくくなる病気です。
■ ■
小さい時から、
アレルギーなどで目をこすっていると、
眼瞼挙筋がんけんきょきんと瞼板けんばんがはなれてしまいます。
生まれつき、
目を開く筋肉眼瞼挙筋が弱い人もいます。
中学生なのに、
おでこにシワがあって、
眉が上がっています。
■ ■
そんな人が、
15万円以上もする、
高い埋没法を受けても、
♡理想の二重♡
…にはなれません。
せっかくローンまで組んで、
手術を受けたのに、
できたのは、
ラインがついた
眠そうな目です。
■ ■
相談メールで、
保険適用で眼瞼下垂症手術受ける場合に、
二重幅などの希望を聞いていただくことは可能ですか?
…とお問い合わせをいただくことがあります。
保険適応の眼瞼下垂症手術は、
目を開くための手術です。
細かなご指定をいただいても、
できないものはお断りしています。
■ ■
二重の幅については、
狭くする、
ふつう、
少し広くする
…という程度のご希望は伺いますが、
幅広の平行二重にしてください。
アイプチのこのラインにしてください、
…というのは無理です。
■ ■
幅広の平行二重にして、
二重のラインにキズだけが残って、
修正してください
…という方も世の中にはたくさんいます。
幅広にすると戻りやすいです。
派手な目よりも、
イメージは自然、
自然な目
…をおすすめしています。
修正手術は簡単ではありません。
元に戻せないこともあります。