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道内寒波 凍える家計 灯油3年ぶり高値

 平成30年1月27日、北海道新聞朝刊のトップ記事です。
 道内寒波 凍える家計 灯油3年ぶり高値/滞る輸送 野菜高騰さらに?
 全国で続く厳しい寒波が、道民生活を直撃している。17週連続の灯油価格上昇と寒さが重なり、暖房費の負担増にため息が漏れる。本州の大雪によって貨物列車やフェリーの運休・欠航が相次ぎ、市場関係者は高止まりが続いていた野菜の価格のさらなる値上がりを心配する。道内は29日ごろに再び厳寒となる見込みで、影響の拡大を案じる声も上がっている。
 「据え付け型の灯油ストーブは極力つけず、(灯油消費量が少ない)ポータブルストーブを使っている」。札幌市豊平区の無職吉見(よしみ)哲郎さん(68)は、灯油のポリタンクを運びながら苦笑する。ただ、この1週間の厳しい寒さに「いつまでしのげるか」と漏らす。
 資源エネルギー庁によると22日現在、道内の店頭での灯油平均価格は1リットルあたり87.9円。産油国の減産の影響で昨年9月以降上昇が続き、約3年ぶりの高値となった。深川市の無職鈴木栄文(よしふみ)さん(83)は「月の暖房費が昨冬に比べ5千円近く増えた。厳寒地なのでストーブをたかないわけにはいかない」と嘆く。
 札幌管区気象台によると、1月上旬の道内は暖気に覆われやすかったため、主要観測地点22カ所の平均気温の平年差は、観測史上最も高いプラス2.8度。21日以降は一転して、シベリア付近にあった強い寒気が日本列島上空に流れ込んだ。21~25日の道内主要地点の平均気温は平年を約1度下回る。東京都心で25日の最低気温が48年ぶりに氷点下4度を記録するなど、寒波は全国に及んでいる。

住宅の灯油ホームタンクに給油する配達業者の社員。厳しい寒さと灯油価格上昇が重なっている=26日午前、札幌市豊平区
(以上、北海道新聞より引用)

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 本間先生の、
 灯油高値_不景気説です。
 美容形成外科のように、
 不要不急の診療科目は、
 灯油の値上げで、
 売上減少です。
 経営判断を誤ると倒産の危機です。
      ■         ■
 今年は灯油の値上がりに加えて、
 記録的な寒波です。
 明け方が特に冷え込みます。
 夜もずーっと、
 暖房を入れっぱなしです。
 そうすると、
 電気代が増えます
 うちの奥さんが、
 電気代が高いとなげいています。
 野菜も高いし
 春になって暖かくなるまで、
 じっとがまんです。

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