医学講座
第100回北日本形成外科学会北海道地方会
今日は2020年10月25日(日)です。
昨日、第100回北日本形成外科学会北海道地方会が開催されました。
会場は札幌医科大学記念ホールと
ZoomでのWeb開催でした。
私はZoomを使って、
はじめてオンラインで学会に参加しました。
■ ■
正直な感想です。
実にきれいに見えて、
発表者の声も、
実によく聞こえるものだなぁ~
会場で遠くの席から見るより、
よく見えました。
■ ■
Web参加したのは、
愛知医大形成外科教授の、
古川洋志先生の特別講演をお聞きしたかったからです。
最初のスライドにあった北大のイチョウ並木も、
愛知医大の建物も、
なつかしい中京病院形成外科の井澤洋平先生の写真も、
実によく見えました。
■ ■
愛知医大が、
名古屋市のお隣にある、
愛知県長久手市ながくてしにあり、
高度救命救急センターとして活躍していることも知りました。
高度救命救急センターの数は少なく、
北海道では札幌医科大学附属病院だけ、
愛知県では愛知医科大学病院だけです。
Webで地方会を開催してくださった、
札幌医大形成外科の四ッ柳高敏教授、
山下建先生、スタッフのみなさんに感謝いたします。
医学講座
道内最多51人感染
今日は2020年10月24日(土)です。
札幌は晴れていますが寒いです。
夜には雨の予報です。
今日の北海道新聞朝刊の記事です。
昨日が51人で最多を更新したら、
今日は60人でした。
困ったことです。
■ ■
道内新規感染者51人、過去最多 3カ所でクラスター
道は23日、道内で新たに51人の新型コロナウイルスの感染を確認し、日別の新規感染者数としては過去最多となったと発表した。札幌市の感染確認も過去最多の38人となり、新たに3件のクラスター(感染者集団)も確認された。鈴木直道知事は同日の記者会見で、行動自粛などを要請する警戒ステージは最も緩い1のままとするものの「感染が増え医療体制が逼迫(ひっぱく)すれば、引き上げを検討しなければならない」と述べ、道民に対策の徹底を求めた。
これまで日別の新規感染者数の最多は、道内が第2波のピーク期に当たる4月23日の45人、札幌市が10月5日の35人。道内の過去最多更新は半年ぶりとなる。
札幌市発表分の38人のうち28人は札幌市在住、10人は居住地非公表だった。札幌市の秋元克広市長は23日の記者会見で「さらに感染者が拡大することも想定される」と警戒感を示した。
クラスター3件はいずれも札幌市内の介護施設1件と接待を伴う飲食店2件。道によると9月の4連休以降に確認したクラスターは繁華街の飲食店11件、会社など5件、福祉施設5件、学校2件の計23件だった。
感染状況に応じた対策の基準となる道の5段階の警戒ステージについて、引き上げ目安となる1週間の新規感染者数はステージ3の水準に達している。ただ、医療機関の病床利用数は124床とステージ1の水準で、重症患者も2人にとどまる。知事はこのため、警戒ステージは現段階で引き上げない方針を示した。(高橋澄恵、五十嵐俊介)

■ ■
感染最多 ススキノ危機感 道内51人 店側の対策「二極化」
「客足が戻り始めたのに、また逆戻りするのか」―。道内の新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多の51人となった23日、札幌・ススキノにも警戒感が広がった。政府に感染対策の不足を指摘される中、ホストクラブなど2カ所で新たなクラスター(感染者集団)も発生。生き残りをかけて感染対策に取り組む店と、利益優先で対策がおざなりな店の二極化も進む。関係者は「このままでは、ススキノ全体が危険だと思われる」と懸念を強めた。
「第1波、第2波を何とか乗り切った。ここでススキノが危ないと印象づけられたら、本当に立ち直れなくなる」
ススキノで居酒屋を営む杉山信輔さん(60)は23日、危機感を隠さなかった。「消毒を徹底し、大声を出す客には控えるよう注意してきた。対策が甘い店とひとくくりにされるのは納得ができない」
23日夜、ススキノは大勢の若者らでにぎわっていた。「ようやく元の雰囲気に戻ってきた感じだ」。友人と待ち合わせをしていた札幌市白石区の会社員男性(23)は笑顔で話した。
ただ道内は10月に入り、1日の感染者が30人を超える日が相次ぎ、23日は半年ぶりに過去最多を更新。ススキノでも、2カ所のクラスターで11人の感染が確認された。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会からは15日、他都市と比べ営業時間の短縮要請などの対策がなく、問題視された。
すすきの観光協会の大島昌充会長(67)は「接待を伴わない居酒屋など多くの店は厳しく対策を講じている。一部の店が対策を徹底していないことで、全体が悪い印象を持たれるのは本当に残念だ」と強調。「ススキノでは感染拡大以降、約300店が休業・閉店しており、感染抑止に取り組む店が生き残れる政策の実施を」と訴える。
厳しい経営が続く中、店側のコロナ対策に甘さも見え始めている。キャバクラで働く女性(25)は「接客時はフェースガードを着けるが、酔った客に外されることも多い」と明かす。感染を懸念した同僚は相次いで辞め、今は週末は休憩を取る暇もない。「他の店も似たようなもの。一人でも感染者が出れば、どの店もクラスターになる危険性は高い」と不安を漏らす。
ニュークラブの男性店長(34)は「売り上げの回復が最優先だ。マスクをしない客を注意できない」と打ち明ける。客足は10月には7割まで回復した。張り紙などでマスク着用を求めるが、従わない客は多い。「客の危機感も薄まっていると感じるが、今の対応を続けるしかない」と話した。
道と市は23日夕からススキノの大型ビジョンで感染防止策を呼びかける放送を始めた。約3500店に従業員のマスク着用を求めるチラシも配る。だが商業ビル経営の西田美枝子さん(70)は「このままでは感染者が増えるだけ。感染対策の徹底こそが一番の経済対策のはずだ」(金子文太郎、石垣総静、五十嵐俊介)
■寒くても換気必要
北海道医療大・塚本容子教授(感染管理学)の話 札幌市内で30人以上の感染者が確認されているのは気がかりだ。クラスター(感染者集団)が多数発生しているというのは市中感染が広がっている証しと言える。ただ、クラスターがあれば一時的に感染者数が増えるため、数に一喜一憂しないことも大切だ。
寒くなり室内の換気が不十分になっている可能性がある。定期的に窓を開け、空気を入れ替えてほしい。
■ ■
札幌市はススキノに臨時のPCR検査センターを設置し、「出前型」の抗体検査も実施するなど対策を取っている。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は、歓楽街の営業時間の短縮が効果的だとしたが、人との接触が感染者を増やすのではなく、マスクを外して会話することに問題があり、時短で感染者が減るのかは疑問だ。
■PCR検査徹底を
北海道科学大・秋原志穂教授(感染症看護学)の話 札幌で感染者が増えた要因として、ススキノを中心に発生が相次いだクラスターの影響が考えられる。集団感染した人が家庭や職場で家族や同僚にうつしている可能性があるのではないか。感染者を減らすには、これまで以上にPCR検査を徹底することが重要だ。
■ ■
ススキノの人出が減らないのは、店舗への営業時間の短縮要請を行っていないことが一因ではある。ただ福岡市や名古屋市が繁華街に時短要請したのは、日別の感染者が100人を超えたことによるものだ。札幌市はそこまで達しておらず。これまでの市の対応に問題があったとは思わない。
ただ現在、1日当たり30人以上確認されている感染者が仮に今後、倍増するような事態になれば、時短要請も一つの選択肢として検討が求められる。

新規感染者が道内で過去最多となった23日、若者らを中心ににぎわいをみせる札幌・ススキノ=23日午後8時15分、札幌市中央区南4西4(大島拓人撮影)
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
困りました。
感染者数が増えています。
検査数が増えたことも原因でしょうが、、、
薄野のクラスターはホストクラブとメンズパブらしいです。
接待を伴うお店にもいろいろあります。
一部のお店でクラスターが出ると、
薄野全体が危険なように思われてしまいます。
とにかく感染を何とかしないとダメです。
高齢者にうつると重症化します。
私も高齢者の一人です。
医学講座
札幌駅北8西1再開発着工
今日は2020年10月23日(金)です。
札幌は雨です。
小雨だったので自転車で来たら、
途中から大雨になり、
濡れてしまいました。
まだ寒くないのでよかったですが、
自転車通勤もあと1ヵ月です。
■ ■
2020年10月22日、北海道新聞朝刊の記事です。
札幌「北8西1」再開発着工
マンション48階建てに
道内最高層2023年完成目指す
JR札幌駅北側の「北8西1」地区で、地権者らによる札幌駅北口8・1地区市街地再開発組合(田中重明理事長)が、道内最高層となる地上48階建てマンションを中心とした画開発事業を進めている。約30年前から再開発構想はあったが、近隣小学校の日照問題などで計画変更を重ね、今年7月に着工。2023年12月完成を目指している。
同地区はかつて古い木造住宅が並んでいた約2.1ヘクタール。再開発事業は、同組合が高さ175メートル、地上48階建てマンションと低層階の商業施設からなるA棟、14階建てホテルを中心としたB棟、4階建てのオフィス棟、立体駐車場を建設。組合と市、国が札幌駅北側の地下通路を140メートル延伸し、同地区から大通エリアまでを地下通路でつなぐ。総事業費501億800万円で、国と市が94億2700万円を補助する。
市によると、道内最高層の建築物はJRタワーの173メートルで、A棟が完成すれば記録を更新する。
再開発を巡っては、地権者らが1988年に研究会、2009年に準備組合を設立。当初は50階建てビル2棟を建設する計画だったが、同地区北側の市立北九条小が日陰となるとして、2014年に1棟の高層化を断念。その後に医療福祉施設の建設計画が浮上したが、医療施設側が撤退し、17年にホテルに変更した。
同地区では21日までに既存の建物が一部を除いて解体され、基礎工事が進む。北九条小によるとビル完成後、日陰となる範囲は冬季の午前中にグラウンドや教室の一部にとどまり、保護者も了承したという。紺野高裕校長は「工事に伴う騒音で授業が中断しないよう十分配慮してほしい」と要望する。
一方、地権者の一部が再開発事業に反対して今年5月、市と組合を相手取り、補助金の差し止めなどを求める訴訟を札幌地裁に起こしている。(久保吉史)

(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
北海道新聞には、
ネットのニュースに載っていない記事があります。
再開発事業は大変です。
医療施設を建設する計画が変更になりました。
コロナ禍でホテルはどうなのかなぁ~と思います。
札幌市内では、
ANAホテル札幌・ホテルモントレが5月から休業しています。
コロナで世の中が変わってしまいました。
順調に計画が進んでほしいです。
昔の記憶
院長日記14年の記録③
今日は2020年10月22日(木)です。
院長日記をはじめて丸14年になりました。
院長日記14年の記録①
院長日記14年の記録②
…に続いて14年間の思い出です。
■ ■
私にとって一番大変だったのが、
立ち退き問題でした。
多くの時間と精力を使いました。
裁判所にも通いました。
これから立ち退かなければならない、
同業の先生へ助言を残します。
私の経験なので聞き流してください。
■ ■
私は先輩の近くに移転したくありませんでした。
それが先輩の目の前に移転してしまい、
北大形成外科同門会を退会しました。
裁判所に通って主張もしましたが、
結果的に移転先がありませんでした。
これも運命だと思っています。
■ ■
私は診療を休んで裁判所に通いましたが、
同業の先生にはすすめません。
信頼できる弁護士さんにお任せして、
自分は医業に専念することをおすすめします。
その方がずっと楽ですし、
診療を続けるほうが収入も増えます。
できれば裁判にならない方がいいと思います。
札幌市内でしたら
佐々木総合法律事務所の佐々木泉顕もとあき先生をおすすめします。
せっかく移転できたので、
気力と体力が続く限り手術をします。
皆さまのご声援に感謝しております。
昔の記憶
院長日記14年の記録②
明日2020年10月22日が院長日記14周年記念日です。
院長日記14年の記録①
14年間の院長日記は、
途中からFaceBookにもUPしています。
FBが選んでくれた院長日記で、
もっとも反響が大きかった一つが、
還暦を迎えましたです。
■ ■
もう6年も前になってしまいました。
うちの奥さんが、
6年前に戻りたいなぁ~
若かったなぁ~
…と言っています。
写真には写っていませんが、
札幌美容形成外科の職員や元職員もお祝いをしてくれました。
私の親父も健在でした。
■ ■
写真の赤いちゃんちゃんこと帽子は、
義母と娘が作ってくれました。
元気で還暦を迎えられたことに感謝し、
これからも働きたいと思っています。
65歳が定年か?と思っていましたが、
66歳でも元気に働いています。
コロナに気をつけて、
これからも手術をしたいと思っています。

2014年9月8日
昔の記憶
院長日記14年の記録①
今日は2020年10月20日(火)です。
10月22日が院長日記記念日です。
2006年10月22日からはじめました。
14年間はあっという間でした。
私は52歳から66歳になりました。
高齢者です。
■ ■
院長日記を続けられたのは、
さくらんぼさんのおかげです。
今は、
なっちゅんさん
えりーさんからもコメントをいただき、
私のはげみになっています。
ほんとうにありがとうございます。
■ ■
14年間にいろいろなことがありました。
私が気に入っている院長日記をご紹介します。
北海道は寒くなってきました
2006年10月27日に書きました。
北海道は寒くなってきました。クリニックでも暖房を入れています。私の好きな花はもう終わってしまったのですが、今年咲いた花をご紹介します。下の写真は家の近くの空き地に私が種を蒔いて育てたコスモスです。2006年09月17日に撮りました。今はコスモスも枯れてしまい来年花を咲かせるために種を集めています。春になって土を耕して種を蒔くのが楽しみです

■ ■
私が亡くなった父親と育てたコスモスです。
西区琴似に住んでいた時に、
雑草だらけだった河川敷にコスモスを植えました。
連合町内会の会長さんからほめられるほど、
見事にコスモスが咲きました。
今は住んでいた家も売却してしまい、
琴似に行くこともありません。
私はマンション暮らしです。
退職したら花咲じじになるのが夢です。
医学講座
カメラのレンズが故障しました
今日は2020年10月19日(月)です。
先日、札幌美容形成外科で使っている、
カメラのレンズが故障しました。
写真を撮ったのに、
いつものように撮れません。
露出オーバーになっています。
最初はストロボの故障?を疑いました。
■ ■
予備のストロボに交換しましたが、
露出オーバーのままです。
カメラ本体の故障を疑い、
カメラ本体を交換しました。
それでも直りません。
困りました。
■ ■
患者さんをお待たせして、
予備のレンズに交換しました。
ようやく正常に写りました。
今のレンズは電子機器です。
おそらく絞りを調節する部分の異常だと思います。
めったに故障しないカメラですが、
異常があった時にはレンズも疑ってください。
■ ■
私たち形成外科医にとって、
写真が命です。
専門医試験も写真で判定されます。
手術記録にも写真です。
論文投稿にも写真です。
米国形成外科学会には、
写真の撮り方の基準まであります。
■ ■
私が形成外科医になった40年前は、
写真はすべてスライド用フィルムでした。
研修医の仕事に、
スライド整理がありました。
現像所から戻ったスライドに、
一枚いちまい
日付
名前
外来番号
…を書いていました。
■ ■
今はスライド整理も無くなり、
写真もその場で確認できるようになりました。
デジタル化された写真はきれいです。
私たち形成外科医が使うカメラは、
ちょっと高価なカメラです。
レンズもマクロレンズというレンズです。
ストロボはリングストロボです。
写真が変だったら、
レンズの異常も疑ってください。

故障したレンズです
医学講座
JR各社、需要回復悲観
今日は2020年10月18日(日)です。
札幌は秋晴れのいい天気です。
せっかくのお天気なのに、、、
新型コロナの患者数が増えています。
ヨーロッパでは死者数も増えています。
なかなか収束しません。
コロナがこわいので外出もためらいます。
■ ■
2020年10月18日、北海道新聞朝刊の記事です。
JR各社、需要回復悲観 在宅勤務増、生活変化で
新型コロナウイルスの感染拡大で鉄道利用が激減する中、全国のJRでコロナ収束後の需要回復に悲観論が広がっている。コロナ禍に伴う在宅勤務の増加に加え、外出や出張自粛など鉄道利用者の生活スタイルが変化しているためで、各社経営陣からは「需要はもう戻らない」との声が相次いでいる。
「ウィズコロナの時代にしっかり対峙たいじし、これに合わせて受け入れの用意をしなければならない」。来春のダイヤ改正での特急減便などを発表した14日の記者会見でJR北海道の島田修社長は、9月の会見に続き今後の鉄道需要の見通しに厳しい見方を示した。
札幌―岩見沢など都市間主要3区間の特急利用者は、4、5月に前年同月比8~9割減まで落ち込んだ。徐々に回復しているが、9月も5割程度でしかない。
首都圏などが営業エリアのJR東日本でも、8月の主要路線の利用者(終日)は約4割減。9月も回復にはほど遠く、深沢祐二社長は会見で「ライフスタイルの変化を捉えた新サービスの提供、抜本的な構造改革が必要」と強い危機感を示し、終電繰り上げと通勤定期券の値上げ検討を明らかにした。
他のJR各社も「需要は簡単には戻らない」(JR九州の青柳俊彦社長)など悲観的な声が多い。JR九州初代社長の石井幸孝さん(88)は「人口減少やIT化で鉄道需要が大幅に減ると予測した30年後の世界が今来てしまった」と驚く。
地域の交通インフラである鉄道は競争が少なく、事故や不祥事が起きても目立った客離れは起きなかった。しかし、コロナ禍で想定外の需要減に直面。鉄道で稼いだ利益を商業施設や不動産、ホテルなどに投資する従来のビジネスモデルが大きく揺らいでいる。そのためJR各社は1987年の国鉄分割民営化以来、ほぼ手付かずだった終電繰り上げやコスト削減、運賃値上げによる収益回復を模索せざるを得なくなった。
不採算の地方路線が多いJR北海道は、本年度の単体の減収額が約400億円となり、売上高が昨年度からほぼ半減を見込むなど影響はさらに深刻。運賃値上げは従来の赤字経営を補うために昨年10月に実施済み。終電繰り上げは深夜便の少ない道内での効果は限定的で、島田社長も「現時点では考えていない」と明言する。稼ぎ頭の札幌圏を含む特急などの減便は苦肉の策だが、同社幹部は「できることは限られる。他社に比べ状況は極めて厳しい」と話す。(徳永仁)

(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
うちの奥さんの父親は国鉄の保線区でした。
定年退職する前には、
尼崎保線区長でした。
結婚した頃に、
うちのお父さんは、
旅行に行っても線路ばかり見ている、、、
…と言っていました。
私の祖父も国鉄で通信関係の仕事をしていたそうです。
■ ■
JR北海道は歴代の社長さんが自殺されています。
ほんとうに残念です。
北海道新聞の記事にあった、
人口減少やIT化で鉄道需要が大幅に減ると予測した30年後の世界が今来てしまった
…という、
JR九州初代社長の石井幸孝さん(88)のお言葉が重いです。
JR北海道を何とか助けてほしいです。
お願いいたします。
医学講座
コンブで髪の毛が黒くなった?
今日は2020年10月17日(土)です。
札幌は寒くなりました。
自転車通勤に使う手袋を、
綿の手袋から革の手袋にしました。
これで寒さがかなり違います。
私は手を大切にしています。
■ ■
66歳でも仕事ができて、
患者さんがいらしてくださることに感謝しています。
なるべく長く手術をしたいと思っています。
クリニックで、
奥さんと働いています。
共働きです。
いろいろ大変なこともあります。
■ ■
うちの奥さんが困っているのが、
髪の毛です。
パントガールという育毛剤を飲んでいます。
効いていると思います。
今年の春頃から、
これにコンブを加えました。
私の発案です。
■ ■
本間家の食事は、
朝はパン食です。
昼はお弁当です。
夜は家でごはんです。
家のごはんを炊く時に、
コンブを入れるようにしました。
私は昆布エキスが入ったご飯を食べています。
約半年くらい続けています。
■ ■
コロナ禍で大変なのに、、、
何と私の髪の毛が黒くなってきました。
自分では見えませんが、
奥さんが観察すると、
後頭部が黒くなっているそうです。
エビデンスはありません。
髪の毛で困っている人に、
コンブをおすすめします。
お米と一緒に入れて炊くだけです。
昔の記憶
手稲山初冠雪2020
今日は2020年10月16日(金)です。
寒いです
昨日、手稲山に初冠雪がありました。
2020年10月16日、北海道新聞朝刊の記事です。
札幌初雪、来月上旬? 過去10年平均、手稲山初冠雪から15・6日後
道内上空に寒気が入り込み、石狩管内でも厳しい冷え込みとなった15日、札幌市の手稲山で今季初の冠雪が観測された。平年より1日、昨年より22日早い観測だった。
札幌管区気象台によると、平年の手稲山の初冠雪日は10月16日、札幌の初雪観測日は10月28日で、初冠雪日から12日後に初雪を観測している。一方、過去10年の平均は初冠雪から15・6日後。年によっては初冠雪と初雪が同日に観測されたり、観測が1カ月以上遅れるなどばらつきがある。
日本気象協会北海道支社によると、石狩管内は上空に暖かい空気が入り込む影響で10月中は平年より高め、11月も平年並みか高めの気温となる見通し。同支社の五十嵐義春気象予報士(56)は「10月下旬に寒気が入り込むが、その影響で平地で雪が降る可能性は2~3割」とし、札幌の初雪は11月上旬になる可能性が高いとする。(服部貴子)

山頂にうっすらと雪が積もった手稲山。札幌市街地では街路樹の紅葉との美しい対比が見られた=15日午前7時50分、札幌市北区(金田翔撮影)

(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
札幌市内から手稲山を見ると、
写真のように見えます。
白く雪が写っているところは、
1972年の札幌オリンピックで作られた、
滑降コースです。
今はテイネスキー場になっています。
■ ■
今年の冬は大変そうです。
ヨーロッパでコロナ患者さんが増えています。
北海道でも患者数が増えています。
コロナでは死にたくないので、、、
外出を控えます。
経済の回復とコロナ対策の両方を何とかしなければ、、、
…と思いますがいい知恵がありません。