昔の記憶

副操縦士の不満

 私が高校生の頃の夢は、
 パイロットになることでした
 血を見るのは苦手で、
 注射の針も苦手でした。
 そんな自分が、
 メスと針と糸で、
 美容形成外科医として働いています。
 不思議なものです。
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 自分がパイロットになりたかったから、
 飛行機には、
 夢やあこがれがあります。
 大空を飛ぶのは、
 すごいことだと思います。
 操縦士はかっこいいと思っています。
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 友人や知人にパイロットになった人がいます。
 何人かと話したことがあります。
 私:昔パイロットになりたかったんだ。
 友人:俺は医者になりたかったんだ。

 こんな会話を、
 複数のパイロットとしたことがあります。
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 実際に医者になってみると、
 やるのと見るのでは大違い
 楽な職業ではありません
 パイロットも、
 実に大変な職業だそうです。
 一番大変なのは、
 航空身体検査。
 お酒を飲みすぎて肝機能が悪化するとアウトです。
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 近年は、
 操縦士の待遇が大幅に悪くなりました。
 昔は、
 黒塗りのハイヤーがお迎えに来たようです。
 今はどうでしょうか?
 格安航空会社のパイロットは、
 機内清掃まですると聞きました。
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 ドイツの格安航空会社の副操縦士が、
 意図的に飛行機を墜落させました
 とても残念なことです。
 どうしたら、
 同じ事故を繰り返さないでしょうか?
 医学が進歩して、
 診断技術が向上しました。
 どんなに高性能の機器でも、
 心の中までは読めません
 犠牲者のご冥福をお祈りしています。
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 平成27年3月29日、朝日新聞朝刊の記事です。
 副操縦士「いつか全て変えてみせる」 
 会社の不満語る 独機墜落、
 元恋人が証言
 ドイツ格安航空会社ジャーマンウィングス機の墜落で、同機を故意に墜落させたとされるアンドレアス・ルビッツ副操縦士(27)が、「いつか全てを変えてみせる。僕の名前を誰もが知ることになる」などと元恋人(26)に語っていたことが分かった。独大衆紙ビルトが報じた。副操縦士は勤務先への不満を募らせていたという。
 ビルト紙によると、元恋人は同僚の客室乗務員で、副操縦士と昨年5カ月間交際していた。副操縦士は普段は優しかったが、仕事の話になると急変。「給料が安い」と怒りをぶちまける一方、契約が更新されるか、不安を見せていた。「墜落する!」と叫んで目覚めた夜もあるという。
 副操縦士は親会社ルフトハンザ航空で、長距離便の機長になることを夢見ていた。「健康の問題から自分でも不可能と分かり、思い詰めて(故意の墜落を)してしまったのではないか」と、元恋人は話している。
 独紙ウェルト日曜版(電子版)は3月28日、捜査関係者の話として、副操縦士の自宅から大量の精神疾患の薬が押収されたと伝えた。
 独西部デュッセルドルフの病院は3月27日の声明で、副操縦士が今月10日、来院していたと明らかにした。
 ◇
 搭乗者リストに名前があった佐藤淳一さん(42)=ドイツ・デュッセルドルフ在住=の父幸男さん(68)や、淳一さんの妻=同=ら親族は3月28日午後(日本時間3月29日未明)、デュッセルドルフの空港を発ち、仏マルセイユ経由で、墜落現場近くへ入る。
 翌3月29日(日本時間3月29日午後)、現場に近いルベルネに設けられた慰霊碑などを訪れる予定。関係者によると、幸男さんや、幼い子どものいる淳一さんの妻ら親族は疲れ切った様子という。(ベルリン=玉川透、マルセイユ〈フランス南部〉=上沢博之)
 (以上、朝日新聞より引用)

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