院長の休日

明日から2015年4月です

 今日で2015年3月が終わり、
 明日から4月です。
 一年前に消費税がUPしました
 昨年秋には、
 北海道電力の電気料金が上がりました
 北海道の住民や企業は大変です
 札幌美容形成外科も大変です。
      ■         ■
 平成27年3月31日、北海道新聞朝刊の記事です。
 北電4月1日値上げ
 激変緩和策が終了
 北海道電力が昨年11月の 電気料金 再値上げに伴い行ってきた激変緩和策が3月31日で終わり、4月1日から家庭や企業の負担が増す。値上げ幅は再値上げ前と比べ、家庭向けが平均15.33%(激変緩和期間中は平均12.43%)、自由化されている企業向けが同20.32%(同16.48%)となる。他の大手電力管内は原油価格急落で値下げ傾向だが、道内は高止まりし、昨秋以降の原油安の恩恵が激変緩和策終了による料金増で帳消しにされる形だ。
 激変緩和策は、暖房などで電力需要が多くなる冬場の負担軽減策として北電が独自に実施していた。
 道内約250万戸が契約する「従量電灯B」の標準家庭の月額料金(30アンペア契約、月260キロワット時使用)は、激変緩和策終了に伴い182円増の8185円となり、再値上げ前と比べると952円の負担増となる。
 実際には原油など燃料調達価格の変動を反映させる制度があるため、4月の月額料金は前月より26円高い8065円になる。
 オール電化住宅(約21万戸)で主流の「ドリーム8」(8キロボルトアンペア契約、年2万3001キロワット時使用)では年間41万6177円となり、再値上げ前と比べて年間8万5110円の負担増となる。また企業向けは、契約更新を迎えた段階で一気に2割の値上げとなる。
 北電は停止した 泊原発 (後志管内泊村)の代わりに稼働率を上げた火力発電所の燃料費負担などが年間2千億円増えたとして、2013年9月と2014年11月に電気料金を大幅値上げした。東日本大震災後、全国の大手10電力会社で再値上げしたのは北電だけ。
 (以上、北海道新聞より引用)

      ■         ■
 頭が痛いことです。
 札幌美容形成外科が支払う電気料金も大幅にUPしました。
 ビルの冷暖房は電気です。
 電気が止まるとアウトです。
 それにしても、
 電気料金が高いです。
      ■         ■
 電気はすべての産業に影響します。
 さくらんぼさんの果樹園も、
 電気や灯油を使うと思います。
 北海道の電気料金が高いと、
 企業誘致も進みません。
 電気代がかかる北国には企業は来ません。
      ■         ■
 気の毒なのは
 オール電化住宅です。
 年間41万6177円となり、
 再値上げ前と比べて年間8万5110円の負担増

 年間8万円の負担増は考えられません。
 企業向けは、契約更新を迎えた段階で一気に2割の値上げ
 電気を多く使う産業はほんとうに大変です。
 4月12日は北海道知事の選挙です。
 北海道を元気にしてくれる人に投票します。

“明日から2015年4月です”へのコメントを見る

TEL 011-231-6666ご相談ご予約このページのトップへ