二重・眼瞼下垂
18歳はお母さんとご一緒に
今日は2015年3月2日です。
札幌も、
厳寒期と比べるとあたたかくなりました。
道路にはまだ雪があります。
冬に道路に撒かれた、
滑り止めの黒いつぶつぶが残っています。
これから4月までがきたない道路です。
■ ■
昨日、3月1日(日)に高校の卒業式がありました。
さあ
はりきって
美容整形
に行こう!
…とお考えのお嬢様もいらっしゃることと思います。
■ ■
二重まぶたにしたい!
もう糊をつけるのはいやだ。
お気持ちはとてもよく理解できます。
ごくふつうの高校生や、
ごくふつうの大人が、
♡ふたえ♡
…という単語で思い出すのは、
プチ整形や、
二重埋没法です。
■ ■
プチ整形という言葉は、
高須クリニックの高須克弥先生が考えられた言葉です。
いい言葉だと思います。
埋没法で思い出すのは、
TVのビューティーコロシアムです。
大塚美容外科の半田先生が、
目は二重埋没法で治しました
…とよく話していました。
■ ■
ふつうの日本人は、
二重は埋没法でできると思っています。
高校の保健体育でも教えません。
医学部でも、
看護学部でも、
看護学校でも教えません。
よく知っているのは、
友人が何人か二重にした女子高生です。
■ ■
残念なことですが、
二重まぶたには、
向いている目と
向いていない目があります。
高いお金を出して、
高い美容外科で、
高い手術をしても、
取れる目は取れます。
■ ■
あんたがバイトで貯めたお金だから、
一人で行って二重にしておいで
…というお母さんがいらしたとしても、
美容外科で手術を受ける時は、
お母さんと二人で行ってください。
もしどうしても一人で行く時は、
その日には手術を受けずに、
同意書を持ち帰って、
お母さんにもよく読んでいただいて、
別の日に手術を受けてください。
眼瞼下垂症の人は、
二重埋没法で手術をしても取れてしまう確率が高いです。
注意してください。