二重・眼瞼下垂

18歳はお母さんとご一緒に

 今日は2015年3月2日です。
 札幌も、
 厳寒期と比べるとあたたかくなりました。
 道路にはまだ雪があります。
 冬に道路に撒かれた、
 滑り止めの黒いつぶつぶが残っています。
 これから4月までがきたない道路です。
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 昨日、3月1日(日)に高校の卒業式がありました。
 さあ
 はりきって

 美容整形
 に行こう!
 …とお考えのお嬢様もいらっしゃることと思います

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 二重まぶたにしたい
 もう糊をつけるのはいやだ。

 お気持ちはとてもよく理解できます。
 ごくふつうの高校生や、
 ごくふつうの大人が、
 ふたえ
 …という単語で思い出すのは、
 プチ整形や、
 二重埋没法です。
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 プチ整形という言葉は、
 高須クリニックの高須克弥先生が考えられた言葉です。
 いい言葉だと思います。
 埋没法で思い出すのは、
 TVのビューティーコロシアムです。
 大塚美容外科の半田先生が、
 目は二重埋没法で治しました
 …とよく話していました。
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 ふつうの日本人は、
 二重は埋没法でできると思っています。
 高校の保健体育でも教えません。
 医学部でも、 
 看護学部でも、
 看護学校でも教えません。
 よく知っているのは、
 友人が何人か二重にした女子高生です。
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 残念なことですが、
 二重まぶたには、
 向いている目と
 向いていない目があります
 高いお金を出して、
 高い美容外科で、
 高い手術をしても、
 取れる目は取れます
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 あんたがバイトで貯めたお金だから、
 一人で行って二重にしておいで

 …というお母さんがいらしたとしても、
 美容外科で手術を受ける時は、
 お母さんと二人で行ってください
 もしどうしても一人で行く時は、
 その日には手術を受けずに、
 同意書を持ち帰って、
 お母さんにもよく読んでいただいて、
 別の日に手術を受けてください。
 眼瞼下垂症の人は、
 二重埋没法で手術をしても取れてしまう確率が高いです。
 注意してください。 

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