医学講座
彼に言うべきか?
昨夜(平成20年5月17日)のスマステで、
若返り美容手術を放送していました。
番組中に…
視聴者からの質問がありました。
『私は、目と胸をいじっています。』
『彼に打ち明けるかどうかで悩んでいます…』
■ ■
香取慎吾さんが室井佑月さんにきいていました。
昔、豊胸手術をなさいましたね。
彼には、打ち明けましたか?と
室井さんは、きっぱり
『言わない方がいい』
『男の人は、整形というだけで引いてしまう人もいる』
『言わないのは、ウソをついたことにはならない』
さすが、室井さん。
言わないのが正解だと私も思います。
■ ■
私は平成10年から14年まで、
4年間札幌医科大学で形成外科の講師をしていました。
学生さんに形成外科を教えていました。
講堂での講義では、個別に話す時間はありません。
6年生で、形成外科を選択した学生さんとは
時間をとってディスカッションをすることがありました。
この時間に雑談を含めて、
ゆっくりと話す機会がありました。
これは、今でも楽しい想い出の一つです。
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当時は約70%が男子学生でした。
医局で5~6人の小グループに教えていた時です。
美容外科に興味を持っていた学生がいました。
学生:『先生、整形したかどうか、どうやったら見分けられますか?』
私:『わかるような整形は失敗だよ』
学生:『エ~っ?本当ですか?』
私:『目だって、鼻だって、わからないょ』
『彼女が整形美人じゃイヤかぃ?』
学生:『そりゃ~、整形じゃない方がイイっすょ』
■ ■
私:『それじゃ、自分が包茎の手術を受けたら彼女に言うかぃ?』
学生:『先生!冗談はよしてくださいょ!』
『言うわけないじゃないっスか!』
男とは勝手なものです。
こういう人に限って…
ススキノでは、
美人で胸が大きな女性が横に座ってくれると…
鼻の下を長くして喜びます。
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私は個人的に…
医学の力を借りてキレイになるのはよいことだと思います。
女性はキレイな方が、面接でも就職でも得をします。
同じ人生でしたら、
キレイでいた方が10倍も100倍も得です。
夜の世界で働く方だけではありません。
外国では高学歴で高収入の女性が、
医学の力を借りてキレイになっています。
彼に言う必要はありません。
あなたも医学の力でキレイになりましょう!