医学講座

第5回国際美容外科学会②

 今日から
 第5回国際美容外科学会がはじまりました。
 午前8:00から受付開始。
 8:45から高須克弥先生の
 ご挨拶がありました。
 学会はABCの3会場に分かれています。
 一人で全部を聴くことはできないので、
 私が行かない会場へは
 家内に行って聴いてもらいました。
      ■         ■
 日本人よりも、
 外国人の方が多い印象です。
 学会での公用語は英語です。
 高須先生のご挨拶も英語でした。
 日本人同士で話す時は、
 もちろん日本語ですが、
 韓国の先生と話す時も、
 中国の先生と話す時も英語です。
 英語の重要性を再認識しました。
      ■         ■
 今回の学会で印象に残ったこと!
 韓国の美容外科の技術レベルが高い!
 はっきり言って、
 安売り競争をしていると…
 日本は韓国に負けます。
 (もう、負けているかもです?)
 私が眼瞼下垂症に行っている、
 小切開による眼瞼形成術があります。
 今日、発表された、
 韓国のChoi先生の結果は、
 とてもキレイで、
 発表内容も素晴らしいものでした。
      ■         ■
 Choi先生はもともと眼科の先生です。
 韓国では眼科の先生で、
 眼の形成外科を専門にしていらっしゃる
 エキスパートの先生が多数いらっしゃいます。
 Choi先生は、
 韓国のカトリック医科大学の臨床教授です。
 発表内容は、
 米国の学会で発表してもよいくらい、
 レベルの高いものでした。
 発表後に先生とお話しをしました。
 私のことを覚えていてくださいました。
      ■         ■
 フェイスリフトの発表もたくさんありました。
 インドのVijay先生の発表が素晴らしかったです。
 よい発表をすると、
 世界中の先生から活発に質問があります。
 私はインドの美容外科を見直しました。
 とても、ハイレベルです。
 Vijay先生のご発表は、
 口角やアゴ・首から、
 細い管で余分な脂肪を吸って、
 すっきりさせ、
 その脂肪をホホに注入する手技でした。
 とても良くなっていました。
 これから普及する手術だと思います。
      ■         ■
 夜は、会長招宴会でした、
 最後に郷ひろみさんのショーが
 約1時間ありました。
 家内は私と知り合う前から、
 郷さんのファンだったそうです。
 とても楽しそうに聴いていました。
 こんなに素晴らしい学会を開いてくださった、
 高須克弥先生に感謝いたします。
 会場では、
 先生の奥様、
 ご子息、
 お嫁さん、
 お孫さんを拝見しました。
      ■         ■
 奥様の内助の功があり、
 家庭が円満だから、
 このような学会を開催できるのだと思います。
 明日も朝から学会があります。
 とても充実した一日でした。


高須克弥先生


APTOSの発明者スラマニーチェ先生

“第5回国際美容外科学会②”へのコメントを見る

TEL 011-231-6666ご相談ご予約このページのトップへ