医学講座
第5回国際美容外科学会②
今日から
第5回国際美容外科学会がはじまりました。
午前8:00から受付開始。
8:45から高須克弥先生の
ご挨拶がありました。
学会はABCの3会場に分かれています。
一人で全部を聴くことはできないので、
私が行かない会場へは
家内に行って聴いてもらいました。
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日本人よりも、
外国人の方が多い印象です。
学会での公用語は英語です。
高須先生のご挨拶も英語でした。
日本人同士で話す時は、
もちろん日本語ですが、
韓国の先生と話す時も、
中国の先生と話す時も英語です。
英語の重要性を再認識しました。
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今回の学会で印象に残ったこと!
韓国の美容外科の技術レベルが高い!
はっきり言って、
安売り競争をしていると…
日本は韓国に負けます。
(もう、負けているかもです?)
私が眼瞼下垂症に行っている、
小切開による眼瞼形成術があります。
今日、発表された、
韓国のChoi先生の結果は、
とてもキレイで、
発表内容も素晴らしいものでした。
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Choi先生はもともと眼科の先生です。
韓国では眼科の先生で、
眼の形成外科を専門にしていらっしゃる
エキスパートの先生が多数いらっしゃいます。
Choi先生は、
韓国のカトリック医科大学の臨床教授です。
発表内容は、
米国の学会で発表してもよいくらい、
レベルの高いものでした。
発表後に先生とお話しをしました。
私のことを覚えていてくださいました。
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フェイスリフトの発表もたくさんありました。
インドのVijay先生の発表が素晴らしかったです。
よい発表をすると、
世界中の先生から活発に質問があります。
私はインドの美容外科を見直しました。
とても、ハイレベルです。
Vijay先生のご発表は、
口角やアゴ・首から、
細い管で余分な脂肪を吸って、
すっきりさせ、
その脂肪をホホに注入する手技でした。
とても良くなっていました。
これから普及する手術だと思います。
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夜は、会長招宴会でした、
最後に郷ひろみさんのショーが
約1時間ありました。
家内は私と知り合う前から、
郷さんのファンだったそうです。
とても楽しそうに聴いていました。
こんなに素晴らしい学会を開いてくださった、
高須克弥先生に感謝いたします。
会場では、
先生の奥様、
ご子息、
お嫁さん、
お孫さんを拝見しました。
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奥様の内助の功があり、
家庭が円満だから、
このような学会を開催できるのだと思います。
明日も朝から学会があります。
とても充実した一日でした。
高須克弥先生
APTOSの発明者スラマニーチェ先生