院長の休日
みんなおじさん
昨夜、
札幌西高3年7組の男だけのクラス会、
支三会がありました。
会場は札幌駅近くの…
「魚屋一丁」(札幌駅店:011-232-0022)
(札幌市北区北6条西1丁目(JR高架下))でした。
会費:5,110円
飲み放題でした。
■ ■
全員55歳のおじさんばかり。
担任の藤枝正道先生(日本史)は、
72歳でお元気でした。
今でも札幌福祉専門学校の校長先生です。
私たちが高校3年生の頃…
藤枝先生は35歳だったことに、
気づきました。
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先生は…
よく放課後の掃除の時間に、
教室に来られて、
みんなといっしょに…
話しをしながら掃除を手伝ってくださいました。
女生徒に…
圧倒的に人気があった先生でした。
愛妻家で知られていました。
■ ■
奥様は、
先生が東北大学の学生だった頃に、
お知り合いになったと記憶しています。
奥様のことを、
~ちゃん付けで呼んでいました。
私が高校生だった頃、
いつか藤枝先生のように、
素敵な奥さんをもらいたいと思っていました。
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昨夜集まった同級生。
一番遠くは、
大阪から来ました。
他に、神奈川、東京など、
声と話し方は変わりませんが、
全員おじさんになっていました。
単身赴任の支店長。
家に帰ると娘さんから煙たがられる人。
いろいろな55歳がいました。
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私を含めて、
眼瞼下垂症(がんけんかすいしょう)の同級生が、
たくさんいました。
パソコンを見ていると、
首が疲れて…
目がしょぼしょぼしてくる…
肩も腰も痛くなる。
としだなぁ~
私が携帯で、
眼瞼下垂症の症例写真を見せると…
え~っ!これ病気なの?
■ ■
この歳になって、
目が変わるとへんでしょ!
本間!俺が若い時に教えてくれれば…
俺の青春時代も変わっていたのに…
その時になって、
はじめて、
あぁ…
気にしていたんだ…
とわかりました。
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私が医師になった30年前でも、
眼瞼下垂症(がんけんかすいしょう)なんて、
特殊な病気だと思っていました。
歳をとれば…
誰でも瞼(まぶた)が下がってきて、
当然だと思っていました。
医学が進歩して、
手術で治せるようになりました。
今からでも遅くはないょ…
と次のクラス会で教えてあげようと思います。
次の幹事に私が指名されました。