医学講座
乳がんになったら…
劔持先生の奥様…
HIROKO様のお言葉です。
ある日突然「あなたはガンです。」
ショックは大きいですよ。
私は20年以上…
総合病院の形成外科医として勤務ました。
乳がんの手術に入ることは少なかったですが…
私の身近には何人も…
乳がんの方がいらっしゃいました。
■ ■
ベテランの女医さんでも、
経験を積んだ看護師長さんでも、
自分ががんとわかった時のショックは…
隠しきれないものです。
特に看護師長などの重責に就いていると…
長期の休みを取るのも大変です。
先生…
実は…
手術を受けることに…
■ ■
突然のことでこちらも驚きです。
えぇ…?
執刀は外科の○○先生…?
それなら大丈夫ですょ。
私がお休みの間は…
副師長の○○さんが…
先生にもご迷惑をおかけすると思いますが…
仕事のことは心配しないで…
治療に専念してください。
■ ■
20年も病院に勤務していると、
こんなことが何回かありました。
幸い…
手術を受けた方は皆さんお元気で、
今も看護職として働いていらっしゃいます。
無事に定年を迎えられて…
年賀状で…
元気を知らせてくださる方もいらっしゃいます。
■ ■
もし万一…
乳がんになったら…
いい先生を見つけて…
治療に専念することです。
手術をどこで受けるべきか…
美容外科の選択以上に悩むところです。
乳がんの程度(病期や進行度)にもよりますが、
私は浅石先生のような…
乳腺外科の専門医に相談するのがよいと思います。
■ ■
乳腺クリニックには、
先生や看護師さんの他に…
頼りになる…
同病の患者さんがいらっしゃいます。
「大丈夫ょ!」
「私も手術を受けたのょ…」
という言葉が元気をくれます。
浅石先生の札幌ことに乳腺クリニックでは、
朝夕に患者さんが仲良く体操をして、
コミュニケーションをとっていらっしゃいます。