昔の記憶
町村信孝前衆議院議長ご逝去
謹んでご冥福をお祈りいたします。
勝沼栄明衆議院議員のFBからの引用です。
町村信孝前衆議院議長がご逝去されました。
私が政治を志して、初めてお会いした政治家が町村先生です。
北海道で一期目の衆議院議員を務めさせて頂いた時、右も左もわからない私を優しく諭して下さり、
衆院解散後に国替えをして2期目として国会に戻った時も、
君の勇気を心から誇りに思うと声をかけて下さった町村先生。
常にその大きな背中に多くの事を教わりました。
国家が抱える山積の難問を大局から捉え、正しく命を削って国家国民の為に尽くされた方でした。
町村先生、本当にお疲れ様でした。
今はただゆっくりお休みになり、我々を暖かく、厳しく、見守っていて下さい。
■ ■
私は町村信孝前衆議院議長にお会いしたことも、
直接お顔を見たこともありません。
選挙区も違いますから、
投票をしたこともありません。
でも、
昨夜はショックでした。
まだ70歳なのに、、、
■ ■
Wikipediaによると、
町村信孝前衆議院議長は、
1944年(昭和19年)10月17日生。
私よりちょうど10歳年上です。
東京都立日比谷高等学校
東京大学経済学部卒業
…というエリート中のエリート。
■ ■
1969年(昭和44年)東大を卒業し通商産業省に入省。
1983年(昭和58年)の第37回衆議院議員総選挙で初当選。
2014年12月には三権の長である。
衆議院議長に就任。
2015年4月に病気療養のため衆議院議長を辞任し、
2ヵ月もたたないのに急逝。
治療にあたっていた医療スタッフも、
さぞ無念のことと思います。
医療が発達しても、
まだまだ治せない病気があることをあらためて知りました。
心からご冥福をお祈りいたします。