医学講座
ブスは自分のせいじゃない
世の中には、
小学生の頃から、
ブスだ
ブスだ
…と言われている女性がいます。
神様は不公平です。
ブスに生まれたのは、
あなたのせいではありません。
■ ■
札幌美容形成外科を開業して10年が過ぎました。
患者さんの数も1万人を超えました。
すべて私一人で診ています。
さまざまなお悩みを診て、
私ができることは、
がんばって、
私が最高と考える手術をしています。
学会に行って勉強もしています。
■ ■
『私なんて』と『私だって』
2013年1月15日の院長日記です。
私なんて…
どうせブスだから…
どうせこんな目だから…
どうがんばったって…
だめさ…
同じ目のお父さんを恨む…
■ ■
Kさんからコメントをいただきました。
私が手術中に発した言葉だ・・・
眼瞼下垂手術をしてから、
スッピンでも堂々と歩けるように
なりました♪
術前のお化粧した顔よりも、術後のスッピンの方が100倍好きです!
自信もわきます!
先生、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
■ ■
眼瞼下垂症手術は難しい手術です。
私が手術をした患者さんでも、
左右差が出たり、
再手術になったり、
再々手術になる方もいらっしゃいます。
ちびまる子ちゃんの、
みぎわさん
花輪クンのことが大好きな女の子です。
■ ■
みぎわさんの目は、
本人のせいではありません。
でも、
はっきり言って、
みぎわさんの目が手術が難しいです。
なんちゃって美容外科医には、
まず無理です。
瞼板法2点どめでも、4点どめでも、
笹山さんの目にはできません。
■ ■
世の中には、
みぎわさんから、
笹山さんに変身した女の子がたくさんいます。
周囲が気付かないだけです。
私は、
変身するのはいいことだと思います。
自分には何の責任もありません。
生まれつき目が細いだけです。
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私に言わせると、
目の開きが2ミリ違うだけで、
人生が大きく変わります。
目が大きくなって、
めがねをコンタクトにすると、
見違えるような美人になります。
大切なのは、
慎重に手術時期を選ぶこと。
上手な先生を選ぶことです。
札幌美容形成外科では、
保険診療でみぎわさんの目を手術しています。
私は自信を持っていい仕事をしていると思っています。