医学講座
日本美容外科学会第123回学術集会(東京)①
今日は東京で日本美容外科学会
第123回学術集会があるため、
日帰り出張です。
札幌は初夏のよい気候です。
正直なところ、
この季節に北海道から出たくないです。
でも勉強のために行きます。
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行ってみたら、
東京は思ったほど暑くありませんでした。
東京ではあたり前なのかもしれませんが、
地下鉄のホームでも、
冷房が効いていました。
冷気が出ているところに来ると、
気持ちよかったです。
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今日の学会プログラムです。
13:00からのパネルです。
座長 倉片 優(クリニカ市ヶ谷)
「下眼瞼の手術」
①加齢に伴う下眼瞼の変化
小室裕造 (帝京大学医学部形成外科)
②睫毛下切開アプローチによる下眼瞼形成術の治療成績向上のために必要なKnack &Pitfalls を理解する
渡辺頼勝 (東京警察病院形成外科・美容外科)
③経結膜的眼窩脂肪移動術を基本とした下眼瞼形成術について
百澤明 (山梨大学医学部形成外科)
④下眼瞼疾患(眼瞼内反症、睫毛内反症)治療における私の考え
村上正洋 (日本医科大学武蔵小杉病院形成外科)
⑤下眼瞼下制術で目の印象はどこまで変えられるか?
広比利次 (リッツ美容外科東京院)
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この他に、
韓国からの50分の招待講演
“High SMAS Facelift with release of retaining ligaments for Asian”
Dr. RYU, Min-Hee(柳民熙)
Oracle Plastic Surgery Clinic,
Seoul, KOREA
特別企画が50分、
「日本の美容外科専門医制度について考える」
①日本専門医機構と美容外科専門医制度について
朝戸裕貴(獨協医科大学 形成外科・美容外科)
②米国の美容外科事情
クレカツヒロ・ロバート(プラザ形成外科・東京女子医大東医療センター形成外科)
最後に一般演題が8題ありました。
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半日の学会ですが、
中味が濃い学会でした。
会場も快適でした。
毎日新聞社のビルで、
地下鉄東西線竹橋駅と直結していて、
羽田空港からも便利でした。
組織会長の、
帝京大学医学部形成外科
小室裕造先生ありがとうございました。
スターバックスのコーヒーも美味しかったです。
新千歳空港から札幌へ向かう列車で書いています。