院長の休日
道立美術館に行きました
恥ずかしながら…
今日の休診日は、
奥さんと、
北海道立美術館に行きました。
夢見るフランス絵画という特別展を見てきました。
自転車で行きました。
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もっと恥ずかしながら…
私は美術の知識も、
西洋文化の知識も、
フランスのことも、
まったく無知です。
うちの奥さんもそれほど詳しくありません。
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今日の特別展は、
たまたま奥さんが応募した、
北海道新聞販売店のプレゼントで、
一枚1300円もする入場券が2枚当たったので!
これは行かなくてはもったいない
…と出かけたのでした。
医学部の入試には出ませんが、
もう少し美術史を勉強しておけばよかったです。
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ありがたいことに、
美術音痴の私にもわかるように、
美術館で音声ガイドのICレコーダー貸し出しがありました。
520円を支払うと、
草刈正雄さんの音声ガイドが、
クラッシック音楽とともに、
展示されている絵を解説してくれました。
ありがたかったです。
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私の印象に残ったのが、
モーリス・ユトリロの絵と解説でした。
アルコール依存症の治療として絵画をはじめ、
その絵で成功したということ。
お母さんは恋多き女性で、
ユトリロのお父さんが誰だかは、
生涯明らかにしなかったと…
昔から男女の仲は大変だったのかなぁ~?
…と感心して帰って来ました。