医学講座
咳が減りました
昨日、本間家のかかりつけ医、
とも耳鼻科を受診しました。
おかげ様で、
咳が減りました。
新谷朋子先生に感謝しています。
さすがに名医は違います。
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私の咳は、
肺や気管が原因ではありませんでした。
ストレス?による胃酸分泌過多(胃酸が多い)により、
逆流性食道炎のような症状があって、
それで、
下咽頭の声帯周囲に炎症を起こしていました。
まさか…
胃が原因で咳が出るなんて…
考えてもみませんでした。
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どうりで、
何回うがいをしても、
のどにしゅっしゅと薬をかけても、
さっぱりよくならないわけです。
一日一回の薬を一回内服しただけで、
昨夜は一回も咳が出ませんでした。
おかげ様でよく眠れました。
ありがたいことです。
■ ■
私たち形成外科医はキズを診るプロです。
キズを見ると、
治ろうとしている傷か?
何か治りを悪くしている原因があるか?
おおよそ見当がつきます。
新谷朋子先生は、
みみ、はな、のどを診るプロです。
喉を見ただけで咳の原因を見つけてくださいました。
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極細の内視鏡を鼻からゆっくり進めてくださいます。
私もモニター画面で鼻の中を見ています。
鼻は異常なく通過。
のどに来ると、
痰が多いですね
つばをのんでみてください
私:はい、ごっくん。
少し炎症があります
私:はい。
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痛くもなく、
自分の声帯が見えるのですから、
最新の医療機器はすごいです。
電子カルテに、
ビデオで同時録画です。
横を向いていて見えなかった画像は、
電子カルテをとんとんとクリックして、
動画で見せてくださいます。
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そういえば、
以前にも同じようなことがありました。
その時にも、
かなり大きなストレスがありました。
今回も仕事以外のストレスです。
人生いろいろ、
楽ではありません。
苦あれば楽ありという言葉がありますが、
いつになったら楽になるのかなぁ~?と思います。
咳は新谷朋子先生のおかげで、
とても楽になりました。
ほんとうにありがとうございました。