院長の休日
おめでとう琴奨菊
私は相撲ファンではありません。
めったにTVも見ません。
昨日はたまたま夕食の介助に行って、
父親の病室でTVを見ていました。
優勝した琴奨菊が、
今にも泣きそうな顔で、
支えてくれたみなさんへの感謝を口にしていました。
■ ■
また相撲を見ようと思いました。
家に帰ってから、
Yahooニュースを見ました。
次のデイリースポーツ 1月24日(日)19時34分配信の記事がありました。
「大相撲初場所・千秋楽」(24日、両国国技館)
大関琴奨菊(31)が大関豪栄道を突き落とし、14勝1敗で初優勝を決めた。2006年初場所の栃東以来となる日本出身力士の優勝で、大きな重圧もかかっていたが、昨年7月に結婚した妻の祐未さん(29)の支えが助けになった。国技館で直接、晴れ舞台を見届けた夫人に聞くと、細やかな配慮と、結婚時に大関が誓った約束があったことが分かった。
和服姿で国技館を訪れた祐未さんの胸には、さまざまな思いがこみ上げていた。「ありがとう、と言いたいです。あらためて輝いている大関を見て、ほれ直しました」。30日に結婚披露宴を控えている夫人にとって、優勝賜杯は何よりも大きな贈り物になった。
昨年7月10日に結婚した後、家族を持った琴奨菊は「必ず優勝するから。優勝賜杯の隣に座らせてあげるから」と、誓いを立てていた。直前の夏場所で負け越し、かど番で迎える名古屋場所前、崖っぷちから結婚生活は始まった。
辛うじて結婚直後の名古屋場所は8勝7敗で切り抜け、地位を守った。祐未さんが「最も長い15日間でした。押しつぶされそうな大関の気持ちも分かりました」と振り返る苦しい戦いを乗り越え、上を目指す戦いが始まった。
常に食事面のサポートを欠かさないが、今場所はウオーターオーブンを購入し、油を使わない料理で体調を管理した。さらに、普段は栄養を重視した玄米食をしていたところを、今場所中は白米にして消化を優先させた。
体のケアも祐未さん自ら行った。琴奨菊のマッサージをするのが日課になっているが、最近はかかとにクリームを塗るのも欠かさない。以前、かかとがひび割れて痛んだため、かばって他の場所まで痛めてしまった経験を踏まえたものだった。「今はつるつるです」というかかとも、祐未さんのサポートのたまものだ。
琴奨菊とは、時間が取れたら夫婦でアロママッサージに行こうと約束しているという。「初デートもアロママッサージだったんです」。初々しい笑顔を輝かせながら祐未夫人は語った。
(以上、デイリースポーツより引用)
■ ■
ネットで検索すると、
次の産経ニュースの記事がありました。
「賜杯の横に座らせてあげる」…愛妻への約束守った
1月30日の披露宴に花添える
(以上、産経ニュースより引用)
■ ■
産経ニュースの福島範和さん撮影の写真が一番素敵でした。
ほんとうにおめでとうございます。
奥様がマッサージをしてくださったおかげで、
ひび割れて痛んだかかとが、
つるつるになったというのがいいです。
奥様の祐未さんと仲良く、
日本の相撲を発展させてください。
ほんとうにおめでとうございます。
嬉しいです。