医学講座

針穴一つでもクレーム

 患者さんを自分の彼女だと思う
 生粋の美容外科医、
 ノエル銀座クリニック院長の
 保志名勝先生のお言葉には重みがあります
 どんなことがあっても、
 患者さんを怒らない保志名勝先生。
 福田慶三先生が発表された、
 美容外科医の心得3段活用のように、
 患者さんから怒られない
 患者さんを怒らせない

 たくさんのノウハウをお持ちです
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 今回の第104回日本美容外科学会(JSAS)でも、
 名人の一言をお聞きしました。
 ライブサージェリーという、
 鼻の手術を見ながらの討論です。
 針穴一つでもクレームになる
 糸は見える場所にかけてはいけない。

 さすがと思いました。
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 高いお金を払って、
 美容外科に来るお客さんの要求は高いです。
 高いホテルや、
 高いレストランが、
 床にゴミ一つ落ちていないのと同じです。
 鼻の手術で、
 ちょっとした加減で、
 糸が見える場所にかかって、
 1㎜以下の針穴が残ってもクレームになります。
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 二重まぶた埋没法では、
 内出血が起きただけで、
 二重の幅が変わってしまいます。
 美容外科には、
 形成外科以上に繊細な手術が要求されます。
 学会に参加すると、
 教科書に書いていない、
 ちょっとした一言が聞けます
 私が2つの日本美容外科学会に参加する理由です。

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