院長の休日

平岡樹芸センターの紅葉2020

 今日は2020年10月29日(木)です。
 うちの奥さんが、
 ANAのカレンダーになっている、
 平岡のもみじを見たいというので、
 平岡樹芸センターに行きました。
 とてもきれいなところでした。
 ANAのカレンダーくらいの紅葉は、
 もう少し後がいいようです。
      ■         ■
 札幌市が管理する公園です。
 公園のパンフレットで、公園ができたいきさつを読んで感激しました。
 平岡樹芸センターは北海道に合う樹木を育てていた故竹澤三次郎さんが、養樹園を札幌市に寄付して開園した公園。園内には日本庭園と洋風庭園があり、イチイの木が多く植えられているほか、春には桜、秋に真っ赤なモミジのトンネルが出現する紅葉の名所となっています。
 故・竹澤三次郎さんのご子息ご夫妻が現在、平岡樹芸センター内で売店を営むとともに、センターのお隣で竹沢花木園を営んでいらっしゃる。
 竹澤さんによれば、昭和の中ごろ、本州から北海道へとトラックで木を売りに来る業者がたくさんいたけれど、それを植えて枯らしてしまう人が多かったとのこと。養樹園を経営していた父・三次郎さんがその様子を見て心を痛め「北海道の気候風土に合うのはこういう木」と、市民の皆さんに伝えようと、昭和54年に養樹園の土地と樹木を札幌市に寄付なさったのがこの平岡樹芸センターの始まりなのだそうです。センター内には、イチイやモミジ、ハイビャクシンが茂り京都・無鄰菴(山県有朋別邸)をモデルにした日本庭園、ヨーロッパ風の藤棚なども備えた洋風庭園があり、車椅子の方でも散策を楽しめる通路も整備されています。これらは三次郎さんが育てた約8800本の樹木をベースにしたもので、現在では約1万本もの樹木が訪れた人の心を癒やす憩いの場所となっています。
 三次郎さんにちなんで「環境サポーターズ『三次郎の会』」が結成され、現在は除草などの作業やコンサートなどの企画実施、庭園ガイドなどのボランティア活動を行っているということです。(三次郎の会
 (以上、北海道情報誌 HO [ほ]より引用)

      ■         ■
 なんて素晴らしい方がいらしたんだ!
 札幌市民なのに知らなくて申し訳ございませんでした。
 この院長日記を書いていて、
 竹沢花木園があることを知りました。
 残念!
 行けばよかった!
 また必ず行きます。
 素晴らしい庭園を寄付してくださった竹澤三次郎様に心から感謝いたします。

2020年10月29日

ANAのカレンダー2020年10月

“平岡樹芸センターの紅葉2020”へのコメントを見る

医学講座

ANAの苦境2020

 今日は2020年10月28日(水)です。
 朝のTVでANAのことを放送していました。
 ANAファンの私としては
 コロナ禍で航空業界が打撃を受けて、
 ほんとうにお気の毒に思っています。
 早くコロナ禍から脱出したいです。
      ■         ■
 2020年10月28日、Yahoo!ニュースです。
 ANA、コロナ後にらみ雇用維持 一時出向…他業種でも実施
 ANAホールディングス(HD)が27日に事業構造改革で示した社員のグループ外企業への出向には、新型コロナウイルス収束後を見据え、雇用を最大限維持する狙いがある。出向の対象となる社員について現在は仕事がない状態で給与を支払っているが、今後は出向先から労働の対価がANAHD側に支払われることになり、雇用を維持する負担が軽減される。
 社員を受け入れるスーパーマーケットの成城石井によると、ANAHD側から出向の受け入れ先になってほしいという打診があり、空港で働く地上職の社員約10人を店舗スタッフとして受け入れることになった。同じく出向先となる家電量販大手のノジマでは、11月から来春にかけて100人程度が横浜市内でコールセンター業務に就く予定。ノジマ広報は「航空は接客レベルが高い業界なのでこちらから声をかけた」と話す。
 ANAHDは出向のほか社員の副業の範囲の拡大も認めることで、航空需要が回復後、速やかに本業の航空事業に人材を戻して対応できる態勢をとるという。同社は人員の圧縮に加え、大型機を中心とした機材の売却や、マイレージ会員の情報を顧客基盤(プラットフォーム)として活用して旅行などさまざまな商品を発売する新規事業なども進め、航空需要の回復に備えたい考えだ。
 異業種への出向は、同じく新型コロナで苦境に立つ外食産業でも実施され始めており、コロナ禍でも人手不足の介護や農業などの業種が出向先となっている。航空や外食といった業種は新型コロナが収束すれば本来の需要が戻ることが見込まれ、今後こうした雇用維持の方策が広がっていく可能性もある。(大坪玲央、日野稚子)

空港を飛び立つANA(全日本空輸)の機体=27日、羽田空港(桐山弘太撮影)(株式会社 産経デジタル)
(以上、Yahoo!ニュース、産経新聞より引用)

      ■         ■
 まさかのコロナ禍で、
 航空業界がこんな苦境になるなんて、
 夢にも考えていませんでした。
 超大型機のエアバスA380をハワイ路線に投入した年に、
 こんなことが起こるなんて、
 ほんとうにお気の毒です。
      ■         ■
 ANAの地上スタッフの方やCAさんが、
 異業種へ出向は大変だと思います。
 新型コロナの収束までと言っても、
 2024年頃と書いてあります。
 3年間も異業種で働いて、
 また戻るのも、、、なぁ~
 早くコロナの画期的な治療法を見つけて、
 航空機需要が戻ることを祈っています。

“ANAの苦境2020”へのコメントを見る

医学講座

新型コロナ札幌が過去最多46人 

 今日は2020年10月27日(火)です。
 covid-19の感染者数が増えています。
 昨日発表された札幌市内の新規感染者数は46人で、
 最多を更新しました
 困ったことです。
 北海道新聞の札幌市内版には、
 クラスターの一覧が出ていました。
      ■         ■
 2020年10月27日、北海道新聞朝刊の記事です。
 道内50人感染 札幌は過去最多46人 新型コロナ
 道や札幌市などは26日、新型コロナウイルスの感染者を新たに50人確認したと発表した。このうち札幌市発表分は46人で、1日当たりの新規感染者数としては24日の43人を超え、過去最多を更新した。札幌では芸能関連会社と、同市中央区のススキノ地区のバーの計2カ所でクラスター(感染者集団)が確認された。
 札幌市内で30人以上の感染者が確認されるのは22日以降、5日連続となる。
 札幌市以外では旭川市、石狩、十勝、釧路の各管内で計4人の感染が確認された。新たに感染した50人のうち、10人が札幌市内で新たに確認されたクラスター2件の感染者だった。
 また、26日の道内の医療機関の病床利用数は150床となり、感染状況に応じた対策の基準となる5段階の警戒ステージで、現段階より1段階上の「ステージ2」への移行の目安と同数となった。(高橋澄恵、五十嵐俊介)

(以上、北海道新聞より引用)

      ■         ■
 上の図は札幌市内版に載っていました。
 ニュークラブ6軒
 ホストクラブ1軒
 メンズパブ1軒
 スナック1軒
 バー1軒
 13軒中10軒が薄野関連です。
      ■         ■
 同じ北海道新聞朝刊で、
 すすきの観光協会の会長さんが、
 一部のお店で
 接客中にマスクをしないことが原因で、
 接客を伴わない、
 居酒屋、
 焼肉店、
 すし店などは厳しく対策を講じていると述べています。
      ■         ■
 ニュークラブやホストクラブに行ったことがありません。
 何とか対策を立ててもらわないと、
 薄野全体が危険地帯だと思われます。
 もっと言うと、
 札幌はやばいということになります。
 これから寒くなってきます。
 年末に人が出ないと薄野全体が困ります。
 これ以上のクラスターは避けたいです。

“新型コロナ札幌が過去最多46人 ”へのコメントを見る

院長の休日

北大の紅葉2020

 今日は2020年10月26日(月)です。
 札幌は昨夜の雨もやんでいいお天気です。
 昨日の日曜日が休診日だったので、
 北大へ行ってみました。
 紅葉がきれいでした。
 イチョウ並木の黄色は、
 今週末くらいがいいと思います。
 まだ青い葉っぱが目立ちました。
      ■         ■
 下の写真の赤いもみじは、
 クラーク会館の前です。
 ここの赤はとてもきれいです。
 ここから北に向かって歩くと、
 北13条のイチョウ並木があります。
 途中にはセイコーマートもあります。
      ■         ■
 今年はコロナ禍で、
 北大構内も人が少ないです。
 この広い北大の総長に、
 脳神経外科医の寳金ほうきん先生が就任されました。
 私にとって、
 とてもうれしいことです。
 寳金清博先生、北大総長に
 お時間があれば北大の紅葉を見に行ってください。
 だれでも無試験で入れます。 
 

北13条のイチョウ並木

クラーク会館前のもみじ

“北大の紅葉2020”へのコメントを見る

医学講座

第100回北日本形成外科学会北海道地方会

 今日は2020年10月25日(日)です。
 昨日、第100回北日本形成外科学会北海道地方会が開催されました。
 会場は札幌医科大学記念ホールと
 ZoomでのWeb開催でした。
 私はZoomを使って、
 はじめてオンラインで学会に参加しました。
      ■         ■
 正直な感想です。
 実にきれいに見えて、
 発表者の声も、
 実によく聞こえるものだなぁ~
 会場で遠くの席から見るより、
 よく見えました。
      ■         ■
 Web参加したのは、
 愛知医大形成外科教授の、
 古川洋志先生の特別講演をお聞きしたかったからです。
 最初のスライドにあった北大のイチョウ並木も、
 愛知医大の建物も、
 なつかしい中京病院形成外科の井澤洋平先生の写真も、
 実によく見えました。
      ■         ■
 愛知医大が、
 名古屋市のお隣にある、
 愛知県長久手市ながくてしにあり、
 高度救命救急センターとして活躍していることも知りました。
 高度救命救急センターの数は少なく、
 北海道では札幌医科大学附属病院だけ、
 愛知県では愛知医科大学病院だけです。
 Webで地方会を開催してくださった、
 札幌医大形成外科の四ッ柳高敏教授、
 山下建先生、スタッフのみなさんに感謝いたします。

“第100回北日本形成外科学会北海道地方会”へのコメントを見る

医学講座

道内最多51人感染

 今日は2020年10月24日(土)です。
 札幌は晴れていますが寒いです。
 夜には雨の予報です。
 今日の北海道新聞朝刊の記事です。
 昨日が51人で最多を更新したら、
 今日は60人でした。
 困ったことです。
      ■         ■
 道内新規感染者51人、過去最多 3カ所でクラスター
 道は23日、道内で新たに51人の新型コロナウイルスの感染を確認し、日別の新規感染者数としては過去最多となったと発表した。札幌市の感染確認も過去最多の38人となり、新たに3件のクラスター(感染者集団)も確認された。鈴木直道知事は同日の記者会見で、行動自粛などを要請する警戒ステージは最も緩い1のままとするものの「感染が増え医療体制が逼迫(ひっぱく)すれば、引き上げを検討しなければならない」と述べ、道民に対策の徹底を求めた。
 これまで日別の新規感染者数の最多は、道内が第2波のピーク期に当たる4月23日の45人、札幌市が10月5日の35人。道内の過去最多更新は半年ぶりとなる。
 札幌市発表分の38人のうち28人は札幌市在住、10人は居住地非公表だった。札幌市の秋元克広市長は23日の記者会見で「さらに感染者が拡大することも想定される」と警戒感を示した。
 クラスター3件はいずれも札幌市内の介護施設1件と接待を伴う飲食店2件。道によると9月の4連休以降に確認したクラスターは繁華街の飲食店11件、会社など5件、福祉施設5件、学校2件の計23件だった。
 感染状況に応じた対策の基準となる道の5段階の警戒ステージについて、引き上げ目安となる1週間の新規感染者数はステージ3の水準に達している。ただ、医療機関の病床利用数は124床とステージ1の水準で、重症患者も2人にとどまる。知事はこのため、警戒ステージは現段階で引き上げない方針を示した。(高橋澄恵、五十嵐俊介)

      ■         ■
 感染最多 ススキノ危機感 道内51人 店側の対策「二極化」
 「客足が戻り始めたのに、また逆戻りするのか」―。道内の新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多の51人となった23日、札幌・ススキノにも警戒感が広がった。政府に感染対策の不足を指摘される中、ホストクラブなど2カ所で新たなクラスター(感染者集団)も発生。生き残りをかけて感染対策に取り組む店と、利益優先で対策がおざなりな店の二極化も進む。関係者は「このままでは、ススキノ全体が危険だと思われる」と懸念を強めた。
 「第1波、第2波を何とか乗り切った。ここでススキノが危ないと印象づけられたら、本当に立ち直れなくなる」
 ススキノで居酒屋を営む杉山信輔さん(60)は23日、危機感を隠さなかった。「消毒を徹底し、大声を出す客には控えるよう注意してきた。対策が甘い店とひとくくりにされるのは納得ができない」
 23日夜、ススキノは大勢の若者らでにぎわっていた。「ようやく元の雰囲気に戻ってきた感じだ」。友人と待ち合わせをしていた札幌市白石区の会社員男性(23)は笑顔で話した。
 ただ道内は10月に入り、1日の感染者が30人を超える日が相次ぎ、23日は半年ぶりに過去最多を更新。ススキノでも、2カ所のクラスターで11人の感染が確認された。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会からは15日、他都市と比べ営業時間の短縮要請などの対策がなく、問題視された。
 すすきの観光協会の大島昌充会長(67)は「接待を伴わない居酒屋など多くの店は厳しく対策を講じている。一部の店が対策を徹底していないことで、全体が悪い印象を持たれるのは本当に残念だ」と強調。「ススキノでは感染拡大以降、約300店が休業・閉店しており、感染抑止に取り組む店が生き残れる政策の実施を」と訴える。
 厳しい経営が続く中、店側のコロナ対策に甘さも見え始めている。キャバクラで働く女性(25)は「接客時はフェースガードを着けるが、酔った客に外されることも多い」と明かす。感染を懸念した同僚は相次いで辞め、今は週末は休憩を取る暇もない。「他の店も似たようなもの。一人でも感染者が出れば、どの店もクラスターになる危険性は高い」と不安を漏らす。
 ニュークラブの男性店長(34)は「売り上げの回復が最優先だ。マスクをしない客を注意できない」と打ち明ける。客足は10月には7割まで回復した。張り紙などでマスク着用を求めるが、従わない客は多い。「客の危機感も薄まっていると感じるが、今の対応を続けるしかない」と話した。
 道と市は23日夕からススキノの大型ビジョンで感染防止策を呼びかける放送を始めた。約3500店に従業員のマスク着用を求めるチラシも配る。だが商業ビル経営の西田美枝子さん(70)は「このままでは感染者が増えるだけ。感染対策の徹底こそが一番の経済対策のはずだ」(金子文太郎、石垣総静、五十嵐俊介)
寒くても換気必要
 北海道医療大・塚本容子教授(感染管理学)の話 札幌市内で30人以上の感染者が確認されているのは気がかりだ。クラスター(感染者集団)が多数発生しているというのは市中感染が広がっている証しと言える。ただ、クラスターがあれば一時的に感染者数が増えるため、数に一喜一憂しないことも大切だ。
 寒くなり室内の換気が不十分になっている可能性がある。定期的に窓を開け、空気を入れ替えてほしい。
      ■         ■
 札幌市はススキノに臨時のPCR検査センターを設置し、「出前型」の抗体検査も実施するなど対策を取っている。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は、歓楽街の営業時間の短縮が効果的だとしたが、人との接触が感染者を増やすのではなく、マスクを外して会話することに問題があり、時短で感染者が減るのかは疑問だ。
PCR検査徹底を
 北海道科学大・秋原志穂教授(感染症看護学)の話 札幌で感染者が増えた要因として、ススキノを中心に発生が相次いだクラスターの影響が考えられる。集団感染した人が家庭や職場で家族や同僚にうつしている可能性があるのではないか。感染者を減らすには、これまで以上にPCR検査を徹底することが重要だ。
      ■         ■
 ススキノの人出が減らないのは、店舗への営業時間の短縮要請を行っていないことが一因ではある。ただ福岡市や名古屋市が繁華街に時短要請したのは、日別の感染者が100人を超えたことによるものだ。札幌市はそこまで達しておらず。これまでの市の対応に問題があったとは思わない。
 ただ現在、1日当たり30人以上確認されている感染者が仮に今後、倍増するような事態になれば、時短要請も一つの選択肢として検討が求められる。

新規感染者が道内で過去最多となった23日、若者らを中心ににぎわいをみせる札幌・ススキノ=23日午後8時15分、札幌市中央区南4西4(大島拓人撮影)
(以上、北海道新聞より引用)

      ■         ■
 困りました。
 感染者数が増えています。
 検査数が増えたことも原因でしょうが、、、
 薄野のクラスターはホストクラブメンズパブらしいです。
 接待を伴うお店にもいろいろあります
 一部のお店でクラスターが出ると、
 薄野全体が危険なように思われてしまいます。
 とにかく感染を何とかしないとダメです。
 高齢者にうつると重症化します。
 私も高齢者の一人です。

“道内最多51人感染”へのコメントを見る

医学講座

札幌駅北8西1再開発着工

 今日は2020年10月23日(金)です。
 札幌は雨です。
 小雨だったので自転車で来たら、
 途中から大雨になり、
 濡れてしまいました。
 まだ寒くないのでよかったですが、
 自転車通勤もあと1ヵ月です。
      ■         ■
 2020年10月22日、北海道新聞朝刊の記事です。
 札幌北8西1再開発着工
 マンション48階建てに
 道内最高層2023年完成目指す
 JR札幌駅北側の「北8西1」地区で、地権者らによる札幌駅北口8・1地区市街地再開発組合(田中重明理事長)が、道内最高層となる地上48階建てマンションを中心とした画開発事業を進めている。約30年前から再開発構想はあったが、近隣小学校の日照問題などで計画変更を重ね、今年7月に着工。2023年12月完成を目指している。
 同地区はかつて古い木造住宅が並んでいた約2.1ヘクタール。再開発事業は、同組合が高さ175メートル、地上48階建てマンションと低層階の商業施設からなるA棟、14階建てホテルを中心としたB棟、4階建てのオフィス棟、立体駐車場を建設。組合と市、国が札幌駅北側の地下通路を140メートル延伸し、同地区から大通エリアまでを地下通路でつなぐ。総事業費501億800万円で、国と市が94億2700万円を補助する。
 市によると、道内最高層の建築物はJRタワーの173メートルで、A棟が完成すれば記録を更新する。
 再開発を巡っては、地権者らが1988年に研究会、2009年に準備組合を設立。当初は50階建てビル2棟を建設する計画だったが、同地区北側の市立北九条小が日陰となるとして、2014年に1棟の高層化を断念。その後に医療福祉施設の建設計画が浮上したが、医療施設側が撤退し、17年にホテルに変更した。
 同地区では21日までに既存の建物が一部を除いて解体され、基礎工事が進む。北九条小によるとビル完成後、日陰となる範囲は冬季の午前中にグラウンドや教室の一部にとどまり、保護者も了承したという。紺野高裕校長は「工事に伴う騒音で授業が中断しないよう十分配慮してほしい」と要望する。
 一方、地権者の一部が再開発事業に反対して今年5月、市と組合を相手取り、補助金の差し止めなどを求める訴訟を札幌地裁に起こしている。(久保吉史)

(以上、北海道新聞より引用)

      ■         ■
 北海道新聞には、
 ネットのニュースに載っていない記事があります。
 再開発事業は大変です。
 医療施設を建設する計画が変更になりました。
 コロナ禍でホテルはどうなのかなぁ~と思います。
 札幌市内では、
 ANAホテル札幌・ホテルモントレが5月から休業しています
 コロナで世の中が変わってしまいました。
 順調に計画が進んでほしいです。

“札幌駅北8西1再開発着工”へのコメントを見る

昔の記憶

院長日記14年の記録③

 今日は2020年10月22日(木)です。
 院長日記をはじめて丸14年になりました。
 院長日記14年の記録①
 院長日記14年の記録②
 …に続いて14年間の思い出です。
      ■         ■
 私にとって一番大変だったのが、
 立ち退き問題でした。
 多くの時間と精力を使いました。
 裁判所にも通いました。
 これから立ち退かなければならない、
 同業の先生へ助言を残します。
 私の経験なので聞き流してください。
      ■         ■
 私は先輩の近くに移転したくありませんでした。
 それが先輩の目の前に移転してしまい、
 北大形成外科同門会を退会しました
 裁判所に通って主張もしましたが、
 結果的に移転先がありませんでした。
 これも運命だと思っています。
      ■         ■
 私は診療を休んで裁判所に通いましたが、
 同業の先生にはすすめません。
 信頼できる弁護士さんにお任せして、
 自分は医業に専念することをおすすめします。
 その方がずっと楽ですし、
 診療を続けるほうが収入も増えます。
 できれば裁判にならない方がいいと思います。
 札幌市内でしたら
 佐々木総合法律事務所の佐々木泉顕もとあき先生をおすすめします。
 せっかく移転できたので、
 気力と体力が続く限り手術をします。
 皆さまのご声援に感謝しております。

“院長日記14年の記録③”へのコメントを見る

昔の記憶

院長日記14年の記録②

 明日2020年10月22日が院長日記14周年記念日です。
 院長日記14年の記録①
 14年間の院長日記は、
 途中からFaceBookにもUPしています。
 FBが選んでくれた院長日記で、
 もっとも反響が大きかった一つが、
 還暦を迎えましたです。
      ■         ■
 もう6年も前になってしまいました。
 うちの奥さんが、
 6年前に戻りたいなぁ~
 若かったなぁ~
 …と言っています。
 写真には写っていませんが、
 札幌美容形成外科の職員や元職員もお祝いをしてくれました。
 私の親父も健在でした。
      ■         ■
 写真の赤いちゃんちゃんこと帽子は、
 義母と娘が作ってくれました。
 元気で還暦を迎えられたことに感謝し、
 これからも働きたいと思っています。

 65歳が定年か?と思っていましたが、
 66歳でも元気に働いています。
 コロナに気をつけて、
 これからも手術をしたいと思っています。
20140908

2014年9月8日

“院長日記14年の記録②”へのコメントを見る

昔の記憶

院長日記14年の記録①

 今日は2020年10月20日(火)です。
 10月22日が院長日記記念日です。
 2006年10月22日からはじめました。
 14年間はあっという間でした。
 私は52歳から66歳になりました。
 高齢者です。
      ■         ■
 院長日記を続けられたのは、
 さくらんぼさんのおかげです。
 今は、
 なっちゅんさん
 えりーさんからもコメントをいただき、
 私のはげみになっています。
 ほんとうにありがとうございます。
      ■         ■
 14年間にいろいろなことがありました。
 私が気に入っている院長日記をご紹介します。
 北海道は寒くなってきました
 2006年10月27日に書きました。
 北海道は寒くなってきました。クリニックでも暖房を入れています。私の好きな花はもう終わってしまったのですが、今年咲いた花をご紹介します。下の写真は家の近くの空き地に私が種を蒔いて育てたコスモスです。2006年09月17日に撮りました。今はコスモスも枯れてしまい来年花を咲かせるために種を集めています。春になって土を耕して種を蒔くのが楽しみです

      ■         ■
 私が亡くなった父親と育てたコスモスです。
 西区琴似に住んでいた時に、
 雑草だらけだった河川敷にコスモスを植えました
 連合町内会の会長さんからほめられるほど、
 見事にコスモスが咲きました。
 今は住んでいた家も売却してしまい、
 琴似に行くこともありません。
 私はマンション暮らしです。
 退職したら花咲じじになるのが夢です。

“院長日記14年の記録①”へのコメントを見る

TEL 011-231-6666ご相談ご予約このページのトップへ