院長の休日

たらの芽2013

 山形のたらの芽を。
 今年もさくらんぼさんから、
 送っていただきました。
 ありがとうございました。
 豪雪の札幌で…
 緑がとても美しく…
 心がなごみます
      ■         ■
 私は…
 たらの芽の…
 天ぷらが大好きです。
 今晩は…
 天婦羅にしていただきます。
 ありがとうございます。
 さくらんぼさんの…
 お友だちの
 佐藤さんが栽培されています。
      ■         ■
 手間がかかり…
 育てるのは大変なことと思います。
 緑は…
 とても目にやさしいです。
 子どもの頃…
 茶志内の山にたくさんありました
      ■         ■
 北海道では…
 たらんぼの木と呼んでいました。
 スキー場に生えていて…
 スキーの邪魔になるので…
 小学校のPTAで切っていました。
 当時はとげのある痛い木…
 …くらいにしか思っていませんでした。
 今は春を待つ楽しみな緑です。
 さくらんぼさんと佐藤さん、
 ありがとうございました。

たらの芽

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医学講座

第85回日本形成外科学会北海道地方会③

 今回の北海道地方会には、
 会長の四ッ柳高敏教授が、
 特別講演講演を企画されました。
 演者は、
 Korea University形成外科の、
 Seug-Kyu Han教授です。
 雪の札幌までいらしてくださいました。
      ■         ■
 Clinical Experience of Wound Repair Using Advanced Technology
 先端技術を用いた創傷治療の臨床経験
 …というタイトルでした。
 韓国は形成外科や美容外科の先進国です。
 日本国が…
 美容目的の医療材料をまったく認可していないのに…
 韓国では国が認可した材料や方法が使えます。
      ■         ■
 逆に言うと…
 韓国はしっかりしています
 エステでの光やレーザーの脱毛は日本も韓国も禁止されています
 韓国では医師免許がなければできません。
 日本では機器を使った脱毛をエステが宣伝しています。
 問題が起こらなければ摘発されません。
      ■         ■
 Han教授の講演はとても勉強になりました。
 Han先生は51歳。
 1990年に大学を卒業後、
 米国やカナダに留学されました。
 英語で講演されましたが、
 とてもお上手で聞きやすい英語でした。
 英文論文もたくさん書いていらっしゃいます。
      ■         ■
 講演で特に印象に残ったのが…
 真皮だけを移植して創を治す手術です。
 皮膚を採取した部位にはキズが残りますが…
 真皮だけを採取して…
 表皮と真皮の一部を採取部に戻します。
 そうすると…
 皮膚を採取した部位のキズがきれいです。
      ■         ■
 真皮だけを移植した部位も…
 とてもきれいに治っていました。
 腫瘍切除後や…
 外傷後に移植されていましたが…
 今まで日本では見たことがない手術法でした。
 形成外科の若い先生にも知って欲しいです。
      ■         ■
 大学病院の先生なのに…
 美容外科の症例が豊富なのにも驚きました。
 日本では考えられないことです。
 鼻のプロテーゼが露出した患者さんに、
 ヒアルロン酸と自分の細胞を混ぜて注射していました。
 今までのヒアルロン酸だけより…
 より安定した成績でした。
      ■         ■
 驚いたことに…
 韓国では…
 美容目的に…
 自分の細胞を培養して増やしてくれる会社があり、
 その会社が国から認可されているというのです。
 日本では熱傷に培養皮膚を使うのにも、
 何年もかかりました。
 この辺も美容外科の進歩と関係すると感じました。
 Han先生、貴重な講演をありがとうございました。

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医学講座

第85回日本形成外科学会北海道地方会②

 昨日の札幌は雪でした。
 今年の積雪は例年の1.5倍だそうです。
 大雪の中を…
 北海道内からたくさんの先生が参加しました。
 地方会は会場が一つしかない小さな学会です。
 大きな学会にはない魅力があります。
 最近の形成外科学会は、
 5つも6つも会場があります。
 全部の会場は回れません。
 地方会ではすべての発表が聞けます。
      ■         ■
 キズを治すプロの形成外科医でも…
 きれいに治すのが難しい疾患があります。
 巨大色素性母斑という…
 生まれつきの病気があります。
 黒い大きなアザです。
 身体の半分くらいが真っ黒…
 …という赤ちゃんもいらっしゃいます。
      ■         ■
 手術をしても…
 レーザー治療でも…
 治療が難しい病気です。
 医学が進歩したんだから…
 アザくらい簡単に消せないの…?
 …と思われる方も多いと思います。
 巨大色素性母斑だけは…
 治療がとても難しいのです。
      ■         ■
 昨日の地方会で…
 北大形成外科の山尾健先生が、
 巨大色素性母斑に対するパルス色素レーザーの効果とその組織学的検討
 …を発表されました。
 形成外科の先生が読まれると…
 パルス色素レーザーは赤あざ用レーザーじゃない?
 …と疑問に思われる方も多いと思います。
      ■         ■
 発表の写真を見て驚きました。
 私が今まで見た巨大色素性母斑どの治療よりもよくなっていました
 真っ黒だった皮膚が…
 ほぼ白くなっていました。
 私が質問をして…
 疑問が解けました。
 この発表はすごいと思いました。
      ■         ■
 私が知らなかっただけで、
 この治療法はすでに英文論文として発表されていました
 Effectiveness of combined pulsed dye and Q-switched ruby laser treatment for large to giant congenital melanocytic naevi.
 Funayama E, Sasaki S, Furukawa H, Hayashi T, Yamao T, Takahashi K, Yamamoto Y, Oyama A.
 Br. J. Dermatol. 2012 Nov;167(5):1085-91.
 治療法の発案者は、
 こちらの院長日記でご紹介した
 KKR札幌医療センター斗南病院形成外科科長、
 佐々木了(ささきさとる)先生です。
      ■         ■
 佐々木先生が北大形成外科に在職中、
 レーザー機器は…
 パルス色素レーザーしかなかったそうです。
 巨大色素性母斑の患者さんを何とか治療してあげたい…
 …という思いではじめられたそうです。
 佐々木先生の発言によると、
 巨大色素性母斑には、
 真っ黒になっている母斑細胞の他に…
 休止期で色がついてない母斑細胞存在します。
 この色がついていない母斑細胞を治療することにより、
 黒い細胞だけ治療するレーザー機器より効果が出たそうです。
 巨大色素性母斑で悩んでいる方は
 北海道のKKR札幌医療センター斗南病院形成外科、
 佐々木了(ささきさとる)先生をおすすめします。
 信頼できる先生です。

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医学講座

第85回日本形成外科学会北海道地方会①

 平成25年2月16日(土)13:30~16:50まで、
 札幌医科大学記念ホールで、
 第84回日本形成外科学会北海道地方会が開催されました。
 今日の札幌は朝は雪でした。
 お昼近くになってから晴れました。
 北海道各地から形成外科医が集まる会なので、
 天候が気になります。
      ■         ■
 地方会は…
 若い先生が学会デビューをする会です。
 私も一番最初に発表は…
 地方会だったと記憶しています。
 上の先生に指導していただきました。
 昔はスライドを使った発表でした。
      ■         ■
 私はやっていませんが…
 何人かの先生は…
 発表スライドを忘れて来る…
 …という大失敗をしていました。
 とても緊張して…
 発表原稿ばかり気にして…
 大切なスライドを忘れた先生がいました。
      ■         ■
 今は学会直前までノートパソコンで修正ができます。
 USBでデーターを持ち込むとか…
 Macの先生は直接Macを接続しています。
 形成外科にも…
 かなりMac派の先生がいらっしゃいます。
 Macで発表する先生には…
 こだわり派の先生もいらっしゃいます。
      ■         ■
 私は…
 もう地方会で発表することはありません。
 聴きに行くだけです。
 この歳になっても…
 じじいになっても勉強になります。
 開業医とは直接関係のないこともありますが、
 若い先生の発表をお聞きすると刺激になります。
 休診でご迷惑をおかけてして申し訳ございません。
 明日の日曜日は診療いたします。

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院長の休日

雪まつりのあと…

 うちの奥さんは関西から来ました。
 30年以上前です。
 北海道は好きだけど…
 1月の雪が降って一日中暗い日は嫌。
 雪まつりが済んで…
 2月後半になると…
 日差しが明るくなる
 …とよく言っていました。
      ■         ■
 生まれ育った関西より…
 北海道が長くなった奥さんですが…
 自分の母親としゃべる時は…
 関西弁になります。
 私は北海道生まれの北海道育ちです。
 雪が降って暗い一日も…
 子どもの頃からこんなものと思ってきました。
      ■         ■
 今はマンション住まいなので除雪とは無縁ですが…
 学生の頃、除雪は私の仕事でした
 試験勉強をしていても…
 雪かきは体操代わりにしていました。
 雪が降って暗い日は…
 何度、雪かきをしてもすぐに積もりました。
      ■         ■
 2月は試験の季節です。
 大学受験の他に…
 国家試験もあります。
 今年は
 第107回医師国家試験
 平成25年2月9日(土)10日(日)11日(月)
 第102回看護師国家試験
 平成25年2月17日(日)
 第48回理学療法士・作業療法士国家試験
 平成25年2月24日(日)平成25年2月25日(月)
 体調に気をつけてがんばってください。

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院長の休日

いい歯医者さんのご紹介

 今日は休診日だったので…
 北ビル歯科で…
 歯のお手入れをしていただきました。
 一日3回以上歯磨きをしています。
 口臭にも気をつけています。
 美容整形の‘先生’が…
 臭かったら…
 ‘失格’だと思っています。
 北ビル歯科の先生と衛生士さんから…
 私の院長日記を読んで来院してくださった方がいらしたと伺いました。
 お役に立てて嬉しいです。
      ■         ■
 私は反対咬合でした。
 子どもの頃に矯正治療を受けました。
 途中で止めてしまったため、
 咬み合せは治りましたが、
 歯ならびはガタガタのままです。
 ガタガタの部分に、
 歯石(しせき)や
 歯垢(しこう)がたまります。
 気をつけていても、
 取れない部分があります。
 これを3ヵ月毎に歯科医院で、
 キレイにしていただいています。
      ■         ■
 今、通院しているのは、
 札幌駅北口で、
 亜麻が咲いている近くのビルです。
 四谷学院という予備校の裏の…
 パストラルビルN8というビルの2階です。
 ここの歯科衛生士さんは、
 とてもお上手です。 
 痛みはほぼゼロです。
 保険適応で約3千円でした。
      ■         ■
 札幌美容形成外科の近くでしたら、
 二期会歯科クリニックをご紹介しています。
 北大歯学部二期生の先生たちが創立されました。
 口腔外科も矯正科も専門医の先生がいらっしゃいます。
 自分の家族もお世話になりました。
 信頼できる歯科総合診療所です。
      ■         ■
 私はヒアルロン酸注射を希望されて受診した女性でも…
 歯が原因で法令線が目立っている方には、
 ヒアルロン酸は一時的なものですが…
 歯を治していただくと一生ものです。
 まず、歯を治してください
 …と二期会歯科クリニックをご紹介しています。
 若い方から年配の方まで…
 PMTCプロによる歯磨き)をおすすめします。
 とても口の中がすっきりとして…
 歯がつるつるになります。

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医学講座

博士(医学)と医師としての腕

 札医志望の学生さんから…
 医学博士についてのご質問をいただきました
 質問の要旨は…
 医学博士を取るのが遅いor持っていないと
 大学病院では何か不利な事などはあるのでしょうか…?
 大学病院での序列は、
 助教→講師→准教授→教授と上がります。
 大学にもよりますが…
 講師以上になるには…
 博士(医学)の学位が必要です
      ■         ■
 今はどうかわかりませんが、
 私が研修医だった頃の北大には…
 医学博士でない講師の先生も…
 たくさんいらっしゃいました。
 私より10年上くらいの先生たち…
 もう定年退官なさった先生もいらっしゃいますが…
 大学紛争で大学院をボイコットしていました。
      ■         ■
 博士号を持っていない先生がたくさんいました。
 医師としての腕と…
 医学博士の学位は…
 まったく関係ありません
 人間的にも…
 医師として尊敬できる先生でも…
 医学博士を持っていない医師はたくさんいらっしゃいます。
      ■         ■
 私が博士(医学)の学位を取得したのは、
 頭が悪くて、
 北大医学部へ入学できなかったので、
 せめて博士号は
 北大からいただきたいと思ったのです。
 大学院へ進む道もありましたが、
 当時は私のように研究生となって働きながら勉強して、
 博士号を取得する人もいました。
      ■         ■
 私が博士(医学)の学位をいただいたのは…
 論文博士と呼ばれる制度でした。
 大学院へ進学しなくても…
 働きながら研究をして…
 論文を書いて審査していただき…
 合格すると学位記がいただけました。
 働きながら学ぶ定時制高校のようです。
      ■         ■
 現在の北大形成外科では、
 大部分の先生が大学院へ進学されています。
 卒後10年以上経過して…
 地方病院の主任医長まで経験してから…
 大学院生となっていらっしゃる立派な先生もいます。
 大学院では基礎研究をするので、
 医師としの腕を磨くというより…
 研究者になります。
      ■         ■
 誤解しないでいただきたいのは…
 大学院へ進学したら…
 自動的に博士(医学)の学位がいただけるとか…
 博士号を持っている人は…
 臨床医としの腕がいいとか…
 そんな大きな誤解です。
 医学博士の学位と…
 外科医としての腕はまったく別です
 外科医は板前のようなものです
 良い師匠について一生懸命修行を積んだ先生が…
 腕の良い外科医になれます

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昔の記憶

家柄とか気にしません

 結婚の条件
 …という2008年8月10日の院長日記に書きました。
 家内は、私とはじめて会った時に、
 聞いたそうです。
 マージャンがお好きですか?』と。
 私はマージャンはしません。
 同級生には、麻雀が好きで
 雀荘(じゃんそう)に
 よく行っていた人もいました。
 私は、
 マージャンが好きかどうか?
 家内に聞かれた記憶がまったくありません。
 もし、マージャン好きだったら、
 一発で×だったそうです。
      ■         ■
 私は知らないところで、
 テストされていました。
 マージャンには合格したようですが、
 お互いに知らないところはたくさんあります。
 私は、
 どこまで許容できるか?
 が一番のポイントだと思います。
 お互いの価値観を
 よく確認して、
 慎重に決めてください。
 返品・交換はできません。
 ノークレーム・ノーリターンです。
      ■         ■
 2013年2月4日の
 弁護士の高橋智(さとる)先生の日記に…
 次のことが書かれていました。
 合理的と言えば、
 お香典袋に中身の金額を書いて、
 領収書をもらうというのも北海道ならではですね。
 そういえば、
 戸籍を取り寄せるのに手間がかからないようにと、
 住民票を移すのと一緒に戸籍も移していくのが北海道です。
 これは本州ではあり得ないことのようです。
      ■         ■
 私はお香典の領収書をいただきます。
 結婚した時に住民票といっしょに…
 本籍も移しました。
 本州では…
 本籍は移さないのが常識と…
 かなり後になってから親戚に教えられました。
 家内の実家では…
 本籍は島根県から移していません。
      ■         ■
 うちの奥さんは、
 麻雀をしない男性が…
 ♡結婚の条件♡だったそうです。
 さいわいにも…
 私はこの試験に合格しました。
 私は自分の目にコンプレックスがあったので
 目が美しい女性にあこがれていたようです。
      ■         ■
 本州で結婚をする時には…
 家柄とか出身地を気にすると聞いたことがあります。
 本籍を移さないのも…
 自分の家柄を知られたくないから…
 本籍を移した
 …と勘ぐられないという理由があるそうです。
      ■         ■
 北海道はもともと…
 明治時代に…
 本州からの移民でできた土地です。
 私の先祖も…
 何かあって…
 北海道に移り住んだのかもしれません。
 北海道の人は家柄とかは気にしません
      ■         ■
 もう少し言うと…
 北海道の人は…
 美容整形にも寛容だと思います。
 私自身は…
 目が小さいとくよくよ生きている人より…
 医学の力を借りてでも…
 ♡明るくいきいき♡
 ♡元気な女性♡が好きです。
 自分の力ではどうにもできないことは…
 他人の力を借りてでも何とかして…
 自分でできることを精一杯する人が美しいです

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昔の記憶

本間紀一の誕生日

 今日(2月11日)は、
 私の祖父、
 本間紀一(ほんまきいいち)の誕生日です。
 明治21年2月11日生まれ。
 1888年生まれなので、
 生きていれば125歳です。
      ■         ■
 今から43年前の…
 昭和45年(1970年)1月28日に…
 81歳で亡くなりました。
 私は夕張市の鹿島中学校3年生でした
 高校受験を控えていたので、
 私と弟は葬儀には参列しませんでした。
      ■         ■
 昔の紀元節に生まれたので、
 紀元節のをとって…
 紀一という名前になったそうです。
 祖父のことはあまりよく知りません。
 郵便局勤務で樺太に住んでいて…
 そこで私の父(本間寛ゆたか)が生まれたそうです。
 戦後は札幌で国鉄に勤めていたとも聞きました。
      ■         ■
 本間家の先祖
 本間家のルーツ
 …という日記に書きました。
 本間家の先祖は佐渡島の出身だそうです。
 私が覚えている祖父の本間紀一は、
 クリスチャンだったということ。
 お葬式は札幌豊平教会でしたこと。
 北大の宮部金吾先生のお墓の清掃を…
 ボランティアでしていたこと…
 どうしてお墓の掃除をしていたのか?
 孫の私にはわかりません。

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医療問題

医療とキャンペーン価格

 ‘整形’低価格のワナ
 …という2008年8月5日の院長日記に書きました。
 美容外科の二重まぶたは、
 安売りのティッシュとは違います。
 ティッシュは特売でも中味は同じですが、
 低価格の整形にはワナがあります。
 丁寧に二重の幅を決めて、
 丁寧に手術をすると、
 どんなに慣れた先生でも、
 ある程度の時間がかかります。
 9,800円では絶対に採算が取れません。
 美容外科を選ぶ時には、
 くれぐれも注意なさってください。
      ■         ■
 美容形成外科を経営するのに…
 一番お金がかかるのは人件費です。
 優秀な先生を雇って…
 丁寧な手術をしてもらうには…
 お金がかかります
 札幌美容形成外科には私一人しか医師はいません。
 アルバイトの先生もいません。
 いい先生を雇うのは大変だからです
      ■         ■
 従業員の人件費も同じです。
 優秀な人を雇うには…
 それ相当のお金がかかります
 残念なことですが…
 美容医療にはキャンペーン価格があります。
 私から見て…
 採算度外視赤字価格があります。
      ■         ■
 札幌美容形成外科でも開院直後には…
 キャンペーン価格がありました。
 でも…
 その後はありません。
 今後も無いと思います。
 良質な医療キャンペーン価格はなじまないからです。
 人間は不思議なものです。
 一度、安い価格を目にすると…
 それ以上の価格では購買意欲が低下します。
      ■         ■
 私は困っている人の役に立つのが…
 医療者としての仕事だと思います。
 美容整形なんて医療じゃないとか、
 わきがなんて病気じゃないとか、
 眼瞼下垂なんて病気じゃないという人もいます。
 確かにおっしゃることもわかります。
 でもキャンペーン価格で適当な手術をされるより、
 保険診療でしっかり治すほうが、
 国民の福祉の向上に役立つと私は信じています。
 医療とキャンペーン価格はなじみません

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