医学講座
選挙とオリンピックに弱い美容形成外科
うちの奥さんが、
10月の売上が少ないと心配しています。
私:選挙があったから仕方がないさ。
そうなんです、
不要不急の医療の典型が美容外科、
その次くらいが形成外科です。
お腹が痛くて、
頭が痛くて、
かかる病院とは違います。
■ ■
選挙になると、
すすきのの飲食店のお客さんが減るそうです。
選挙で忙しくて、
とても飲みに行っている時間がありません。
美容外科も、
選挙があると売上が減ります。
私が開業してから同じ傾向が続いてます。
■ ■
オリンピックの時も、
お客さんが減ります。
オリンピックと飲食店の売上はわかりませんが、
美容外科は、
オリンピック
ワールドカップ
…でお客さんが減って、
売上も減ります。
■ ■
飛行機にも繁忙期と閑散期があります。
閑散期の航空運賃は安いです。
札幌美容形成外科は保険診療の眼瞼下垂症手術が多いので、
一年中いつでも同じ費用です。
美容外科に、
閑散期割引料金
…は聞いたことがありません。
ぼったくりはよく聞きます。
■ ■
開業なさったばかりの先生へのアドバイスです。
お客さんが少ないから、
あせってはいけません
今は大繁盛している先生ですら、
開業して資金が少なくなってきて、
どうしよう
…と思った先生はたくさんいます。
広告宣伝費をかけても、
すぐに患者さんは増えません。
♡いい治療♡をすることです。