医学講座
美容外科医師の数が約3倍
今日は2024年10月10日(木)です。
寒くなりました。
北海道新聞によると道内104地点で今季一番の冷え込みです。
昨日のYahoo!ニュースです。
タイパやコスパ重視も「美容系医師」増加の”実態”
現役医師が匿名で語る「若手の働き方」のリアル
君塚 靖:えむでぶ倶楽部ニュース編集部 記者
医師の数「美容外科」が約3倍に
今、美容医療を志向する若手医師が増えている。
クリニックで美容医療に関連する診療科(美容外科、形成外科、皮膚科)に従事する医師数を2022年と2008年で比較すると、美容外科が3.2倍、形成外科は2.0倍、皮膚科は1.3倍に増えた。内科は微減で、外科は4割減っているのとは対照的だ。
年齢別に見ると、特に美容外科の20代、30代の医師数の占める割合が増加している(厚生労働省の「医師・歯科医師・薬剤師調査」より。外部配信先では閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください)。
SNSなどできらびやかなライフスタイルが喧伝され、高収入のイメージが先行する美容医療の世界。「直美(ちょくび)」といわれ、臨床研修を終えた直後から、一般的な医療機関で働かず、美容医療のクリニックで働き始める若手医師も一定数いる。
そこで首都圏にある大学医学部のベテラン医師(教授・60歳)、中堅医師(准教授・56歳)、臨床研修を終えた若手医師(28歳)で匿名座談会を開催。美容医療に医師が流れる背景、変わりつつある医師の働き方について語ってもらった。
診療科をコスパで選ぶ時代
ベテラン医師:最近、自身の専門を選ぶときに、コスパを気にする若手医師がいる。学生が「先生の診療科はコスパがいいですか?」と、平気で聞いてくる。昭和の時代に鍛えられてきた我々の世代には考えられないことだけれど。
コスパだけでなく、ワークライフバランスを主張する若手もいる。以前から外科系は3K(きつい、汚い、危険)といって嫌われていたが、内科系もいまや一緒。自分の生活を基準に診療科を選ぶようになっている。
私と准教授(中堅医師)は、研修医時代に同じ大学病院で苦労をともにした。あの当時、2人とも比喩ではなく24時間ずっと働いていたよね。
家に帰った記憶もあまりない。通勤時間が惜しいから、病院にずっと寝泊まりしていた。給料だって、いつ振り込まれたかどうかも知らなかったし、気にしていなかった。遊びに行くなんてという発想自体がなかった。
最近は、仕事が終わっていないのに午後5時になるとサッと帰る医師がいる。むかつくんだよな(笑)。外来診療の時間が終わっても、病棟には患者さんが待っている。インフォームドコンセントもあるし、翌日の準備もある。医師の仕事は定時では終わらない。
もちろん、定時に帰る医師がいても、“何やってるんだよ”とは言わないように我慢しているけれどね。
中堅医師:臨床研修後の若手から、将来の専門領域をどうすればいいかと聞かれる立場にある。
最近、ヒアリングをする機会があって、将来の専門について聞いたら、「経済的(収入面)に豊かになりたい」と言う。多数派ではないかもしれないが、私たちの若い頃に、そういったことを正面切って言う人はいなかったので、時代の違いを感じた。
先ほど5時に帰るという話があったけれど、現場で接している若手に、タイパを重視している傾向が強まっていて、終業時刻になったらサッと帰るのが当たり前になっている。という私も、最近はタイパについては意識し始めているけれどね。
年収は大学病院の2倍以上
若手医師:「直美」に関しては、私の同級生にも、友人にもいる。年収は私の給料やバイト代を全部含めた額の2倍以上だと聞いた。美容医療をしている知り合いに聞くと、始業時間は午前10時スタートだそうで、終業は午後5時から6時だという。私は午前7時には大学病院にいるので、ずいぶんと環境が違うなと思う。
そういうことを言うと上の世代の医師は直美を毛嫌いするかもしれないが、私たちの世代は比較的寛容というか、普通に受け入れている。
若手医師:収入や勤務時間だけを聞けば、そっち(美容医療)に向かっても仕方ないと思う。
ただ、今は過渡期だと思っている。美容医療も実は厳しい世界で、約6000億円程度の市場規模の中でパイを奪い合っていて、医師も営業をしなくてはいけないし、甘い話ばかりではないとも聞く。
授業料などが免除される代わりに、卒業後に僻地で診療する義務のある医師が、その義務をスルーして美容医療で診療するためのノウハウが、SNSで配信されている。
また、奨学金を支給するなどして、地域医療の担い手を確保するための入学者選抜枠、いわゆる「地域枠」で卒業した医師が、卒業後に課される地方での診療義務をどのように回避できるかが、若手の間で話題に上ったりもしている。
きっかけは「大野病院事件」?
中堅医師:話はタイパに戻るけど、私たちが経験してきたような昔の医師像に医師の多くが疑問を持ち、タイパを気にするようになった背景には、福島県の大野病院事件(下記参照)があったのではないかと思う。
■大野病院事件
2004年12月17日、福島県立大野病院で帝王切開手術を受けた産婦が死亡したことに対して、手術を執刀した産婦人科医が「業務上過失致死罪」と「異状死」の届出義務違反の疑いで2006年2月18日に福島県警に逮捕され、翌月に起訴された。
これまで、それこそ寝食を忘れて診療に没頭し、自分の人生を捧げて患者を治療していたのに、この事件のように医師が逮捕されてしまうことに、徒労感というかガッカリした感じがあったのは間違いない。
それまでは医師としての使命感でやってきたのに、「(医師が逮捕されたら)これまでのようにはやっていられない」「このままでは割に合わない」という感情が芽生えてきた医師が増えてきた。
それなら、ワークライフバランスを重視して、医師として働く時間を生活の中でしっかり区切って、医師という仕事を経済的にも追い求めてもいいのではないかという下地ができたのではないだろうか。
ベテラン医師: 准教授の言う通りだ。
要するに、医師が一生懸命、患者や家族のために尽くしても、訴えられて裁判などで負けて人生がぐちゃぐちゃになってしまうこともある。「もうやってられないな」という思いで、大野病院事件のニュースを見ていた。その事件の辺りから、医師の仕事のあり方を見つめ直した記憶がある。
患者の姿勢にも問題があり!?
若手医師:教授や准教授の昭和の時代には、医師はこうあるべきという考えはあった。私の親も外科医なので、そうだった。
医師だけなぜか世間から、「患者を優先して、時間や家族を犠牲にすべきだ」といった過度なモラルを求められていることに違和感を覚える。ただ、「それっておかしいのではないか」という考えが、私たちくらいの世代から出てきている。私自身、お金を稼ぐ目的で医療をするという選択について、それってダメなのかと疑問を持ったりする。
ベテラン医師:医師とはどんな存在なのかという哲学が、我々と若手との間で根底から違っていて、しんどい。
お金は不浄なもの、医療でお金を稼ぐことなんてあり得ないというのは、外科医だった私の父の頃からあった考えだ。医療をやっていれば、お金は付いてくるものだと考えていた。
中堅医師:タイパの弊害として、若手の手技的な経験値は圧倒的に、私たちの頃よりも低い。一方で、知識に関しては、デジタルネイティブだけにインターネットなどの情報を駆使して効率性を追求できている。リサーチ力もものすごく高い。図書館で資料を探して、読んでいた時代とはまったく違う。
ベテラン医師:若手の残念な面ばかりを指摘してきたが、知識の面では、私たちは負けているかもしれない。カンファレンス向けのスライドも、私たちには到底、つくれないような質の高いものを仕上げてくる。その点では、今の若手はすごい。
少し違った切り口でも考えてみたい。
政府は「医師の働き方改革」を打ち出しているが、長時間労働が当たり前の医療現場を抜本的に変えるのは難しい。その要因には、患者やその家族にもあると考えている。
例えば「主治医制」。この国では、医師が一度、患者の主治医になると、ずっと主治医であり続ける。しかし、これは世界でも珍しい。特に、チーム医療が確立しているアメリカなどでは絶対にあり得ない。
ベテラン医師:大学病院では、病棟主治医がいるにもかかわらず、私を指名する患者がいる。頼られているのかもしれないが、病棟主治医が本来は診るべきもの。
医師の働き方改革の解決策の1つとして、複数主治医制が提案されているが、患者自身の意識を変えるのは容易なことではない。
医療が今後、どうなるか不安も
若手医師:主治医制については同意見。最近、アメリカの病院の総合内科で研修をする機会があった。驚いたのが、入院して2週間経つと、主治医が変わること。患者には、別の医師が「今日から私が担当です」と名乗る。
それまで主治医だった医師は担当を外れて、プライベートに時間を費やしたり、研究をしたりする。そのために、医療チームは患者の引き継ぎを徹底していた。
医師の働き方改革について言えば、ただ単に時間しか見ていなくて、質には重点が置かれていない。これから20年、30年経って医療がどのような形になっているかはとても不安でもある。
ベテラン医師:日本の医療は、医師の権限が強すぎる。
強いだけに責任もあるのだが、それが医師の過重労働につながっている側面がある。チーム医療というが、今のままでは真のチーム医療の実現は難しい。医師の権限を見直して、他職種に権限を移譲しなくてはいけないと思う。
■美容医療の実態
美容医療の市場は新型コロナの影響など一時的に2020年こそ前年割れしたが、以降拡大している。
「コロナ禍のマスク生活で目元回りの施術を受けたい、あるいは人との接触が少なくなった間にしみ・たるみを改善する施術を受けたいと考える人が増え、需要は増加を続けている」(矢野経済研究所)
■ ■
最近、私たちの間でもよく話題になります。
大学病院で形成外科を専攻しても、
専門医取得前に辞めてしまう先生。
形成外科専門医を取得するとすぐに、
美容外科に就職する先生がいます。
ある程度、形成外科を勉強した先生はまだいいです。
問題なのが直美ちょくびの先生です。
■ ■
医師免許を持って医業を行うということは、
運転免許を持ってタクシーを運転するのと同じです。
事故を起こしたら、
医師個人が訴えられます
チェーン店の本部やなんちゃっての先輩は助けてくれません。
美容皮膚科でホクロだと思ったのが悪性黒色腫だった時も同じです。
形成外科や美容外科はそんなに甘くないです。
医学講座
石破首相きょう衆議院解散
今日は2024年10月9日(水)です。
今朝は寒かったです。
最高気温18℃
最低気温7℃です。
まだ暖房は入れてませんが、
時間の問題だと思います。
札幌は晴れのいいお天気です。
■ ■
今日、衆議院が解散し総選挙が行われます。
週刊誌の広告には、
自民党過半数割れというような文字が見られます。
どうなることやら……です。
今日のYahoo!ニュースです。
石破首相、きょう衆議院解散へ 事実上の選挙戦がスタート
石破首相は9日、衆議院を解散します。今月27日投開票の衆議院選挙に向けて、事実上の選挙戦がスタートします。
石破首相「国民の経済を守り、暮らしを守り、日本国の安全を守り、そして災害に対しても強い日本をつくっていく。それができるのは我々の政権であると、強い思いのもとに、国民の皆様のご審判を受け、全力を尽くしてまいります」
石破首相は9日午後、衆議院を解散します。首相就任から8日後の解散は戦後最短となります。衆議院選挙は今月15日公示、27日投開票の日程で行われる予定です。
石破首相は解散の理由について、「新内閣が発足し、国民の意思を確かめる必要があるため」と説明していますが、野党側は「国会での議論を逃げた党利党略による解散だ」と批判しています。
衆議院の解散に先立ち、国会では石破首相と野党各党党首との党首討論が開催されます。通常より長い80分間、行われる予定で、立憲民主党は野田代表が質問に立ちます。
一方、石破首相は8日夜、いわゆる裏金議員の公認問題をめぐって、自民党の森山幹事長らと協議し、これまで非公認となる見通しだった6人と合わせて、10人以上を非公認とする方針を確認しました。
自民党は9日、選挙対策本部の会議を開き、正式にこうした方針を決定します。
(以上、Yahoo!ニュース、日テレNEWSより引用)
■ ■
私は物価高を何とかしてほしいです。
円安も困ります。
石破首相は、せっかく内閣総理大臣になったのに、
短命とかもたないとか言われて、
ちょっと気の毒な気がします。
せっかく5回目の挑戦でなれたのだから、
がんばっていただきたいと(私は)思っています。
政治の世界はわからないです。
医学講座
保険証廃止日程通り
今日は2024年10月8日(火)です。
寒くなりました。
最高気温19℃
最低気温12℃です。
毎年、この時期から暖房を入れてます。
今年はまだです。
■ ■
5回目で自民党総裁になった石破茂新首相が大変そうです。
ネットだけではなく、
新聞にまで来年の参議院議員選挙までもたない?と書かれています。
10月27日の衆議院議員選挙では、
自民党が過半数割れ?とも書かれています。
内閣総理大臣も大変です。
■ ■
私たちに直接関係がある、
2024年12月2日で保険証廃止は日程通りだそうです。
12月2日以降は、
保険証の新規発行・再発行ができなくなります。
ただ保険証は12月2日以降も有効期限まで使えるそうです。
国保の方などはご心配だと思います。
■ ■
12月2日以降は、
「資格情報のお知らせ(資格情報通知書)」または
「資格確認書」が発行されます。
「資格確認書」で医療機関を受診できます。
マイナンバーカードがなくても大丈夫です。
2025年10月31日まで有効です。
ですからあと一年の間にマイナンバーカードを準備なさってください。
医学講座
幸せってもの
今日は2024年10月7日(月)です。
全国的に雨の天気です。
札幌の最高気温18℃
最低気温15℃、
山形の最高気温24℃
最低気温16℃です。
さくらんぼさんは収穫作業でお忙しい毎日です。
■ ■
今日の北海道新聞にとてもいい投稿がありました。
私と同じ思いです。
2024年10月7日、北海道新聞、いずみへの投稿です。
幸せってもの
ここのところ、めっきり寒くなった。私は寒いのは大嫌い。今年の夏の始まりには、早く来年の夏がやって来ないかと願っていたくらいなんだから。
秋だか冬だか知らないけど、ちょっと来るのが早すぎやしない? そんな話、聞いてないんだけど。
ついこの前まで、暑い暑いと言っていたのに。ああそれなのに。昨日の夜は、ついにストーブをつけてしまったではないか!
この変わり身の早さは、いったいどういうこと? この怒りは、いったい誰にぶつければいいの? 本当に腹立たしい。
うちの夫に話をしたら、「仕方ないから我慢するしかない」って。世の中には、どうしようもないことがあることはわかっている。でもね、我慢するにも程があるよ。まったく。
虫の音も、ほとんど聞こえなくなった。夜のウオーキング中に聞いた虫の音は、たった1匹。お願いだから、もっと聞かせておくれ。
寒い期間、どこか暖かい土地で暮らしたいくらいだけど、それは無理な話。悔しいけど諦めるしかないか。
でも、待てよ。寒い冬が来て、春がやってくる。夏が来て秋が来て、そしてまた冬がやってくる。こんな当たり前のこと。また新たに巡る季節に出合えること。
これって、とてつもなく幸せなことなのかもしれない。当たり前に過ごせることこそが、幸せってものなんだから。
杉村祐子(すぎむら・ゆうこ59歳・主婦)=苫小牧市
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
私も杉村さんのご主人といっしょです。
「仕方ないから我慢するしかない」って考えです。
寒い冬が来て、
春がやってくる。
夏が来て秋が来て、
そしてまた冬がやってくる。
こんな当たり前のこと。
また新たに巡る季節に出合えること。
これって、とてつもなく幸せなことなのかもしれない。
■ ■
とてつもなく幸せなことなんですね。
毎年寒くなると、
布団から出たくなくなります。
寒いなぁ~です。
タイヤ交換もしなきゃいけないし……
でも12月になるとクリスマスソングのBGMになって、
それはそれでありがたいことです。
朝からいい投稿を読ませていただきました。
杉村祐子さんに感謝いたします。
医学講座
マラソンでお腹が痛くなる
今日は2024年10月6日(日)です。
最高気温22℃
最低気温11℃です。
札幌マラソンの日です。
私は運動音痴で体育が苦手でした。
特にマラソンはお腹が痛くなり、
いつもビリでした。
この原因は何なんだろう?と調べてみました。
■ ■
ネットで調べると…
いろいろな原因が書かれていました。
腸管の血流のため…?
腸のガスのため…?
横隔膜の痙攣による痛み…?
…というのもありました。
私の場合は食後すぐに走ったわけではなく、
とにかく小学生の頃からマラソンで走ると、
必ずお腹が痛くなりました。
お腹が弱い子でした。
■ ■
私がマラソンでお腹が痛くなったのと、
お腹が弱い子は関係ないようです。
自家中毒という病気によくなっていました。
周期性嘔吐症、
アセトン血性嘔吐症ともいわれる病気です。
子供だったのによく注射をしてもらいました。
こそのさんという婦長さんが注射をしてくれると痛くありませんでした。
マラソンでお腹が痛くなった原因はわかりませんが、
神経質で病弱だったのは間違いないです。
70歳を過ぎても働いている自分が不思議です。
医学講座
いつから暖房を入れようかなぁ~2024
今日は2024年10月5日(土)です。
昨日の雨は上がって札幌はいいお天気です。
最高気温21℃
最低気温14℃です。
明日は札幌マラソンです。
札幌市内は交通規制があります。
明日は迂回して自転車で来ます。
■ ■
ついこの間まで暑いあついと言っていたのに、
いつから暖房を入れようか?
…と思案中です。
昨年は2023年10月7日(土)から暖房を入れたと院長日記に書いてありました。
こんな時にも院長日記を便利に使っています。
毎年10月上旬から入れているようです。
■ ■
2022年は10月7日から暖房を入れました。
2020年は10月10日から暖房を入れました。
2021年の院長日記には記録がありません。
2016年は10月7日から暖房を入れました。
10月になると北海道ではスタッドレスタイヤのCMが流れます。
■ ■
新聞広告や折込広告では、
おせち料理の広告が目立つようになりました。
うちは2人だけだし、
お正月はお雑煮だけでいいかなぁ~?と思っています。
今年も残り3ヵ月です。
衆議院議員選挙はどうなるのかなぁ~?
私は物価対策をしてほしいです。
医学講座
横田めぐみさん10月5日還暦
今日は2024年10月4日(金)です。
札幌は雨です。
全国的に雨のようです。
寒くなってきました。
今日の最高気温は16℃
最低気温は12℃です。
この間まで猛暑だったのがうそのようです。
■ ■
2024年10月4日、北海道新聞の記事です。
横田めぐみさん10月5日還暦 早紀江さん、新政権に日朝会談要望
北朝鮮に拉致された横田めぐみさん=失踪当時(13)=が5日で60歳の還暦を迎えるのを前に、母早紀江さん(88)が3日、川崎市内で記者団の取材に応じた。早紀江さんは「47年も会えないまま60歳になったなんて信じられない。めぐみの帰国に必要なのは日朝首脳会談」と話し、トップによる交渉を求めた。
早紀江さんは、めぐみさんを初めて抱いた時を振り返り「3260グラムあって『重たい』と思わず言ってしまった。あの感触は忘れません」と手ぶりを交えて話した。小学校の行事で山口県・萩市を訪れためぐみさんが買って来てくれたつぼを持参し「高価な骨董(こっとう)品は買えないからと言って、私の好みの品を土産にしてくれた。心の優しい子です」と語った。
2020年に夫滋さん=札幌南高出=を亡くし、自身も88歳となり「あと何年生きられるか分からない。今がチャンスなんです」と早期の解決を訴える。
石破茂首相が掲げた東京と平壌に連絡事務所を設置する方針については「北朝鮮は拉致問題を解決しなくてもいいようにしようという考えを持っており、だまされてはいけない」とけん制し、日朝首脳会談の早期実施を求めた。(内山岳志)
小学生だっためぐみさんが贈ってくれた小さな壺を手に思い出を語る横田早紀江さん(内山岳志撮影)
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
石破茂内閣総理大臣にお願いしたいことです。
私と横田めぐみさんは10歳違いです。
13歳で北朝鮮に連れ去られてしまいました。
お父様は懸命に探され、
残念なことに4年前にご逝去されました。
お母様の横田早紀江さんは88歳です。
一日も早く北朝鮮から取り戻してほしいです。
院長の休日
納骨前にお墓の掃除
今日は2024年10月3日(木)です。
札幌はすっかり秋です。
最高気温19℃
最低気温12℃です。
2023年11月7日に亡くなった母親の納骨を10月14日に予定しています。
今日はお墓に行って準備をしてきました。
■ ■
本間家の墓は、
札幌市の平岸霊園にあります。
四国の島本石材工業の島本壽さまに建てていただきました。
後光がさすような素敵な職人さんでした。
残念なことに、
島本石材工業の島本壽さまはお亡くなりになってしまいました。
お墓に行って島本壽さまのことを思い出して感謝しています。
■ ■
自分でお墓を建ててから、
不信心な私がせっせとお墓に通うようになりました。
草取りです。
前は自分の家のお墓の場所がわからず、
道に迷ったこともありました。
今は迷うこともなく、
隣近所のお墓もよく観察しています。
今日は墓石をずらして、
納骨室を確認しました。
14日には弟が来て納骨をします。
2017年です
医学講座
石破内閣発足
今日は2024年10月2日(水)です。
石破茂新内閣が発足しました。
10月27日(日)に衆議院議員選挙です。
選挙は大変です。
1票差でも落選です。
比例復活という制度がよくわかりません。
■ ■
勝沼栄明かつぬましげあき先生は、
衆院選比例代表道ブロックで当選しました。
北海道選挙区で比例単独の名簿14位で、
「まさか」の当選でした。
2012年は自民党が強かったようです。
美容形成外科医が当選できたのは、
同業者としてうれしかったです。
■ ■
北海道選挙区で、
誰が立候補しているかもよく知りません。
10月27日(日)の選挙結果がどうなるのか?
私は物価高を何とかしてほしいです。
世界中から戦争を無くしてほしいです。
北朝鮮から横田めぐみさんを取り戻してほしいです。
石破茂内閣総理大臣にお願いしたいことです。
医学講座
無駄な時間がもったいない
今日は2024年10月1日(火)です。
石破茂新内閣の発足です。
株価が下がったとか、
円高になったとか騒がれています。
私はせっかく念願の内閣総理大臣になったのだから、
がんばっていただきたいと願っています。
■ ■
先月の北海道新聞、読者の声にとてもいい投稿がありました。
私と同年代の女性です。
見習いたいと思いました。
2024年9月29日、北海道新聞読者の声への投稿です。
テーマコーナー> やりくり
無駄な時間がもったいない
主婦 横村由美子 72(札幌市南区)
とにかく時間が、もったいなくて仕方ない。若い頃から全く変わらない。学生時代は夏休み、冬休み、春休みに計画表を作り、机の前に貼っていた。
結婚してからは、家事全般を午前中に済ませることに決めた。同時に二つ以上。掃除をしながら洗濯機を回し、その間に煮込み料理の鍋を火にかける。昼食を取りながら夕食の下ごしらえをする。
若い頃、身内から「なんでそんなに生き急ぐ?」と言われたことがあった。せわしなく動くので失敗もあり「サザエさん」とあだ名を付けられたことも。
しかし私の「時間がもったいない」という習慣は、この年齢になっても変わらない。目覚めたら、きょう一日を考え、誰が来ても大丈夫なようにまず化粧する。
最近は終活も兼ねた片付けも必要だが、午前中に実行。午後からの時間は、ゆっくり自分の趣味などにあてる。
人生は有限だと、しみじみ思う。私の「やりくり」は、時間の無駄遣いをしないことに尽きる。
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
私も学生時代に机の前に紙を貼っていました。
予備校時代です。
ケアレスミスをしないように毎日注意していました。
指差確認しさかくにん
注意一秒、ケガ一年
確認するということは今も役立っています。
■ ■
時間がもったいないは札幌西高校一年生の時に英語を習った、
閻魔エンマの鈴木と呼ばれた鈴木徹先生から言われた記憶があります。
時間がなくて英語の単語を覚えられない!とあせっていました。
夜中に目が覚めたら、
しめた!チャンスだと思って単語を思い出しなさい
…と教えられた記憶があります。
■ ■
私はとても同時に二つ以上はできませんが、
残された人生の時間を無駄にしないで生きて行きます。
終活も兼ねた片付けもします。
子供たちに迷惑をかけないようにします。
素晴らしい投稿をありがとうございました。