医学講座
私のおっぱい何か変
今日は2025年11月5日(水)です。
全国でクマ被害が増えています。
死者数も過去最高です。
秋田県では陸上自衛隊が出動してくださいました。
鳥獣駆除の訓練をしていないので、
銃を使っての駆除はなしです。
さくらんぼさんの市のクマはまだ捕獲されていません。
日本国としてクマの頭数を減らしてください。
■ ■
今日は陥没乳頭のお話しです。
札幌美容形成外科を受診してくださった患者さんからお聞きしたことです。
中学生の頃から、
自分は他の子と違うと思ってました。
何か変とお母さんに相談したら、
『赤ちゃんを産んだら出てくる』
…と言われました。
…でも結局出てきませんでした。
こんな患者さんがたくさんいらっしゃいます。
■ ■
3人子供を産んだけど出てこなくて、
出産後に授乳できませんでした。
…という患者さんもいらっしゃいました。
ある中学生の患者さんはお母さんといらして、
『この子はずっと乳首がないんです』
…と言われました。
乳首の位置に黒い点があって、
その下に乳頭がありました。
高校生になってから手術をして治りました。
■ ■
私は高校の保健体育で教えてくれるといいと思っています。
残念なことに、
文部科学省が決めたこと以外は教えられないそうです。
私のおっぱい何か変
…と思った方にはシリコン製の乳頭吸引器で吸引してください。
AMAZONで売っていますが、
とてもたくさんの種類があります。
私はカネソンのプチパッドSサイズか、
同じような形のシリコン製をおすすめします。
使い方はKanesonのHPに書いてあります。

■ ■
陥没している部分が硬いと、
吸引すると血が出ることもあります。
そんな時は医療機関を受診してください。
近くに医療機関がない場合や、
時間がない人は、
食用のオリーブ油を少量だけつけてください。
そうすると陥没している部分がやわらかくなります。
3ヵ月以上吸引してもダメな時には、
手術を考えるといいです。
札幌市の高校生は医療費の補助が受けられます。
高い美容外科より保険適応の形成外科をおすすめします。

医学講座
クマ外傷_顔面粉砕骨折
今日は2025年11月4日(火)です。
北大金葉祭も終わり、
秋ももう少しで終わりです。
駐輪場も11月30日で終わりです。
あと26日間しか自転車通勤ができません。
私は北海道生まれの北海道育ちですが、
71年生きてきても寒い冬は嫌です。
■ ■
さくらんぼさんの市のクマはまだ捕獲されていません。
箱ワナを設置していますが、
クマはかかっていません。
ネットニュースで見る山形の箱ワナは、
北海道のヒグマ用と違っています。
ツキノワグマは顔をねらって急に襲ってきます。
くれぐれも気をつけてください。
目をやられると失明します。
■ ■
2025年11月2日の院長日記でご紹介した、
秋田大学医学部附属病院のクマ外傷は、
顔面粉砕骨折です。
治療を担当するのは形成外科です。
私はこれほど重症の顔面骨骨折は、
形成外科医人生で数回しか診たことはありません。
私の経験では、
7階から転落した患者さんと同じくらい重症です。
■ ■
下の写真では、
上顎骨じょうがくこつ
鼻骨びこつ
篩骨しこつ
頬骨きょうこつ
前頭骨ぜんとうこつ
…が粉々になっています。
これを粉砕骨折ふんさいこっせつと呼びます。
■ ■
クマパンチ一撃で顔の骨が砕けた状態です。
これだけの外傷だと、
手術時間が10時間を超えることもあります。
形成外科、
耳鼻科、
眼科、
脳神経外科、
多数の医師が手術に参加することもあります。
■ ■
クマ外傷は重症になります。
頭数が増えたクマを駆除しないと、
亡くなる人が増えます。
自分の身内が、
クマにやられて死んでしまったら、、、
悔やんでも悔やみきれません。
一日も早くクマを駆除してください。
形成外科専門医からのお願いです。



(以上、TBSニュースより引用)
医学講座
南陽市職員_クマに襲われ大けが
今日は2025年11月3日(月)文化の日です。
さくらんぼさんの市のクマは、
残念なことにまだ駆除されていません。
市職員がクマに襲われ大けがをしました。
昨日のYahoo!ニュースです。
市職員襲ったクマ捕獲に至らず警戒続く 箱わな3か所に設置もかからず行方わからず 山形・南陽市
山形県南陽市で1日朝、クマのパトロールをしていた市の職員がクマに襲われ、全治3か月の大けがをしました。市は箱わなを設置しましたが、2日も捕獲に至っておらず、引き続き現場周辺で警戒に当たっています。
1日午前6時45分ごろ、南陽市長岡でクマのパトロールをしていた市職員の58歳の男性がやぶの中から飛び出してきたクマ1頭に右手を引っかかれ、全治3か月の大けがをしました。事態を受け市は1日、現場付近の3か所に箱わなを設置しましたが、現在も捕獲には至っていません。クマの行方はわかっておらず市と警察が引き続きパトロールを行い警戒に当たっています。
現場は国道13号にほど近い雑木林で周辺には住宅や店が立ち並ぶ南陽市の中心市街地です。
1日に男性を襲ったクマは、特徴などから10月29日に市内の赤湯小学校に出没し来賓用の玄関のドアを破壊したクマと同じ個体の可能性があるとみられています。南陽市では依然としてクマの捜索が続き安全確保が難しいことから、赤湯小学校近くにある「南陽東置賜休日診療所」を2日と3日、臨時休診としました。代わりの受診先として米沢市、長井市の休日診療所を利用するように呼びかけています。

(以上、Yahoo!ニュース、山形放送より引用)
■ ■
右手に全治3か月の大けがは大変です。
利き手だったらとても不自由です。
パソコンも打てません。
ツキノワグマはやぶの中から飛び出してきて、
人間を襲うそうです。
一日も早く駆除してほしいです。
札幌でも住宅地にクマがたくさん出ています。
頭数を減らさないとダメです。
医学講座
ツキノワグマ_被害者の9割が顔面損傷
今日は2025年11月2日(日)です。
さくらんぼさんの市のクマはまだ駆除されていません。
山形県のクマはツキノワグマです。
北海道のヒグマと違って、
人間の顔をねらってきます。
顔が粉々になります。
TBSニュースの記事を紹介します。
■ ■
【クマ襲撃】被害者の9割が顔面損傷…鼻がなくなり骨は粉砕「体を大きく見せようと立ち上がって…」医師が語るクマ外傷の実態 47歳男性はあの日を境に人生が一変
被害者の9割が顔面損傷
30年以上にわたり、クマの外傷患者の治療にあたってきた中永士師明なかえはじめ医師です。クマによる外傷には、特徴があると言います。
・秋田大学医学部附属病院 中永士師明医師
「やっぱり(傷をうけた)場所でいくと、ほとんど90%が顔なんですね。顔面外傷といいまして、顔の目から鼻、口、この辺のあたりをケガされるっていう方が多いですよね」
こちらはクマに襲われた患者のCT画像です。顔の骨が砕けているのが分かります。2023年、秋田大学医学部附属病院が受け入れた外傷患者のうち、およそ9割が「顔面」を損傷していました。
・秋田大学医学部附属病院 中永士師明医師
「それこそ顔をバッと一撃で吹っ飛んで、鼻までなくなったっていう人がいたんですね。救急隊がですね、鼻を持ってきてくれたんですよ。それで綺麗に形成外科で鼻がまたくっついたっていうのがあったんです」
・秋田大学医学部附属病院 中永士師明医師
「クマも自分の方が強いんだとか、相手を威嚇しようと思うので、少しでも体を大きく見せようとする。最終的に立ち上がるような感じで飛び掛かってくるので、人間の顔に当たってしまうということです」
またクマに襲われた場合、外からの衝撃による「鈍的外傷」に鋭い爪や牙による「鋭的外傷」が加わるため、複雑で重篤な損傷を伴うと言います。
・秋田大学医学部附属病院 中永士師明医師
「交通事故とか高いところから落とされているような傷だけではなく、ナイフとかでえぐられるような傷も両方が交わるので、結構深い傷になってしまう。しかも骨まで折れてしまうので、やはり感染には注意しないといけない」
「クマに襲われても、ちょっと擦り傷とか、手足をけがするだけだろうと思われたら大違いで、大変な傷になってしまうということです」
【クマ外傷の特徴】
中永医師は、北海道のヒグマは、本州のツキノワグマより体が大きく力も強いので、被害の大きさは比にならないとも話しています。
クマの攻撃で傷を負った部位のうち、顔面が90%、続いて腕70%、頭部60%、脚40%と上半身が圧倒的に多くなっています。
【顔を攻撃する理由】
クマは人を威嚇するために立ち上がるように飛びかかってくるため、人間の顔に攻撃が当たるということです。
また、クマは腕を「水平」に振ってくるそうです。
【クマに襲われた時の防御姿勢】
距離がある場合は、ゆっくり後ずさりするのが前提ですが、クマが飛び掛かってきた場合は、両手を後ろにやって、うつぶせに小さくなり、とにかく首と顔を守ることに徹してください。
クマは相手を威嚇して反撃してこないことがわかると去っていくため、それまでこの姿勢で我慢することが重要です。
餌となるドングリなどが不作となり、クマの行動範囲が拡大しています。どこでクマが出てもおかしくないと思って、行動するようにしましょう。



(以上、TBSニュースより引用)
■ ■
中永士師明なかえはじめ先生は救急の先生です。
秋田大学医学部附属病院救急科教授です。
顔を治したのは、
手塚崇文先生(秋田大学医学部形成外科)だと思います。
やぶからいきなりクマが出てきて、
鼻を食いちぎられました。
救急隊が食いちぎられた鼻を持ってきてくれたので、
手塚先生の見事なマイクロサージャリーで血管吻合をして、
鼻をくっつけてくださいました。
■ ■
2024年11月の第42回日本頭蓋顎顔面外科学会で、
秋田大学医学部形成外科の手塚崇文先生のご発表を見せていただきました。
手塚先生でなければ、
食いちぎられた鼻をくっつけるのは無理でした。
クマ外傷は重症になります。
バットで殴られてもこんなにひどくなりません。
くれぐれもクマに近づかないでください。
死んだと思ったクマに襲われた人もいます。
赤湯のクマを一日も早く駆除してほしいです。
院長の休日
北大金葉祭2025
今日は2025年11月1日(土)です。
今年も残すところあと2ヵ月です。
暑いあついと言っていたのが、、、
ウソのように寒くなりました。
今日と明日は北大金葉祭です。
残念なことに今日は悪天候です。
明日は少し天気が回復するようです。
■ ■
北海道新聞の記事です。
夜の紅葉 幻想的に輝く 1日から北大「金葉祭」
ライトアップされたイチョウが秋の夜を彩る「金葉(こんよう)祭」(実行委主催)が1、2両日、札幌市北区の北海道大で開かれる。10月31日に試験点灯が行われ、夕闇の中に鮮やかな黄金色の葉が広がった。
今年で14回目。同大の北13条門からの道沿い約380メートルに植えられた70本のイチョウを、白熱灯や発光ダイオード(LED)で照らす。試験点灯では、暗い空に葉が美しく浮かび上がり、家路につく学生が写真を撮る姿も見られた。
会場では飲食の販売なども行われる。午前10時~午後9時(2日は8時まで)。ライトアップは両日とも午後6時から。(山中龍之助)


ライトアップされた北大のイチョウ並木(北村史成撮影)
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
私が31歳の時に、
北大形成外科の病棟チーフをしていました。
半年間でしたが大変でした。
今は無くなってしまった病棟から、
毎日イチョウ並木を見ていました。
今から40年前です。
暗くなってから帰宅するので、
イチョウの実を踏まないように気をつけていました。
雪が積もるまでの間は気をつけないと、
実を踏むおそれがありました。
なつかしい思い出です。
休診日のご案内
2026年1月の休診日
1月の休診日は以下のとおりです。
1日(木)2日(金)3日(土)年始の休診日
8日(木)
12日(月)成人の日
15日(木)
17日(土)日本美容外科学会(東京)のため休診させていただきます
22日(木)
28日(水)29日(木)
医学講座
警察_ライフル銃でクマ駆除
今日は2025年10月31日(金)です。
さくらんぼさんの街のクマはまだ駆除されていないようです。
一日も早く駆除してほしいです。
今日のYahoo!ニュースです。
警察、ライフル銃でクマ駆除 緊急対策、11月中旬取りまとめ 政府
政府は30日、クマ被害対策に関する関係閣僚会議の初会合を首相官邸で開いた。
議長の木原稔官房長官は警察に対し、ライフル銃を使用した駆除を早急に検討するよう要請。緊急の施策パッケージを11月中旬までに取りまとめるよう関係省庁に指示した。
木原氏は記者会見で「警察において、クマに関する知識を習得し訓練した警察官の確保、装備・資器材の整備なども含め、ライフル銃を使用したクマの駆除について早急に対応していく」と述べた。政府関係者によると、警察のライフル銃による駆除は現行法で可能だが、前例はないという。
木原氏は会議でクマによる今年度の死者が過去最多の12人に上ると説明。「被害が多様化、広域化しており、国民の安全・安心を脅かす深刻な事態だ」と語った。
小泉進次郎防衛相は、30日に陸上自衛隊秋田駐屯地(秋田市)で箱わな運搬などの訓練を実施したと報告。石原宏高環境相は狩猟免許を持つ自治体職員「ガバメントハンター」を含む捕獲者の確保に向け「(今年度の)補正予算を活用した対応を進める」と表明した。
石原氏は、北海道に住むヒグマが約1万2000頭、本州・四国に生息するツキノワグマが約4万2000頭以上いると推定されると説明した。
クマが学校敷地内に出没するケースがあったことから、文部科学省は全国の教育委員会に対し、危機管理マニュアルを改定し、安全対策を強化するよう通知した。
政府は被害拡大を受け、従来の関係省庁連絡会議に総務省、文科省、防衛省も加え、閣僚会議に格上げした。

クマ被害対策に関する関係閣僚会議。右手前から3人目は木原稔官房長官=30日午後、首相官邸
(以上、Yahoo!ニュース、時事通信社より引用)
■ ■
警察にライフル銃があるのは知りませんでした。
機動隊が持っているそうです。
でも、、、いくつあるのかなぁ~です。
私はそれよりも、
自衛隊が撃てるようにするべきだと思います。
銃の専門家なのに、
箱わな運搬じゃ宝の持ち腐れです。
法律を改正して自衛隊がクマを撃てるようにすべきです。
医学講座
南陽_赤湯小にクマ1頭侵入
今日は2025年10月30日(木)です。
さくらんぼさんの市がクマで大変なことになっています。
昨日のYahoo!ニュースです。
南陽・赤湯小にクマ1頭侵入 玄関のガラス割る
10月29日午前5時40分ごろ、南陽市長岡の赤湯小(佐藤政彦校長)で、警戒中の南陽署員が1階玄関のドアガラスが割れているのを見つけた。防犯カメラには発見から約25分前に侵入してきたクマ1頭がガラスに激突する様子が記録されていた。けが人はなかった。
同小の防犯カメラ映像には歩いて玄関に近づいてきたクマが、校内で何かを見つけたかのようにガラス窓に駆け寄り、2度、立ち上がっていた様子が映っていた。その後、職員玄関のドアに向かって突進し、ガラスに激突。跳ね飛ばされた後、逃げるように走って立ち去った。
ドアの大きさは縦約2メートル、横約50センチ。外枠を除いて一面ガラス張りで、クマがぶつかった影響で、底辺部から上半分にかけ、砕け散り、穴があいた状態となっていた。
同小周辺では28日夕からクマの目撃、足跡発見の情報が相次いでいたほか、柿の木で実が食べられる被害も起きていた。同小と近くの赤湯中は29日、臨時休校とした。30日以降は保護者に送迎を要請した。また、引き続き市職員と警察が周辺をパトロールする。

1階入口のドアに激突したクマ。衝撃でガラスが破れた=29日午前5時16分、南陽市赤湯小(同市提供)(山形新聞社)
(以上、Yahoo!ニュース、山形新聞より引用)
■ ■
さくらんぼさんの知り合いの果樹園では、
リンゴの樹がクマにやられました。
リンゴも食べられました。
こんなことは聞いたことがありませんでした。
札幌市内でもクマが出ています。
今年は異常すぎます。
クマを駆除すべきです。
自衛隊にも出動してほしいです。
医学講座
高市流おもてなし
今日は2025年10月29日(水)です。
昨日、札幌で雪が降りました。
近郊の山には雪が残っています。
寒くなりました。
心配していた高市首相とトランプ大統領の会談は無事に終わりました。
今日のYahoo!ニュースです。
「高市流」おもてなし随所に…昼食会に米国産ステーキ、フレーズ模した「ジャパン・イズ・バック」野球帽
高市首相は、就任後初の外国賓客として米国のトランプ大統領を迎え、「高市流」のおもてなしに心を砕いた。日米同盟を外交・安全保障政策の柱と位置づける日本にとって、首脳の個人的な関係の構築は国益に直結する。(太田晶久)
「日本へようこそ。お帰りなさい」
28日午前、東京・元赤坂の迎賓館の入り口でトランプ氏を出迎えた首相は、第一声でこう呼びかけ、握手を交わした。
両首脳が距離を縮めるのに貢献したのが日本側が用意した「お土産」だ。トランプ氏がゴルフを趣味とすることから、2017年の来日時に共にプレーしたプロゴルファーの松山英樹選手のサインが入ったゴルフバッグや、金(ゴールド)を好むトランプ氏の趣向に合わせて金をあしらったゴルフボールをそろえた。
首相が自民党総裁選で繰り返したキャッチフレーズ「ジャパン・イズ・バック(日本は戻ってきた)」と英語で刺しゅうされた野球帽も、両氏が打ち解けるのに一役買った。トランプ氏が大統領に返り咲いた際、「アメリカ・イズ・バック(米国は戻ってきた)」と掲げ、米国復活をアピールしたことを模したものだ。
昼食会では、首相の地元・奈良県産の野菜や地酒とともに、米国産のコメで作ったリゾットや、米国産牛肉のステーキを提供。迎賓館の前庭には、トランプ氏が日本政府に購入を呼びかけている米国製のピックアップトラックも展示した。首相は会談で、来年の米国建国250年に合わせ、桜250本を寄贈することも表明した。
トランプ氏は、米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に停泊中の米原子力空母での演説で、傍らに立つ首相に対し「私たちは、すぐにとても親しい友人になった」と関係の進展ぶりを強調した。日本政府高官は「対外的にアピールできる最大限の成果を上げた」と手応えを口にした。
一方、首相が外交儀礼に慣れていない様子も垣間見えた。会談前の歓迎式典では、首相のエスコートにぎこちなさが目立ち、トランプ氏が首相より先を歩く場面もあった。首相側近は「就任1週間で、まだ場数は足りていない」と語った。

日米首脳会談前に、迎賓館で米大リーグのワールドシリーズを観戦する高市首相(中央)とトランプ米大統領(左)(ホワイトハウスの「X」公式アカウントより)(読売新聞)
(以上、Yahoo!ニュース、読売新聞より引用)
■ ■
私はお見事だと思いました。
高市早苗首相はお疲れだろうに、
満面の笑みでおもてなしをしていらっしゃいました。
トランプ大統領と一緒にヘリに搭乗するなど、
前の総理大臣では無理だったと思います。
批判的な意見もあるようですが、
私はトランプ大統領ととても親しい友人になるのは、
日本にとっていいことだと思っています。
医学講座
高市首相とトランプ大統領の会談
今日は2025年10月28日(火)です。
昨夜、トランプ大統領が来日されました。
読売新聞WEB版の記事です。
高市首相、トランプ大統領と個人的な信頼関係を築けるか…外交手腕は未知数
米国のトランプ大統領が27日に来日し、高市首相との初の対面会談が28日に行われる。日本の歴代首相は、米大統領の来日を機に個人的な関係を深め、日米同盟を深化させてきた。中国やロシア、北朝鮮が連携を強めて戦後国際秩序が揺らぐ中、日米の果たす役割が改めて問われている。
安倍晋三氏はゴルフや相撲でもてなし
トランプ大統領の来日は、国際会議への出席を除いて今回が3回目となる。1、2回目の来日では、安倍晋三首相と北朝鮮の核・ミサイル開発など国際情勢で意見を擦り合わせたほか、ゴルフを一緒に楽しむなど、個人的な信頼関係を深める機会ともなった。
トランプ氏は2017年11月、就任後初のアジア歴訪に合わせ初来日した。アジア最初の訪問国に日本を選んだ。安倍氏は2016年11月、トランプ氏が勝利した大統領選の9日後にニューヨークのトランプ・タワーを電撃訪問し、予定を大幅に上回る約1時間30分にわたって会談した。オバマ大統領の任期中に次期大統領と会談する異例の対応で相手の懐に飛び込み、トランプ氏と良好な関係を構築する最初のきっかけとなった。トランプ氏の日本重視にもつながった。
トランプ氏来日前の2017年9月、北朝鮮は核実験を強行し、北海道上空を通過する弾道ミサイルも発射するなど、挑発行動を繰り返していた。トランプ氏が 金正恩キムジョンウン 朝鮮労働党委員長を「ロケットマン」と 揶揄やゆ し、正恩氏がトランプ氏を「火遊びを好むならず者」と応酬するなど、緊張が高まっている時期だった。
日本政府は、トランプ氏のアジア歴訪で日本を最初に訪問するように要請。安倍氏はトランプ氏に北朝鮮問題で腹合わせをした上で中国や韓国の首脳らと会談してもらいたいと考え、米側も要請を受け入れた。
同11月の日米首脳会談では、北朝鮮に対し、あらゆる手段を通じて圧力を最大限に高めることで一致した。トランプ氏は安倍氏とともに拉致被害者の家族ら17人と面会し、「被害者が愛する人のもとに戻れるよう、安倍首相とともに力を合わせていきたい」と約束した。
トランプ氏の2回目の来日は2019年5月で、平成から令和に変わってから初の国賓として招かれた。安倍氏は2017年の来日時にもトランプ氏とゴルフを楽しんだが、国賓来日時もプロゴルファーの青木功氏に同行してもらってトランプ氏をゴルフでもてなした。米側から要望があった大相撲観戦も日程に組み込んだほか、炉端焼き店での夕食もふるまい、トランプ氏が「素晴らしい夜だ」と笑顔を見せる場面もあった。麻生副総理兼財務相は「歴代首相が夢にまで見た日米関係が今、できあがっている」と評した。
この時の首脳会談では、北朝鮮による拉致問題で緊密に連携することを確認し、安倍氏が目指す前提条件をつけない日朝首脳会談にトランプ氏が全面的な支持を表明した。一方、トランプ氏は経済分野で「均衡のとれていない貿易の問題を迅速に解決したい」と強調し、対日貿易赤字の削減に注文もつけた。(肩書は当時)
冷戦・貿易摩擦・尖閣…時代背景を反映
歴代米大統領の来日に合わせた首脳会談は、それぞれの時代に日米が抱えた課題や力関係、時代背景を反映してきた。
現職大統領の来日は1974年11月のフォード大統領が初。それまでは日本の首相が訪米するだけだったが、以降は相互訪問の形となる。冷戦の最中だった1983年11月には、来日したレーガン大統領を中曽根首相が東京・多摩の別荘・日の出山荘に招いた。西側の結束を見せるための友好関係演出だった。両氏は、互いを「ロン・ヤス」とファーストネームで呼びあう関係を築いた。
日本の経済力が強くなると日米の貿易摩擦が問題になった。1992年1月に来日したブッシュ大統領(父)は宮沢首相に米製の自動車部品などの購入を強く迫った。会談後に発表された成果文書では日本による米製自動車部品の購入について、1990年度の90億ドル(当時のレートで約1兆3000億円)から1994年度に倍以上の190億ドルに増額する目標が明記され、米国の事前要求に限りなく近い内容となった。
冷戦後の国際秩序が模索されていた1996年4月に来日したクリントン大統領と橋本首相との会談では、日米同盟の新たなあり方を示す「日米安保共同宣言」が署名された。冷戦後も同盟の維持・強化が、アジア太平洋の安定に不可欠だと確認したもので、同盟が想定する安全保障の対象範囲を日本周辺から拡大した。極東だけでなくアジア太平洋全体への影響力を強める中国に、日米が共同で向き合う現代の同盟の基礎を作った。
ブッシュ大統領(子)の2002年2月の来日では、2001年の米同時テロを踏まえ、小泉首相との会談でテロ根絶へ向けた連携をうたった。2014年4月のオバマ大統領来日は、日本が2012年9月に沖縄県・尖閣諸島を国有化して以来、中国公船による尖閣諸島周辺での領海侵入が激化しているさなかだった。オバマ氏は安倍首相との会談後の共同記者会見で尖閣諸島について、対日防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用対象であると歴代大統領として初めて明言した。オバマ氏は2016年5月に来日した際には被爆地の広島を訪れ、歴史を巡る和解を印象づけた。
失敗とされる会談もある。鳩山首相は2009年11月に来日したオバマ氏と会談し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先選定を巡って「トラスト・ミー(私を信じて)」と見えを切ったが、確たる展望はなく、日米関係は冷え込んだ。(肩書は当時)
対中国抑止の強化を狙うトランプ氏
1月の第2次トランプ政権発足後、トランプ大統領がアジアを訪れるのは初めてとなる。トランプ氏の対アジア政策は、中国への抑止力を強化するため、同盟国に防衛力強化を求めることを基本としている。同盟重視の姿勢を示してはいるが、不安定感がつきまとう。
トランプ氏は以前から同盟国の防衛費負担が少ないと不満を示しており、北大西洋条約機構(NATO)加盟国は6月、防衛支出を国内総生産(GDP)比5%に引き上げる目標で合意した。米政権内では、日本などのアジアの同盟国も防衛費を増やす必要があるとの認識が共有されている。
念頭にあるのは、トランプ政権が最大のライバルとみなす中国との競争の激化だ。中国が台湾を武力によって併合する可能性を排除していないことへの警戒感は強く、トランプ氏は30日に韓国で行われる米中首脳会談で、台湾問題を協議する考えを示している。
北朝鮮について、トランプ氏は 金正恩キムジョンウン 朝鮮労働党総書記と良好な関係だと主張し、直接会談に意欲を示している。第1次政権時に3度にわたり会談したことを踏まえたものだが、北朝鮮はその後、ロシアとの軍事協力を強化し、北朝鮮の核開発をとりまく状況は大きく変わった。
トランプ氏は2国間関係を重視し、多国間の枠組みを軽視する傾向がある。日米豪印4か国の枠組み「クアッド」に関しては、貿易交渉でインドとの関係がぎくしゃくしている。
防衛費・対米投資が焦点、高市首相と会談
高市首相とトランプ大統領の28日の会談では、日本の防衛費増や経済安全保障での協力が議題となる見通しだ。日本は連携を強化して、内向き志向を強める米国をインド太平洋地域につなぎとめ、対中抑止力を向上させたい考えだ。
トランプ氏は日米安全保障条約について、「日本の負担が足りない」と不満を述べている。高市氏は24日の所信表明演説で、安全保障関連費を2027年度までに国内総生産(GDP)比2%に引き上げる目標を今年度中に前倒しする方針を表明した。高市氏はトランプ氏から防衛費引き上げを要求される前にこうした考えを先手を打って伝え、日本の取り組みに理解を得たい考えだ。
ただ、米国防総省は日本を含むアジアの同盟国の防衛支出について、GDP比5%を目指すべきだとの見解を示している。防衛省幹部は、「厳しい財政事情を踏まえると、増額には限度がある」としており、具体的な水準が話題になった場合、折り合えるかは不透明だ。
経済安保では、中国が輸出規制を強めているレアアースを含む重要鉱物や、覇権争いが激化する人工知能(AI)や量子などの先端技術協力で連携を確認するとみられる。関税に関する交渉では、日本が米国からコメを含む農産品の輸入を拡大するほか、航空機、液化天然ガス(LNG)を購入することなどで合意しており、これらの履行状況も会談で確認される見通しだ。日米が合意した5500億ドル(約80兆円)の対米投資具体化へ向けた話し合いも注目される。
今回の会談は、高市氏が首相に選出されてから1週間での実施となる。高市氏は総務相と経済安全保障相を歴任したが、外相や防衛相は経験しておらず、外交手腕は未知数だ。準備期間が限られる中、トランプ氏との個人的な信頼関係を築けるかも注目される。
(以上、読売新聞より引用)
■ ■
読売新聞に詳しく日米関係の流れが載っていました。
私は高市早苗首相なら、
きっと安倍晋三元首相と同じくらい、
親密な日米関係を築いてくれると信じています。
夕方のニュースには、
笑顔のお二人が載っていました。
拉致被害者家族にも会っていただけました。
日米関係をより親密で強固にして、
拉致被害者救済をお願いします。
救済してくださったら間違いなくノーベル平和賞です。