医学講座
間違いだらけの体験談ブログ
今は便利な世の中です。
ネットで検索すると何でも出てきます。
なかなか他人に聞けない、
性器のことも、
写真入りで出ています。
自分の性器を出している人もいます。
私が見てもよくやるなぁ~と思います。
■ ■
間違いだらけの包茎手術選び
2015年3月9日の院長日記です。
間違いだらけのクリトリス包茎手術
2016年3月10日の院長日記です。
さすがに女性で自分の写真を出す人はいないようですが、
男性版の包茎手術ですと、
実にたくさんの写真やブログがヒットします。
■ ■
そんな体験談の中には、
明らかにおとり広告と思われる、
体験談風のブログがあります。
私が読むと、
やらせ
おとり
誘導
…が見えてきます。
男性カウンセラーが書いたと思われるブログがあります。
■ ■
お恥ずかしい話しですが、
私も自分で開業する前は、
中央クリニック札幌院の雇われ院長をしていました。
懺悔します。
はっきり言って料金は高かったです。
包茎手術
2007年1月16日の院長日記に書いてあります。
専任の男性カウンセラーが熱心に仕事をしていましたので、
たくさんのお客様にいらしていただいていました。
■ ■
男性カウンセラーのお給料は、
売上に応じてUPします。
美容外科の受付さん
…と同じシステムです。
親身になってくれていると思ったら?
実は売上UPのためだった?
…ということもあります。
そんな男性カウンセラーや、
営利目的のブロガーが、
特定のクリニックに誘導するブログがあります。
誘導先の院長を見ると、
あの先生なら…
…と妙に納得できます。
くれぐれも気をつけてください。
“間違いだらけの体験談ブログ”へのコメント
コメントをどうぞ
そのようなブログも写真もみたことがないのですが、写真まで出してる人がいるんですね(◎o◎) 今は 良心的な本間先生に相談して 手術ですよね。先生の相談フォームにも男女問わず写真付きの相談がくるのでしょうね。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。患者さんからの相談メールに書いてあったブログを読んだらやらせでした。食べログにもありました。医療なのにと思いますが困ったものです。医療じゃなくて営業なんです。
包茎の体験談ですか?
確かに、普通の男性がもし、包茎の手術したとして、性器の部分をそう簡単に、ブログにあげたりはしませんよね。
これ読んで思いました。
クリニックも、お客を集めるためにブログ【ステマ?】とか色々とやらないといけないのですね。
大変なんだなと思いました。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。女性にはわからないと思いますが、男性だけでやっているという包茎専門店があります。よくセーターの首が出た絵で宣伝しています。あの手この手で宣伝しています。おすすめできません。
ダイエットを検索すると
芸能人が痩せたと書かれていて
徐々に、痩身サプリの宣伝が掲載されてることに
気づきます。
うさんくさいなぁと
お金の掛からないダイエットの方法を
色々試していますが。
それと同じように
体験談から、
ある美容整形外科に
誘導されるのですね。
深刻な悩みを持っていると
信じて行ってみようかと
思ってしまうかもしれません。
本間先生がアドバイスして下さってます。
くれぐれも引っかからないように
気を付けてくださいね。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。書いてある内容がいかにもという内容でした。たどり着いた先のクリニックの院長先生を見たら、あぁあの先生と妙に納得しました。騙される男性がいるんですよね。
他人に相談するには恥ずかしい悩みは
今の時代、ブログや体験談などで調べて
解決策や病院探しをしてしまいますね。
その体験談が、
やらせ→おとり→誘導から、
最終的には営利目的の病院につながって
しまうのは困ります。残念です。
多くの方が本間先生の存在を知って
院長日記で学ばれて、
なんちゃって先生や営利目的の先生と、
繋がらないで欲しいです。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。ほんとうに困ったものです。そんな体験談にだまされると食べログ以上に被害があるのですが、どこも取り締まっていません。
子供が小さい頃、包茎を心配して病院に連れていったことがありましたが、今は、子どももでき、忘れていました。お医者様はいろいろな病気を知らなくてはいけないので大変ですね。信頼できるお医者様で、安心していられます。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。子供さんのことをご心配なさったのですね。さすが、いいお母さんですね。ある程度の年齢になると悩みますが、ネットで検索してもまともな情報は出てきません。残念なことです。