医療問題
安心LASIK
今朝の朝日新聞に、
視力回復手術
被害防ぐには
説明と検査_万全な眼科へ
という記事が掲載されていました。
東京都中央区保健所によると、
銀座眼科でレーシック手術を受け、
感染性角膜炎などになった方が、
2009年3月27日現在、同眼科からの報告で75人。
少なくとも4人は角膜移植の検討が必要。
2人は今も入院している、
と書かれていました。
■ ■
2009年3月6日、東京地裁に提訴。
医療問題弁護団によると、
溝口院長との関連を
確認できた被害報告は101件（3月26日現在）。
調査中の報告もあり、
「今後も増加することが予測される」という。
健康被害を受けられた方に
お見舞い申し上げます。
一日も早い回復をお祈りいたします。
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昨日、ニューヨークからお電話をいただいたように、
日本でも米国でも、
どんな先生を選んだらよいのか？
実に難しい問題だと思います。
ネットで【レーシック】と検索しても…
たくさんのサイトが出てきます。
大部分が特定のクリニックへ誘導する、
広告目的のサイトです。
同じことが【わきが】を検索しても言えます。
■ ■
私はニューヨークからの相談者のために、
英語で【わきが】を検索してみました。
厳密には、英語に【わきが】に相当する単語がなく、
わきの手術をしっかりしているクリニックを、
英語で検索してみました。
残念なことに、
米国でも広告のサイトはたくさんありましたが、
しっかりと手術を説明しているクリニックは、
見つけられませんでした。
相談者には別の方法をお教えしました。
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レーシック手術は、
確かに魅力的な手術です。
朝日新聞には、
慶応大学眼科の坪田一男教授のコメントが載っていました。
･日本眼科学会認定の専門医であること。
･術前の説明、術後のチェック体制がしっかりしていること。
･初めて受診した日に手術するのは望ましくない。
･手術までに２回程度は受診してもらう必要がある。
この坪田先生の基準は一つの目安になります。
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最後に、
安心LASIKネットワークについて書かれていました。
ここに掲載されている眼科でしたら、
安心してレーシック手術を受けられる
一つの目安になると思います。
ただ、
大学病院だから…
大きな眼科の病院だから…
絶対に安全というわけではありません。
大学病院でも
たくさんの医療事故や医療訴訟があります。
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最後に先生を選ぶのは、
あなた自身の眼です。
いろいろな情報を集めて、
実際にそのクリニックや病院へ行って、
ほんとうに自分の大切な目を
その先生にお願いしていいかどうか？
ご自分で確かめるのです。
彼氏や彼女を選ぶのと
同じです。
最後は自分の責任で選ぶのです。
コンタクトレンズを使用している息子は手入れが大変なので 一日の使い捨てコンタクトレンズを使用しているので レーシック手術を受けたいと思っているようです。
急を要する病気や事故なら 病院や医師を 選べないかもしれませんがレーシックはじっくり自分で調べて 受けるられますよね。銀座眼科の例が報道されてから慎重になった息子です。ちなみに私も目が悪く、運転などは眼鏡をかけています。コンタクトレンズは私の目に合わないみたいです。私は目が弱いので(すぐ充血したりします)レーシック手術は今のところ受けたいとは思いませんが、もし手術受けるならこのブログを読み返して病院を選びたいと思います。今日は、札幌のお母さんから(息子の友人の母)田中義剛さんの花畑牧場の「生キャラメル」 いろんな味のをたくさん送っていただいたのでご近所におすそわけしました。 もうじき 夕張にも工場ができて夕張メロン味もできるとか・・ さっと 溶ける生キャラメルは美味しいのですが、ちょっと甘いかな。
良い病院で選び、難しいものです。
でも病院も良い患者選びはなかなかできませんね。
過疎の病院となると選ぶほどの病院やお医者さんもいないのも事実ですよね。
個人病院が必ずいいとは言いません。
大学病院も必ずいいとも言いません。
大学病院がない地域は多いですしね。
個人病院も大学病院もある大きな地域はうらやましく感じます。
初めましてm(__)m 皮膚科で処方して頂いた「ﾋﾙﾛｲﾄﾞﾛｰｼｮﾝ」について検索しまして、本間先生のﾌﾞﾛｸﾞにたどりつきました。そして詳しい説明&先生のお人柄にすっかり惚れてしまいました(笑)
銀座眼科のﾚｰｼｯｸ手術は器具を消毒せずに次の患者さんの手術でも消毒した事もある…とニュースで報じていた記憶があります。
私は遠視が強く、ｺﾝﾀｸﾄﾚﾝｽﾞを使っていますが、初めて購入したのは20年くらい前でした。その眼科では定期検診などの指導は殆どありませんでした…当然、私自身がｺﾝﾀｸﾄﾚﾝｽﾞの知識もあまりなく、月日は流れ…ﾚﾝｽﾞを入れるとすぐに見えにくくなる→ﾚﾝｽﾞが汚れるという症状になりました。眼科に行ってみると先生は「化粧品が目に入ってﾚﾝｽﾞが汚れたのでは？」とおっしゃいました。その時はそのまま帰ってきましたがいっこうに良くならず、札幌市内の眼科に行ってみましたら、重度のアレルギー性結膜炎でした。今もその眼科にお世話になっていますが、それから治るまでに３年かかりました。3年はかかったけど、もっと重症な病気では？と思っていたので良い方向に向かってホッとしています。
今ではﾒﾆｺﾝのﾒﾙｽﾌﾟﾗﾝにはいってｺﾝﾀｸﾄﾚﾝｽﾞを3ヶ月毎に交換しています。本間先生のおっしゃるように「先生を選ぶ目を養う。」事も大事です。幸いにして信用出来る先生に出逢う事が出来たらその先生の診断に素直に耳を傾ける事が大事なのではないかと思います。
アメリカから早朝に国際電話がかかってきたと昨日の日記を拝見致しました。お疲れ様です。臭いにずっと悩んでいて、勇気を出して電話で相談してみようと思ったのかなっと。基本的には自国で手術された方がいいですが、遠くても、この先生に見て貰いたい、手術して貰いたいと思ったのではないでしょうか。確かに休み（安静期間）の問題とかはありますが…。悩みを抱えて汗ばみ臭いがきつくなる夏を迎えるのは、仕事上辛いのではないかと思ったりします。
良い先生にめぐり合うのは良い病院を探すよりずっと難しいですね
私は何度か入院、手術を受けましたがやはり情報や口コミの重要さを痛感します
本間先生の事は丁度１年前、ある新聞で「眼瞼下垂」が保険の適用が出来る事を大きく紹介されている記事を読みました
とても解りやすく、今でも切抜きを大事に持っています
先日勇気を出し、「眼瞼下垂」の診察をうけました
手術を受けるなら先生のような人とずっと思っていましたから
まだまだ女性ですし(笑)きれいな手術をしたいですものね
最近は先生のブログから誠実な人柄が伝わり楽しく拝見させて頂いてます