医学講座

眼瞼下垂症講座①【加齢】

 医学講座のつづきです。
 今日は…
 やさしい眼瞼下垂症(がんけんかすいしょう)①です。
 昨日の日記で、
 まぶたは、
 舞台にある、
 幕(まく)のような構造です。
 幕を上に上げるモーターが、
 眼瞼挙筋(がんけんきょきん)という筋肉。
 幕の一番下についている、
 縁(ふち)のしっかりした構造が、
 瞼板という板状の組織です。
 と書きました。
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 生まれつきモーターの機能が悪くて、
 瞼が上がりにくい人が…
 先天性眼瞼下垂症
 (せんてんせいがんけんかすいしょう)です。
 年齢とともに…
 幕の布が伸びてしまって…
 モーターでいくら引っぱっても…
 幕が上まで上がらなくなったのが…
 加齢による眼瞼下垂症です。
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 年齢とともに…
 誰でも瞼が垂れ下がってきます。
 その余分な皮膚を切除して、
 眼瞼挙筋という…
 モーターについている、
 幕を引っぱる綱(つな)を
 調節する手術が、
 眼瞼挙筋前転法
 (がんけんきょきんぜんてんほう)
 …という健康保険の手術です。
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 下垂の程度は、
 先天性の場合も、
 加齢による場合も、
 人によってちがいます。
 どの程度から手術適応にするか…?
 診断は医師によって異なります。
 眼科医と、
 形成外科医でも、
 手術に対する考え方は違います。
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 加齢による眼瞼下垂症手術は、
 余分な皮膚を切除する必要があります。
 どんなに丁寧に手術をしても、
 必ず腫れが出ます。
 大まかな腫れが取れるまで
 最低1ヶ月。
 キズが落ち着くまでは、
 3ヶ月近くかかることもあります。
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 お孫さんの結婚式、
 法事、
 同窓会など、
 大切な予定がある場合は、
 最低でも…
 3ヶ月以上は…
 余裕をみてください。
 血圧が高い方は、
 手術中に出血しやすくなります。
 お薬でコントロールしてから
 手術を受けてください。


加齢による眼瞼下垂症

手術前です

手術一ヵ月後です

手術3年後です

“眼瞼下垂症講座①【加齢】”へのコメント

  1. さくらんぼ より:

    やさしい眼瞼下垂症講座ありがとうございます。これなら 私にもよくわかります。 写真の方は一ヶ月後はほとんど腫れはなくなるのですね。知り合いの方の息子さんで、緊張して、まじめな顔をすると、一重で目つきが悪いと言われるのですが、眼瞼下垂症かどうかは 本人も私もわからないので、専門の先生に診ていただけばわかりますね。 テレビで西川先生が韓国の方は就職などの面接で好印象を与えるようにほとんどの方が整形していて最近は 手相の整形ブームで基本額が80万で1本 いくらで 手に線を入れ 運のよい手相にすると言ってました。
    山形はようやく暖かくなり ラフランス 蕾ですが今日から摘みはじめました。(何個かくっついてる蕾が離れて開くとき、一番はじめに離れたのが大玉になるのでそれだけ残して 指先で摘み取る。今の時期爪を切れないので指をみられないようにしています)

  2. さくらんぼ より:

    手術の時は血圧の薬と血液さらさらの薬を飲んでる場合、血圧の薬は飲んで、少し前からさらさらは止めなければなりませんよね?

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