医学講座
携帯かけ放題2200円
私たち医療機関にとって、
通信手段はとても重要です。
私が医師になった32年前は、
ポケベルでした。
ポケベル自体がもう死語です。
ポケットベルという和製英語です。
英語ではbeeperビーパーと言うようです。
■ ■
黒い手のひらサイズの無線機です。
休日に買い物をしている時も常に携帯していました。
ポケベルが鳴ると、
『あぁ、昨日手術したあの患者さんかなぁ…?』
なんて考えながら公衆電話を探して電話したものです。
日曜日でも連絡がありました。
それがあたり前だと思っていました。
■ ■
今はスマホの時代です。
とても便利です。
私はauのiPhoneと、
docomoのガラケーを持っています。
2台あると、
いざという時に安心です。
実際に電話をかけることはほとんどありません。
■ ■
頼りになるガラケー
2014年4月28日の院長日記です。
時代は進歩して…
携帯からスマホの時代にになりました。
iPhoneが故障して…
頼りになるのが、
docomoのFOMAです。
まだ解約せずに持っています。
こわれません。
電池は長持ちします。
どこでも通じます。
■ ■
考えてみると…
iPhoneは中国で製造された精密機器。
昔のPCよりはるかに高性能です。
その分こわれやすいのかも?です。
ガラケーはmade in JAPAN
こわれにくいし、
頼りになります。
FOMAが廃止されるまで持ち続けます。
■ ■
困るのが通信料金です。
ガラケーは高い、
パケット通信料も高い、
ちょっと写真がついたメールを受信すると、
たちまち一通1000円を超える!
これがガラケーの欠点でした。
買い方によっても、
基本料金が違いました。
■ ■
ところが、
中古のガラケーでも、
新規契約で、
かけ放題2200円(消費税別)で、
契約ができるのだそうです。
ポイントは、
メール機能を使わないことです。
絵文字や、
写真は、
パケット通信料が莫大にかかります。
こわいメールは使わずにショートメールです。
■ ■
月額基本使用料
定期契約あり
2,200円
高いパケット通信は使わず
(FOMA 0.08円/パケット)
安い
SMS送信料(国内)
3円(3.24円)/回
…でガラケーをかけ放題で使ってください。