医学講座

米国形成外科学会③

 米国形成外科学会の報告です。
 昨日は女性の先生が多いことをお伝えしました。
 今日は米国で活躍されている先生のことです。
 虹色の形成外科
 A Rainbow of Practice Options: Solo, Group (Small, Large), Employed (Hospital, System, Physician-Owned, Private Equity)
 Panelists in this session will discuss the different types of practices including the pros and cons of each style. Lessons learned will be shared especially in regards to identifying when it might be time to make a change.
 虹色の形成外科 個人開業、グループ開業(小規模、大規模)、雇われて働く(病院、システム、医師所有、未公開企業クリニックで働く)
 このセッションでは、パネリストがそれぞれの診療スタイルの長所と短所を含め、異なるタイプの診療について議論します。特に、変革の時期を見極めるための教訓を共有します。

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 タイトルの日本語訳は、
 DeepLの翻訳を本間賢一が独断で改変しました。
 私が驚いたのは、
 発表者が全員女性の先生。
 個人開業の先生、
 グループ開業の先生、
 大きな病院でマイクロサージャリーをなさっている先生、
 それぞれの分野で活躍されている先生たちが、
 苦労話を含めて説明してくださいました。
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 女性の先生なので、
 子育てと開業の両立や、
 従業員へのお給料の決め方、
 インセンティブやボーナスの決め方など、
 なかなか聞けないお話しも聞かせてくださいました。
 お金のことやインセンティブは、
 私の英語力不足でわからない部分もありましたが、
 みなさん苦労して開業していることがわかりました。
 簡単に虹色の人生にはならないようです。

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