医学講座

陸別町で-8.5℃

 今日は2022年11月7日(月)です。
 寒いです。
 札幌の朝の気温は1℃でした。
 今日のYahoo!ニュースです。
 立冬の朝は今季一番の冷え込み 大阪や名古屋でも最低気温更新
 今日11月7日(月)は二十四節気「立冬」で、暦の上では冬が始まる頃です。
 暦にあわせたかのように、今朝は冷え込みが強まり、大阪や名古屋では今季の最も低い気温を観測しました。
 東京都心も11月初めて10℃を下回る
 今朝は高気圧に覆われて、風が弱く穏やかな天気となっているところが多くなっています。そのため、地上の熱が上空へ逃げる放射冷却現象が効いて、冷え込みが強まりました。
 北海道の陸別町では-8.5℃を観測し、今シーズン全国で最も低い気温を更新しています。大阪では9.7℃まで下がり、今シーズン初めて10℃を下回りました。名古屋でも今朝の最低気温が8.2℃と今シーズン一番の冷え込みとなっています。
 東京都心でも9.6℃まで下がり、11月に入ってから初めて10℃を下回る朝となりました。
 服装で上手に調節を
 今日は東日本と西日本では日差しの届くところが多く、昼間は気温が上がります。予想最高気温は20℃前後のところが多く、日差しのもとでは過ごしやすく感じられそうです。
 ただ、東北や四国太平洋側では雲が多く、関東も南部を中心に午後は雲が増えるため、やや肌寒く感じるかもしれません。朝晩の寒暖差が大きかったり、日差しの有無で体感変化が大きい季節です。服装選びに気をつけてお過ごしください。
 

(以上、Yahoo!ニュース、ウェザーニュースより引用)

      ■         ■
 11月なのに、
 -8.5℃は記憶にないです。
 陸別町りくべつちょうは北海道十勝地方の町です。
 寒いので有名です。
 しばれフェスティバルが開催されます。
 日産北海道陸別試験場
 日産自動車の試験場があります。
 過酷な冬道で走れるように寒いところにつくったと聞いています。
 トヨタ自動車の試験場士別市しべつしにあります。
 しべつという町が他にあるので、
 さむらいしべつと呼ばれています。
      ■         ■
 陸別町からも、
 JA帯広厚生病院に患者さんがいらしてくださいました。
 十勝は寒い町が多いですが、
 11月に-8.5℃は聞いたことがありません。
 コロナの感染が増えています。
 まだまだ油断できません。
 感染すると大変です。
 手洗いとマスクなど感染防止を続けましょう。

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医学講座

塩谷信幸先生の悪徳美容外科医から身を守る方法2022

 今日は2022年11月6日(日)です。
 寒くなりました。
 自転車通勤もあと3週間くらいです。
 雪が降ると乗れません。
 長い冬がやってきます。
 今朝の道新によると、
 今シーズンも大雪になる可能性が高いそうです。
      ■         ■
 昨日の院長日記、
 豊胸手術の重大事故に、
 さくらんぼさんからコメントをいただきました
 内科の研修をやめて美容外科を開業するなんてあり得ません!
 知っていればそんなところに行かないし、
 植物状態になることもなかったです。

 残念なことですが悪徳美容外科医はいます。
      ■         ■
 塩谷先生の『悪徳美容外科医から身を守る方法
 2013年8月26日の院長日記です。
 『悪徳美容外科医から身を守る方法
 僕がアメリカ留学を終え、
 形成外科医として日本に戻ってきたとき、
 直面したのは跳梁跋扈する悪徳美容外科医の群れだった。
 その頃まともな形成外科医は十指にも満たず、必死に形成外科の確立に努力している彼らの足を引っ張っているのが、いわゆる“美容整形医”のでたらめな手術とその被害者の存在であった。
 この図式は今もまだあまり変わりはない。
 ちょうどその頃、豊胸術による死亡が話題となった。ある福島の女性が、日比谷の某クリニックで豊胸のためにパラフィンの注入を受け、それが静脈に間違って入り、肺に飛んで呼吸困難で死亡したのである。
 今問題になっている下肢の静脈血栓が肺を詰まらせる、エコノミー症候群と同じ現象である。
 その頃注入物質としてシリコンが使われ始め、すでにそのトラブルが問題視されていたとき、それよりはるかに劣悪なパラフィンを人体に注入すること自体犯罪行為であった。
 その後、鼻の美容整形と称して、大切な鼻の軟骨を皆抜かれ、救いようのないつぶれた鼻に泣く女性。
 下眼瞼の皺をとりすぎて生じたアカンベー。更には誇大宣伝で有名な某クリニックでは、脂肪吸引と称して腹部の 内臓に穴を開けて、患者を死なせてしまう。
 まさに魑魅魍魎の世界である。
 何故このようなことが許されるのか。
 まず、法律的には医師免許さえあれば、誰でも今日からでも何科を開業してもかまわない。たとえば僕が明日から産婦人科を名乗っても一向に構わない、ただ、僕にその勇気がないのと、どうせ患者も来ないことも確かである。
 今の保険で締め付けられた日本の医療の中で、美容外科は唯一保険の効かない、自由診療の分野である。つまり、安い報酬と過酷な労働を強いられる保険制度に嫌気がさした医師にとって、言い方は悪いが唯一“うまみのある分野”である。そしてみな、メスを手にしたことのない医師まで、美容外科にシフトして行く。
 反面、医師の広告規制は厳しく、つい最近まで、自分が専門医であることすら広告できなかった。これは美容外科に関しては今も変わらない。
 更に美容外科の世界では、お忍びで手術を受けるがるため、患者の“口コミ”が期待できない。
 したがって唯一の判断基準として、“テレビの露出度”が高いほどいい医者と、一般の人は信じ込む。
 もちろん正しい啓蒙番組なら大歓迎だが、マスコミのスタンスは、イヤー美容はイカガワシイのでちょっとまだ、としり込みするくせに、その同じ局でワイドショウ的に、またお笑い番組で美容外科を面白おかしく取り上げ、そのイカガワシサをあおっている。
 では安心して手術をまかせられる美容外科医の選択基準は?
形成外科の専門医であること(これは必要最低条件と考えて欲しい)
②その上で美容外科のトレーニングを積んでいること
誇大宣伝に走らないこと。テレビのモニター手術など言語道断である。美容外科も立派な医療の一つ。お笑いの対象にすべきものではない。
④悩みをよく聞いて、説明を十分にし、手術を受けるかどうかの決定は患者にゆだね、決して手術を売り込まない
⑤そしてもちろん腕が確かなこと
 だが、この条件を満たす医師は数が少ないんですな。
 今は金と宣伝で“悪貨が良貨を駆逐せん”としている。
 じゃどうすればいいの?
 具体的に良貨の名前を提示する以外にないですかな、考えて見ましょう。

(以上、塩谷先生のアンチエイジングブログ!より引用)

      ■         ■
 今も昔も変わりません。
 悪徳美容外科ほど宣伝が上手でたくさん集客しています。
 昔と違うのは、
 広告の方法です。
 昔は女性週刊誌の広告がメインでした。
 電話帳もありました。
 今はネットです。
 インスタとYouTubeです。
 検索して上位にくる【広告】が要注意です。
 モニター価格もダメです。
 いい先生を見つけるのは難しいです。

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豊胸手術の重大事故

 今日は2022年11月5日(土)です。
 昨日の院長日記、
 豊胸手術の事故2022に、
 さくらんぼさんからコメントをいただきました
 脂肪吸引で亡くなったのは知っていましたが、
 豊胸でもあるのですね。

 残念ですが豊胸手術の重大事故があります。
 死亡事故もあります。
      ■         ■
 芸能プロダクション提携
 2007年6月26日の院長日記です。
 豊胸手術で植物状態、美容外科医に1億7000万円賠償命令
 日経新聞2003年11月28日(金)22時00分
 全身麻酔で豊胸手術を受けた後に植物状態になった埼玉県の女性(29)と元夫が、障害が残ったのは麻酔管理のミスが原因だとして東京都渋谷区の美容外科医院「アクアクリニック」の医師を相手に損害賠償を求めた訴訟の判決が28日、東京地裁であった。前田順司裁判長は医師の責任を認め、計約1億7000万円の支払いを命じた。
 判決によると、女性は2001年4月に手術を受けたが、手術終了後も意識が回復しなかった。医師は約2時間40分後に119番通報し、女性は大学病院に運ばれて治療を受けたが、植物状態となった。
 医師の記録では手術後約30分で119番通報したことになっていたが、前田裁判長は「記録は後日、自分に有利なように虚偽の内容を記載したもの」と断定。「手術後に適切な処置をし、早急に救急病院に運んでいれば、女性に重い障害は残らなかった」と結論付けた。
      ■         ■
 こんなネットの記事もありました。
 テレビ朝日 ザ・スクープ 告発!恐怖の美容外科医~リピーター医師放置の実態~
 2003年5月スクープスペシャルでリピーター医師問題取り上げてから1年、厚生労働省は医道審議会の機能強化やリピーター医師の再教育などを検討する「医療事故対策緊急アピール」を発表した。しかし、リピーター医師野放しの実態はなんら変わっていない。例えば、今でも全国にチェーン展開し、女性誌などに大々的な広告を掲載しているある有名美容クリニックの場合・・・
 2003年11月、豊胸手術を行う際、ずさんな全身麻酔により患者を植物状態にしたとして、東京地裁は美容外科医A氏に1億7000万円の損害賠償を命じる判決を下した。インフォームド・コンセントを行わず、手術ミス後も患者を3時間近く放置、その事実を隠蔽するためカルテを捏造するなど「医師にあるまじき悪質な行為」であった。
 さらに番組に寄せられた内部告発に基づいて取材を進めていくと、驚くべき事実が次々と浮かび上がってきた。
 何とA氏は大学で内科を勉強してきたが、内科医としての研修をわずか2年で中断し、1998年に突然美容外科を開業。麻酔医や看護師は一切立ち会わせず、1人で麻酔と手術を行い、少なくとも2001年4月から6月の間に同様の麻酔事故を3件起こしていたという。さらに、クリニックは「無痛手術」「無傷手術」を謳い文句に派手な宣伝を行ってきたが、これらは医学上あり得ない虚偽広告であり、実際には余りに初歩的なミスによる被害者が続出。A氏は形成外科学会や保健所でも有名な問題医師であった。
 ひとたび医師免許を取得すれば、何科でも自由に開業でき、誰でもメスを握れる危険な現実! 何度医療ミスを繰り返しても、誰もその暴走を止められない恐怖の実態!多くの被害者や医療関係者の証言により、リピーター天国と言われるこの国の医療制度の致命的欠陥を浮き彫りにする。

      ■         ■
 そのクリニックのカウンセリングがネットに残っています。
 ボッタクリが行われている様子
 このクリニックはもうありませんが、
 医師免許さえあれば誰でも開業できるのが美容外科です。
 SNSやネットにはうそもあります。
 くれぐれも気をつけていただきたいです。
      ■         ■
 豊胸手術の事故2022の写真を見て、 
 うちの奥さんが『私が見てもひどい縫い方』と言ってました。
 どこのクリニックかわかりませんが、
 同業者として残念なことです。
 大阪急性期・総合医療センターで助けていただいてほんとうによかったです。
 残念なことに高度の医療を提供できる医療機関が、
 サイバー攻撃で、
 2022年10月31日からまだ機能が停止しています。
 国に厳重に取り締まってほしいです。
 病院の力だけでは無理です。 

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医学講座

豊胸手術の事故2022

 今日は2022年11月4日(金)です。
 先日届いた形成外科の専門誌に、
 同業の美容外科医にぜひ読んでほしい論文が載っていました。
 症例
 豊胸術後にプロポフォール注入症候群(PRIS)を発症したと考えられる1例 (川中慈ほか)、形成外科、Vol65, No11, 1336-1342, 2022

 美容外科で豊胸手術を受け、
 もう少しで命を落とすところでした。
      ■         ■
 この患者さんを救命してくださったのが、
 サイバー攻撃にあって診療を停止している大阪急性期・総合医療センターです。
 私の正直な思いは、
 患者さんを救命していただき、
 ほんとうにありがとうございました

 …です。
      ■         ■
 大阪急性期・総合医療センターに搬送されていなければ、
 救命は難しかったと(私は)思っています。
 こんな大切な病院を、
 サイバー攻撃の標的にするなんてとんでもないことです。
 私の院長日記で、
 症例報告の詳細を書くことはできません。
 同業の先生にはぜひ克誠堂の形成外科を購入して、
 実際に写真を見ていただきたいです。
 現在AMAZONでは購入できませんが、
 克誠堂出版から購入することができます。

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医学講座

手術ロボットにはできない陥没乳頭手術

 今日は2022年11月3日(木)文化の日です。
 私が医師になって43年です。
 形成外科の縫う技術は、
 40年たっても変わっていません。
 68歳の私でも、
 縫う技術は手術ロボットに負けません
 形成外科で使える縫うロボットはまだいません。
      ■         ■
 私がまだ現役でがんばっていられるのは、
 切ったり縫ったりするのが、
 とても難しいからです。
 陥没乳頭手術は、
 なんちゃって医には無理です
 乳頭の形や陥没具合、
 乳房の大きさは個人差が大きいです。
      ■         ■
 同じ人でも左右で違うのが乳房と目です
 私が手術をさせていただいても、
 陥没乳頭の再発もありますし、
 眼瞼下垂の再発もあります。
 手術後のケアーも大切です。
 形成外科分野では、
 まだまだ手術ロボットに任せられる手術はないです。
 自動車の自動運転より難しいです。
 68歳でもがんばって手術をする理由です。


手術前

手術後3ヵ月

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医学講座

サイバー攻撃_大阪急性期・総合医療センター

 今日は2022年11月2日(水)です。
 昨日のYahoo!ニュースです。
 大阪 総合病院にサイバー攻撃 外来などの受付停止
 10月31日、サイバー攻撃を受けて通常の診察が止まった大阪の大阪急性期・総合医療センターでは1日も依然、システム障害が復旧せず外来や救急の受け付けを停止する状況になっています。
 大阪急性期・総合医療センターによりますと、電子カルテのシステムに障害が発生し、カルテが閲覧できない状態になりました。
 原因はコンピューターウイルス「ランサムウェア」によるサイバー攻撃で、職員が異変に気付いたのは、31日午前7時前でした。
 患者の情報の流出は確認されていませんが、31日はおよそ600人から1000人の診察に影響が出ました。
 電子カルテは、現在も使用できず、緊急性のある手術のみ「紙カルテ」で対応するということです。外来診療は受け付けていません。
 患者:「検査を受けないといけないのに、きのう受けられなくなった。こんなことが身近で起きるんだと思ってびっくり」
 復旧のめどは立たず、病院は今後、警察に被害届を出す方針です。

(以上、Yahoo!ニュース、ANNより引用)

      ■         ■
 大変なことです。
 今日も病院の機能は止まったままです。
 今の病院は電子カルテがないと診療ができません。
 札幌美容形成外科は電子カルテなしでも、
 診療も手術もできます。
 私はランサムウェア対策もしています
 大阪急性期・総合医療センターもしていたと思います。
      ■         ■
 エモテット感染に注意
 2020年2月10日に北海道新聞に出ていました。
 ランサムウェア身代金要求は、
 2016年にロスの病院で起きています。
 こんなことで病院の機能が止まると大変です。
 デジタル庁で何とかしてほしいです

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医学講座

2022年11月1日

 今日は2022年11月1日です。
 札幌の天気は曇り、一時雨が降るようです。
 今年のカレンダーもあと2枚です。
 自転車通勤は今月末までです。
 11月はタイヤ交換の時期です。
 北国では夏タイヤと冬タイヤが必要です。
 今年は3年使った冬タイヤを新しくしました。 
      ■         ■
 昨日の院長日記、
 韓国・梨泰院イテウォンの事故で、
 亡くなった冨川芽生さん(26)が、
 直前までお父様の冨川歩さんとLINEをしていたと、
 今朝の北海道新聞に出ていました。
 ほんとうに残念な事故です。
 心からご冥福をお祈りいたします。
      ■         ■
 道新の記事を読むと、
 ほんとうに仲良しの親子だったことがわかります。
 お父様にとって、
 自慢の娘だったに違いありません。
 お嬢様は『ずっと韓国に憧れていた』そうです。
 韓国で楽しく生活していらしたのに、
 ほんとうにお気の毒です。
 日本でも同じような事故が起きる可能性があります。
 世界中で再発防止策を考えていただきたいです。
 心からご冥福をお祈りしています。

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医学講座

韓国・梨泰院イテウォンの事故

 今日は2022年10月31日(月)です。
 札幌は秋晴れで快晴です。
 韓国で悲しい事故が起きました。
 北海道出身の女性がお亡くなりになりました。
 とても残念で悲しいです。
 心からご冥福をお祈りいたします。
 Yahoo!ニュースに載っていた報道です。
      ■         ■
 父親「電話しても…警察官が出た」 韓国留学中の冨川芽生さん
 10月29日夜、韓国の繁華街・梨泰院(イテウォン)でハロウィーンを前に集まった人が相次いで転倒し、150人以上が亡くなった事故で、犠牲者の中に日本人2人が含まれていることが明らかになった。
 この事故で亡くなった冨川さんの父親がFNNの取材に応じ、連絡を受けた際の状況を語った。
 30日夕方、親族に外務省から連絡があり、1人は北海道・根室市出身で韓国に留学中の冨川芽生さん(26)とわかった。
 冨川芽生さんの父親・冨川歩さん「(午後)5時過ぎに朝から行方不明でしたから、指紋が一致したと連絡があった。電話しても電話に出なかったんです。ずっと鳴らしたら、警察官が出たんですよ。現場で拾ったという感じで、スマホ。明るくてかわいい子でしたよ」
 家族は身元確認のため、31日、韓国に向かうという。


(以上、Yahoo!ニュース、FNN、TBS NEWSより引用)

      ■         ■
 最愛のお嬢様を亡くされ、
 お父様の気持ちを思うと言葉もありません。
 北海道新聞によると、
 お父様は根室市市議会議員だそうです。
 韓国は医療水準が高い国です
 それでも救命できませんでした。
 心からご冥福をお祈りいたします。

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院長の休日

北大のイチョウ並木2022-2

 今日は2022年10月30日(日)です。
 昨日の北大のイチョウ並木2022
 …の続きです。
 今日は休診日だったので、
 午後から北大に行ってみました。
 たくさんの人が北大構内にいらしてました。
      ■         ■

 ここがイチョウ並木です。
 西側から撮っています。
 左側に北大歯学部があります。
 今日は車両通行止になっていました。
 両側に70本のイチョウの木があります。
      ■         ■

 イチョウ並木があるのが北13条です。
 そこから北に行くと、
 北大医学部があります。
 北大は緑が多くていいところです。
 散歩やランニングで訪れる人も多いです。
      ■         ■

 医学部の前から南の方を撮りました。
 この先にイチョウ並木があります。
 この道を一年前にオリンピックのマラソン選手が走りました。
 マラソンの時には、
 まさかウクライナで戦争が起きるとは思いませんでした。
 北大構内は私の研修医時代の思い出の場所です

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院長の休日

北大のイチョウ並木2022

 今日は2022年10月29日(土)です。
 すっかり秋です。
 寒いです。
 2022年10月もあと3日です。
 自転車通勤も残り1ヵ月です。
 あっという間に一年が過ぎて行きます。
 今朝の北海道新聞に北大のイチョウ並木が出ていました。
      ■         ■
 光に照らされ、北大イチョウ並木鮮やか 4年ぶり金葉祭、29、30日に
 黄色く染まったイチョウ並木を楽しむ「北大金葉祭(こんようさい)」(実行委主催)が29、30日の両日、札幌市北区北13西5の北大北13条門付近で4年ぶりに開かれる。開幕前の28日夜はライトアップの試験が行われ、夜空に鮮やかな黄色が浮かび上がった。
 同祭は2019年、脅迫メールが届いて中止、20、21年は新型コロナウイルスの影響で動画配信に限定した。試験点灯では北13条門から西へ380メートルの道路に並ぶ約70本のイチョウが、白熱灯や発光ダイオード(LED)照明で照らされた。
 見ごろを迎えており、実行委代表の法学部2年の能登谷結衣さん(19)は「地元の方にようやく直接見てもらえる。イベントもあるので楽しんでほしい」と話している。
 各日午前10時~午後9時は道路を歩行者天国にし、ライトアップは午後6~9時。感染防止のため、夜間の観賞は10分間とする。特に混雑する午後6時から10分間の観賞は整理券が必要で、各日午前10時から配布する。詳しくは公式ツイッター(@konyousai)へ。(光嶋るい)

ライトアップされて鮮やかな黄色が際立つ、北大北13条門付近のイチョウ並木=28日午後6時55分(星野雄飛撮影)
(以上、北海道新聞より引用)

      ■         ■
 北大のイチョウ並木の季節になりました。
 北大金葉祭こんようさいが、
 4年ぶりに開催されるのはうれしいです。
 私の記録によると2012年からはじまっています
 私が好きな並木道です。
 北大病院の研修医の時は毎日通ってました。
 病棟チーフの時は毎日6階の形成外科病棟から見ていました
 今日と明日の2日間です。
 お時間があればぜひ行ってみてください。

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