医学講座
ミュゼ倒産するの?
今日は2025年3月22日(土)です。
札幌は曇りです。
道路の雪がかなりとけました。
さくらんぼさんの果樹園にはまだ雪があり、
午後になると雪に埋まるので大変です。
今年は想定外の大雪です。
早く果樹園の雪がとけてほしいです。
■ ■
昨日のYahoo!ニュースにミュゼプラチナムのことが載っていました。
全国に160店舗以上を展開する大手脱毛サロンが22日から全店舗での一時休業を発表です。
混乱が起きているのは3000人以上の従業員を抱える大手脱毛サロン「ミュゼプラチナム」。
ここ数日、SNSでは利用者とみられる人たちから「急に予約をキャンセルされた」「ミュゼから休業メールがきた」「ミュゼ倒産するの?」など不安の声が相次いでいました。
そうした中、21日、運営会社のMPHは公式サイトで全店舗での一時休業とその理由について発表しました。
ミュゼプラチナムでは2月に経営陣が交代。
さらに、2024年11月ごろからはある問題が指摘されていました。
最近まで働いていたという元従業員は「給料が支払われていない状態で、裏切られた感でいっぱいですね。去年11月の給料支給から始まって、そのときは1週間ぐらいとか遅れて給料は入っていたけど、1月25日支給分がまだ30%入ってない状態で2月も入らずで」と話しました。
3月17日に全従業員向けに送られてきたというメールを見てみると、給料の未払いの理由について、旧役員陣による社会保険料の未納が原因で入金を制限する指示が取引先に出されたため、売り上げが入らない状態だと説明。
4月中旬ごろには支払いできる旨を伝えていました。
「イット!」は2月に役員職の解任に追い込まれたと主張する男性を取材。
経営陣交代の経緯についてこう説明しました。
ミュゼプラチナム・三原孔明氏:
私たちは去年9月から経営陣として再建に取り組んできたが、(今年2月)1枚のファックスが届き株主総会を開いて取締役を解任する決議がされたと。本当に寝耳に水。絶対に休業を行ってはいけない。
一方、従業員の給料未払いの原因とされている社会保険料の未払いについては、「私どもの前の前の経営陣による社会保険の未払いがあった。よって現運営会社のMPHに対し差し押さえが行われた。やはり過去の負債の影響というのはかなり大きかったと認識している」と話しました。
経営の混乱が招いたとみられる約1カ月にわたる全店舗での休業。
ミュゼは契約者に対し、最大半年間契約期間を延長する対応をとるとしています。

(以上、Yahoo!ニュース、FNNプライムオンラインより引用)
■ ■
エビデンスはありませんが、
社会保険料の未払い
従業員の給料未払い
…では時間の問題だと思います。
ミュゼは2015年にも破たんしています。
そもそもエステの脱毛は医師法違反なんです。
正確に言うと、
強力なエネルギーを有する光線を毛根部分に照射し、
毛乳頭、皮脂腺開口部等を破壊する行為は医療行為だと、
厚生労働省が2001年に通知しています。
今もそのままです。
お金を払ったのに脱毛ができない人がたくさんいます。
厚生労働省にも責任があると(私は)思っています。
医学講座
見えすぎて
今日は2025年3月21日(金)です。
3月下旬なのに寒いです。
朝の道路にはシャーベット状の雪が残っていました。
あと一週間でとけるかなぁ~?です。
4月からは待望の駐輪場がオープンします。
昨日、定期申込をしてきました。
4月からまた自転車通勤がしたいです。
■ ■
今日の北海道新聞いずみに素敵な投稿がありました。
見えすぎて
白内障の手術をした。
「次の免許更新の視力検査は通りません」の医師の一言で、覚悟を決めた。病院嫌いで弱虫でヘタレな私だから局所麻酔とは言え、目が見えている状態での手術は恐怖すら覚えるのだ。
「この手術を乗り切ればお母さんは、ひと皮むけて強くなれるよ」と訳の分からない励ましを娘からもらい、無事に手術を終えたところである。
術後は順調で今では眼鏡が必要ない生活になった。7歳から眼鏡が体の一部だった私だから、あまりにも見えすぎて戸惑いを感じている。
見えなくてもいいものまで見えてしまうのだ。部屋の壁のシミや床に落ちている小さなゴミ。そして自分の顔がこんなにもシミとしわだらけだったのかと落胆の毎日である。そんな私にやはり7歳から眼鏡をかけている娘が「見えすぎて困るなんてぜいたくだ!」と一喝。
3年前に他界した母も白内障だった。母は日常生活には困らず手術はしなかったのだが、よく私に「目の良い子に産んでやれずごめんね」と言っていた。そんな母に伝えたい。「母さん今は眼鏡がなくてもすごくよく見えるよ。だから心配しないでね。そして弱虫なおまえにしてはよく頑張ったなと少しだけほめてね」
それにしてもこんなに遠くがハッキリ見えるのなら天国にいる母がどうしているのかも見えたらどんなにいいだろうと思ってしまう。
菊池俊子(きくち・としこ 63歳・主婦)=十勝管内音更町

(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
無事に手術が終わってよかったです。
『次の免許更新の視力検査は通りません』と先生から言われて、
手術を受けられてよかったです。
免許更新の視力検査で通らないと十勝ではつらいです。
7歳から眼鏡だった方が、
眼鏡なしで見えすぎるのはすごいです。
いい先生に手術をしていただいてよかったです。
音更おとふけの菊池さん、いい投稿をありがとうございました。
医学講座
都市間バスターミナル開業遅れ?
今日は2025年3月20日(木)春分の日です。
北海道新聞にバスターミナルのことが載っていました。
何と!都市間バスのターミナル完成は遅れる様子です。
長距離バスに乗る前にトイレに行っておきたいのが、
札幌市の人にはわからないのでしょうか?
札幌駅前再開発ビルの2段階開業 路線バスターミナル整備優先 都市間は時期見通せず
JR北海道が札幌駅南口で計画する再開発ビル(札幌市中央区北5西1、西2)を2段階開業としたのは、経営難が続く中、当初の2倍強に膨らんだ工事費の抑制を最重要課題としたためだ。閉店した商業施設「エスタ」の再活用や、大幅に規模を縮小しての一体整備も探ったものの、再開発に参画する札幌市にも配慮し、路線バスターミナルの早期整備を優先して分割整備を選んだ。
「工事量を平準化して、労務負荷の軽減を図って参りたい」。JRの綿貫泰之社長は19日の記者会見で、2段階開業の狙いを説明した。
もともと西1、西2両街区にまたがるビルを一体整備する計画だった。ただ、資材高騰や建設業の働き方改革による人件費上昇で、工事費は3700億円に倍増することに。計画の見直しは避けられなくなった。
道内で千歳市の次世代半導体工場建設や、札幌中心部の再開発が短期間に相次ぐ中、事業費の抑制には一度に行う工事量を減らす必要があった。JRや札幌市でつくる再開発組合関係者によると、工期の大幅延長で、高額な給料で多数の作業員を集める必要がなくなり、数百億円規模の圧縮が可能になるという。
計画見直しは曲折した。43階建て想定だった西1の高層棟を西2と同規模の10階程度に縮小し、一気に整備する案もあった。費用は相当軽減できるが、綿貫社長は「札幌の新たな顔としてあまり低い建物はふさわしくない」と判断した。
今秋に解体に入るエスタを巡っては、JR社内にも複雑な思いが残る。設計・施工を担う清水建設(東京)から工事費増加を内々に伝えられたのは、閉館が迫った2023年夏。エスタのテナントの移転準備も本格化しており、軌道修正は困難だった。閉館で年間約20億円の減収にもなった。JR関係者からは「相談があと半年早ければ、閉店せずに済んだ」と恨み節が漏れる。
市民からはエスタの営業再開を期待する声もあった。ただ、老朽化した施設は大規模改修が欠かせなかった。費用がかさむため、幻となった。
最短2028年度だった全面開業は2034年度まで遅れるものの、JRは今も再開発ビルを収支改善の「最重要施策」と位置づける。「直接的な収益に結びつきにくいバスターミナルが一等地の1階にあることが最大の弱点」(幹部)という見方もある中、テナント収入などでいかに「稼げるビル」にできるかが課題だ。
2段階開業は札幌市の都市整備にも影響する。秋元克広市長は「まちづくりへの影響を最小限に抑える上でやむを得ない。にぎわい創出や交通結節機能の強化などまちづくりに必要な機能をしっかり実現したい」とコメントした。
■都市間バス停、「西2街区」も検討
JR札幌駅南口では、再開発ビル工事が約10年は続くことになる。路線バスターミナル開業は2030年度を維持したが、都市間バスの一部停留所は2034年度まで周辺に分散する可能性が残り、札幌市は対応を今後検討する。
路線バスのターミナルや商業施設を含む「西2街区」は新年度に商業施設エスタの解体工事が本格化し、2027年度着工を見込む。ホテルや都市間バスのターミナルが入る「西1街区」はこれまで2026年度着工を予定していたが、西2の開業を見込む3200年度の着工を目指すことになった。
エスタのバスターミナルは路線バスと都市間バスが双方乗り入れ、混雑が常態化。札幌市は空間を確保するため路線バスを西2、都市間バスは西1に分ける方針を固め、バリアフリー化も進める構想だった。
札幌市の秋元克広市長は現在のバス停分散による市民の不満を念頭に、北海道新幹線札幌延伸の大幅遅れが決まってからもバスターミナルの2030年度開業方針を堅持してきた。主に市民が利用する路線バスについては方針通りとなった形だが、2段階開業により都市間バスは今後を見通せない状況を余儀なくされた。
市幹部は「バス停分散で市民に不便と負担をかけており、都市間バスを西2に入れられないのか、バス事業者の意見も聞きながら検討する」としている。
■商業の中心、大通地区シフトも
北海道内で最大規模だった再開発ビルの大幅な計画変更が決まり、札幌駅周辺の存在感低下は避けられない情勢だ。大型施設の集客力が当面見込めなくなった上、北海道新幹線の札幌延伸が10年以上先となり、周辺再開発は停滞感も漂う。駅周辺の地価は、5年ぶりに道内単独1位の座から転落。道都の商業やビジネスの中心地は、大通公園のある南側に移っていくことも想定される。
「工事が長引くことで人の流れはますます大通方面に移る。新幹線開業による新たな集客もかなり先になった。慌てて具体的なプランを考える必要はなくなった」。駅周辺で再開発を検討する地権者はため息をつく。
北5西1、西2地区の当初計画では、新ビルの延べ床面積は38万6千平方メートル。JRタワー(27万6千平方メートル)や、再開発が進む北4西3地区(20万3千平方メートル)、大通西4南地区(9万9千平方メートル)と比べても規模がひときわ大きく、マチの変貌を象徴していた。
しかし、開業延期の上、規模も「縮小しないとならない」(綿貫泰之・JR北海道社長)。周辺では、北5東1地区や住友生命札幌ビル跡地(北5西5)の再開発も取り沙汰されるが、具体案は見えない。4丁目プラザやピヴォの跡地など複合ビルが開業する大通公園周辺とは対照的だ。
18日に発表された公示地価では、南1西4の価格が5年ぶりに札幌駅近くの北4西4に並んだ。北海道不動産鑑定士協会(札幌)の斎藤武也副会長は「今後地価が逆転し、南側が再び中心地となる可能性がある」と指摘する。(工藤雄高 、高橋祐二)


再開発ビルのイメージ図(右)。ビルの高さは縮小となる方向だ。左の建物はJRタワー=再開発組合提供

計画見直しが進められている「西1街区」(右側)と「西2街区」

■ ■
バス乗り場分散「いつまで我慢」 札幌駅前再開発ビル開業延期で広がる不満
JR北海道が19日、札幌駅南口に整備する再開発ビルの全面開業が2034年度にずれ込むと正式発表し、市民や観光客らに落胆が広がった。ビル内に開業する路線バス用のバスターミナルは予定通り30年度に開業するものの、都市間バス用はそれよりも遅れる可能性があるからだ。「いつまで不便が続くのか」。札幌駅周辺に分散する屋外の仮設バス停の利用者は一斉に不満を口にした。
札幌駅前通に面した屋外の仮設バス停で高速バスを待っていた岩見沢市の主婦佐藤みち子さん(76)は雪の中、「以前は屋根があるターミナルでバスを待つことができたけれど、今は人が並んでいると雨よけの下にも入れない」とこぼした。
札幌市内の病院に月5、6回通っているが、冷え込みの厳しい冬は特に待ち時間がつらい。都市間バスターミナルの開業時期が見通せなくなり「こんな状況がしばらく続くなんて」と嘆いた。
■20カ所、風雪しのげず
旧バスターミナルが入っていた商業施設「エスタ」は2023年8月に閉館。バス乗り場は翌9月以降、駅周辺の計約20カ所の仮設バス停に分散した。
札幌駅近くの仮設バス停で都市間バスを待っていた旭川市の会社員村上禎信さん(53)は出張のため、年1、2回都市間バスを利用するが、旧バスターミナルの閉鎖後、乗り場を探すのに迷ったという。「新しいバスターミナルができたら迷うこともない。乗り場の統合は早ければ早いほうがいい」と訴える。
JR北海道によると、商業ゾーンや路線バスターミナルを含む「西2街区」は2030年度に先行開業し、ホテルやオフィスが入る高層ビルの「西1街区」は2034年度に全面開業させたい考えだ。都市間バスターミナルは西1街区に含まれるが、利用開始が高層ビル全体と同じ2034年度となるか、それより前になるかは見通せず、綿貫泰之社長は「関係者と調整していく」と説明する。
出張で札幌市を訪れていた旭川市の会社員大村昌明さん(33)は「鉄道に比べて値段が安いバスを使うことが多いが、冬はもうやめようと思うほど寒さがつらい」。札幌市に単身赴任中で、月2回バスで室蘭市に帰省する会社員小林明昌さん(37)も「札幌駅直結のターミナルができれば、地下鉄にも乗り換えやすい。早く計画が決まってほしい」と話す。
■「早く駅と直結にして」
路線バスターミナルも2030年度に先行開業するとはいえ、利用開始まで5年もの期間を要する。札幌駅で大きなスーツケースを引きながら、定山渓温泉行きのバス乗り場を探していた、さいたま市の自営業山下正吾さん(27)は「スマートフォンの地図アプリなどを見ても乗り場が分かりにくい。早く駅と直結にしてほしい」と注文した。
札幌市西区の男性会社員(63)は仮設バス停を見つけられずにいる観光客を今もよく見かけるといい、「もともとの計画通り2028年度に全面開業してほしかった」とこぼした。(山岸章利 、高田かすみ 、高木乃梨子)

JR札幌駅近くの仮設バス停で都市間バスを待つ利用客ら。約20カ所に分散している=12日、札幌市中央区(舘山国敏撮影)

(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
北海道新聞社は実に詳しく書いてくれました。
エスタが2023年8月に閉館し、
JR北海道は年間約20億円の減収になりました。
JR関係者の「(清水建設からの)相談があと半年早ければ、閉店せずに済んだ」
工事費が3700億円に倍増なんて重要なことは、
もっと早く伝えるべきです。
JR関係者だけじゃなくて札幌市民もそう思います。
■ ■
私が札幌市長だったら、
収益の悪いバスターミナルを高層ビルの1階につくらないで、
「西2街区」の地下にもバスターミナルを作って、
なるべく早くバスターミナルを完成させます。
それが難しければ札幌駅北口のバス停を拡大して、
都市間バスは新宿のバスタのようにします。
バス利用者は、
少しでも地下鉄や在来線のJR札幌駅に近い方がいいです。
…と札幌市民の私は考えています。
医学講座
札幌駅前再開発ビル_2034年度全面開業
今日は2025年3月19日(水)です。
札幌は雪です。
東京でも雪が降りました。
山形のさくらんぼさんの果樹園にまた雪が積もりました。
せっかく春が来そうな感じだったのに残念です。
果樹園の雪が心配です。
ラ・フランスの枝が一番被害を受けたそうです。
■ ■
今日の北海道新聞の記事です。
札幌駅前再開発ビル、2034年度全面開業 バスターミナルは30年度 工期2段階で事業費圧縮
計画見直しが進められているJR札幌駅南口の再開発ビル(札幌市中央区北5西1、2)について、JR北海道や札幌市などが2034年度の全面開業を目指していることが分かった。路線バスのターミナルを含む「西2街区」は30年度に先行開業し、ホテルやオフィスなどが入る高層ビルの「西1街区」は34年度の開業を目標とする。工期を2段階に分けて、事業費の圧縮を図る。
西2街区では、旧商業施設「エスタ」の建物解体に今年秋にも着手。2027年度ごろに、商業ゾーンなどで構成する低層棟の建設に着工し、2030年度の先行開業を見込む。1階はバスターミナルとなり、旧ターミナルの閉鎖で、周辺に分散した路線バスの停留所を集約する。
高層棟となる西1街区は工期に余裕を持たせることで人件費などを抑制し、2034年度開業を目指す。ビルの高さは当初予定の245メートルから200メートル程度に縮小し、床面積も減らす方向。ホテル、オフィス、商業の機能は維持する。1階には都市間バスを中心としたターミナルを設ける。
JRや札幌市は、2028年度全面開業を目指したが、人件費や資材価格の高騰もあって事業費が1千億円以上増える見通しとなり、昨年2月、最長2年延期すると表明。さらに街区を分けて工事を進めて2段階で開業することで、工費を抑えながら、バス利用者に配慮しつつビル収益を上げられると判断した。
北海道新幹線札幌延伸はトンネル工事の遅れで早くても2038年度末の見通し。JRは再開発ビル整備について「新幹線のスケジュールによらず着実に進める」としている。(久保吉史、工藤雄高)


(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
最初の予定では2028年度に再開発ビルが開業し、
2030年度に新幹線が札幌駅に来る予定でした。
それが2030年の札幌五輪を断念し、
新幹線が普通列車並みに遅くなりました。
最初の予定より10年遅れです。
こんなことになるならエスタを残しておけばよかったです。
■ ■
かわいそうなのはJR北海道です。
計画通りにエスタを2023年8月末に閉館しずっと空家のままです。
賃料収入が入らなくなって管理費と固定資産税だけがかかっています。
私は2030年の札幌オリンピックがあったら、
きっと土日祝も工事をして2030年に新幹線を開通させたと考えています。
もたもたしている間に建築費が高騰しました。
バスターミナルだけでも計画通りに開業させてください。
医学講座
車検_2025年4月から2カ月前OK
今日は2025年3月18日(火)です。
札幌は真っ白な雪景色になりました。
朝の道路は凍結していました。
今日の北海道新聞に車検のことが載っていました。
2ヵ月前から車検が受けられるそうです。
車検、3月の注文集中緩和へ 4月から2カ月前OK 整備士の負担軽減
車検を受けられる期間が、4月1日から有効期間満了日の「2カ月前から」に延びる。毎年3月に集中する作業を緩和する狙い。今月は省令の施行前で対象とはならないが、今後、自動車整備士の働き方の改善につながると期待されている。
就職や異動で4月に車を購入する人が多く、従来の「1カ月前から」ルールだと3月に集中。国土交通省によると、全国の月別車検台数の平均281万台(2019~23年度の5年間平均)に対し、3月は1.4倍の389万台に上る。
全国的に3月は自動車整備士の残業や休日出勤が急増することから、国交省は混雑緩和のため省令改正を昨年6月に行い、今年4月1日から施行する。
札幌市西区のジェームス琴似店も、3月に受ける車検は他の月の1.5倍で、今年も月内の予約がほぼ埋まる。同店の本庄誠志ピット長(49)は「注文が平準化される」と改正を歓迎する。
札幌市中央区のオートバックス石山通店の整備士の藤江敦さん(63)は「余裕を持って仕事ができそう」と話す。
北海道運輸局によると、北海道内の2023年度の車検台数のうち、全体の11%に当たる2万1065台が3月だった。担当者は「早めの受検を」と呼び掛けている。(久保吉史)


車検に向けた点検整備を行うオートバックス石山通店の整備士。3月に約180台の注文が集中する
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
知りませんでした。
3月から4月にかけては、
タイヤ交換で忙しい時期です。
2ヵ月前から受けられるようになると、
日程を調整しやすくなります。
私はとてもいいことだと思います。
高齢者なので気をつけて運転をしています。
医学講座
北海道内_太平洋側など各地で猛吹雪や大雪
今日は2025年3月17日(月)です。
札幌は朝からすごい雪です。
北海道新聞電子版の記事です。
釧路、根室、日高、宗谷に暴風雪警報 広尾降雪37センチ、えりも風速40.5メートル
北海道内は17日、低気圧が急速に発達しながら北海道の南海上を進んでいる影響で、太平洋側など各地で猛吹雪や大雪となっている。釧路、根室、日高、宗谷の各管内で暴風雪警報が発表されている。
札幌管区気象台によると、17日午前8時までの12時間降雪量は、十勝管内広尾町で37センチ、十勝管内中札内村上札内で36センチ、日高管内えりも町目黒で35センチ、根室管内中標津町は30センチなど。釧路市は16センチ、千歳市は17センチ、札幌市中央区は14センチ。風も強まり、午前8時までの最大瞬間風速は日高管内えりも町襟裳岬で40.5メートル、宗谷管内礼文町で23.1メートル、根室市納沙布で22.3メートルを記録した。
気象台は日本海側北部と太平洋側で、17日夕方にかけて猛吹雪と吹きだまりによる交通への影響や暴風、高波に警戒を呼びかけている。また、オホーツク海側南部は昼過ぎから夜のはじめごろにかけて大雪による交通障害に注意するよう呼びかけている。
17日午後6時までに予想される24時間降雪量は、オホーツク海側で60センチ、太平洋側東部で50センチ、日本海側北部で40センチ、太平洋側西部で30センチ。最大瞬間風速は、日本海側北部と太平洋側西部の陸上で35メートルと見込んでいる。(津田祐慈)

激しい雪が降る釧路市内を歩く人たち=17日午前7時50分、JR釧路駅前(小川正成撮影)

雪が降り続く札幌市内=17日午前6時20分、札幌市中央区大通西1(小葉松隆撮影)
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
もうすぐ春かなぁ~?と思っていたら、
また雪が降りました。
さくらんぼさんの果樹園は大雪の影響で、
炭の粉を撒かないと雪がとけないそうです。
今日の北海道内は十勝地方や釧路地方が大雪です。
札幌⇔釧路の特急も止まっていました。
大雪で被害が出ないことを祈っています。
医学講座
土日祝休み
今日は2025年3月16日(日)です。
札幌は晴れていますが寒いです。
数日前の暖気で雪がとけました。
車道の雪はゼロに近くなっています。
市内中心部は歩道の雪も少ないです。
来週から駐輪場の申し込みがはじまります。
4月1日から駐輪場が再開されます。
■ ■
土日祝休み
さくらんぼさんからいただいたコメント、
今は土日休みが当たり前のようですについて考えています。
1964年開業の東海道新幹線は、
東京-新大阪間の515キロを5年で完成させました。
昔は土日祝も工事をしていました。
札幌市内のJR高架橋工事は土日も夜間も工事をしていました。
■ ■
札幌美容形成外科は原則として土日も診療をしています。
開業した頃は、
借金がたくさんあったので、
私の休みは週に一回、木曜日だけでした。
従業員は交代で週二回のお休みでした。
さくらんぼさんの果樹園も繁忙期は土日祝の休みがありません。
クリニックも土日が休みじゃないと求人をしても集まりません。
私のようなじじ医と日曜日も働いてくれる従業員に感謝しています。
医学講座
新幹線・札幌延伸_2040年代も
今日は2025年3月15日(土)です。
北海道新聞に新幹線の記事が載っていました。
北海道新幹線・札幌延伸、40年代も 有識者会議、報告書提出 「数年後に再精査必要」
北海道新幹線新函館北斗―札幌間(212キロ)の整備に関する国土交通省の有識者会議は14日、開業時期の新たな見通しをおおむね2038年度末ごろとする報告書をとりまとめ、中野洋昌国交相に提出した。想定外のトラブルが起きれば、さらに数年単位で遅れる可能性があるとの見通しも盛り込んだ。今後の対応について、難工事が続くトンネルの貫通にめどが立った段階で、改めて開業時期を定めるのが適切とした。
有識者会議の森地茂座長(政策研究大学院大学名誉教授)は報告書の提出後、記者団に対し、開業時期が2040年代にずれ込む可能性もあるとの認識を示した。その上で「3~5年でトンネル掘削が進み、もう少し正確な情報が分かれば」と述べ、開業見通しを改めて精査する必要があるとした。
報告書では、トンネル工事で最も遅れる可能性がある渡島トンネル(北斗市―渡島管内八雲町)台場山工区の工期見通しから開業時期を検討した。同工区の土木工事は計画より6年程度遅い2030年11月に完了すると予測。その後の軌道・電気工事や試験走行を含めた監査・検査も労働時間規制などで遅れるとし、同工区の完了予定は39年2月となったため、開業時期を38年度末と見込んだ。
難工事は渡島トンネルに加え、羊蹄(後志管内倶知安町―同管内ニセコ町)と札樽(札幌市―小樽市)の3トンネルでも続く。地質全体は把握できておらず、工期予測は不確実性が残るとした。
同日、中野国交相から報告書を示された鉄道建設・運輸施設整備支援機構の藤田耕三理事長は記者団に対し「建設を担う主体として心からおわびしたい」と陳謝した。札幌延伸の当初の開業目標は35年度だったが、2015年に政府・与党の申し合わせで5年前倒しされた。機構は昨年5月、目標の2030年度末開業が困難になったと表明していた。
■ ■
遅すぎる新幹線延伸、戸惑う山線沿線 バス転換不安根強く 観光振興停滞
北海道新幹線の札幌延伸が早くても14年後となり、バス転換されるJR函館線長万部-小樽間(通称「山線」、140.2キロ)の沿線住民からは、在来線の廃止を前提とする延伸計画の見直しを求める声が続出した。バス運転手不足が深刻化する中、在来線廃止後に住民の足がいつまで守られるのかは不透明だからだ。一方、観光関係者からは「観光振興が停滞しかねない」と戸惑いが広がる。
「延伸時期を二転三転させて地域を振り回すのは、住民をばかにしているとしか思えない」。後志管内余市町の農業高橋久義さん(78)は憤る。10年ほど前に心臓の手術を受けてから毎月、妻に付き添われながらJRで小樽市内の病院に通院する。「移動時間はバスの半分ほどで、住民には絶対に必要だ」と話す。
山線の中でも、余市-小樽間(19.9キロ)の沿線住民からは特に存続を求める声が強い。通勤、通学時間帯は混雑し、満席になることも多いが、札幌延伸後は小樽駅まで代替バスを利用しなければならなくなる。
余市駅からJRで札幌西高に通学する大崎留奈さん(17)は、余市町から小樽や札幌の高校に進学を希望する中学生は多いといい、「バス通学は乗り換えに時間がかかってしまう。後輩たちの(進学の)望みをつぶさないで」と訴える。
余市町民でつくる「余市駅を存続する会」代表の笹浪淳史さん(53)は「在来線廃止を前提とした計画は見直すべきだ」とする。
北海道と沿線9市町は2022年3月、山線廃止・バス転換で合意したが、沿線が求める「鉄道並みの輸送力」が前提。運転手不足で、バス各社が現行ダイヤの維持すら困難になるなど合意当時と状況は異なり、笹浪さんは「札幌延伸後の公共交通のあり方を含め、全体の枠組みをもう一度考え直す必要がある」と訴える。
約150人の同管内蘭越町の町民が入会する「山線存続蘭越住民の会」事務局長の橋場操さん(75)は「町内にはマイカーに頼れない人も多く、延伸後も在来線は残してほしい」と要望する。
沿線住民の間には、バス転換後の状況を不安視する声が根強くある。同管内仁木町からJRで小樽双葉高に通う大塚翔太さん(17)は「バスに酔いやすく、JRがなければ別の高校に進学していたかもしれない」。今春小学4年になる弟(9)と小学生になる妹(6)の進路にも影響しかねない代替バスの議論の行方を注視する。「子どもの進路選択を狭めないためにも幅広い世代の声を聞いて議論してほしい」と切実だ。
一方、観光関係者からは落胆の声が広がった。
ニセコリゾート観光協会(同管内ニセコ町)代表の下田伸一さん(49)は「スキーでニセコに滞在した外国人観光客が札幌に移動するなど観光の幅が広がると期待していたのに」。北海道観光機構(札幌)の中村智代表理事(61)は、北海道を訪れる訪日客の増加が見込まれる中、「札幌―函館間を短時間で大量に人を運べる新幹線の開業遅れは残念だ」と語った。
( 伊藤圭三 、熊谷知喜 、舟崎雅人 )


北海道新幹線札幌延伸の新たな開業目標を示した報告書を中野洋昌国土交通相(左)に提出した有識者会議の森地茂座長=14日午後、国交省


JR余市駅から小樽行きの普通列車に乗り込む乗客=13日午前、余市町
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
やっぱりなぁ~という思いです。
私が生きている間には開通しないかなぁ~?とも感じています。
北海道新聞の別の記事には、
1964年開業の東海道新幹線の場合、
東京-新大阪間の515キロを5年で完成させた。
…と書いてありました。
東海道新幹線と違うとは思いますが、
時間がかかりすぎているのでは?と思います。
■ ■
札幌市内だけかもしれませんが、
北海道新幹線の工事は土日祝はお休みです。
住宅地の騒音問題もあると思います。
山の中だったら、
人さえいれば24時間3交代でトンネル工事ができるのでは?と思います。
私が中学校時代を過ごした大夕張の炭鉱は、
3交代で石炭を掘っていました。
お休みはお正月と炭鉱のお祭りとお盆だけでした。
炭鉱がお休みの時だけシューパロ川の水がきれいになりました。
北海道の住民としては早く開通させてほしいです。
医学講座
旭川医療センターで看護師らスト
今日は2025年3月14日(金)です。
札幌は雪が降っています。
積雪はかなり減りました。
昨日のYahoo!ニュースです。
患者10人担当も…旭川医療センターで再びスト 看護師ら賃上げ・増員訴え「人の配置が一番ほしい」
賃上げなどを求め先月、全国で一斉にストライキを行った国立病院の労働組合。旭川市では13日、2度目のストライキが行われました。
旭川市の旭川医療センターでは看護師ら10人が集まり医療現場の厳しい労働環境を訴え、賃上げと増員を求めて先月に続いて全国一斉ストライキを行いました。
旭川医療センターでは患者の高齢化による重症化や入院の長期化で、看護師1人あたり7人だった患者の担当人数が去年11月ごろから10人に増え負担が大きくなっているということです。
全日本国立医療労働組合 旭川病院支部 河戸千秋支部長
「ナースコールが鳴ってもすぐに行けなくて待たせてしまうこともあったり、看護師がいないと休みも取れなかったりするので、人の配置が一番ほしい」。

(以上、Yahoo!ニュース、HTB北海道ニュースより引用)
■ ■
上の写真を見ると雨の中で寒そうです。
雨の中で要求しているのは増員です。
病院の6割超が赤字なので、
賃上げは難しいと思います。
院長がどうがんばっても、
どうにもできません。
国立病院は民間より低賃金なので、
看護師さんを募集しても応募者がありません。
国立病院では働きに見合った賃金がもらえてません。
国立病院がこんな状態なことを厚生労働大臣が知っているのか?
大臣に聞いてみたいと思います。
医学講座
病院の6割超が赤字…医師会が危機感
今日は2025年3月13日(木)です。
昨日の市立札幌病院_14億円赤字の続きです。
病院経営が苦しいのは市立札幌病院だけではありません。
昨日のYahoo!ニュースです。
「地域から医療機関なくなる」と医師会が危機感…病院の6割超が赤字、診療報酬改定で経営難
調査は今年1~2月、6団体の会員である5901施設を対象に実施し、1816施設(30.8%)が回答した。改定後の昨年6~11月と2023年同期の経営状況を比較した。
その結果、経常利益が赤字と回答した病院は61.2%で、2023年同期(50.8%)から10.4ポイント増加した。通常の入院や外来診療といった医業収益は1.9%増だったのに対し、給与費は2.7%増、診療材料費や水道光熱費などの経費は2.4%増と、いずれも医業収益の増加率を上回った。
病院経営は年々悪化していることから、6団体と日本医師会は同日、合同声明で「このままでは、ある日突然、医療機関が地域からなくなってしまう」と危機感を強調。松本吉郎・日本医師会長は「非常に厳しく、差し迫った状況にある。物価・賃金の上昇に適切に対応する診療報酬の仕組みが必要だ」と述べた。

(以上、Yahoo!ニュース、読売新聞より引用)
■ ■
国の医療政策のためです。
コロナ補助金が打ち切られてから、
大きな病院は軒並み赤字です。
医療費抑制のために、
患者さんが受診できない仕組みを作りました。
松本吉郎まつもときちろう先生は皮膚科と形成外科の先生です。
米や野菜の価格が上がっているのに給食費はそのままです。
電気料金、ガス料金も上がっています。
医療は斜陽産業になっています。
70歳の私は医療の将来が心配です。