医学講座
相談フォームからお願いします
今日は2025年5月1日(木)です。
札幌はようやくあたたかくなってきました。
それでもまだ寒いです。
個別の相談は相談フォームから
2016年8月17日の院長日記です。
私の院長日記は、
巨大なデーターベースになっています。
札幌美容形成外科HPにある、
【検索】機能を使うと、
HP内のたくさんの院長日記がヒットします。
■ ■
手術を受けた患者さんだけではなく、
患者さん側の弁護士さんから相談をいただくこともあります。
患者側証人として裁判所で証言をしたこともあります。
困るのが、
院長日記にコメントとして相談をいただくことです。
実名で入力してしまい、
『削除してください』ということもあります。
■ ■
実名のままでコメントを載せることはありません。
お困りの様子は理解できますが、
困ったことがあれば、
【相談フォーム】から送信してください。
最低限、
いつ、
どこのクリニックで、
どんな手術を、
何という先生に受けたのか記載してください。
正確に回答するためです。
医学講座
冬将軍もお花見に…道東など降雪
今日は2025年4月30日(水)です。
寒いです。
昨日は道東で雪が降りました。
今日の北海道新聞の記事です。
前日開花のサクラにも…道東で湿った雪 帯広空港、阿寒湖畔で15センチ
北海道内は29日、上空に寒気が流れ込んだ影響で、道東やオホーツク海側で湿った雪が降った。同日午後9時現在の24時間降雪量は、十勝管内上士幌町ぬかびら源泉郷で16センチ、帯広空港と釧路市阿寒湖畔で15センチなど。札幌管区気象台は30日朝にかけて、平地でも積雪となる可能性があるとし、路面凍結などに注意を呼びかけている。
前日にサクラの開花宣言があったばかりの帯広市では、早朝から雪が降り続けた。旅行で帯広空港を利用した神奈川県の会社員真田大輔さん(56)は「サクラを見た後に、雪景色を見られるとは思わなかった」と驚いた様子。オホーツク管内遠軽町丸瀬布では29日、SL「雨宮21号」が今季の運行を開始し、雪が舞う中、鉄道ファンを乗せて走った。
同気象台によると、30日は午後から晴れ、気温が平年並みに戻るという。5月2日以降は大気の状態が不安定になり、連休後半は全道的に曇りか雨が多い見通し。(伊藤駿 、高木乃梨子)


帯広市内のサクラにも雪が積もっていた=29日午前8時30分(金本綾子撮影)

花が咲いた線路脇に積もった雪。奥は今季の運行を開始したSL雨宮21号=29日午前11時10分、遠軽町丸瀬布(星野雄飛撮影)
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
70年生きてきて、
開花したサクラに雪が積もったのははじめて見ました。
道新の写真は遠軽町丸瀬布のSL雨宮号です。
乗ったことはありませんが、
上湧別町のチューリップを見に行った時に寄りました。
SLを動くように保存してあります。
北海道遺産だそうです。
エゾエンゴサクも咲いています。
GWの雪は勘弁してほしいです。
山形も寒いようです。
さくらんぼさんの果樹園が豊作になることを祈っています。
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GWなのに雪です
今日は2025年4月29日(昭和の日)です。
GWなのに寒いです。
北海道、帯広では雪が降っています。
今日のウェザーニュースです。
4月29日の天気 – 関東から西は晴れて清々しい陽気 北日本は雷雨に注意、北海道は雪も(29日7時更新)
関東から西日本にかけては、晴れて行楽日和になりそう。清々しい陽気になるでしょう。一方で、北日本と北陸は雷雨と強い風に注意です。北海道は雪になる所があるでしょう。
関東と東海、西日本、沖縄は青空が広がり、お出かけにも、お洗濯にもよい天気になるでしょう。一方で、上空に寒気が流れ込み、北日本と北陸は雨や雷雨になる見込みです。また北海道は十勝地方を中心に雪になる所がありそうで、峠道を中心に雪が降り積もるおそれがあります。旅行中で車の運転をされる方もいらっしゃるかもしれません。ノーマルタイヤでの走行は危険なのでお気をつけください。
北日本は、きのう(月)と比べて気温が大幅ダウン。寒いくらいになりそうです。札幌や帯広は10℃以上も低くなるでしょう。また、東北を中心に西よりの冷たい風が強まります。瞬間的には30メートルの強風になるでしょう。雨が横殴りに降る所もある予想です。
東日本や西日本も極端に気温の高い所はなく、清々しい陽気になりそうです。名古屋は20℃を下回って19℃の予想です。(気象予報士・菊池真以)

(以上、ウェザーニュースより引用)
■ ■
札幌は雪は降ってませんが寒いです。
小雨です。
自転車で来たので濡れました。
北海道はGWでも雪が降ることがあります。
寒いゴールデンウイーク、
2013年5月2日の院長日記です。
今から38年前にGWに雪が降って、
日勝峠が通行止めになりました。
釧路まで帰れなくなりました。
(当時は高速道路がありませんでした)
■ ■
迂回して襟裳岬を通って釧路まで帰りました。
まさかの襟裳岬で交通渋滞になりました。
ガソリンの赤ランプが点灯し、
もう少しでガス欠になるところでした。
40年前のことですが、
今でもよく覚えています。
北海道はGWでも雪が降ることがあります。
早くあたたかくなってほしいです。


40年前の本間家です
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トランプ関税で1ドル=143円台
今日は2025年4月27日(日)です。
札幌の天気は雨のち曇です。
最高気温10℃です。
自転車で来ましたが、
小雨が降っていてとても寒かったです。
大通公園のチューリップもまだ咲いてません。
昨年の今頃は開花していました。
■ ■
世の中はゴールデンウィークです。
海外からの観光客が増えているようですが、
日本人は物価高で旅行を控えているそうです。
何でも値上がりで困ったことです。
トランプ関税の影響で円高になりました。
昨年は1ドル=158円台の円安だったのに、
今月は一時1ドル=138円台になりました。
今日は143円台です。
■ ■
円高になっても、
すぐにガソリンや電気・ガスは安くなりません。
ウクライナの戦争もどうなるのか心配です。
ローマ教皇の葬儀で、
弔問外交が行われました。
私は一日も早く戦争が終わって、
一人でも死者が少なくなることを願っています。
戦争でいいことは何もありません。
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札幌のホテル事情2025
今日は2025年4月26日(土)です。
今日からゴールデンウィークの方もいらっしゃいます。
札幌美容形成外科には遠くから手術にいらしてくださいます。
70歳のじじ医なのに、、、
ほんとうにありがたいことです。
丁寧な手術をしています。
■ ■
困るのが札幌のホテルです。
コロナ禍が終わって、、、
観光客が増えました。
札幌のホテルがとても高くなりました。
以前は1泊1万円以下で、
快適なホテルに泊まれました。
今はかなり難しいです。
札幌美容形成外科近隣のホテルは高いです。
■ ■
価格が安いホテルがよければ、
ガーデンズ キャビンというホテルが、
電車通をはさんで向かい側にあります。
セブンイレブンの上がホテルです。
日とタイプによりますが1泊5千円くらいからです。
以前いらしてくださった方が、
女性専用フロアーがあり快適だったと教えてくださいました。
■ ■
ふつうのホテルは1泊1万円以上します。
東急ステイ札幌大通は一番近いホテルの一つです。
今日の価格は1泊1万5千円くらいです。
大通近辺は高いので、
ちょっと離れたホテルもいいと思います。
すすきの方面は避けてください。
1泊1万円以下で探すのは難しいですが、
札幌ガーデンパレスはいいと思います。
北海道警察本部の近くで治安もいいです。
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4プラ_きょう先行開業
今日は2025年4月25日(金)です。
札幌は桜が開花しましたが寒いです。
最高気温13℃です。
今日、近くの4プラが先行開業します。
北海道新聞に記事が載っていました。
これが新生「4プラ」 4月25日先行開業の店舗公開
札幌・大通地区の商業ビル「4丁目プラザ」跡地に完成したビル内の商業施設「4PLA(プラ)」の1階部分の3店が25日、先行開業する。24日に報道機関向け内覧会が開かれ、高級時計店などがお披露目された。
4PLAは、地下1階、地上13階建ての複合ビル「札幌4丁目プレイス」の地下1階から地上3階の4フロアで構成される。25日に開業するのは、高級時計店「チューダー」とアウトドア用品店「アークテリクス」、台湾ティーカフェ「ゴンチャ」。このほか、市電の待合所としても使えるスペースが開放される。
夏の本格開業時には、服飾や飲食店を中心に約15店が出店予定。3階に人工芝を敷いた屋内広場を設け、イベントや憩いの場として活用する。
札幌4丁目プレイスは、若者文化の発信地として親しまれた旧4丁目プラザの2022年の閉館後に建設。地上4~13階はオフィスで、最大30社が入居できる。事業主体の鹿島(東京)開発事業本部の小林大祐主任は内覧会で「大通地区のシンボルとなる新たな活動の場を生み出したい」と話した。(有田麻子)


人工芝などで緑あふれる雰囲気を演出した3階の屋内広場=24日(藤井泰生撮影)
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
道新の紙面には、
「4プラ」おかえり_きょう先行開業という見出しで載っていました。
残念なことに、
先行開業されるお店は、
もとの4プラにはなかったお店です。
街のうわさでは、
(元のお店は)賃料が高くてとても入居できないとのことでした。
苦労して移転した私は複雑な心境です。
ごまそば八雲さんは近くのビルに移転されました。
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カール・レイモン創業100年㊦
今日は2025年4月24日(木)です。
札幌は昨日桜が開花しました。
今日の最高気温は21℃です。
カール・レイモン創業100年の最終回です。
<函館 カール・レイモン創業100年>㊦ 老舗ブランド 磨き続け
プロ野球北海道日本ハムファイターズの本拠地エスコンフィールド北海道(北広島市)。内野一塁側観客席に「函館カール・レイモン」の広告看板が、3月21日に初めて設置された。
■エスコンでも
2022年に函館カール・レイモン(函館)と統合した日本ハム北海道ファクトリー(旭川)の伊勢雅行社長(58)は「100年前の製造技術を継承する老舗ブランドと最新球場のコラボ。日本ハムグループとして、新しい楽しさや価値観も提供したい」と話す。
函館カール・レイモンは創業100周年の今年、新商品開発やブランド力強化に力を入れる。全国各地でご当地ソーセージが作られ、函館でも土産物商戦が激化する中、選ばれるブランドにすることが課題だ。
多様化する客の嗜好(しこう)に応えるため、4月中旬から白ワインとパプリカの風味の生サラミを販売。専門家による評価制度「ジャパン・フード・セレクション」で昨年、最高賞を受賞したベーコンは、脂が少ない豚ロースの新商品を発売する。
函館市元町の直営店「レイモンハウス元町店」は、人気のチューリンガー(生ソーセージ)の味を季節ごとに変えるなど飲食メニューを刷新。店内放映している創業者カール・レイモンさん(1894~1987年)の人生を紹介するビデオも新たに制作する。
伊勢社長は「レイモンさんは健康的な食と平和の追求のほか、循環型農業などSDGs(国連の持続可能な開発目標)的な活動も行っていた」と説明。「リブランディング(ブランド価値の再構築)」で集客を図るとともに、教育や観光など函館の地域振興にも貢献していくと語る。
■地域の誇りに
北海道教育大付属函館小は昨年9月、創立100周年を記念し、同社から講師に招き、函館カール・レイモンの歴史を学ぶ授業を5、6年生に行った。同校は「児童は函館に根付いたブランドであることや商品作りのプライドに共感していた」と話す。
レイモン夫妻をモデルにした歴史小説「レイモンさん 函館ソーセージマイスター」を執筆した作家植松三十里(みどり)さん(70)=東京=は「レイモンさんは北海道で畜産を広め、日本人の体格を向上させたいという思いもあった。妻のコウさんは国際結婚した進歩的な女性。レイモンブランドには物語性があり、函館のイメージアップにもつながっている」と指摘する。
幕末の開港後、北海道の国際化の玄関口となった函館。ドイツの伝統と進取の気性に富んだ創業者の精神を融合した老舗ブランドの物語は続く。(函館報道部 阿部大地)


100周年フェアが開かれている直営店「レイモンハウス元町店」で、ソーセージをはさんだ「レイモンドッグ」を味わう地元客=1日、函館市元町(野沢俊介撮影)
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
私にとって函館は思い出の街です。
函館中央病院形成外科に勤務していた頃は、
家で子どもたちと夕食を一緒に食べることができた、
数少ない時期でした。
ず~っと函館にいたいと思いました。
函館は食べ物が美味しく、
住んでいる方もとてもよい人が多く、
温泉は近くにたくさんあり、
空港は近くにあり、
ほんとうに永住したいと思ったものです。
■ ■
北海道新聞社函館報道部、阿部大地記者が書いてくださった、
カール・レイモン創業100年の記事を読んで、
函館に行ってみたくなりました。
函館市元町の直営店レイモンハウス元町店にも行きたいです。
昨日、函館と札幌で桜が開花しました。
私は五稜郭公園のすぐ前に住んでいました。
函館の桜はとてもきれいです。
いい記事を連載してくださった北海道新聞社に感謝いたします。
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カール・レイモン創業100年㊥
今日は2025年4月23日(水)です。
札幌は曇りで寒いです。
最高気温15℃です。
東京も山形も寒そうです。
さくらんぼさんの果樹園は摘花でお忙しいのに、
寒暖差があって心配です。
いいお天気になってほしいです。
■ ■
昨日のカール・レイモン創業100年の続きが北海道新聞に載っていました。
<函館 カール・レイモン創業100年>㊥ 胃袋の宣教師 教え今も
生肉を丁寧に切り分ける従業員。ソーセージ用の肉を入れた充塡(じゅうてん)機から、ウインナーが次々と出てくる。
函館市鈴蘭丘町の函館カール・レイモン工場で3月8日、道内団体客35人が工場を見学した。
■創業の理念紹介
「食品添加物などの使用をできるだけ抑え、肉本来のうまみを引き出しています」。参加者は工場職員の説明を聞きながらガラス越しに製造過程を見学。創業者カール・レイモンさんの波乱の人生や製品作りへの思いを紹介するビデオを鑑賞し、ソーセージも試食した。
夫婦で参加した札幌市の会社員柴田憲明さん(53)は「創業の経緯や素材、味へのこだわりを知り、よりおいしく感じました」と話した。同工場は2~10月に工場見学を受け入れ、年間計約1500人が訪れる人気だ。
1925年(大正14年)に函館で創業したレイモンさんは、自らを「胃袋の宣教師」と呼び、ドイツ伝統の製法による肉本来の味を大切にしたハムやソーセージを函館で作り続けた。
創業時、日本ではハム・ソーセージを食べる習慣がなく、「馬のしっぽみたいだ」などと言われ、全く売れなかった。だが、現在は「函館で食べた味が忘れられない」といった口コミが広がり、函館を代表する食品ブランドになった。
■「人を救う」自負
函館市元町のレイモンさん宅の隣人で親交があった太田誠一さん(73)=函館市=は「レイモンさんが仕込みをしていて、深夜まで工房に明かりがともっていた」と懐かしむ。「自分の商品は体に良く、人を救うという自負があった。仕事には厳しいけれど人への慈愛に満ちた人でした」
1983年にレイモンさんが引退を決意すると、知人で日本ハム創業者の大社義規氏が「この技術をなくすのは惜しい」と、日本ハムのグループ会社として「函館カール・レイモン」を設立し、事業を継承。同社は2022年4月、日本ハム北海道ファクトリー(旭川)と統合した。
レイモンさんは1987年、93歳で死去。92年に現工場が完成した。商品は函館と札幌の4直営店や土産店、スーパーで販売している。
創業100周年を前に、本社工場で昨年10月、従業員約40人が集まり、レイモンさんや製品作りへの思いについて学ぶ勉強会を開いた。
「私のハムは肉の細胞を一時的に眠らせるだけ。胃に入るとよみがえる」と語っていたレイモンさん。塚本政伸工場長(53)は「今後もレイモンさんの考えと味を守っていきたい」と語る。製法や味は今も創業の地で受け継がれている。(函館報道部 阿部大地)


ソーセージなどの製造作業に見入る見学者=函館市鈴蘭丘町の函館カール・レイモン工場(金田淳撮影)
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
創業時の1925年(大正14年)に、
日本でハム・ソーセージを食べる習慣がなかったことを知りませんでした。
今ではごくふつうに食べています。
「馬のしっぽみたいだ」と全く売れなかったのが信じられません。
日本ハムが事業を継承したのは何となく知っていました。
私が函館に住んでいた頃には、
函館市鈴蘭丘町の函館カール・レイモン工場はありませんでした。
函館に行って工場の見学をしたいです。
レイモンさんはすごい方です。
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カール・レイモン創業100年㊤
今日は2025年4月22日(火)です。
札幌は晴れのいいお天気ですが、
風が冷たいです。
最高気温は15℃です。
山形のさくらんぼさんの果樹園では、
ラ・フランスの花が咲きました。
摘花作業でお忙しいです。
今年は霜害がなくヒョウも降らないで豊作になってほしいです。
■ ■
今日の北海道新聞に函館のカール・レイモンさんが載っていました。
とってもおいしいソーセージで有名です。
<函館 カール・レイモン創業100年>㊤ 戦争に翻弄 守った風味
教会や伝統的建築物が立ち並び、異国情緒が漂う函館市元町。ハム・ソーセージなどの老舗ブランド「函館カール・レイモン」の工場直営店「レイモンハウス元町店」で1日、創業100周年感謝フェアが始まり、観光客や地元客が買い物や飲食を楽しんでいた。
■迫害受けても
「変わらない味を求めて通い続けています」。市内から夫婦で来店した釣谷昭一さん(77)は、焼きたてのソーセージをほおばった。
創業者カール・レイモンさん(1894~1987年)は、当時のオーストリア・ハンガリー帝国カールスバート(現在はチェコのカルロビバリ)生まれのドイツ人。食肉加工技師の父親の後を継ぎ、仕事で訪れた函館で旅館経営者の娘だったコウさん(1901~97年)と出会って国際結婚。1925年(大正14年)に函館駅前にハム店を開いた。
だが、戦時体制下の1938年(昭和13年)に工場を強制買収され、ハム、ソーセージ作りが禁止になった。太平洋戦争開戦後は外国人として差別や迫害も受けた。
戦後、函館市元町の自宅横に工場を造り製造を再開。工場跡に立つのが現在のレイモンハウス元町店だ。隣にはレイモン家の住居も残る。
故郷の国名も次々に変わり、国家と戦争に翻弄(ほんろう)されたレイモンさんは、統一通貨や共通外交など、欧州連合(EU)の基礎となる考えを盛り込んだ「欧州機構論」をまとめるなど、欧州統合や平和を願い続けた。
■EU旗の基に
青地に12個の金星が環状に配置されたEUのシンボルの欧州旗は、レイモンさんが考案したデザインが基になっている。
レイモンさんの弟子で函館カール・レイモン元社長、故福田俊生さんの次男雄基さん(52)=函館市=は子供の頃、レイモンさんから第1次世界大戦に従軍した体験を聞いた。レイモンさんは「『戦地で敵兵に銃を向けず、自分の真上に発砲した』と話していた」と振り返る。
元町のレイモン家の隣人で、家族ぐるみで交流した太田誠一さん(73)=同=は父親が病気の時、レイモンさんが「私のハムでお父さんの病気治ります」と商品を持って来てくれたと優しかった人柄を明かす。「『戦争、鉄砲、戦車はいけません』と言っていた。生きていたら、ウクライナやガザでの戦争を嘆き、平和実現のために行動したと思う」と話す。
1世紀前に日本へ食肉加工技術を伝え、平和の尊さを訴えながら函館で生き抜いたレイモンさん。その人生と思想も老舗ブランドの味わいを深める付加価値になっている。
(函館報道部 阿部大地)=3回連載します


金色の一つ星をイメージしたカール・レイモンさん自作の旗(中央)。欧州連合(EU)旗(左)の基になった=函館市鈴蘭丘町「函館カール・レイモン工場」(金田淳撮影)
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
昔は函館でしか売っていませんでした。
カールレイモンのソーセージを買うには、
行列に並ばないと買えないほどでした。
奥様のコウさんのこととか、
戦争中に差別や迫害を受けたことも知りませんでした。
もっと驚いたのがEUの旗です。
写真を見てよくわかりました。
3回の連載を楽しみにしています。