医療問題

男は顔か?

 東京・秋葉原の無差別殺人。
 亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りいたします。
 ケガをされた方々は、
 一日も早く快復できるようお見舞い申し上げます。
      ■         ■
 逮捕された加藤智大容疑者(25)が、
 【友達できない】不細工に人権無し【彼女できない】
 というスレッドを立てて、
 自分のコンプレックスを吐露し続けたといいます。
 男も不細工だと、彼女ができないのでしょうか?
 美容外科を生業とする私には、
 ちょっと気になることです。
      ■         ■
 札幌美容形成外科にも、
 たまに男性が来院されます。
 来院なさるのは90%以上が女性です。
 男性は多くはありません。
 目をなおして欲しい、
 鼻を高くして欲しい、
 という男性がいらっしゃることもあります。
      ■         ■
 平成19年10月9日の日記に書きました。
 日本美容外科学会で、
 北里大学名誉教授の塩谷先生が発言されました。
 注意して施術すべきなのは、
 40~50年前の米国での調査でも、
 男性の鼻の手術だったそうです。 
 男性でも隆鼻術をなさって、
 見事にイケメンになっていらっしゃる方がいるのは事実です。
      ■         ■
 ただ、私自身は、
 男性の隆鼻術は、
 事故などで鼻が変形した方など
 ごく限られた例にしか施術していません。
 男性でも、
 目の手術はたくさんしています。
 特に眼瞼下垂症手術は、
 若年層から高齢の方まで、
 たくさんの方に施術しています。
 みなさん、とても(ものが)見やすくなったと好評です。
 奥様や彼女(娘さん)の評判もよいそうです。
      ■         ■
 たまに、加藤容疑者のように、
 「自分の人生がうまくいかないのは、
 自分の顔が悪いからです。」
 目も鼻も全部一度になおして下さい、
 という男性がいらっしゃいます。
 私は、施術するとしても一度にはしません。
 元に戻せるような手術から、
 少しずつ‘お直し’するのが私の主義です。
      ■         ■
 男性がモテないのは、
 顔のせいではないと、
 私は思います。
 私もモテませんでした。
 中学・高校と彼女はできませんでした。
 平成18年12月2日の日記に書いた、
 高校生の法則があります。
      ■         ■
 私が高校生の頃にモテたのは、
 スポーツマンでカッコよい男子。
 音楽(歌・楽器)などが上手で、
 話しがうまい男子。
 でした…
 私のように医学部を目指して、
 勉強ばかりしている男子は100%モテません。
 東大や慶応を目指していた男子にも、
 彼女がいませんでした。
      ■         ■
 私は、男は顔が第一条件ではないと思います。
 女性には失礼ですが、
 男が女性を選ぶ時は、
 まず顔や容姿が優先することもあると思います。
 女性が男性を選ぶ時はどうでしょうか?
 顔がマズイというより、
 携帯やPCばかり見ていてキモイおたく系
 だから
 モテなかったのではないでしょうか?
 加藤容疑者の容姿は、
 悪くないと私は思いました。

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昔の記憶

私の学生時代

 私は、昭和45年4月から札幌に住んでいます。
 その年に、札幌西高校へ入学しました。
 当時は大学区制で、入学定員の3%程度までは、
 北海道のどこからでも、札幌の高校へ進学できました。
 一番難しかったのが、
 札幌南高校、
 昔は札幌一中(いっちゅう)と呼ばれていました。
 その次が、
 札幌北高校、昔の庁立高等女学校です。
 札幌西高校は、おおよそ3番目でした。
 昔の札幌二中(にちゅう)でした。
      ■         ■
 私の父方の祖母が住んでいた、
 琴似八軒(後の西区八軒)から、
 一番通いやすかったのも選んだ理由の一つです。
 西高は自由な雰囲気が‘売り’でした。
 自分の学力と相談して、
 札幌南は無理でした。
 無理のないところが、札幌西でした。
      ■         ■
 大夕張に父親を一人残して、
 母親、私、弟の3人が札幌へ来ました。
 今から思えば、父親には悪いことをしました。
 父親は、月に1~2回、
 バスで札幌へ来ました。
 自家用車もありませんでした。
 バスの運賃が、片道1,080円程度だったと記憶してます。
      ■         ■
 お金がないので、
 母親は、八軒にあった森永製菓の工場へ、
 パートで働きに出ました。
 エンゼルパイというお菓子を作っていました。
 たまに、できそこないで廃棄処分にされるお菓子を、
 こっそり持って帰ってくれて、
 それを食べるのが楽しみでした。
      ■         ■
 当時の日本(札幌)は、
 今と比べて裕福とは言えませんでした。
 トイレは汲み取り式。
 道路は未舗装。
 下水道はなく、ドブ川に排水を流していました。
 私が高校2年生の時、昭和47年(1972年)に
 札幌オリンピックがありました。
 その時に、地下鉄南北線ができました。
 真駒内⇔北24条でした。
      ■         ■
 私は、高校生の時からケチでした。
 ケチというより、お金がなかったので、
 ケチケチ生活にならざるをえませんでした。
 お金がないので、
 街に出てラーメンを食べる時も、
 必ず安いところで食べました。
      ■         ■
 めったに食べませんでしたが、
 市役所の食堂なんかを利用しました。
 当時は滝本食品という会社が、
 市役所の食堂に入っていました。
 大通り公園が見える食堂で、
 ラーメンが300円もしなかったと思います。
 公共機関の安い食堂を利用するのは、
 今でも昔のままだと、家内に言われます。
 私は悪いことだとは思いません。
 北大生協の食堂も好きです。
      ■         ■
 それでも、小遣いが少なくなると…
 あと500円しかないのに…
 どうやって、一週間過ごそうなんて考えたものです。
 街へ出かけるのにも、バスを使うとお金がかかるので、
 よく自転車を利用しました。
 私が尊敬する、
 ニトリの似鳥昭雄社長も、
 苦労した時代に、
 毎日インスタントラーメンしか食べられず、
 トリ目になったと言われていました。
      ■         ■
 昔と今は違うと家内は言いますが…
 人間は、一度は腹ペコになって…
 あ~ぁ。
 お腹すいたなぁ~
 でも財布には、300円しかないから、
 どうしたらこれでお腹いっぱいになれるかなぁ~?
 という時期が必要だと思います。
 そういう時代を過ごした人が政治家になって、
 世の中をよくして欲しいと願っています。
 医師も同じだと思います。
 苦労を知らない人は、
 人の痛みがわかる医師にはなれません。

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院長の休日

アカシアの花

 この道はいつか来た道
 ああ_そうだよ
 あかしやの花が咲いてる
 「この道」という歌の一節です。
 北原白秋がうたった、
 「この道」は札幌の道です。
      ■         ■
 札幌美容形成外科のある、
 札幌駅前通りにも、
 アカシアの並木がありました。
 残念なことに…
 地下歩道の建設工事で、
 大部分が移植されてしまいました。
      ■         ■
 でも…
 しぶとく生き残っている木がありました。
 昨日あたりから…
 通勤途中に、あまい香りがします。
 上を見上げてみると、
 アカシアの花が咲いていました。
 6月の札幌はとてもよい季節です。
 ‘よさこい’が終わり、
 今週末からは、札幌祭りといわれる、
 北海道神宮例大祭があります。
      ■         ■
 昔は、札幌祭りの時は、
 小学校も早く終わり、
 医院も休診のところがありました。
 今は、‘よさこい’が有名で、
 お祭りは影が薄いのですが、
 中島公園には出店が並びます。
 私は、このアカシアの咲く季節が好きです。
 緑がキレイな時期です。
      ■         ■
 北海道には梅雨がありません。
 さわやかな季節です。
 アカシアの花と、
 札幌駅前通りの写真を撮ってきました。
 航空運賃も安い時期です。
 さわやかカントリー北海道へいらしてください。
 お待ちしております。
      ■         ■
 


アカシアの花

 


札幌駅前通り
雪印パーラーのビルの3階が
札幌美容形成外科です
ビルの左側にある木が
アカシアの木です
下を通るとあまい香りがします

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院長の休日

生協の白石さん

 平成20年6月8日、朝日新聞朝刊の記事です。
 ブログ「生協の白石さん」に幕
 火付け役の学生就職で更新終了
 東京農工大(東京都小金井市、府中市)で3年前、
 学生からの質問に対するユニークな回答が話題になった
 「生協の白石さん」。
 新聞やテレビにも採り上げられ、
 学生とのやりとりをまとめた本
 「生協の白石さん」(講談社)は
 93万部のベストセラーになった。
 このブームの火付け役となったプログが、
 運営していた同大学生の卒業と同時に
 今春に終了した。
      ■         ■
 「生協の白石さん」とは
 東京農工大生協職員の白石昌則さん(38)。
 学生が生協への要望や質問を寄せる
 「ひとことカード」で、
 「問 愛は売っていないのですか…?
 答 どうやら、愛は非売品のようです。
 もし、どこかで販売していたとしたら、
 それは何かの罠かと思われます。
 くれぐれもご注意ください」
 など軽妙な回答が反響を呼んだ。
      ■         ■
 当時工学部2年生だっだ上条景介さん(23)が
 2005年、白石さんの了解を得てプログで回答を紹介し、
 多い日には10万件のアクセスを数える
 人気プログとなった。
 上条さんは生協に通って数日に1度の割で
 「ひとことカード」の回答を紹介していたが、
 この春大学を卒業、
 就職するため、
 3月末でプログの更新をやめた。
      ■         ■
 3年間で取り上げた回答は320件。
 最後のページには
 「いつもとても癒やされた」
 「上質の笑いを提供してくれてありがとう」
 「もう白石さんの律義なコメントが楽しめないのかと思うと、
 とっても悲しい」
 など約270件の書き込みが寄せられた。
      ■         ■
 4月からネット関連の会社に勤める上条さんは
 「さびしいけれど区切りは必要。
 学ぶことの多い3年間でした」
 と振り返る。
 白石さんは
 「外に発信してもらったことで、
 自分も視野が広がった。
 業務の一環として
 ひとことカードは今も書いております」。
 プログ(http://shiraishi.seesaa.net/)は
 閉鎖していないため閲覧はできる。
             (芳垣文子)
 (以上、朝日新聞より引用)

      ■         ■
 北大生協にもひとことカードがあります。
 白石さんのようなカードはありませんが、
 北部店の食堂のカードには、
 生協も変わったものだ…
 と思わせる、的確なカードがありました。
 学生さんの要望に真摯に答えていました。
      ■         ■
 私も「白石さん」を読んでみました。
 さすがに面白い。
 また毎日が短いので読みやすい。
 参考にさせていただきます。
 一部を引用させていただきます。
 ひとことカード 2006年12月17日
 Q:なぜうちの生協の職員の方には
 美人の女性が多いのですか?(吉田さんラブ)
 A:(白石さん)ありがとうございます。
 当生協にて勤務する全ての女性にとっての
 励みとなりました。
 日頃クールなさすがの吉田も、
 口角が上がっておりました。
 何でも農工大生の皆さんは矯正視力の方々が多いとの事。
 眼力が確かであるという裏付けでもあり、
 喜ばしい限りです。
 このようなお褒めのお言葉が、
 美を保つことに不可欠だと思う次第です。(白石)

 管理人:
 女性は褒めれば褒めるほどキレイになる、
 そんなことを先日教えられ、
 早速仲の良い友人で実験し始めたのは、
 つい1週間前。
 ボキャブラリーが少ない私は、
 かける言葉がなくなり早くもダウンしかけています。
 しかし、
 できるのならこの機会に褒め上手な男になりたい、
 そんな下心丸出しの野望を持つ今日この頃です。
 そう、目標は石田純一。
 私の憧れの存在です。

      ■         ■
 めでたく社会人となられた、
 管理人の上条景介さんは、
 石田純一さんになれたでしょうか?
 この生協の白石さんも
 毎日真面目に仕事をしていらした方です。
 学生さんの、不躾な質問にも
 真摯(しんし)に回答していたので、
 後世に残る、本まで出版されました。
      ■         ■
 私は、お会いしたことはなく、
 本も買っていませんが、
 ブログを拝見しただけで
 その姿勢が伝わってきました。
 私の日記も、いつかどこかで、
 誰かのお役に立てるように…
 と思って、毎日書いています。
 今日も最後まで読んでいただき、
 ありがとうございました。

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院長の休日

「ありがとう」で変わる

 平成20年6月6日、朝日新聞夕刊の記事です。
 「ありがとう」で変わる
 語る人
 京セラ名誉会長 稲盛和夫さん
 心地よく、周囲も優しく、生活潤う
 勝つか負けるか。
 厳しい競争でぎりぎりの日常は、
 「ありがとう」という言葉で変えられると、
 京セラ名誉会長で僧侶の稲盛和夫さん(76)は言う。
 自分以外のすべてに感謝することで、
 挫折続きの人生が本当に一変したという。
 (織弁優佳)
      ■         ■
 ――苦しい時に「ありがとう」なんて言えるでしょうか。
 不平、不満が募る悪循環から抜け出す時が、
 一番大変です。
 空襲で丸焼けになった鹿児島から、
 私が京都に出てきたのは1955年。
 家は貧しい。
 受験はことごとく失敗。
 大学を出たら就職難。
 やっと入った会社はつぶれそう。
 これが不平を言わずにおれますか。
      ■         ■
 同期がみんな辞めて不満を言う相手もなくなり、
 仕方なく仕事に気持ちを向けた。
 エレクトロニクス用の絶縁材料の開発です。
 本気になると時間が惜しくなって研究室に泊まり込む。
 上司が様子を見に来る。
 良いデータが出れば、
 「よかったね」と声がかかる。
 いよいよ張り切る。
 こうして新しいファインセラミックス材料の合成に成功し、
 それがテレビのプラウン管部品に採用された。
 逆境のままでしたが、
 ここから「善の循環]が始まりました。
      ■         ■
 ――好調だと今度はおごりが出そうです。
 努力の結果だとうぬぼれたい時も、
 幸運には感謝できるでしょ?
 いい時も悪い時も、
 ウソでもいいから「ありがとう」と言ってみる。
 まず自分が心地よい。
 明るくなって周囲も優しくなり、
 生活にうるおいが満ちてくる。
 この快感は、
 欲望を満たした時とは違ってさわやか。
 これが心を磨くことなんです。
      ■         ■
 人生とは一生かけて心を磨くこと。
 だから死に旅立つ前に、
 宗教の本を読み、
 じっくり人間を勉強する静かな時間を持ちたかった。
 65歳でようやく、
 京都の寺で得度を果たす
 (仏門に入る)と、
 尊敬する老師に
 「あなたは社会に出て役立つことが仏の道」
 と言われた。
 それで経営の一線を退き、
 学術・文化を応援する財団の運営や、
 家庭に恵まれない子を支える施設づくりなどに
 力を入れています。
      ■         ■
 ――お金がないとできませんね。
 懸命の努力で京セラが成長し、
 私は「お金持ち」になりました。
 たまたま手にした財産は預かり物だと思うから、
 どんどん世の中に還元する。
 心も磨かれる。
 でも、少ない中から少し寄付しても同じことです。
      ■         ■
 ――日常に追われ、
 心を思う余裕がありません。
 私も現役時代は忙しく、
 重圧がかかる毎日でした。
 でも、
 会社が急速に発展していった40代半ばから、
 瞑想のまねごとをした。
 毎晩寝る前に深呼吸して声に出して
 「ありがとうありがとう……]と唱える。
 それだけで波だった心が静まりました。
      ■         ■
 若いころ、
 来る日も来る日もセラミックの材料を
 砕いて焼いて、
 一生このままうだつが上がらないのかと
 思い悩んだこともありました。
 でも、
 地味な仕事を積み上げるしかないと、
 今では分かる。
 こういう真理は、
 経験した者が若い人にこんこんと教えるしかない。
      ■         ■
 ――思いが伝わらない相手もいると感じてしまいます。
 研究が難航していた時、よそからきた上司と衝突しました。
 すると仲間7人が私と一緒に退社し、
 出資者を探し、
 「稲盛の技術を世に問う」と会社をつくってくれた。
 おりがたくて、懸命に頑張りました。
 これが京セラの始まりです。
 まだ20代の終わりでした。
      ■         ■
 「自分の夢」から「従業員の生活」に
 ところが創業3年目に、
 若い社員たちに将来の待遇を保証しろと要求された。
 全力を尽くすからついてきてくれとしか約束できない、
 と説くうちに
 「技術で勝負」という気負いが消え、
 「自分の夢より、従業員の生活を守るのが経営者だ」
 と思うようになった。
 思えば、それは利己から利他への転換でした。
 それからは社員に媚びなくなった。
 「お前らのためにこっちは頑張ってるのに、
 さぼるとは何事だ!」と言えるわけ。
      ■         ■
 ――「全力」を求めるのは、競争に勝つためですか。
 努力は「負けないため」ではなく「生きるため」。
 先日、道ばたの石垣で咲く小さな花を見つけ、
 わずかなすき間に根を生やした命のたくましさに
 胸を打たれました。
 自然界は必死でないと生き残れない。
 私は必死の努力で、
 不可能が可能になる瞬間を味わってきた。
 「強者に負けた」ようでも、
 「生きる努力が足りない」から敗者になる。
 敗れても人生が終わるわけじゃない。
 そこで気付くことがあれば、
 次は必死になり、
 生きていることを実感できます。
 (以上、朝日新聞から引用)

      ■         ■
 平成18年11月15日の日記、ニトリ寄附講座で、
 ニトリの似鳥昭雄社長が、
 社員や奥様に声を出して、
 「ありがとう」と言われると書きました。
 大物の社長さんは、
 しっかりと「ありがとう」と言えるのが条件のようです。
 確かに、いい言葉です。
 今日も、この新聞記事を手にして
 家内に言われました。
 『あんたは、私にありがとうと言わない!』
      ■         ■
 娘の件で、最近、またゴタゴタしています。
 家内と口論もあります。
 こうも言われます。
 『あんたは、病院ではいい顔ばかりしているけど…』
 『家では、何も言わない。』
 『機嫌が悪く、日記の中とは別人だ!』
 まあ、こう言われても仕方がないところもあります。
 とにかく、休みなく働いていて、
 娘のことでゴタゴタしているので疲れます。
      ■         ■
 手術をしている時は、
 それなりに緊張感があり、
 手術がうまくいって、
 「ありがとうございました」と言われると
 疲れも吹き飛びます。
 職員もテキパキ働いてくれるので、
 感謝して『ありがとう』と自然に言えます。
 開業してからは、自然と、お客様に
 『ありがとうございました。』
 『お気をつけてお帰りください。』
 と言えるようになりました。
      ■         ■
 昨日の日記に、娘のことを書いたら、
 たくさんのコメントをいただきました。
 さくらんぼさんをはじめ、
 ご心配いただき、
 本当にありがとうございます。
 私のガンコDNAが娘にも遺伝しているので、
 簡単には回復しそうにありません。
 こうして、日記に書くことで
 少しでも冷静に分析・判断をしてみたいと考えています。
 稲盛さんのように、 
 温和な顔になるには時間がかかりそうですが、
 生きる努力をしてみようと思います。


いなもり・かずお
1932年生まれ。
鹿児島大工学部卒。
京セラ名誉会長、
KDDI最高顧問、
稲盛財団理事長。
京セラ本社には、
仲間7人と創業した時に掲げた
「敬天愛人」の額が今も
=京都市、伊ケ崎忍撮影
(以上、朝日新聞より引用)

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未分類

子どもの教育

 平成20年6月7日、北海道新聞朝刊の記事です。
 札幌圏、親の懐苦しくて
 私大生仕送り年91万円
 2007年入学、2番目の低さ
 道私大助成推進協議会(札幌)は6月6日、
 2007年春に札幌圏の私立大に入学した
 学生の親の年収が平均で732万円、
 仕送り額は年91万6千円と、
 ここ10年では2006年に次ぎ
 二番目の低い水準になったと発表した。
      ■         ■
 同協議会は
 「親の経済状況の悪化で授業料滞納や中退が急増し、
 私大経営を直撃している」として、
 私大助成の増額を訴えている。
 調査は北海学園大や札幌学院大など
 同協議会を構成する5大学・4短大の
 入学者7,042人の親を対象に実施。
 1,083人から回答を得た。
 回収率は15%。
      ■         ■
 親の年収は1998年の833万円をピークに減少に転じ、
 2006年に最低の673万円を記録。
 仕送り額も1998年の年129万円から
 2006年に87万6千円まで落ち込んだ。
 同協議会は道内の不況に加え、
 少子化による「大学全入」時代の到来で
 低所得層からの進学が増えている影響とみている。
      ■         ■
 2007年は年収、仕送り額ともに
 増加したことについては
 「調査した昨夏の時点では
 景気回復局面にあった影響もある。
 長期的には減少傾向に
 歯止めがかかっていない」としている。
 (以上、北海道新聞より引用)

      ■         ■
 親にとって子どもの学資を出すのは大変です。
 私の親は、
 私と私の弟の学資を出すのに…
 父親は大夕張で単身赴任して寮生活。
 母親は、
 森永製菓のお菓子工場のパート(不況でリストラ)→
 生命保険の外交員→
 財形貯蓄の勧誘員という、
 仕事をしながら、生活費を稼いでくれました。
      ■         ■
 私の父親は、私と弟の教育のために
 16年間も夕張の炭鉱病院で一人暮らしで働いてくれました。
 父親とは、よく喧嘩をしましたが、
 子どもの教育のために、
 自分の生活を犠牲にして働いてくれたことに、
 感謝しています。
 米国では、
 大学生は自分の学費をローンで払うのが当たり前。
 そのローンを返済するのが大変と、
 NHKのビジネス英語会話で聞きました。
      ■         ■
 米国流に、成人しているのだから…
 自分の学資くらい、自分で稼ぐのが当たり前。
 という考えも正しいと思います。
 札幌美容形成外科で採用した多くの看護師さんは、
 奨学金をもらって、資格を取得していました。
 とても立派なことだと思います。
 そういう人は、お金のありがたみをよく知っています。
 無駄遣いもしません。
      ■         ■
 私は、自分の学資や教科書代は、
 親に出してもらいました。
 ですから、自分の子どもの教育費も私が払いました。
 医師といえども、教育費を払うのは大変です。
 特に、私立大学の授業料は高く、
 入学時だけで200万円近くかかりました。
 私は、学資を稼ぎ出すために、
 休みの日も当直をして働きました。
      ■         ■
 私の友人の医師も、
 子どものためにたくさんお金を使っています。
 子どもは気づいていないと思いますが、
 お金を稼ぐのは大変なことです。
 本間家では、
 私が命令して学校へ行かせたのではありません。
 子どもが学校へ行きたいと言ったので、
 少しでも社会の役に立つような人間になれるよう、
 援助したのです。
      ■         ■
 娘と言い合いなった時に、
 子どもの学資を出すのは親として当然。
 というようなことを言われました。
 娘は頭が悪かった上に、満足に勉強をしませんでした。
 志望校には到底合格できる学力がありませんでした。
 勉強ができなかったので、
 家庭教師の先生をお願いして、
 ようやく合格できたのが娘でした。
 高校では、奇跡の合格と言われたそうです。
      ■         ■
 成人したら何をしようと本人の自由だそうです。
 何をしても、本人の自己責任。
 ただ、
 成人した後も、
 学資や生活費を出したのは親の私です。
 少なくとも、
 学校へ行かせてもらったこと、
 資格を取得させてもらったこと、
 については感謝してもらって当然だと思います。
      ■         ■
 私は、曲がったことや間違ったことは大嫌いな人間です。
 たとえ実の娘でも許しません。
 家内は育て方を間違ったと言っています。
 私は今からでも、お金の大切さ、
 働いてお金を得ることの大変さを
 娘に知らしめる考えです。
 それが、信頼の絆を切られても、
 親としてしなければならないことだと固く信じています。
 親を怒らせたり、悲しませたりする娘は最低です。

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院長の休日

父親の姿

 平成20年6月4日(水)、ソノダバンドの報告です。
 まず、最初にお詫びです。
 葉加瀬太郎(はかせたろう)さん
 の雰囲気には似ていませんでした。
 似ていると言ったのは、家内です。
 実際のコンサートを聴いてみると、
 バイオリンのメンバーがいる意外は、
 葉加瀬太郎さんの雰囲気ではありませんでした。
 訂正してお詫びいたします。
      ■         ■
 会場のクラップスホールは、
 駐車場ビルの1階にありました。
 私は、このようなコンサートに行ったことはなく、
 若いミュージシャンが、
 どのような場で活躍しているのか知りませんでした。
 大学でいうと、少し広めの講義室という広さでした。
 Kitaraや北海道厚生年金会館といような、
 いわゆるコンサートホールではありませんでした。
      ■         ■
 イスは可動式。全部で100席くらいだったでしょうか?
 お客様は、私の家内やもう少し若いくらいの…
 女性客が大部分でした。
 つまり…
 牧瀬崇之くんのお母さんと同年代の女性。
 中学・高校が一緒だった、
 お母さん世代が、会場を盛り上げていました。
 自分の息子と同期だった、
 牧瀬くんが素敵になって…
 というお母さんたちが多い印象でした。
      ■         ■
 私の家内も間違いなく、その一人でした。
 牧瀬くんが一番素敵で…
 その次が、ギターの子とか言っていました。
 確かに、素敵な若者たちでした。
 私が、ソノダバンドを聴いた印象。
 東大生にも、いろんな人がいるなぁ~。
 全員、頭がよさそうだなぁ~。
 育ちもよさそうで、みんなスマートだなぁ~。
 音楽は?
 あまりよくわからなかったなぁ~。
 でした。
      ■         ■
 このコンサートを聴きに行って、
 一番印象に残ったのが、
 お父さんの牧瀬博先生でした。
 救急部でも、物静かで穏やかな先生です。
 ただ、いくら優しい性格でも、
 救命救急センターは病院の戦場のような部門です。
 生死を分ける、一分一秒の世界です。
 常に緊張して、
 毎日モニターのアラーム音が耳に残る場所がICUです。
 救命救急センターに配属されたナースは、
 モニターアラームの音の区別で、
 瞬時に何が起こったかを判断しなくてはなりません。
 夜、家に帰って就寝しても、
 ‘モニターの音が耳に残っている’
 という人も珍しくなく、
 うつになる人もいます。
      ■         ■
 その救命救急センター部長の、
 牧瀬博先生が、実に‘いい顔’をしていました。
 会場の最後部で、ビデオ撮影をしていました。
 息子の晴れ姿をじっと見守っていました。
 羨ましいほど、楽しそうでした。
 牧瀬先生は子どもさんが小学生の頃から、
 私よりずっと子煩悩でした。
 授業参観や学校行事には、よく出席なさっていました。
      ■         ■
 牧瀬崇之くんが、挨拶で言っていました。
 はじめての札幌公演で、
 親と親戚しか集まらないかと心配していました。
 こんなにも大勢の人にいらしていただき、
 本当にありがとうございます。
 お父さんの牧瀬先生も、
 日頃の仕事の時の厳しい顔とは別人でした。
 とても嬉しそうでした。
      ■         ■
 以前にも書いたように、
 私は実の娘に‘信頼の絆(キズナ)’を切られました。
 まだ切られたままです。
 回復の見通しはありません。
 ですから余計、
 牧瀬先生が羨ましく思えたのでしょう。
 また、コンサートでも聴きに行って、
 癒されたいと思っています。

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院長の休日

北大祭

 今日は休診日だったので、
 北大祭に行って来ました。
 6月5日(木)から8日(日)まで、
 札幌市北区の北海道大学構内で開催されています。
 北大病院で研修医をしていた頃は、
 北大祭といっても、
 ゆっくり参加する時間はありませんでした。
 今は、時間に余裕ができたのでしょうか?
 休診日にのんびりと北大を散策しながら、
 若い人のお祭りを楽しませていただきました。
      ■         ■
 北大祭HPによると…
 北大祭とは
 北海道大学全体で
 色々な各祭が合わさってできています♪
 今年の北大祭では、
 獣医学祭、
 楡陵祭(ゆりょうさい)、
 医学展、
 歯学祭、
 保健学科祭、
 理学祭、
 農学祭、
 インターナショナルフードフェスティバル、
 という合わせて8つものお祭りが
 大学の至る所でそれぞれ行われます。

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 こんなにたくさんのお祭りがあるとは知りませんでした。
 私は北大正門から入って、
 北大を南北に走るメインストリート沿いに
 模擬店を見ながら歩きました。
 毎年楽しみにしているのが、
 広島県人会がやっている、
 広島焼きの模擬店です。
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 今年は、メインストリートの北端にありました。
 広島焼きは、
 広島風お好み焼き。
 関西では、モダン焼きというそうです。
 Wikipediaによると、
 広島焼きとモダン焼きは違うと書いてありました。
 特徴は、焼きそばをはさんだお好み焼き。
 キャベツがたくさん入っていて美味しいです。
 毎年、行列ができる模擬店です。
 今日も10分以上は待って買いました。
 かなりボリュームがあり、400円です。
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 一生懸命作っていた学生さんに聞きました。
 広島県人会は、ふだんはあまり活動しておらず、
 この模擬店のために、全学から集まるそうです。
 全員、広島出身の学生さんです。
 家内と一つずつ買って食べました。
 お腹がいっぱいになりました。
 デパートの物産展では、
 400円では絶対に買えないと家内が言っていました。
      ■         ■
 広島焼きでお腹がいっぱいになったので、
 獣医学部の展示を見に行きました。
 愛犬のチェリーが一時お世話になった、
 動物病院がある、北大獣医学部です。
 動物のお医者さんという
 マンガのモデルになった場所です。
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 教室で、3年生の学生さんが説明をしてくれました。
 動物の骨格標本が展示してありました。
 同じ哺乳類でも、種によって違うものだと驚きました。
 イヌやヒツジの骨格がありました。
 人間の骨には慣れていますが、
 動物の骨を見ることはなく、勉強になりました。
 獣医さんは、爬虫類から牛などの大動物まで、
 すべてを勉強すると聞き、
 人間以上に大変だなぁ~と思いました。
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広島県人会の広島焼き
広島県出身の学生さんが作っています


毎年行列ができる人気の模擬店です


北大は緑豊かでキレイなキャンパスです
札幌へいらしたら、是非寄ってください

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医学講座

69歳女、結婚詐欺、40代と偽る

 平成20年6月4日、朝日新聞朝刊の記事です。
 69歳女、40代と偽り結婚詐欺
 100万円詐取容疑
      ■         ■
 結婚すると偽って100万円をだまし取ったとして、
 栃木県警真岡署は6月3日、
 茨城県桜川市西飯岡の
 農業深谷ハツエ容疑者(69)を詐欺の疑いで逮捕した。
 真岡署によると、
 深谷容疑者には約15年間連れ添った夫(67)がいたが、
 被害者の男性(49)に対しては、
 40代前半の独身を装っていたという。
      ■         ■
 調べでは、深谷容疑者は2007年1月上旬に
 栃木県内の結婚相談所を通じて知り合った
 同県真岡市の男性派遣社員に対し、
 結納を交わすなど結婚するそぶりを見せた上で、
 「義兄が金が必要になった。
 100万円ほど貸してほしい」
 などと言って借用書を作り、
 同年2月15日ごろに100万円をだまし取った疑い。
      ■         ■
 同署によると、
 深谷容疑者と男性は同年2月8日に
 結納を交わした直後から男性宅で同居を始めた。
 しかし、1カ月余りがたち、
 普段の生活ぶりを不審に思った男性が
 深谷容疑者が通う自動車教習所に問い合わせ、
 偽名を使っていたことが分かった。
 まもなく同居を解消したという。
 深谷容疑者が返金しないため、
 男性は今年3月、
 「偽名の女に金をだまし取られた」
 と同署に届け出ていた。
 (以上、朝日新聞より引用)

      ■         ■
 今朝、この新聞記事を見て驚いた方は多いと思います。
 美容外科をしていると、
 69歳でも40歳代に見える方はいらっしゃいます。
 この女詐欺師が
 美容外科手術を受けていたかどうかはわかりません。
 私の推測では、
 おそらく美容外科手術は受けていないと思います。
 フェイスリフトを受けるような方は、
 100万円程度の詐欺はしないと思います。
      ■         ■
 どうやったら、69歳が40歳代に見えるか?
 そのうちワイドショーで写真が出てくると思います。
 まず、顔以外の身体機能が正常であること。
 体重も、平均かそれ以下。
 メタボ体型では若く見られませんし、
 逆に、痩せすぎでもシワが目立ちます。
 糖尿病や高血圧もダメ。
 食事は意外と質素で、
 あまり食べない人という印象です。
      ■         ■
 あと、歯が健康で入れ歯ではない。
 口周囲の筋肉も衰えていないことです。
 歯の悪い方は、老けて見えます。
 視力も悪くないと思います。
 目の悪い方はよく目を細めて見るので、
 眉の周囲にシワがたくさんできます。
 また瞼に眼瞼下垂はないと思います。
      ■         ■
 いつも身ぎれいにしていて、
 化粧が上手な人のような気がします。
 職業が農業になっていましたが、
 農業はあまりしていなかったのでは?
 と思います。
 農業をなさっている方は、
 どうしても日焼けをしてしまい、
 日焼けが原因で、シミやシワになりやすくなります。
 もし農業を何十年もしていたのでしたら、
 日焼け止めや遮光はしっかりしていた筈です。
      ■         ■
 以上、書いたことをしっかり守っていれば、
 美容外科のお世話にならなくても、
 69歳でも40代に見えるようになれます。
 詐欺師の被害に遭われた男性は、
 本当にお気の毒だと思います。
 キレイになることはよいことですが、
 人を騙(ダマ)したり、欺(アザム)いてはいけません。
 そんなことをしていると、
 いつか天罰が下ります。
 ワイドショーでこの女詐欺師が出てきたら、
 私の推測と比較してみてください。

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院長の休日

ソノダバンド

 平成20年6月4日(水)午後7時から、
 札幌市中央区南4条西6丁目の
 クラップスホール(資生館小学校前駅)で、
 コンサートがあります。
 キーボード、バイオリン、チェロ、ギターなどの楽器演奏からなる、
 6人組・インストゥルメンタルバンド。
 ソノダバンド
 初夏にリリース予定のセカンドアルバム収録曲を中心に。
 入場料3,000円、高校生以下1,500円。
      ■         ■
 明日の夜、家内とこのコンサートに行く予定です。
 メンバーの牧瀬崇之さんが
 山の手小学校時代から、息子の同級生でした。
 牧瀬家は、お父さんもお母さんもお医者さん。
 お父さんの牧瀬博先生は、
 北大医学部56期で、
 私と同世代です。
 昔、医師になりたての頃に、
 北大病院の手術室で、ご一緒でした。
      ■         ■
 牧瀬先生は、麻酔科。
 私は形成外科。
 その後、市立札幌病院でもご一緒でした。
 牧瀬先生は、
 現在、市立札幌病院救命救急センター部長。
 怖そうな肩書きとは別人のように…
 温厚で物静かな先生です。
 先月、奥様とご一緒に…
 ポスターご持参でクリニックへいらしてくださいました。
      ■         ■
 札幌美容形成外科の玄関に貼ってあるポスターです。
 この、ソノダバンドは、
 メンバー全員が現役東大生。
 牧瀬崇之さんも、ストレートで東大に合格。
 家内と、牧瀬さんのお家はDNAが違うから…
 と話していたのが、つい数年前です。
      ■         ■
 先日の松本敏明先生のお嬢さんのコンサートも、
 明日の牧瀬先生の息子さんのコンサートも、
 あの小さかった、崇之(たかゆき)ちゃんが…
 大きくなってコンサートなんてすごいね。
 という、おじさんおばさん心理で聴きに行きます。
 もちろん、CDで聴いた音も超一流。
 私の好きな葉加瀬太郎(はかせたろう)さん
 の雰囲気に似ています。
 (似ていなかったらごめんなさい)
 もしお時間がある方は、
 是非コンサートにいらしてください。
      ■         ■
 どんな音楽か?はメンバーが次のように答えていました。
 「ジャンルは何ですか?」という質問には、
 僕自身でも答えられません(笑)。
 ロックもジャズもラテンもクラシックも、
 とにかく色んな要素の入ったサウンドなので。
 ただ、常にポップさを失わないように心がけています。
 難解なサウンドでは無くて、何気なく聴いてみて、
 「お、いいじゃん」って思ってもらえるような、
 そんな音楽を目指しています。
 そんなわけで最近は
 「このバンドはポップバンドです」
 と答えています。
 半分本気、半分冗談、です。

 明日の夜は、音楽で癒されてきます。


ソノダバンド
向かって左から三人目が牧瀬さん

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