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ホワイトデー

 今日はホワイトデーです。
 今年も、札幌美容形成外科の職員に白い恋人を贈ります。
 白い恋人は、生産が再開されてから、品薄になっています。
 札幌駅周辺の大丸や東急デパートでは、
 夕方、買いに行くと売り切れています。
 日中に買いに行っても、
 希望する価格の白い恋人がないこともよくあります。
 石屋製菓が、立ち直ってくれてよかったと思っています。
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 白い恋人を購入する穴場は、雪印パーラーです。
 大丸で売り切れていたら、
 札幌美容形成外科の1階にある、雪印パーラーをのぞいてみてください。
 昨日も、在庫がたくさんありました。
 昔の雪印パーラーは、
 一階奥にアイスクリームを食べるコーナーがありました。
 私が家内とはじめて会って話したのが、
 パーラー1階の左奥でした。
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 そこは、現在はみやげ物コーナーになっています。
 昨日、買いに行って、ちょっと懐かしく眺めていました。
 パーラーも45年の歴史があります。
 雪印の食中毒事件で、一時は危うくなりました。
 雪印といえば、北海道の超優良企業でした。
 雪印に就職すると、
 周囲や親戚からも一目置かれた時代もありました。
 今でも、元雪印乳業の職員の方が、
 スノー会舘ビルで働いてくださっています。
 とても、元気で感じのよい方が多く、
 私がこのスノー会舘ビルが好きな理由の一つです。
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 石屋製菓と雪印乳業は、
 どちらも企業の存続にかかわる大ピンチを切り抜けました。
 順風満帆と思われていた企業でも、いつ何が起こるかわかりません。
 自分自身を振り返ってみても、人生でさまざまな試練を経験しました。
 今も試練の真っ只中です。
 問題なのは、ピンチを迎えた時にどう乗り切るか、どう対処できるかです。
 これは、医療の世界でも同じです。
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 すべての手術や治療が、100%うまくいくかどうかはわかりません。
 手術後の経過が思わしくない時に、どう対処できるかが医師の技量です。
 それには、さまざまな経験が必要です。
 一番役に立つ経験は、
 自分がどれだけ失敗してどう乗り切ったか?ということです。
 ピンチの時に、助けてくれる仲間がどれだけいるかも大切です。
 自分が築いてきた人脈が財産となります。
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 ホワイトデーやバレンタインデーは日本独自の習慣だそうです。
 お菓子屋さんが仕組んだ、という説です。
 私は、ホワイトデーを女性職員に感謝する日にしています。
 毎日、安全に診療を続けられるのも、
 支えてくれる職員がいるからです。
 こんな、偏屈なガンコおやじについてきてくれて感謝しています。
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 家内にも感謝しています。
 今日のお弁当は、昨晩の天ぷらを天丼にしてくれました。
 残り物の利用ですが、私の好きな弁当メニューです。
 油ものは苦手なのですが、家内の天ぷらはOKです。
 白い恋人は買いませんでしたが、
 感謝の気持ちをこめて、弁当箱はキレイに自分で洗いました。


平成20年3月14日の雪印パーラーです

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