院長の休日
敬老の日
今日は敬老の日です。
私の父、本間寛(ほんまゆたか)82歳。
私の母、本間瑞子(ほんまみずこ)80歳、
家内の母、片寄登喜子(かたよせときこ)74歳。
この3人が私の近くの高齢者です。
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私の父が、昨年末に入院しましたが、
元気になりました。
私の母も家内の母も元気です。
今日は特に何もしていません。
敬老の日だからと…
毎年、特別なことはしていません。
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私は長男で、家内も長女ですが、
二人とも親とは同居していません。
おそらく、これからも同居はしないと思います。
親が病気になった時は、
家内が病院に連れて行ってくれたり、
私も病院に行ったりする程度です。
医者でも専門外の治療は、
その病院の
先生や看護師さんにお任せです。
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私の父も長男でしたが、
(父の)母親は父の妹がみてくれました。
母親本人の希望でした。
私たち夫婦も、
高齢者になったら、
おそらく専門の方のお世話になると思います。
これから日本の人口は、
高齢者が増えて、
逆ピラミッドになるそうです。
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私の父は、
私の母の母(私の母方の祖母)を
大事にしていました。
『ばあちゃん、ばあちゃん』と言って、
よく車でいろいろなところへ連れて行っていました。
私の母方の祖母(太田キヨといいました)は
夫が40歳くらいで亡くなってしまい、
それから女手一つで、
4男1女を育てました。
その1女が私の母です。
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私は、この祖母が大好きでした。
親に叱られた時に、
いつも助けてくれたのが祖母でした。
家内が私の家にはじめて来た時にも、
真っ先に祖母に紹介しました。
祖母が亡くなってもう10年になります。
今日の敬老の日には、
何も特別なことはしませんでしたが、
今週の水曜日と木曜日に
両方の親を連れて旭岳へ行きます。
老人が一緒なので…
残念ながら、
今回は登山はダメと家内に言われています。
左端が祖母の太田キヨ
30年前です