院長の休日
床屋さん
今日は休診日だったので、
床屋さんに行ってきました。
私がお世話になっているのは、
札幌市西区琴似にある福原さんという
理容室です。
今は琴似から引っ越して、
北区に住んでいますが、
床屋さんは琴似まで行っています。
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私のストレス解消の一つが床屋さんです。
髪が伸びてくるとイライラします。
さっぱりと散髪をしていただくと、
身も心もすっきりとします。
いつも、椅子にかけて、
数分すると眠ってしまいます。
髪を切りにくいだろうなぁ…
申し訳ないなぁ…
と思っているうちに爆睡です。
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福原さんは、
ご主人と息子さん、
従業員のお兄ちゃん、
奥さんの
4人で、
椅子3台の理容室です。
息子さんは、大学を卒業後に
一度、会社員になられて、
それから、理容師になられた努力家です。
今日は、息子さんに散髪をしていただきました。
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明るく、家庭的な床屋さんです。
息子さんには、
3歳になる坊やがいます。
少し離れたマンションから、
通勤されています。
私がわざわざ、JRや車で、
琴似まで散髪に行くのは、
ここのお店に行くとリラックスできるからです。
いつも、私の髪を切ってくださる、
福原さんご一家に感謝しています。
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福原さんにお世話になる前は、
約30年近くも、
西区八軒の‘むつみ’さんという
理容室にお世話になっていました。
高校生の時から、
47歳くらいまでだったでしょうか?
残念なことに、
ご主人が病気で他界されてしまいました。
家族のようなお付き合いをさせていただいていました。
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加藤さんという、
とても真面目なおじさんでした。
こちらの理容室も、
ご主人と奥様の2人で
経営なさっていらっしゃいました。
おじさんが亡くなった時には、
火葬場まで行って、
骨も拾わせていただきました。
ほんとうに、いいおじさんでした。
結婚式の前の日にもお世話になりました。
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髪は毎日伸びるので、
私は一ヵ月に一度は必ず床屋さんに行きます。
小さいときは、床屋嫌いだったようです。
祖母の家の近くにあった、
橋本さんという理容室で、
よく泣いていた記憶があります。
美容外科は、
月に一度とか行くところではありません。
私は、同じサービス業として、
札幌美容形成外科にいらしていただいたお客様に、
安心して
リラックスして、
いただけるような
‘店’にしたいと思っています。