医学講座
ススキノ火災_女性の避難先にも出没
今日は2024年11月29日(金)です。
ススキノ火災_負傷女性はDV相談のことが、
今日の北海道新聞に詳しく載っていました。
ススキノ火災 重体男性、従業員女性にDVか 北海道警が口頭注意
札幌市の繁華街ススキノのガールズバーで26日、男女4人が負傷した雑居ビル火災で、北海道警察が今月上旬、交際相手によるドメスティックバイオレンス(DV)の可能性があるとして、やけどを負った従業員の20代女性を避難させ、放火した疑いのある男性(41)に口頭で注意していたことが28日、道警などへの取材で分かった。
男性がその後、女性の避難先を特定し監視するような行為をしていたことも判明。つきまとった末に事件に発展した可能性もあり、道警が詳しい経緯を調べている。
道警によると、女性は7日、同市中央区の札幌中央署薄野交番を訪れ、当時交際していた男性について「5日に別れ話でもめ、彼氏が暴れた」と相談。DVの可能性があり、2人が同居していたため、道警は翌8日、女性を親族宅に避難させ、男性に口頭で注意した。男性が交流サイト(SNS)で自殺をほのめかす投稿をしており、とどまるように説得もした。
男性は「反省している。死ぬつもりはない」と応じたが、11日にも女性が投稿を見つけ連絡。再び注意すると「もうしない」と答えたという。
関係者によると、女性は20日、知人に「(避難先の親族宅)近くに男性が来るようになった」と相談。付近に車を止め、女性の様子をうかがうような行為をしていたという。ただ、女性は「大ごとにしたくない」として12日以降、道警に相談せず、ストーカー事案として扱われていなかった。
火災は女性が知人に相談した6日後の26日午後3時20分ごろ、同市中央区南5西3の雑居ビル2階のガールズバーで発生。従業員や客の目撃情報などから、男性は作業着姿で帽子をかぶり、カウンター付近で容器に入れたガソリンのような液体をまいてライターで着火したとみられる。
意識不明の重体で容体は変わらず、女性と他の男性2人は命に別条はない。道警は現住建造物等放火の疑いで、41歳の男性の回復を待って事情を聴く方針。
ススキノ火災 元交際相手、従業員女性の避難先にも出没 バー運営会社社長「女性から相談受けてた」
札幌・ススキノで男女4人が負傷した雑居ビル火災で、火元となったガールズバーの運営会社社長(45)が28日、北海道新聞の取材に応じ、火を付けた疑いがある男性(41)について、従業員の20代女性から「ストーカー被害の相談を受けていた」と明かした。
女性は約8年前から働き始め、現在は店舗の運営などを担う立場だった。約1カ月前、社長に「同居する交際相手のドメスティックバイオレンス(DV)や束縛がひどい」などと相談。社長は北海道警察への相談を促し、女性が親族宅に避難する際、荷物をまとめる作業を手伝ったという。
女性のスマートフォンには、男性から通信アプリLINE(ライン)で「会いたい会いたい会いたい会いたい―」と十数行にわたるメッセージが相次ぎ、避難先にも姿を現していた。男性は自殺をほのめかすこともあり、道警が改めて介入。女性は再度、道警に相談することも考えていたという。
出火時、カウンター内にいた女性はやけどを負い、現在も治療を受けている。社長は「ストーカー被害が深刻だったのに、女性は避難先の場所を特定され、男性が近づける状況だった。警察の対応などで未然に防げたかもしれず、悔しい」と語った。


札幌・ススキノで規制線が張られた火災現場の雑居ビル=28日午後6時20分、札幌市中央区南5西3

(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
道新の記事でよくわかりました。
警察に相談されていたのに、
とても残念な事件です。
会いたい
会いたい
会いたい
会いたい
こんなLINEが来たらぞっとします。
■ ■
DVの男性から逃げても、
避難先の場所を特定されてしまい、
勤務先にやってきて火をつけられたら防ぎようがないです。
放火をすると、
自分も重症熱傷になり健康保険が使えないこと、
被害者の医療費も請求される可能性があること、
損害を受けたビルから莫大な損害賠償請求を求められること、
声を大にして桜木紫乃さんのお父様のお言葉を伝えたいです。
火付けと泥棒だけはするな
全財産を失い家族にも迷惑をかけます。
医学講座
ススキノ火災_負傷女性はDV相談
今日は2024年11月28日(木)です。
すすきのガールズバー爆発火災の続きです。
今日のYahoo!ニュースです。
ススキノ火災 負傷女性はDV相談 意識不明男性は自殺予告投稿
札幌市の繁華街・ススキノの雑居ビルで発生した火災で、負傷した20代女性が今月上旬、火を付けた疑いがある男性(41)から別れ話を巡ってドメスティックバイオレンス(DV)を受けたとして、北海道警に相談していたことが28日、捜査関係者への取材で判明した。男性はSNSで自殺予告もしていたといい、道警は交際関係のもつれが事件につながった可能性があるとみて背景を調べる。
捜査関係者によると、出火したガールズバーの従業員の20代女性は11月7日、すすきの交番を訪れ、「彼氏と別れ話でもめた」と相談。2人は同居していたが、別れ話をしたところ男性が暴れ、暴力も振るったと訴えた。
男性は8日、SNSに自殺予告を書き込んだが、自宅を訪問した道警の警察官には「死ぬつもりはない。反省している」と話した。その後、2人は同居を解消。男性は11日にもSNSに同様の書き込みを投稿し、道警が電話で連絡を取ると「もうしない」と答えたという。
火災は26日午後3時20分ごろ、札幌市中央区の6階建て雑居ビルの2階から発生。店は営業中で、2人のほかに従業員と客の計4人がいた。男性は意識不明の状態が続いており、道警は回復を待って事情を聴く方針。【後藤佳怜】

(以上、Yahoo!ニュース、毎日新聞より引用)
■ ■
薄野交番は火災現場のすぐ近くです。
交番で相談していて、
自殺予告投稿までしていたとは驚きです。
自分でガソリンのような物を持ってきて、
ライターで火をつけたと報道されています。
残念ですが防ぐのは難しいと(私は)思います。
すすきのには午後3時台でもたくさんの人がいます。
殺意を持った人がガソリンを持って来るのは、
近くに交番があっても見つけられないです。
医学講座
すすきのガールズバー爆発火災
今日は2024年11月27日(水)です。
今日のYahoo!ニュースです。
札幌すすきのガールズバー「ミリオン」爆発火災、意識不明の40代男性は従業員女性と交際めぐるトラブルか 店内でガソリンのような液体まき点火
11月26日、札幌のススキノのバーで、男女4人がけがをした爆発による火災で、火をつけたとみられる40代の男性と、従業員の20代の女性の間で、交際をめぐるトラブルがあったことが関係者への取材でわかりました。
26日午後3時すぎ、札幌市中央区南5条西3丁目にあるビルの、2階のガールズバー「ミリオン」で爆発が起き、30代から50代の男性3人と、従業員とみられる20代の女性1人が全身にやけどをして病院に運ばれました。
関係者によりますと、意識不明となっている40代の男性が、ガソリンのような液体を持ち込んで、店の中にまいたうえで、ライターのようなもので火をつけたということです。
また、その後の取材で、この男性と、従業員とみられる20代の女性の間で、交際をめぐるトラブルがあったことが新たにわかりました。
警察は、店にまかれたガソリンのような液体の成分を確認するとともに、40代の男性が容疑者とみて調べを進める方針です。

(以上、Yahoo!ニュース、北海道放送(株)より引用)
■ ■
どんな事情かわかりませんが、
火付けと泥棒だけはするな
…を声を大にして言いたいです。
40代男性の熱傷治療には、
数千万円の治療費がかかります。
自分で火をつけたら健康保険が使えません。
全財産を失っても払えない金額です。
放火した本人も苦しみます。
北海道で悲惨な事件が多すぎます。
医学講座
クマ駆除出動に条件_北海道猟友会
今日は2024年11月26日(火)です。
寒いです。
自転車で来ました。
今年最後かなぁ~?と思っています。
今日の北海道新聞にクマのことが載っていました。
私は猟友会の主張が正しいと思います。
札幌高裁小河原寧裁判長の不当判決のためです。
■ ■
2024年11月26日、北海道新聞の記事です。
クマ駆除出動に条件 ヒグマ駆除、自治体・警察との連携不十分なら拒否を 道猟友会 判断は支部ごとに
北海道猟友会(札幌)がヒグマの駆除を巡り、自治体からの出動要請の原則拒否を検討していた問題で、同会は25日、自治体や警察との連携が不十分な場合、出動を拒否するよう通知することを決めた。全71支部に対し、文書で周知する。出動する場合は、条件として3者で事前に協議するように注意を促す内容も盛り込む。週内に通知する方針だが、広尾支部(十勝管内広尾町)など一部の支部で既に出動を拒否する動きも出ている。
通知内容は同日に札幌市内で開いた幹部会議で決定した。出動の判断は各支部に委ねる。出動する際の条件として3者で十分に協議し、発砲の基準などを事前に明確化するよう周知する。
砂川市の要請による駆除で発砲した同会砂川支部長が、猟銃所持を不許可とされた処分の取り消しを求めた控訴審で、10月に敗訴したことを受け、道猟友会として対応を検討していた。
同会は当初、猟友会の負担が大きい駆除態勢に一石を投じる目的で、出動要請を原則的に拒否する方針を全支部に通知する方向で調整していた。ただ、支部からの「地域の安全のためにも拒否できない」「クマの駆除以外の活動に支障が出かねない」といった声を受け、自治体などとの十分な協議を促す内容とした。
一部では既に出動要請を拒否する動きが出ている。広尾支部の志村国昭支部長(73)は「支部会員を守るため、現状では要請を拒否せざるを得ない」と話した。
猟銃の取り消し訴訟を受け、砂川支部のほか、新函館支部は出動エリアの函館市内で猟銃による駆除を拒否している。一方、札幌支部や旭川支部は自治体や警察と連携できているとし、要請に応じる考えだ。
道猟友会の動きを受け、鈴木直道知事は今月18日、同会の堀江篤会長と環境省を訪れ、市街地でのクマの駆除の指針の作成を要望した。また、道は猟友会各支部の意見を聞き取る方針を決めるなど対応に追われている。
道猟友会の会員は1990年度に9367人に上り、その後は高齢化などで減少傾向が続いているが、2023年度で5470人が所属している。同会の堀江会長は「ハンターが安心して駆除に当たるため、自治体や警察にハンター側との協議の場をつくるよう求めたい」と話している。


ヒグマを撃った砂川市の現場でハンター(左)から説明を受ける北海道猟友会の堀江篤会長=11月6日
市街地のクマへの対応急務 道猟友会の駆除方針 ハンター不安も拭えず
市街地出没で対応どうする? ヒグマ駆除拒否問題 国や道の積極関与求める声
自治体からのヒグマの駆除要請について、北海道猟友会が25日、自治体などと連携が不十分な場合、出動を拒否するよう通知する方針を決めた。最終的な判断は各支部に委ねられるが、既に駆除をやめた支部では、市街地などに出没した際の対応が決まらず、宙に浮いた状態が続いており、駆除態勢の協議が急務となっている。
支部判断で拒否
「道猟友会の通知が正式に来れば、出動要請には応じないつもりだ」。道猟友会広尾支部(十勝管内広尾町)の志村国昭支部長(73)はそう訴える。
広尾支部は6月に北海道警察の呼びかけで、広尾町とともに駆除訓練を初めて行うなど連携を進めてきた。ただ、砂川支部長が猟銃の所持許可を取り消された問題を受け、出動時の不安が払拭できない状況が続いているという。
同支部は広尾町の要請を受け、農地などに出没する年間約30頭のクマを駆除しているが、志村支部長は「地域のために危険を冒し、駆除に当たるハンターに責任が押しつけられている現状には納得できない」と強調する。
新函館支部も函館市内での猟銃の使用について、砂川支部長が猟銃所持の許可が取り消された2019年から、箱わなに入ったクマを駆除する場合にとどめている。
住宅街などにヒグマが出没した際の対応策は未定のままだが、これまでに函館市と猟友会で協議はできておらず、市の担当者は「ハンターが発砲する際の判断を警察の責任で行うよう、道警側に求めていきたい」と話す。
一方、砂川支部では池上治男支部長が10月の控訴審判決で敗訴したことを受け、箱わなに入ったクマを駆除する際の発砲も行わないことを新たに決めた。今年10月以降に箱わなでの捕獲例はまだないが、捕獲時の対応は決まっていない。
砂川市の野田勉経済部長は「砂川支部を信頼しており、支部以外のハンターに駆除を依頼する考えはない。道猟友会の通知内容を踏まえ対応を検討したい」とする。
同市では駆除する際に、市と振興局、警察の協議に基づいて猟友会に依頼しているが、池上支部長が「撃ったハンターだけの責任になるのはおかしい」と訴え、クマの出没に備える巡回を続けている。
札幌支部など大規模自治体の多くは警察や自治体と連携がとれているとして、今後も駆除を継続する方針だ。
ただ、地域の安全に貢献する目的で駆除に協力する道央のあるハンターは「民間の猟友会に依存する状況は問題だが、住民として役場などとの関係がある以上、簡単に拒否はできない」とこぼし、国や道の積極的な関与を求める。
■行政の協力に地域差
酪農学園大の伊吾田宏正准教授(狩猟管理学)の話 ハンターと自治体、警察の協力体制は都市部と地方で差が大きく、小規模自治体を中心に連携が不十分な地域は少なくない。自治体や警察が主体的に猟友会に働きかけ、協議や訓練を進めなければ適切な駆除態勢は整えられない。今回の道猟友会の動きを機に、自ら駆除を担う行政職員の養成や、ハンターの発砲判断の責任を行政側が負う仕組みも検討を進めるべきだ。( 宇田川創良 、高木乃梨子 、尹順平 )

砂川市内の山林の巡回で、ヒグマの糞などの痕跡がないか調べる道猟友会砂川支部の池上治男支部長。砂川支部として発砲を伴うヒグマの駆除は拒否している=11月22日午前6時35分
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
クマ外傷は悲惨です。
クマに襲われて亡くなった北大生がいます。
札幌市内では住宅地のすぐ近くにクマが出ています。
警察官のピストルでクマは駆除できません。
日本中でヒグマの糞を見て、
クマを駆除できるのはベテランハンターだけです。
クマ駆除は生命の危険をともないます。
国や都道府県知事にクマ対策をしっかりしてほしいです。
襲われてからでは遅いです。
医学講座
北海道建設会館解体工事現場で足場が倒れる
今日は2024年11月25日(月)です。
昨日の雪が残っていて、
私の家の近くでは歩道は雪道でした。
車道の端にも雪があったので、
残念ながら自転車通勤はあきらめました。
あと一日くらい自転車で通勤をしたいです。
私が利用している札幌市の駐輪場は11月30日(土)までです。
■ ■
昨日のYahoo!ニュースです。
今日の北海道新聞にも載っていました。
解体工事現場で足場が倒れる けが人なし 再開発が進むJR札幌駅周辺
再開発が進む札幌市内の解体工事現場で足場が倒れました。これまでのところけが人は確認されていません。
中川宙大記者:「工事現場の足場が重機にもたれるように倒れています。足場は大きくねじれ曲がっています」
札幌市中央区北4条西3丁目の解体工事現場で足場が倒れました。
警察によりますとこれまでのところけが人は確認されていません。
また周囲の損壊や交通への影響もないということです。
現場は再開発が進むJR札幌駅の周辺で、北海道建設会館の解体が進められています。
足場が倒れた原因は分からないということです。

(以上、Yahoo!ニュース、HTB北海道ニュースより引用)
■ ■
歩道に倒れなくてよかったです。
北海道建設会館には新幹線の垂幕がかかっていました。
近くをよく通っていました。
札幌駅前も大通地区も解体工事ラッシュです。
大通地区では道銀のビルを解体しています。
原因をしっかりと調べて、
安心して歩道を歩けるようにしてほしいです。
医学講座
冷え込み強まる4日ぶりに冬日地点数200超
今日は2024年11月24日(日)です。
雪が積もりました。
道路にはシャーベット状の雪があります。
自転車は無理です。
寒いなぁ~です。
全国的に冷えているようです。
さくらんぼさんは朝6:00から配達です。
お気をつけてください。
■ ■
今日のYahoo!ニュースです。
今朝は冷え込み強まる4日ぶりに冬日地点数200超 今日24日の最適な服装は?
今日11月24日の朝は冷え込みが強まっています。4日ぶりに冬日の地点数が200地点を超えています。日中は晴れる所が多いですが、空気は冷たいでしょう。暖かい服装でお出かけください。
冬日地点数が4日ぶりに200地点超
日本列島の上空には強い寒気が居座り、今朝は冷え込みが強まっています。午前6時現在、冬日(最低気温0℃未満)が221地点と4日ぶりに200地点を超えました。全国で一番気温が下がったのは北海道上士幌町でマイナス10.1℃となっています。(富士山を除く)
日中は太平洋側を中心に晴れる所が多くなりますが、空気は冷たいでしょう。最高気温は九州から関東にかけては15℃前後の所が多く、きのうと同じくらいか低くなる所が多い予想です。東北は10℃前後の所が多く、北海道では5℃を下回る所もあるでしょう。
最適な服装は?
下の図は今日11月24日の服装指数です。北海道は朝晩はダウンジャケットが必要で、日中も暖かい服装が必須となりそうです。仙台から福岡にかけても朝晩はコート、昼間もジャケットがあった方が良いでしょう。昨日のような強い風が吹く所は少なくなりますが、沿岸部ではやや強く吹きそうです。風を通しにくい服装を選ぶようにしてください。
※服装指数は、朝晩や日中の予想気温からどのような服装が適しているか提案します。お出かけする時間帯に合わせて調節できる服装にしましょう。人により暑さや寒さの感じ方が異なるため、あくまで目安とお考えください。


(以上、Yahoo!ニュース、tenki.jpより引用)
■ ■
日本で一番冷えたのが、
北海道の上士幌町かみしほろちょうです。
11月にマイナス10.1℃は寒いです。
上士幌町は熱気球のバルーンフェスティバルで有名な町です。
JA帯広厚生病院に勤務していた時に行きました。
服装指数という言葉をはじめて聞きました。
私は自転車に乗るので真冬と同じダウンです。
あと何日自転車通勤ができるのかなぁ~です。
昔の記憶
勤労できる感謝の日2024
今日は2024年11月23日(土)です。
勤労感謝の日です。
今年、古希を迎えた私にはほんとうに、
勤労できる感謝の日です。
勤労感謝の日(2010)
勤労感謝の日2014
勤労できる感謝の日2019
勤労できる感謝の日2020
勤労できる感謝の日2021
勤労できる感謝の日2022
勤労できる感謝の日2023
■ ■
一年は早いものです。
昨年は母親が亡くなり大変でした。
私の父親は80台になっても、
調剤薬局のピンチヒッターとして働いていました。
89歳で大腿骨骨折をして、
市立札幌病院に入院させていただいた時に、
看護師さんから、
今日の治療薬という本をお借りして、
病室で読んでいたのには驚きました。
眼鏡なしで小さな字を読んでいました。
■ ■
70歳の私がいつまで仕事ができるか?
神のみぞ知るです。
高齢でも現役の先生がいらっしゃいます。
私が知っている最高齢の先生は、
アスティ相沢眼科
相沢芙束あいざわ・ふたば先生です。
私の母親と北海道庁立札幌高等女学校で同期だったそうです。
96歳で現役開業医です。
すごいことだと思います。
■ ■
さくらんぼさんに教えていただいたように、
仕事量を減らしています。
10年前と同じことをするのは無理なので、
私にできることを、
私にできる範囲で、
無理をしないで続けます。
さくらんぼさん
なっちゅんさん
えりーさん
毎日ご声援をいただきありがとうございます。
私の元気の源です。感謝しています。
医学講座
札幌市の排雪問題2024
今日は2024年11月22日(金)です。
昨日、大通公園のホワイトイルミネーションの試験点灯がありました。
今日から12月25日(水)までです。
駅前通会場は2025年2月11日(火)までです。
いよいよ冬になります。
自転車通勤もあと一週間です。
■ ■
2024年11月20日のYahoo!ニュースです。
“歴史の転換点”?パートナーシップ「札幌市が全額負担」を検討 雪国の宿命・排雪制度見直し
生活道路の排雪について札幌市は、市と町内会などが費用を分担する「パートナーシップ排雪制度」を見直し、市が全額を負担する手法を検討していることがわかりました。
2024年11月20日に開かれた専門家らによる検討会では、生活道路の排雪手法について、市から新たな案が提示されました。
札幌市では1992年から、市と町内会などが費用を折半し、生活道路を排雪する「パートナーシップ排雪制度」が設けられています。
町内会などの希望に応じてシーズン1回まで排雪していて、市内2600キロを対象に35日間の作業日数がかかります。
新たな案は、市内の生活道路3800キロを50日間かけて排雪するもので、費用は全額市の負担とします。
開始時期の前倒しや道路状況に応じて作業を進めることにより、費用を抑えて作業人員の確保につなげます。
市は2024年度、白石区や西区などの4地域で試験的に実施し、今後の方針を決める予定です。

(以上、Yahoo!ニュース、STVニュース北海道より引用)
■ ■
除雪は札幌市民にとって大問題です。
昔は市議会議員選挙で、
私が当選したら除雪を入れますが大きなポイントでした。
私が住んでいるマンションには、
除雪ボランティアがいらして、
雪が降ると通勤路の歩道を除雪してくださいます。
札幌市では歩道の除雪は限られた道しかしてくれません。
■ ■
パートナーシップ排雪制度は札幌市独自のものです。
札幌市と町内会が費用を折半して排雪をします。
最近は町内会に加入しない人もいます(義務ではありません)。
まじめに町内会費を払う人だけ損をするという意見があります。
もっともなことだと思います。
新しい制度では排雪幅を狭くして、
路面に残す雪も多くするようです。
そうすると歩きにくいですし、
車が埋まる可能性もあります。
どうなることかわかりませんが、
北国に住む者としては生活道路の除排雪をしっかりしてほしいです。
医学講座
保線_苦しむJR北海道
今日は2024年11月21日(木)です。
函館本線の保線を国の管理下にの続きです。
北海道新聞社がとてもいい記事を書いてくれました。
感謝です。
脱線事故、保線苦しむJR 修繕費10年で4割増 人材難、貨物の負担低く
渡島管内森町のJR函館線で起きた貨物列車の脱線事故で、JR北海道の安全運行体制の不十分さが明らかとなった。修繕費増加と人材難にあえぎつつ、保線コストの多くを担う国鉄分割民営化当時の仕組みを抱え、貨物列車も走る線路の維持を担う台所事情は苦しい。北海道新幹線の札幌延伸に伴い、今回の脱線地点を含む函館―長万部間は経営分離されるが、受け皿や費用負担を巡る具体論も煮詰まっていない。北の鉄路をどう守るのか、関係者が改めて直面した課題は重い。
「現場の責任ということではない。ルールの設定の方の問題だと認識している」。JR北海道の綿貫泰之社長は20日の記者会見で釈明した。
事故原因について、JRはレールのくびれにあたる「腹部」の著しい腐食を発見できなかったことを挙げる。社内の規定では、再検査となったレールの腹部を確認する決まりはないため、綿貫氏は「社員はルールに従って検査していた」と強調。ただ「検査をどう強化するかはこれから」とも述べ、再発防止には苦悩をにじませた。
JRの経営は厳しい。線路や車両などの修繕費(2023年度)は設備老朽化もあり、民営化した1987年度以降で最多の399億円に達し、ここ10年で4割増加。営業費用の3割を占める。
線路の点検や補修といった保線業務は、夜間の屋外作業や地方勤務がつきものだ。23年度の自己都合退職者236人のうち、保線を含む工務・電気関係は半数を占める。JR幹部は「ぎりぎりの状態。地方の社宅建て替えなどの対策をとっているが、若手がなかなか定着しない」と嘆く。
JR貨物は線路を保有せず、JR北海道に線路使用料を年20億円程度支払っている。その金額は、分割民営化時に国主導で定められた「アボイダブルコスト(回避可能経費)ルール」で安く抑えられている。国土交通省関係者にさえ「本来支払うべき金額の10分の1」との見方がある。
貨物列車が通過しなければ避けられたレールや枕木の交換費用などが対象だが、貨物専用線の除雪費などはJR北海道の負担。函館線の森―長万部間の特急・普通列車と、貨物列車の1日あたりの運行本数はそれぞれ40本程度とはいえ、貨物の方が車両数が多く重量もある。JR北海道の23年度の営業損益は499億円の赤字だった。同社には「線路を消耗させているのは貨物列車」という不満がくすぶる。
JR貨物側は、割安な使用料の維持を望む。出費が増えれば、貨物鉄道を利用する物流会社や荷主への価格転嫁につながり、消費者の負担増加につながる―との思いもある。線路使用料はJR貨物とJR6社の協定に基づいており、27年に契約期限を迎える。JR貨物が事実上優遇されるルール自体を見直す機運は、なお高まっていない。
札幌延伸時期が固まっていない北海道新幹線の開業後の鉄路のあり方も、事態を左右する。函館―長万部間は並行在来線で、JR北海道から経営分離される。貨物線として維持される方向だが、国や道が有識者会合で詳細を検討中。25年度中に結論を出す予定にもかかわらず、線路設備の保有主体や維持費を巡る議論は進んでいない。
近年、JR北海道は訪日客関連の増収や不動産事業の拡大を図っているが、列車運行の安全が大前提となる。同社の経営改善委員を務める北大公共政策大学院の石井吉春客員教授は「保線体制が行き届いていなかったことが最大の課題。安全を守る体制は限界にある」と指摘。国の追加支援を含め、人材や予算の手当てを通じた持続可能な保線の仕組みが不可欠だと訴える。(工藤雄高)


定例記者会見でJR貨物脱線を陳謝するJR北海道の綿貫社長=20日、札幌市中央区のJR北海道本社(石川崇子撮影)



(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
うちの奥さんの父親は保線区でした。
保線区の仕事は大変です。
列車が運行しない夜間の作業です。
函館本線は夜間も貨物列車が通ります。
人身事故を起こさないように、
寒い夜に保線や除雪をするのが大変です。
若い人が定着するわけがありません。
国が線路を守ってくれないと誰も保線をしなくなります。
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函館本線の保線を国の管理下に
今日は2024年11月20日(水)です。
JR函館本線_貨物列車脱線事故がようやく復旧しました。
函館本線が不通になると、
北海道の物流が止まります。
札幌市内の書店やコンビニの雑誌が届かなくなります。
農産物の輸送も止まります。
■ ■
2013年にも脱線事故がありました。
同じ函館本線です。
2013年は海の近くではありませんでしたが、
道南の七飯町で起きました。
この時には保線作業の不備が原因として指摘されました。
この区間は北海道新幹線が開通すると、
並行在来線としてJR北海道から切り離される線区です。
■ ■
この並行在来線がどうなるのか決まっていません。
私は北海道の物流に必要不可欠な鉄道なので、
ダーチャンさんからいただいたコメントのようにしてほしいと願っています。
元々利益を求めて鉄道事業を行っている私鉄と異なり、公共性を重視して整備された旧国鉄のインフラを、そのまま民営化されたJRや地方自治体に管理を委ねること自体無理があると考えます。JRや地方自治体の負担を軽減させるとともに、管理水準を一定レベルに保つために、旧国鉄の鉄道インフラを、国道と同じように線区によって国の管理下において整備・維持できないものかと思います。
特に長距離貨物輸送を担う路線では、他地域への影響も大きいことから国の管理下に置き、JRは一定の使用料を国に払って列車の運行を行うといった形はできないものでしょうか?
■ ■
国道と同じように国が責任を持って管理すれば、
今回のような事故は防ぐことができると思います。
冬に大雪が降った時に、
元保線区の方から北海道新聞に投書がありました。
昔は線路を守るために必死で除雪をして列車を運行させた
…と書かれていた記憶があります。
線路を守るシステムづくりが必要だと思います。