医学講座
レール腐食 破断か_専門家は塩害を指摘
今日は2024年11月19日(火)です。
雪が降りました。
積雪はそれほどでもないですが、
朝は雪道でした。
交差点で凍結しているところがありました。
転倒に注意して来ました。
もう根雪になるのかなぁ~?です。
■ ■
今日の北海道新聞に、
JR函館本線_貨物列車脱線事故が出ていました。
レール腐食 破断か JR貨物脱線 レール腹部3ミリは「今まで見たこともない腐食」専門家は塩害を指摘
【森】渡島管内森町のJR函館線で16日未明に起きた貨物列車の脱線事故は、著しく腐食したレールが引き起こした可能性が高まった。JR北海道は18日の記者会見で、通常15ミリの厚さがあるレールの「腹部」が腐食で5分の1まで減少していたと発表した。運行の安全性が懸念される状態まで劣化していたが、JR北海道は事故2カ月前の点検で見逃していた。なぜ事故は防げなかったのか。
「腐食がここまでひどい状況は会社発足以来初めて。今まで見たこともない」。JR北海道の島村昭志・鉄道事業本部長は18日の記者会見で脱線事故の原因の一つとなったとみられるレールの腐食についてそう説明した。
JRによると、腐食したレールは脱線した貨物列車から590メートル後方にある鷲ノ木道路踏切(渡島管内森町)内に敷設され、側面が敷板に覆われていた。敷板は少なくとも14年間はがされたことはなく、何らかの原因でレールの腐食が進んだとみられる。
腐食によって細ったレールの腹部の厚さはわずか3ミリ。「垂直方向の加重を受け止めることはかなり難しい」(島村本部長)状況だった。
JRは9月12日に事故現場付近で超音波によるレール検査を実施した際、異常を覚知していたが、敷板をはがしてレールの状態を確認することまではしなかった。
敷板に覆われた状態で見えるのは、列車の車輪と接触するレールの「頭部」のみで、目の届かない腹部の腐食は見つけられなかったという。
なぜ検査は徹底されなかったのか。国土交通省は省令で鉄道各社にレールの定期検査を行うよう求めているが、具体的な検査周期や手法は各社の判断に委ねている。
JR北海道は1~4年に1回の頻度で探傷車を使ったレールの検査を行うと内規で定めているが、敷板を取り除いてレールを調べることまではルール化していなかった。
JR東海は過去の検査などで腐食が疑われた踏切のレールについて、5年に1度の頻度で敷板をはがして検査を行っているという。
レールの深刻な劣化が見逃されていた事態に専門家らは危機感を強める。
日本大の綱島均特任教授(鉄道工学)はレールの腐食について、塩害によって進んだと推測。鷲ノ木道路踏切は海岸沿いにあり、魚などを載せた漁業関係者の車両の通行も多いため「塩水が敷板の下にたまるなどし、長期間にわたってレールの腐食が進んだ可能性がある」という。
JRに対し「検査が表面的だったのではないか。これでは安全運行は絶対にできず、相当な責任が問われる」と早急な検査態勢の見直しを求める。
1996~2000年までJR北海道で保線などを担当した北見工大の白川龍生准教授(鉄道工学)は塩害に加え、多くの大型車両や貨物列車の通行によって踏切内のレールに過重な負担が掛かり、劣化が進んだとみる。「同様の条件がそろえば、レールの著しい腐食は他の場所でも起こり得る」と指摘し、海岸が近いなど類似の条件下にある踏切の点検を早期に実施すべきだと訴える。
今後、レール管理や点検に関する社内ルールの見直しを進めるJR北海道に対し、工学院大の高木亮教授(鉄道システム論)は注文する。
「今回の脱線事故は複合的な要因で起きたと考えるべきだ。ここまで劣化したレールを放置していたことは問題で、保線態勢の検証が急務だ」(尹順平 、田中うた乃)


線路内から撤去される鷲ノ木道路踏切内で破断したレール。腐食が進んでいるのが目視で確認できる=17日午前10時40分、森町富士見町(野沢俊介撮影)
【森】渡島管内森町のJR函館線森―石倉間で16日未明にJR貨物の貨物列車(21両編成)が脱線した事故で、JR北海道は18日、脱線の起点とみられる「鷲ノ木道路踏切」で破断したレールが著しくさびて腐食していたと発表した。同社は「脱線原因の一つの可能性が高い」と説明。上下線のレール計4本のうち、破断した1本で腹部の腐食が約4メートル生じ、検査で把握できなかった。
同社は内規に従い検査していたが、結果的に脱線の引き金とみられる腐食を見逃した。同日夕に記者会見した島村昭志・鉄道事業本部長は陳謝した上で、検査態勢を見直す考えを表明した。
林芳正官房長官は18日の会見で両社に再発防止策などの検討を指示したと明らかにした。
レール断面は「工」の形で、腹部は車輪が乗る頭部と土台の底部の中間部分。腐食した腹部は通常15ミリの幅が約3ミリだった。腐食し破断したレールは札幌方面行き(下り線)の右側で、1992年から使用。残り3本に異常はなかったという。
同社は、敷板で目視が難しい踏切内のレール検査を、超音波を出す探傷車と探傷器で行う。7月11日と9月12日の検査で反射の乱れを確認したが、レール頭部の目視のみ行い、敷板を外して腹部を調べなかった。同社に敷板を外す検査手順やレールの交換時期を定めた内規はなかった。
国土交通省は省令で鉄道事業者にレールを含む施設の定期検査を義務付けているが、検査の細部は事業者に任せている。
同社は、塩害などが懸念される鷲ノ木道路踏切と条件が近い鹿部―長万部間の踏切内10カ所を18日までに緊急点検して安全を確認。検査は別区間にも広げるという。
脱線は16日、鷲ノ木道路踏切を通過した貨物列車の車両5両で発生した。同踏切内でレールが破断するなどした。

鷲ノ木道路踏切内で破断したレールの断面(左)と作業中に切断されたレールの断面。破断した断面のくびれた部分「腹部」は腐食が原因なのか、やせ細って見える=17日、森町富士見町(野沢俊介撮影)
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
とても残念な事故です。
私はダーチャンさんからいただいたコメントが正しいと思います。
元々利益を求めて鉄道事業を行っている私鉄と異なり、公共性を重視して整備された旧国鉄のインフラを、そのまま民営化されたJRや地方自治体に管理を委ねること自体無理があると考えます。JRや地方自治体の負担を軽減させるとともに、管理水準を一定レベルに保つために、旧国鉄の鉄道インフラを、国道と同じように線区によって国の管理下において整備・維持できないものかと思います。
特に長距離貨物輸送を担う路線では、他地域への影響も大きいことから国の管理下に置き、JRは一定の使用料を国に払って列車の運行を行うといった形はできないものでしょうか?
■ ■
家内の父は国鉄マンでした。
定年退職する前は、尼崎保線区長でした。
結婚前に家内から聞きました。
うちのお父さんは、旅行に行っても…
必ず線路を見ている。
義父から聞いた印象に残っている言葉があります。
台風や大雨が降った時の列車の運行です。
保線区長がOKを出さなければ、
たとえ特急でも停止して待たなければならない。
それほど、自分の職務に自信と責任を感じていた人でした。
■ ■
義父が生きていたらさぞ残念に思うと考えています。
私はJR北海道を責めるのは酷だと思います。
ダーチャンさんかのコメントのように、
旧国鉄の鉄道インフラを、
国道と同じように線区によって
国の管理下において整備・維持するべきだと思います。
国防の意味からも重要です。
今回の事故を教訓にして国に考えてほしいです。
医学講座
「災害級」大雪 今冬も?
今日は2024年11月18日(月)です。
天気予報で雪マークがついていて、
冬靴が必要と言われています。
朝はとても寒かったですが、
晴れのいいお天気でした。
これから雪が降るのでしょうか?
70年北海道に住んでいてもドカ雪は嫌です。
■ ■
今日の北海道新聞トップ記事です。
今冬の北海道、大雪や暴風雪警戒 「記録的」2021~22年冬と状況似る可能性
北海道内は12月以降、例年に比べ大雪や暴風雪が発生しやすくなり、交通障害が多発した2021~2022年の冬に似た状況になる可能性がある。専門家は南米ペルー沖で海面水温が平年より下がる「ラニーニャ現象」の影響で、道内は冬型の気圧配置が強まり、日本海側やオホーツク海側を中心に例年より降雪が多くなると予測する。気候変動の影響で「災害級」の暴風雪が数日間続く恐れもあるという。
道内は2021年12月から2022年2月にかけて低気圧の影響を受けた日が多く、札幌市など各地で記録的な大雪となった。道路の通行止めが相次ぎ、市民生活は混乱。JRや空の便もダイヤが大きく乱れ、22年2月下旬にはJR千歳線が3日間完全運休となり、新千歳空港で4千人が足止めされた。
札幌管区気象台によると、今冬の道内も2021年~2022年冬と同様にラニーニャ現象の影響を強く受けると予想される。同現象によってペルー沖の海水温が下がる一方、インドネシア付近の海水温は通常より高くなる。この海水温の変化によってインドネシア近海で積乱雲の活動が活発化し、偏西風が日本付近で南側に蛇行すると考えられる。
日本気象協会北海道支社の岡本肇気象予報士(40)は、蛇行した偏西風は西高東低の冬型の気圧配置を強めると予想。強い寒気をもたらすシベリア高気圧が例年より本州に近づき、東側にあるアリューシャン低気圧が北海道の近くで強まる可能性が高いという。
別の発達した低気圧が北海道付近に居座りやすくなり、大雪・暴風雪が数日続く恐れがある。
道内に大雪をもたらす要因は他にもある。
気象庁は11月9日~12月10日にかけての海面水温の見通しで、オホーツク海南部と日本海、北海道南東方は平年より「かなり高い」と発表。海水温の上昇によって水蒸気が大量供給され、道内上空に雪雲の材料がたくさん集まるとみられる。
岡本予報士は「近年は温暖化の影響もあり、降雪の時期は短いが、降る時は一気に降り積もる傾向がある。今冬も湿ったドカ雪が多くなることは十分あり得る」と指摘。雪害から身を守るため、気象情報をこまめに確認するよう注意を呼び掛けている。(竹田菜七)


(以上、北海道新聞より引用)
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困ったなぁ~? です。
1月と2月にも学会があります。
2月の学会はやめておいた方がいいかなぁ~?と迷います。
お天気の神さまにはかないません。
さくらんぼさんの果樹園では、
夜間の低温がないために、
フジりんごに蜜が入りません。
せっかく育てられたのに残念です。
今日から気温が下がって雪が降る前に蜜が入ってほしいです。
ドカ雪だけは勘弁してください。
医学講座
JR函館本線_貨物列車脱線事故
今日は2024年11月17日(日)です。
天気予報は雨でしたが、
朝は降っていなかったので自転車で来ました。
今日はそれほど寒くなく、
最高気温16℃
最低気温3℃です。
さくらんぼさんの果樹園は、
気温が下がらないとフジに蜜が入りません。
蜜が入る気温になることをお祈りしています。
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今日のYahoo!ニュースです。
北海道 JR函館線脱線事故、少なくとも18日まで一部で運休
北海道のJR函館線で貨物列車が脱線し、札幌と函館を結ぶ特急などが少なくとも18日まで運休を決めています。
11月16日午前1時半ごろ、北海道森町のJR函館線で、貨物列車の貨車5両が脱線しました。原因は明らかになっていませんが、列車が停止した位置からおよそ600メートル手前でレールなどの損傷が見つかりました。
運輸安全委員会 西本正人 鉄道事故調査官
「レールが折れている状態。なぜ折れたのか、いつ折れたのかを含めて、今から調査する」
JR函館線は少なくとも18日まで一部区間で運転を見合わせ、札幌と函館を結ぶ特急などが運休を決めています。19日以降の運転計画は決まっていません。
物流にも影響が出ていて、佐川急便によりますと、北海道発着の荷物の配達が遅れているということです。

(以上、Yahoo!ニュース、TBS NEWSより引用)
■ ■
2013年にも貨物列車の脱線事故がありました
上の写真でわかるように、
函館に近いところです。
海のすぐ近くに線路があります。
このあたりから駒ケ岳がとてもきれいに見えます。
脱線の原因調査はこれからです。
この区間は北海道新幹線が開通すると、
並行在来線としてJR北海道から切り離される線区です。
貨物列車が走る線路をどうするかまだ決まってません。
■ ■
地元自治体に並行在来線は無理です。
赤字のJR北海道にも無理です。
重い貨物列車を走らせる線路の維持は大変です。
今回の事故をきっかけとして、
国に線路のことを考えてほしいです。
函館本線の貨物輸送が止まると、
週刊誌が届かなくなります。
宅配便も困ります。
農産物輸送も困ります。
JR北海道におんぶにだっこはやめてほしいです。
医学講座
秋田大学病院形成外科で治療したクマ外傷15例
今日は2024年11月16日(土)です。
昨夜、札幌に帰ってきました。
北海道は寒いです。
毎回感じることです。
新千歳空港に着いて飛行機から搭乗橋に出たとたん、
北海道の冷気を感じます。
夏はいいのですがこれからの時期はつらいです。
■ ■
有意義だった第42回日本頭蓋顎顔面外科学会、
一番衝撃的だったのが、
パネルディスカッション2
秋田大学病院形成外科で治療したクマ外傷15例
手塚崇文(秋田大学医学部形成外科)
…でした。
秋田県と岩手県のクマ外傷が激増しています。
ツキノワグマの頭数が増えたそうです。
■ ■
ツキノワグマに襲われて、
顔が無くなってしまった人がいました。
やぶからいきなりクマが出てきて、
鼻を食いちぎられました。
救急隊が食いちぎられた鼻を持ってきてくれたので、
手塚先生の見事なマイクロサージャリーで血管吻合をして、
鼻をくっつけてくださいました。
私なら無理です。
■ ■
ツキノワグマは北海道のヒグマより小型です。
ヒグマと違うところは、
やぶからいきなり出て来て瞬時に襲われるところです。
両眼が失明した患者さんもいらっしゃいました。
クマの駆除は日本全体の問題です。
手塚崇文先生の発表を札幌高裁の小河原寧裁判官に見てほしいです。
自分の子供がクマに襲われることを考えてほしいです。
秋田大学医学部形成外科の手塚崇文先生は素晴らしい形成外科医です。
医学講座
第42回日本頭蓋顎顔面外科学会(東京)③
2日間の第42回日本頭蓋顎顔面外科学会が終わりました。
羽田空港から札幌に帰るところです。
学会長の千葉大学形成外科学三川信之教授は、
私が尊敬する真面目な先生です。
とても手術がお上手です。
生まれつきあごが小さくて、
呼吸ができない赤ちゃんがいます。
■ ■
気道閉塞になってしまうので、
気管切開をされている赤ちゃんもいます。
三川信之先生は気管切開をせずに、
骨延長器を使って赤ちゃんの骨をのばします。
昨日の学会で見せていただいた子供さんは、
とてもよく治っていました。
■ ■
シンポジウム2 眠りを整える
顎低形成による閉塞性睡眠時無呼吸を伴った幼小児に対する顎骨延長術
千葉大学医学部形成外科 三川信之
昨日のシンポジウムで、
寝る時に鼻で呼吸をするとよく眠れると教えてもらいました。
口を開けて寝るのはダメだそうです。
鼻の通りをよくすると眠れるようになります。
三川先生は赤ちゃんの骨を治して、
睡眠時無呼吸も顔の形も治してくださいます。
困っている赤ちゃんがいたら、
千葉大学医学部形成外科三川信之先生です。

医学講座
第42回日本頭蓋顎顔面外科学会(東京)②
今日は2024年11月14日(木)です。
東京はいいお天気です。
今日と明日の学会は、
東京の御茶ノ水で開催されます。
御茶ノ水、ソラシティ・カンファレンスセンターです。
同じ会場で2016年11月10日(木)11日(金)にも開催されました。
第34回日本頭蓋顎顔面外科学会です。
■ ■
今日の学会で一番印象に残ったのが、
海外招待講演David Dunaway先生でした。
三川先生が留学されたLondonの、
Great Ormond Street Hospital for Children
ロンドンの有名なこども病院です。
日本で見たことがありませんでした。
頭蓋結合双生児Craniopagus Twinsの分離手術です。
■ ■
頭蓋結合双生児は250万人に一人の割合で生まれるそうです。
下の写真のように、
双子の赤ちゃんの頭がくっついて生まれました。
世界中からロンドンのDavid Dunaway先生のところに患者さんがきます。
皮膚や骨だけではなく、
脳もくっついています。
精密に計画された手術で分離されていました。
この講演を見ることができただけで来たかいがありました。


医学講座
第42回日本頭蓋顎顔面外科学会(東京)①
今日は2024年11月13日(水)です。
明日から東京で第42回日本頭蓋顎顔面外科学会が開催されます。
今日は移動日です。
最高気温9℃の札幌から、
最高気温21℃の東京へ移動です。
山形の最高気温は15℃のようです。
■ ■
下が学会プログラムの表紙です。
わかりやすいデザインです。
顔の骨や頭の骨を整える学会です。
形成外科が得意な分野です。
学会長の千葉大学形成外科学教授三川信之先生は、
とても真面目で技術力のある先生です。
■ ■
表紙のデザインは、
刺繍だそうです。
三川先生の解説です。
本学会のポスターは私の考えた原案を、私の故郷である富山県出身の刺繍作家、大舘佳奈氏にデザイン、刺繍にしていただきました。絵ではなく綿密な刺繍であるため、立体的で絶妙な色合いであり、まさに最高のオリジナル作品に仕上がったと自負しています。大舘佳奈氏にはこの場を借りて深謝申し上げます。
2日間の学会でしっかりと勉強をしてきます。
気温差だけが心配です。

医学講座
玉木雄一郎代表の不倫問題
今日は2024年11月12日(火)です。
国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が11月11日、
香川県の高松市観光大使を務めるタレント小泉みゆき(39)と不倫関係にあると
週刊誌「FLASH」の電子版で報じられました。
うちの奥さんが怒っています。
玉木さんの奥さんや子供がかわいそうと言っています。
残念なことです。
■ ■
2024年11月12日のYahoo!ニュースです。
菊間千乃氏、「モーニングショー」で「不倫」謝罪の国民民主党・玉木雄一郎代表に見解「自分の欲望のためにいろんな人にうそをついてやるような人なんだな」
テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は12日、国民民主党の玉木雄一郎代表が11日、国会内で会見し、この日朝にウェブサイト「SmartFLASH」で報じられた元グラビアアイドルの39歳の女性タレントとの不倫を認め、謝罪したことを報じた。
スタジオでコメンテーターで弁護士の菊間千乃氏は今回の問題に「今回の報道が衆院選の前に出ていたら結果は変わったんだろうな?というところはあります」と指摘した。
さらに「家族をずっと裏切っていたこととか、相手方の女性に対しても不誠実な態度をある意味、取っていたことも事実で、自分の欲望のためにいろんな人にうそをついてやるような人なんだなというところは思ったので」とし「それをご家族はもちろんそうだし、有権者の人がどう見るかということなんじゃないですかね」とコメントしていた。
(以上、Yahoo!ニュース、報知新聞社より引用)
■ ■

私はこの報道が第50回衆議院議員選挙の前に出ていたら、
選挙結果が違っていたと思います。
お医者さんにも不倫をする人がいます。
絶対にダメです。
自分の最愛の妻でさえ、平気でウソをついてダマすような人は、
簡単に他人をダマします。
そのことに気づいたのは自分がダマされた後でした。
これがダマされた私の考えです。
私は国民民主党には投票しません。
医学講座
衆院選投票率_全国トップは山形県
今日は2024年11月11日(月)です。
新聞休刊日です。
毎朝、北海道新聞を読むのが日課です。
新聞販売店は休みがないので大変です。
私は紙の新聞が大好きなので、
販売店にがんばっていただきたいです。
今日のYahoo!ニュースに山形県の投票率が載っていました。
■ ■
2024年11月11日、Yahoo!ニュースです。
衆院選の投票率「60.82%」で全国トップは山形県、これで国政選5連覇…要因は「真面目な県民性」?
10月27日に投開票された衆院選で、山形県内の投票率(小選挙区)60.82%は全国トップだった。参院選も含め、国政選挙の投票率で「5連覇」を達成。投票率が高い理由ははっきりとはわからないが、「真面目な県民性」「3世代同居率の高さ」などを要因として挙げる声もある。(仲條賢太)
唯一「60%超」
県内の投票率は、2017年の衆院選から全国1位を維持している。前回2021年の衆院選は64.34%で、全国平均(55.93%)を大きく上回った。
その後、投票率は減少傾向にあるものの、2022年の参院選(61.87%)、今回の衆院選(60.82%)と、都道府県別で60%を上回ったのは山形県だけだった。
今回の衆院選は、前回衆院選より3.52ポイント低下したが、全国平均53.85%は大幅に上回った。なお、最下位は広島県の48.40%だった。
県選管は投票率の高さについて「明確な背景を言うのは難しい」としつつ、「地道な啓発活動が実を結んでいるのではないか」としており、次回の国政選での「6連覇」も視野に入れる。
特徴的CM
「山形県民は選挙に行っちゃってる!」
公示後に放送されたCMでは、人気お笑いコンビ「コロコロチキチキペッパーズ」のナダルさん(高畠町生まれ)が、自らのギャグ「イっちゃってる!」をもじって投票を呼びかけた。ナダルさんは2021年の衆院選でもCMに起用され、好評だったという。
このCMはテレビ、ラジオ、動画配信サイト「ユーチューブ」に加え、今回から民放の無料動画サイト「TVer(ティーバー)」で流された。ユーチューブの場合はCMを途中で飛ばせるが、ティーバーではそれができず、視聴者に最後まで見てもらえるのがメリットという。
県選管は若者向けの啓発にも力を入れており、初めて選挙権を持つ18歳向けの啓発として、県内の高校に対し、校内放送で投票を呼びかけるよう依頼した。高校などへの出前講座は2023年度に42回実施し、前年度の1.4倍に増やした。
尾花沢市は県内で初めて、車両内で投票できる「移動投票所」を山間部の集落向けに導入。同市の小選挙区の投票率は69.11%と、前回衆院選(70.59%)から微減にとどまった。
結局、県民性?
ただ、啓発活動は他県でも行っており、殊更に特別な活動というわけではない。
吉村知事は10月31日の定例記者会見で、投票率の高さについて所感を問われ、県や各市町村の選管の地道な活動の成果を評価した上で、「堅実で真面目な、本県の県民性の表れがあるのかなというふうに思っている」と述べた。
また、3世代同居率が13.9%(2020年国勢調査)と、全国1位の高さであることも影響している可能性がある。親や祖父母が幼い子どもを連れて投票に行く機会が多いとみられ、吉村知事は「幼い頃から投票するのは当たり前のことだと身に付いている有権者もたくさんいると思う。良い投票の連鎖が根付いているのかもしれない」と推し量った。
(以上、Yahoo!ニュース、読売新聞より引用)
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私はさくらんぼさんと知り合うまで、
山形県のことはよく知りませんでした。
NHKで放送されたおしんで山形という地名を思い出したくらいです。
北大形成外科に山形出身の川嶋邦裕先生がいらして、
ご実家から医局に送っていただいたラ・フランスを一口食べて、
今まで食べたことがない素晴らしい味でした。
Yahoo!ニュースに書いてある、
堅実で真面目な県民性はほんとうだと思います。
さくらんぼさんには収穫時期でお疲れなのにコメントをいただき感謝しております。
医学講座
北海道新幹線札幌延伸、開業はいつ?
今日は2024年11月10日(日)です。
道路の端に雪が残っていましたが、
転倒しないように注意して自転車で来ました。
あと3週間で駐輪場が終わります。
今年は秋が短かった気がします。
今は晩秋~初冬の気候です。
大通公園の花壇もお花は片付けられました。
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今日の北海道新聞トップ記事です。
北海道新幹線札幌延伸、開業はいつ? トンネル掘削は難航、地質調査にも時間 年度内の表明見えず
北海道新幹線の札幌延伸時期の見通しが一向に立たない。2030年度の開業断念が事実上決まってから半年が経過したものの、渡島トンネル(北斗市―渡島管内八雲町)などで難工事が続き、開通時期を見極める材料となる地質調査の結果もまだ出ていない。国土交通省には、新たな開業時期を本年度内に示せるのではと期待する声もあるが、状況は不透明だ。
トンネルが完成してから営業運転を始めるまでには、線路敷設や試運転などで4年ほどかかる。建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構はもともと、30年度末の開業に向けて26年度までの土木工事完了を目指していたが、5月8日に数年単位で遅れると表明した。
渡島トンネルは全7工区のうち、地質がもろい台場山工区(3.5キロ)と、粘土質の南鶉(みなみうずら)工区(3.9キロ)の掘削が難航している。本来は月に70メートル前後掘り進むはずが、今年のペースは平均で二十数メートルにとどまっている。進捗(しんちょく)率は両工区とも約4割で、仮に今後も同様のペースが続けば貫通まで8年ほどかかる計算だ。試運転などの時間を考慮すると、開業は30年代後半にずれ込む可能性すらある。
ただ、難しい地質がどこかで途切れれば工事を加速できるため、同機構は現地で2種類の地質調査を実施。分析結果が出るまでにボーリング調査はあと1~2カ月、地上からの電磁波調査はさらにもう少し時間がかかる見通しだ。結果を基に国交省の有識者会議が新たな開業時期を議論する。今回の調査では地質の判断がつかず、追加調査などでさらに時間がかかる可能性もある。
また羊蹄トンネル(後志管内倶知安町―同管内ニセコ町)では、岩塊が全2工区の9カ所で確認された。現在は有島工区(4.2キロ)で掘削を止め、岩塊を撤去中。比羅夫工区(5.6キロ)でも一時、掘削が2年4カ月中断するなどした結果、工事は既に3~4年遅れとなっている。
同機構は現時点で、5カ所の岩塊は工事を止めて撤去しなくても問題ないとみているが、国交省幹部は「さらに撤去が必要になれば掘削が1~2年停止する」と懸念。同トンネルの貫通にめどが立たなければ正確な開業時期は決まらないとの見方を示す。
一方で国交省内には、新たな開業見通しをできる限り早く示した方が良いとの意見もあり、一案として、幅を持たせた表現で発表する方法が検討されている。例えば「30年代半ば」などの表現が候補になるとみられる。
だが、そうした発表をするにはハードルがある。札幌延伸が経営自立に影響するJR北海道の関係者は、時期の発表の仕方について「幅が大きすぎては意味がない。少しでも絞ってほしい」。新駅ができる渡島管内八雲町の岩村克詔町長は「時期に幅があると、道路などのインフラ整備や企業誘致も思うように進まない」と話し、開業時期をピンポイントで示すよう求めている。(工藤雄高 、椎名宏智 、山田一輝)



(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
さすが道新の記事は正確です。
トンネルが完成してから
線路敷設や試運転などで4年です。
渡島トンネルが難航してあと8年もかかったら、
2030年代後半?でも無理かも?です。
私の新幹線で山形に行く夢はどうなることやらです。
あと10年以上もかかったら80台になります。
2030年の札幌オリンピック断念のためかなぁ~?
…と考えています。