医学講座

自転車ヘルメット4月1日から努力義務

 今日は2023年4月2日(日)です。
 自転車で通勤しています
 寒いです。
 冬のダウンと手袋に、
 マフラーもしています。
 寒くても自転車は快適で早いです。
      ■         ■
 2023年4月2日、北海道新聞朝刊の記事です。
 自転車ヘルメット、4月1日から努力義務 道内交通死者の半数が頭に致命傷
 改正道路交通法が1日施行され、自転車に乗るすべての人を対象にヘルメットの着用が努力義務になった。道内では自転車による交通事故は減少傾向にあるものの、人身事故に遭った人のヘルメット着用率は全国平均を下回る。転倒時の頭の保護が命を守ることにつながるため、道警は「被害を軽減させるためヘルメットの着用を」と呼び掛けている。
 「見通しのいい場所だったので、まさか事故に遭うとは思わなかった」。札幌市西区の無職男性(70)は3月中旬の昼、近所のスーパーに自転車で向かっていた時、信号機のない市道交差点で出合い頭に軽乗用車にはねられた。
 フロントガラスに体を打ち付けられて頭と両足を打撲し、救急搬送された。脳振とうで事故の記憶はなく、今も脳や首の神経に影響がないか検査を続けている。男性は「今後はヘルメットを必ずかぶる」と誓う。
 自転車乗車中のヘルメットは、2008年の道交法改正で13歳未満への着用を保護者の努力義務としてきたが、今回の改正はすべての利用者に対象を広げた。未着用でも罰則はない。
 道警によると、2022年の道内の自転車による事故は1282件、死者は12人、負傷者は1270人だった。自動車との衝突・接触が9割を占めた。2018~2022年の5年間に人身事故に遭った人のうち、ヘルメット着用者は6.4%で全国平均を3ポイント下回り、死亡した人の52.3%は頭の損傷が致命傷だった。
 道警と道は自転車利用が多くなる新学期を前にヘルメットの普及に力を入れている。3月には札幌西高と協力し、演劇部の生徒が寸劇で着用を呼び掛ける動画を作り、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開した。今月7日にはJR札幌駅南口で保育園児と保護者らを招いた交通安全教室を開き、着用の浸透を図る。
 着用の努力義務化で、ヘルメットの売れ行きは伸びている。イオン北海道(札幌)は今年、道内の各大型店で約60種類を用意した。6千円前後のタイプが売れ筋といい、大内伸彦サイクルバイヤーマネジャーは「各店で例年の10~20倍売れている」と手応えを語る。
 日本自動車連盟北海道本部によると、ヘルメットを着けない場合、事故時の頭への衝撃は着用時の17倍に上ることもある。札幌市内の自転車用品店を訪れた同市豊平区の会社員藤島昭吾さん(45)は「頭が蒸れるが、今後はしっかり着けたい」と話す。
 警察庁によると、昨年の全国の自転車事故による死者のうち、ヘルメット非着用者の致死率は着用者の約2.6倍だった。道警交通部の柴田靖管理官は「ヘルメットの未着用は命を落とす恐れがあり、自転車に乗る時は必ず着けて」と訴えている。(池田大地)

自転車用ヘルメットの販売コーナーを拡充したイオン札幌平岡店。着用努力義務化で売れ行きは好調という=札幌市清田区
(以上、北海道新聞より引用)

      ■         ■
 私は2018年6月1日からヘルメットを使っています
 私が尊敬する杉田敏先生の実践ビジネス英語、
 2018年5月の放送で自転車通勤が取り上げられました。
 その中で、
 ニューヨークでは自転車用ヘルメットが義務化
 …を杉田先生が取り上げてくださったからです。
 私は札幌市中央区の自転車専門店、
 ONOサイクル小野サッポロで購入しました。
 自転車用ヘルメットを使いましょう。

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今日から自転車通勤2023

 今日は2023年4月1日(土)です。
 今日から自転車で通勤しています。
 とても寒いです。
 昨年の院長日記自転車通勤2022を読むと、
 駐輪場にまだ雪が残っていました。
 今年は雪ゼロです。
      ■         ■
 毎年12月1日から3月31日まで駐輪場は冬季閉鎖です。
 4ヵ月の冬眠を経て、
 4月1日から再オープンです。
 今年は早く雪がとけたので、
 もう少し早く再オープンでもいいのになぁ~
 …と思っていました。
 自転車に乗れるのはうれしいです。
      ■         ■
 4月1日は医療機関にとってちょっと大変です。
 薬価という薬の価格が変わります。
 値下がりする薬が多いですが、
 ちょっと値上がりする薬もあります。
 患者さんに請求する金額も変わります。
 電子カルテで使用している、
 ORCAオルカ
 …と呼ばれる。
 日本医師会が作った料金計算のシステムのマスター更新をします。
 4月からもがんばって働きます。

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新球場エスコンフィールド北海道

 今日は2023年3月31日(金)です。
 3月も今日で終わりです。
 明日から2023年4月です。
 あっという間に、
 2023年も3ヵ月が過ぎました。
 年齢のせいか時間がたつのが早いです。
      ■         ■
 昨日、北広島市に新球場エスコンフィールド北海道がオープンしました。
 すごい球場ができたものです。
 私は夜のTVでみました。
 ブルーインパルスまで飛んできて、
 花火も上がって、
 すごいことになっていました。
 行ってみたくなりました。
      ■         ■
 2023年3月31日、Yahoo!ニュースです。
 熱戦堪能どこからでも 新球場、随所に工夫 エスコン
 日本ハムの新本拠地「エスコンフィールド北海道」は、既存の球場とは一線を画すユニークなコンセプトを持つ。
 新時代の施設実現を主導した前沢賢球団取締役は、「まずは選手が人生を懸けるのに値する物かどうか。ファンとそれ以外の人にどう来てもらうか。働く人たちに誇りを持ってもらえるか」と三つの基本方針を明かした。
 日本初となる開閉式屋根付き天然芝球場で、周辺施設も含めた総工費は約600億円。バックスクリーン後方の壁は全面ガラス張りで、日中は太陽光が差し込む。こうした開放感を演出するため、コンコースのグッズ売り場などは減らした。グラウンドをさえぎるものはなく、どこからでも熱戦を堪能できる。
 大谷翔平(エンゼルス)とダルビッシュ有(パドレス)が日本ハム時代につけていた背番号にちなんで「TOWER11(タワー・イレブン)」と名付けられた施設を左翼席後方に配置。ここでは温泉やサウナも楽しめる。フィールドを一望できる球場一体型のホテルも開業した。
 ファウルゾーンが野球規則で定める距離に約3メートル足りない問題もあったが、改修はせず球団が出す寄付金を野球振興に充てる案で解決。観客席からグラウンドまでの距離が近く、土と天然芝の匂いがする臨場感も魅力だ。
 選手のロッカールームは、状況に合わせて「リラックス」「戦闘」など数種類に変えることができる。表舞台から舞台裏まで随所に工夫が施された新球場。これまで野球に無関心だった客層をつかめば、チームの活力にもつながりそうだ。

エスコンフィールド北海道の上空を飛行する航空自衛隊の曲技飛行チーム「ブルーインパルス」=30日、北海道北広島市
(以上、Yahoo!ニュース、JIJI.comより引用)

      ■         ■
 今朝の北海道新聞には、
 新球場の建設にご尽力された、
 元北海道教育長、故・佐藤嘉大よしひろさんのことが載っていました。
 「ユース通り」と書かれた石碑に、
 佐藤嘉大さんへの感謝の言葉が刻まれています。
 新球場に行く時に読んでみたいです。
 たくさんの人の努力でできた新球場が、
 北海道発展に役立ってほしいです。

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笑顔も届ける宅配のお兄さん

 今日は2023年3月30日(木)です。
 今朝の北海道新聞朝刊は、
 今日オープンするFビレッジの写真で包まれていました。
 北海道新幹線開通の時のようでした。
 新しい球場が楽しみです。
 同じ道新にとてもいいお話しが載っていました。
      ■         ■
 2023年3月30日、北海道新聞いずみへの投稿です。
 来た来た!
 「今日は金曜日だね」。母は朝から時計を見ながらソワソワしている。そうだ! 今日はスーパーの宅配の車が来る日だ。
 母は足が不自由だ。一日のほとんどを自分の部屋で過ごしている。でも宅配の車を迎える日は違う。到着する30分以上も前から、居間の長椅子にシャキツと姿勢正しく座っている。
 会いたい人がいるのだ。午前10時、車のエンジン音がする。「あっ、来た来た!」と笑顔の母。「ピンポン」の音に続いて、ガラガラと玄関の戸が開く。
 「こんにちは」。重たい箱を持った、いつものあのお兄ちゃんの明るい声。母も居間のドアを開け「おはようございます。ありがとうございます」とあいさつ。満面のにこにこ顔を見せてくれるお兄ちゃん。この笑顔を見るのが母の楽しみだ。
 「今日はタマネギもサツマイモも入ってますよ。たくさん食べてくださいね」。愛情込めて作る生産者の思いも一緒に届けてくれる気がする。無事に荷物を運び、帰り際「おばあちゃん、風邪引かないでくださいね」と優しい声かけも忘れない。「めんこくて、孫のよう。パワーもらって寿命が延びるわ」
 コロナ禍で外へ出ることが減った母。一週間に1回、ほんのちょっとの時間だが、母には張り合いができ、幸せな時間になっている。
 わが家は坂の上にある。Tさん、どうぞ安全運転で。93歳の母と一緒に、その笑顔を待ってま~す! 
 高瀬美幸たかせみゆき(64歳・農業)=日高管内新冠町

(以上、北海道新聞より引用)

      ■         ■
 宅配のお兄さんが、
 品物といっしょに笑顔と元気を宅配してくださる。
 毎週待っていらっしゃる、
 93歳のお母様の笑顔が見えるようです。
 きっと素敵なお母さんと、
 素敵なお兄さんなんだろうなぁ~
 …と思って読ませていただきました。
 高瀬美幸さん、いいお話しをありがとうございました。

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無理をしないで続けます

 今日は2023年3月29日(水)です。
 札幌はいいお天気ですが風は冷たいです。
 昨日の院長日記移転して5年になりましたの続きです。
 私は今年9月8日で69歳になります。
 開業したのが49歳でした。
 体力の低下を感じることはありますが、
 目も見えるし手も震えません。
      ■         ■
 若い人と同じようにインスタとYouTubeはやりませんが、
 若い先生にはできない手術をします。
 なんちゃって医にはできない手術がたくさんあります。
 形成外科には手術ロボットにはできない手術もあります。
 まだまだ若い先生には負けません。
      ■         ■
 ありがたいことに、
 40年前に北大病院で担当させていただいた患者さんや、
 札幌美容形成外科を開業する前の、
 中央クリニック札幌院の時から、
 今でもいらしてくださる患者さんがいらっしゃいます。
 私の♡財産♡です。
 高齢者なので身体に気をつけて、
 無理をしないでいい手術を続けます。
 ご声援に感謝しています。

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移転して5年になりました

 今日は2023年3月28日(火)です。
 ちょうど5年前に南舘ビルに引っ越してきました
 あっという間の5年間でした。
 2018年3月28日(水)、
 札幌市保健所に診療所廃止届と診療所開設届を出しました
 2018年3月24日(土)から南舘ビル4階で診療を開始しました
 初日の患者さんは抜糸の方でした。
      ■         ■
 引越はヤマトさんにお願いしました。
 リーダーの女性スタッフ松下さんがすごかったです。
 的確に
 丁寧に
 素早く
 臨機応変に
 若いアルバイトさんを、
 とても上手に指示して、
 とても上手に作業を進めてくださいました。
      ■         ■
 5年前の移転は、
 もうだめだ!
 …と思った瀕死の重傷からの回復でした。
 何もない状態から、
 4週間でクリニックを完成させてくださいました。
 工事を引き受けてくださったのが、
 私と同年代の情野誠一せいのさんでした。
 たくさんの方に助けていただき、
 札幌美容形成外科は移転できました。
 ご恩は一生忘れません。

2018年2月19日(月)


2018年3月21日(水)

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患者さんからいただく元気2023

 今日は2023年3月27日(月)です。
 札幌は寒いです。
 天気予報で雪マークが出ていましたが、
 雪は降りませんでした。
 あたたかくなったり、
 寒さが戻ったりして春になります。
 積雪はゼロです。
      ■         ■
 今日はちょっといいお話しです。
 ひさしぶりにいらしてくださった患者さん、
 先生、私、先生から紹介していただいた
 二期会歯科の正木先生に矯正治療をしていただき、
 自信が持てるようになりました。
 韓国へ行って骨の手術をしようと思っていたのに、
 止めてくれてありがとうございました

      ■         ■
 診察の合間に、
 ちょっとお話ししただけでしたが、
 韓国に行くのはやめて二期会歯科で矯正をするようにすすめました。
 骨切手術をしないで、
 歯科矯正治療だけで美しい笑顔になりました。
 他の患者さんからも、
 二期会歯科でマウスピースを作っていただき、
 朝起きた時にとても楽になりました。
 保険適応だったので数千円でしたと感謝されました。
      ■         ■
 私自身が手術をしても、
 不満足と言われ、
 ガチしょんぼり沈殿丸になることがあります。
 ちょっとご紹介しただけでしたが、
 とてもお幸せになり、
 私までうれしくなりました。
 春はまだですが、患者さんから元気をいただきました。
 まじるんるんご機嫌丸です。
 ありがとうございました。

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岸田総理ウクライナ訪問

 今日は2023年3月26日(日)です。
 札幌は曇→雨の予報です。
 私が出勤する時はまだ降っていませんでした。
 2023年3月も今週の金曜日で終わりです。
 WBC優勝といういいことがありましたが、
 ウクライナの戦争は続いています。
 2023年3月21日、岸田総理大臣がウクライナを訪問しました。
      ■         ■
 2023年3月22日のYahoo!ニュースです。
 岸田総理電撃訪問 ウクライナ側の「歓迎ぶり」 現地取材レポート
 ウクライナの国営通信社ウクルインフォルム通信編集者・平野高志氏が3月22日(水)、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』に出演。ウクライナを電撃訪問した岸田総理大臣とゼレンスキー大統領の会談について、その内容や成果を現地の反応と併せて語った。
 岸田総理とウクライナのゼレンスキー大統領の首脳会談について、平野氏は「目玉というようなものはないかもしれないが、細かいところではいろいろ重要なものが含まれている」と評価した。「例えば、日本が『ウクライナに殺傷能力のない装備品を支援するため、NATO=北大西洋条約機構の信託基金を通じて3000万ドルを拠出する』と発表したことは新しい。ウクライナ支援はしばらくなかったので、久しぶりに軍事支援となるものだ」と述べた。
 また、「大きな取り上げられ方をしていないが、日本とウクライナとの間で情報保護協定の締結に向けた調整を始めると発言した。協定がないと情報の交換が出来ないという点では、この調整は真剣に日本とウクライナのパートナーシップを結ぶ表れだと評価できる」とした。
 加えて、岸田総理とゼレンスキー大統領は、ウクライナと日本の関係を「特別なグローバルパートナーシップ」に格上げする共同声明に署名した。この署名について平野氏は「グローバルパートナーシップは前から結んでいるが、今回、”特別な“が付いた。それが何を意味するかの分析はまだこれからだが、内容面から関係を一段階格上げするというものであるようだ」と語った。
 一方、中国の習近平国家主席がロシアを訪問している最中に岸田総理が電撃訪問したタイミングについて、平野氏は「ウクライナにとって、中国がロシアに武器を供与するのではないかという不安を駆り立てられる中、アジアのもう一つの大国がキーウにやってきてウクライナを支持すると発言してくれたインパクトは非常に大きい」と、ウクライナ側の歓迎ぶりに触れた。

ゼレンスキー大統領による出迎えを受ける岸田総理 ~首相官邸HPより
(以上、Yahoo!ニュース、ニッポン放送より引用)

      ■         ■
 戦争でいいことは何もありません
 ロシア人もたくさん亡くなっています。
 兵器を使って罪もない人を殺すなんて、
 誰がそんなことをできるのでしょうか?
 物価も電気もガスも値上がりして
 こんなに日本の生活に影響があるなんて、
 考えてもみませんでした。
 一日も早く戦争が終わってほしいです。

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病院での昇進2023

 今日は2023年3月25日(土)です。
 札幌は寒いです。
 雪はないですが、
 最高気温は9℃です。
 北国の春はなかなかやって来ないです。
 昔は4月に雪が降ることもありました。
      ■         ■
 昨日の院長日記、
 堀内勝己先生_市立札幌病院理事に昇進の続きです。
 札幌市が堀内勝己先生の業績を評価してくれて、
 理事に昇進させてくれたことは、
 ほんとうにうれしいです。
 心からお祝いのメッセージをおくります。
      ■         ■
 ちょっと心配もあります。
 病院で昇進すると、
 形成外科医としての仕事以外に、
 難題がたくさん待っています。
 札幌市としては、
 たくさんの難題を解決してくれる能力に、
 堀内勝己先生を選んだと思います。
      ■         ■
 小樽市立病院、病院局長の、
 並木昭義先生が書かれた、
 ①任務を地道に粘り強く果す。
 ②体力、スタミナがある。
 ③精神的ストレスにタフである。
 ④問題解決の企画力、集中力、達成力がある。
 ⑤チームプレーができる。

 これが病院の管理職の求められる才能です。
      ■         ■
 病院は大変です。
 電気もガスも値上がりして、
 食材も値上がりしているのに、
 診療報酬という収入は増えません。
 電気料金だけで、
 大赤字になると思います。
 食材が値上がりしても、
 給食の質は落とせません。
 多くの難題を地道に粘り強く解決していただきたいです。
 堀内勝己先生のご健康とご活躍をお祈りしています。

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堀内勝己先生_市立札幌病院理事に昇進

 今日は2023年3月24日(金)です。
 札幌は少し寒くなりました。
 昨日までがあたたかすぎたようです。
 昨日の北海道新聞朝刊に札幌市の人事が掲載されていました。
 今日もたくさんの人事が載っています。
 春は人事異動のシーズンです。
      ■         ■
 市立札幌病院理事に、
 堀内勝己先生が昇進されました。
 理事は局長職です。
 形成外科医が局長職に昇進するのは、
 めったにないことです。
 堀内先生は下肢救済というお仕事をなさっています。
 形成外科の中でも地味で目立たない仕事です。
      ■         ■
 私たち形成外科医の仕事の一つに、
 キズを治す仕事があります。
 残念なことに治せないキズもあります。
 足病のキズは最も治すのが難しいキズです。
 日本フットケア・足病医学会があります。
 堀内勝己先生はこの学会の北海道地方会代表世話人です。
      ■         ■
 堀内先生のすごいところは、
 足病を勉強するために、
 私費で米国に留学されたことです。
 当時も在職していた市立札幌病院を一時退職され、
 自分でお金を出して渡米し勉強されました。
 なかなかできないことです。
 札幌市が堀内勝己先生の仕事を評価してくださり、
 理事に昇進させてくれました。
 おめでとうございます。
 きっといいお仕事をなさってくれます。


堀内勝己先生です
日本フットケア・足病医学会北海道地方会HPより引用

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